2022年12月06日

このエントリーをはてなブックマークに追加


藤本「もう、聞くけどぉ・・・木村どうなってんの?」


FUJIWARAのYouTubeチャンネル、FUJIWARA超合キーンにてバッファロー吾郎竹若を迎えてNSC8期生同期トーク。まあ竹若を呼んでおいてここに触れないわけにはいかない。ナイナイがラジオで喋ったりだとか、フジモンとA先生こと木村の不仲が色んなところで取り上げられることは何度もありましたが、木村に最も近いはずの竹若から近況まで聞くことができたのは初めて?





竹若「正直に言うとぉ、俺もわからんのよ」


バッファロー吾郎コンビの関係性にもやはり支障をきたしている様子。キングオブコントや関連特番で初代王者はいなかったかのように扱われる時期があって、最初は自分も憤りを感じていましたが、いつしか呼びたくてももう呼べない環境なのだろうとは薄々気付かされました。

きっかけとされるのはかの有名なポカホンタス事件。その頃はまだコンビ仲も良く、新幹線では隣同士で座り、ワンピースを読みながら2人で泣いていたと竹若w 頭を叩かれると木村が「Oh!ポカホンタス」とギャグを繰り出すというのがもうすっかりお馴染みとなっていた2010年1月1日の吉本特番で事件は起きます。参考までに、2009年3月のアメトーークのNSC8期生特集ではフジモンが叩いてポカホンタスが普通に発動してますし、事件が起こる正月の直前、収録は少し前かもしれませんが、2009年12月オンエアのダウンタウンDXではフジモンと木村が2人でポカホンタスを披露しています。生放送だった2009年末の扇町特番では東野に叩かれてポカホンタスが発動しまくり。事件後も翌年のR-1ぐらんぷり2011で決勝に進出した木村はホトちゃんに叩かれてポカホンタスを発動させてますので、別にギャグを封印したわけでもありませんでした。


雑感【歌うお正月!6時間笑いっぱなし伝説】

これが事件が起きた当時のレビュー記事。とは言っても、当時はそのグダる感じが面白く仕上がっていたので自分は別に事件とも感じていませんでした。しかもよくある面白い光景のひとつという感じでしたから、その詳細までは記録していません。


藤本「俺が頭を叩けへんかったから『ポカホンタス』ができへんかったっていうのをちょっと怒ってるっていうのを聞いてたのよ。直接じゃなくてね。でもよく考えたら、木村がしょうもないこと言うてぇ、スベってから俺が『何を言うとんねーん』で叩いて『ポカホンタス』なのよ。しょうもないことも言うてなかったしぃ、スベってなかったのよ」

原西「それはたぶん竹若も俺も、その状況はあってるよね?」

竹若「うん、あってる」






2008年から2009年のギャラアップ率のランキングを発表していくコーナーで、キングオブコントの賞金も入ったか、第9位にランクインしたのがバッファロー吾郎。後ろにフジモンが控えていますが、これは今田がポカホンタスのくだりを挟んでおこうとひな壇からわざわざ呼び込んでいます。この時点ではハッキリとそうであると今田は口にしていませんが、フジモンも当然そのつもりでスタンバっている状態。


キングオブコント2008で優勝し、東京での仕事も増えたがもう少しブレイクしたいと語る木村。


木村「例えば同期がねぇ、活躍するのはいいんですけど、ここでやっぱキャラが被ってぇ」

藤本「うんー」

木村「僕らの正直出しろが無かったっていうのが正直これは、新年早々言うことではないんですけどぉ、はい、ちょっと腹が立ったかなって同期がおることで」

藤本「うんー・・・」

今田「はいはいー」






今田「真面目かっ!」w


叩かれて笑顔を見せる木村ですが、ポカホンタスは発動しない。ずっと「うんうん」頷きながら木村の話を聞いていて叩くタイミングをうかがっていたフジモンは「なんかスベってくれよ(笑)」と苦笑い。


今田「ちょっと待って!(笑)おいマイクを上げろぉ!上に!緊急会議や!上にあげろぉ!」






今田「『Oh!ポカホンタス』っていう」

東野「そうでしょ?」

今田「ちゃんとしたギャグがあんねんあの2人には!」

東野「全員待ってたんですよ」


後ろでフジモンが木村に耳打ち。「スベらな!」と聞こえてきますが、木村は何か言いたげ。


木村「違うんですよ、いつもこれをやる時にね?僕がぁ、喧嘩を売るとかじゃないとぉ!やってくれないんですよ、それやのに今日わざとぉ!僕が目立つん嫌やからぁ、スカしとるんですよこいつ」

藤本「スカしてないよ!」

木村「スカしてるやん」

藤本「それはまずお前がスベらんことには入っていかれへんねん!俺が怒らなあかんからねぇ!」

木村「なんでやねん別に俺がスベらんでもええやんけ!」

藤本「何年やってんねん!うまいこと入って行ったらええねん!うまいことぉ」

木村「あのねぇ!寅年やねんからちょっとぐらいギャラ・・・取るぐらい、とら・・・(笑)取られるぐらいのねぇ・・・ッ(笑)何言うてるか・・・(笑)」

東野「おい、おい」






東野「ホンマ帰ってもう」ww

木村「ッ(笑)」


ちゃんとボケようと試みた木村、しかし噛み倒してスベるというかもうグダグダにw


東野「時間の無駄!」

今田「誰もが待ってるポカホンタス(笑)さっきだってエンジンかかりかけてたやん!離陸しかけてたのに!どないしたんや聞いたってフジモン!」


今田が丁寧に振りなおす。もうこのくだりに割いてる時間もそんなになかったはず。


藤本「20年もやってんねやろ!何をスッと喋られへんかお前は!」

木村「・・・」

藤本「・・・お前なにをして・・・アホかお前は!(笑)」


木村がじっとフジモンを見つめたまま何も喋らないので、もうグダグダですがここで叩くフジモン。





藤本「・・・Oh、ポカホンタス(笑)」

木村「ポカホンタ・・・ちょっと待って(笑)」

今田「ボロボロ(笑)」


これにはさすがに観覧席から「えぇーーーー!?」という大きなブーイングまで聞こえて来ますw


木村「違うもう(笑)」

藤本「いやお前やもうー!」

木村「違うんですよ!いやこれはホンマに僕言わして下さいマジで!」

今田「どうしたん?(笑)」

東野「言え言え!」






木村「いや、別に、これといって大したこと言うつもりはなかったんですけど・・・(笑)」www


ここが最後のチャンスだと踏んだフジモン。





藤本「どないやねん!しっかりせぇ!」






木村「Oh、ポカホンタス・・・(笑)」






東野「ちゃんとやれや!」wwww


この後の流れも覚えていた竹若。





竹若「なんでこれ、フジモンにキレてんねやろと思って、で、『そんな怒らんでもええやんー』みたいな感じのことを言うたら、『怒らんでもええってなんやねん!』ってなってん」

原西「はっはっは!(笑)」



東野、フジモンから同時にダブルで叩かれツッコまれた木村。


竹若「そらそうですよ(笑)」

木村「『そらそうですよ』ってなんやねん!お前が叩ければそれが一番ええことやないか!」


これまでは特段木村もフジモンらが回想しているようなマジギレモードと表現する程でもなかったんですが(全然うまくいかない様子に自分で笑ってしまってる感じ)、この竹若に迫る時だけは少しだけ怒っている表現をとっていました。いや、もちろんテレビモードですが。突然自分にも火の粉が飛んできてびっくりしてしまう竹若。





竹若「え?(笑)」

木村「お前が!お前がやれたら一番ええことやないかぁ!」

今田「なるほど相方やからな!」

木村「そうやホンマにぃ!」

竹若「あーわかりました」

大橋アナ「一応去年の活躍ぶりですけれども」

今田「(このくだり)終わりですかぁッ!?」www


正直これがきっかけで仲がこじれるというのは当時1ミリたりとも想像してませんでした。よくある感じの流れ。ここからバッファロー吾郎コンビ間の関わりも少しずつなくなっていったと竹若。

フジモンもこれがきっかけだったかどうかはよく覚えていないとしながら、ルミネでバッファロー吾郎がネタをしているのを袖で観ていた時に明らかに木村のテンションが低く、流してやっているように見えたことがあったと。


藤本「ほんで終わって舞台袖にはけてきよった時に俺が木村にぃ、『お前なんやねんあれぇ!ちゃんとやれやぁ!』みたいな感じで言うたのよ」






藤本「ほんならスーーー・・・なんも言わへん。『え?』」


ルミネの楽屋にいる時に木村が入ってきて目があったが、そのまま振り帰って去っていったこともあったと。竹若に対しても何も言わない。何か気に喰わないことがあるのであれば言って欲しいが、何も言ってくれないので何に怒っているのかもわからない。コンビの活動をこれからどうしていくのかすらもわからない。


藤本「めちゃくちゃ仲良かったからな俺!」


地方のロケなど、ホテルの部屋は絶対に一緒。竹若と原西がもう寝ている静まり返った部屋に「水かけんなよ冷たい!」とはしゃぐ2人の声がよく聞こえてきていたとw


藤本「こんな感じになるかって、夢にも思わへんかった」


ポカホンタス事件がある少し前、木村のモードが変わったことがあったと竹若。キングオブコントを獲って、大阪で毎日一ヶ月違うイベントを打つことがあり(2009年8月5日〜9月4日の期間に開催されたイベント)、その終わりかけの頃に木村がスタッフに対して意見を言うようになったと。それまでは基本優しいのでスタッフのミスがあっても怒るような人間ではなかったと竹若。


竹若「パーン!パーン!パーン!って言うようになって、『あれあれあれ?』って言うような感じになって、そういう流れでポカホンタスもあったからぁ、今まで内に秘めてたものを自分の主張として出す、行動するみたいなことが、タイミング的にもあったのかなーと思って」


その時期から人間がガラッと変わってしまったとフジモン。


結局ちゃんと振り返ってみればポカホンタス事変というのはそれ自体が大きな事件であったというより、ただのきっかけに過ぎなかったようにも思います。2008年のキングオブコント優勝以降の扱われ方が全てを狂わしたようにも思いますし、2009年は木村が離婚した年でもあります。細かいことを言えば腰椎すべり症になった年でもあったり、プライベートでの環境の変化もありながら、2009年末はIPPONグランプリがスタートする年でもあるんですよね。皆までもう書きませんけど、このことが木村に与えた影響が計り知れなかったことは想像に難くない。いや勝手な想像でしかないんですけど。


藤本「おいほんと、おい木村よ!観てるー?やろうぜもうホンマにぃ。なんやったらもう俺・・・」






藤本「謝るから俺!」


ポカホンタスのくだりで叩かなかったことも謝ると。見返したら結構何回も叩いてましたけどねw


竹若「タイムマシーンがあればねホントに」

藤本「ほんとやもうアレ、なぁ、やろうもう一回!」






藤本「アラフィフになった2人のポカホンタスやろうぜ!」


バッファロー吾郎のコントも見たいとフジモン。


今更あっさりとなだぎNGを解禁したせいじのような対応されてもそれはそれで困りますが、やはりもう一度ポカホンタスが見たい。アンタッチャブルにおける有田のような存在はいないのか。ジュニアあたりでもいいけど、やっぱり東野しかいないのではないか?



(02:00)

この記事へのコメント

1. Posted by ひょうご   2022年12月06日 10:17
竹若さんとまで拗れた。
マルコポロリのリットン回にも姿を見せない。
定期的に悲しい情報が上乗せされていく状況が辛い。
普通の世界なら修復不可能なんでしょうけど
お笑いの世界なら元の関係に戻れると思いたいですね
2. Posted by 北国出身   2022年12月06日 12:37
大学の学園祭にバッファロー吾郎がスペシャルゲストで登場すると聞いてワクワクしながら会場に行ったら、木村さんがボソボソと棒読みでだるそうにコントする様子に客がザワザワしだして、結局予定していたトークもせずに1人で先に帰ってしまったというショックな体験を思い出しました。
記憶が正しければ記事中の様子がおかしくなった時期と一致していたと思うので、10年来の疑問が少し解けたような気がします。
記事を上げていただきありがとうございました。
3. Posted by まり   2022年12月06日 12:39
色んなことがあって当時は感情のコントロールが出来なくなってたみたいですけど、今の木村の状態はただただ意地張ってるだけに見えますけどね。フジモンや竹若のしたことってそんなに怒ることでもないし。環境の変化は気の毒だけど、それとこれとは別…。当時取ってしまった自分の言動を謝ることができないだけに見えます。
まあ想像でしかないですけど
4. Posted by 名無し   2022年12月06日 13:24
宮迫チャンネルの木村と木下の3人のでロケで宮迫が軽く不仲をイジった時、まあまあマジの顔で無言ビンタしてたなぁ
5. Posted by おとなの時間5    2022年12月06日 14:53
木村が公言し続けていたダイナマイト関西で大晦日視聴率戦争に参戦したいという夢。
IPPONグランプリが始まったときに可能性は無くなったんだなと複雑な気持ちになったことを思い出しました。
6. Posted by mmm   2022年12月06日 19:38
【結局ちゃんと振り返ってみれば〜】からはもう思わず溜め息が出ました。色々あったんでしょうが、このままっていうのはあまりにもやり切れないのでまじで東野さんにお願いしたい…ですが、伝説の裏一日でポカホンタス事変が語られた時に僅かに希望が見えた気がした後、ジュニアさんからあらゆるお膳立てされても頑なに大阪戻ると言わない水玉ケンさん見て、もう希望なんて持たんとこって思ってたところのあの動画、そしてK助さんの素晴らしい纏めに感謝します。いつかどうにかおもしろになってくれ~~
7. Posted by 青いかさ5    2022年12月06日 21:36
興味深い記事をありがとうございます。
今までフワッと概要しか知らなかった「ポカホンタス事変」の全容が掴めました。にしてもこんなに些細なことがきっかけとは…。芸人仲間と言えど人と人が元の関係に戻るのは難しいのでしょうか。

内容からはやや逸れますが、K助さんのブログが近年歴史性を帯びてきている気がします。(「スゴイと思った芸人のコメント」企画あたりがターニングポイントでしょうか)
膨大なアーカイブから芸人の軌跡を、その当時の空気感を失わずに史実化していく。近年のアメトーークにも芸人の岐路を見届けようとする傾向がありますが、「ヨイ★ナガメ」はまた違った形かと。これからも無理のない範囲でK助さんにしか書けない芸人大河ドラマを読ませてください。
8. Posted by ラジ男5    2022年12月06日 23:34
BSよしもとの110周年伝説の1日での裏生放送で天素の一部メンバーが集まった時間帯にも竹若が現状を言ってましたね
「解散?そもそもそんなことさえも喋られへん」みたいな
9. Posted by 貝が開いた   2022年12月07日 16:54
https://youtu.be/olL9onr82RE?t=3300

これを見る限りジュニアは難しく
フジモンの顔が浮かぶ芸人には徹底したガード状態ですから
確かに東野がちょうどいいかもしれませんね。
10. Posted by kanu   2022年12月07日 22:06
初めてコメント失礼します。超合金からスッごい!おとなの時間でバッファローファンになった者です。その頃から木村の持ち味の一つに「拗ね芸」があると思っていました。コバやくーちゃんにぞんざいに扱われて「ほんならもうええわ!」みたいな。その感じは初期の山里や「何やったって一緒っしょ!」の土肥ポン太、リアルゲイ時代のRGにも受け継がれていた印象もあります。

もともとそのような気質があり、吉本のルール内で革新的なイベントを打ってきた木村にとって、KOC優勝からの一連の流れとIPPONの開始で、東京のテレビとそれを許した吉本に絶望したのだと思います。そうなると比較的吉本に推されていたフジモンしかり、会社に楯突かなさそうな竹若にも違和感があったのかと思います。そして時間が飛びますが闇営業の一連によってもはや引き返せないところまでいってしまった。現在木村はマネジメント契約になってるのに対して、竹若はNSCの講師、舞台のレギュラーと完全に吉本側ですので、よっぽど木村が金銭的に厳しくなったりしない限り解決はしない気がします。
長文失礼いたしました。
11. Posted by teel   2022年12月08日 07:35
Youtubeだけかと思いきや当時の詳細まで確認できるとは素晴らしい爪折りですね
難しそうですが今のアベレージ鬼高いマルコポロリならあるいは…
12. Posted by 御用牙   2022年12月11日 15:15
ルミネでのイベント「リットン調査団水野 還暦記念 リットン軍団リターンズ」では二人揃っていました。リットンさん愛に溢れる良いイベントでした。
ですけど、そこで、コンビ間も微妙になっているのだと初めて知りました。早く修復されます様に!
13. Posted by 電光石火   2022年12月31日 23:04
https://www.youtube.com/watch?v=DOIAQ1eUDQQ
この記事を読んで古舘伊知郎さんのYouTubeで木村さんがゲスト出演し、冒頭でゲリラ的に古舘さんに「Oh!ポカホンタス!」をブッコまれ動揺していたのを思い出しました。
憧れの古舘さんの前だしフジモンとの不仲を知らないだろうからと怒りは出さずに取り繕っているのがなんかヒヤヒヤします
古舘さんはカタホンタスを振っているのに本家がそれを忘れているのがまたなんとも…
今年中にこれだけはお伝えしたいとコメントさせていただきました。
それでは よいお年をお迎えください

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔