R-1ぐらんぷり

2019年03月17日

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R-1ぐらんぷり2019(3/10)

最近このブログを読みだしたという人だと知らないかもしれないんで念の為書いておきますが、のっぴきならない事情で画像は使えません。

オープニングで2012年に出場した大悟のVTRが紹介されてましたけど、あの切り取り方だと大悟が恫喝してるだけにしか見えなかったのがまずもう面白かったですw 千鳥も出てたんですよーってアピールしたかったんでしょうね。敗者復活戦から見てましたけど思っていたより決勝上がっててもおかしくないなと思った所はいくつかいたかな。まあR-1という大会を低く見積もりすぎたが故かもしれませんが、なので決勝も思っていたよりだいぶ楽しめました。賞レースでよく使われる『今年はレベルが高い!』っていう嘘を自分は絶対つきたくないんですけど、今年はそう銘打っても違和感全くなし。



敗者復活組との中継の中で既に武智の写真をぐちゃぐちゃにしていて勝ち上がる気のないスーパーマラドーナ田中。あれはもう決勝でネタやったようなものでしたね。


<Aブロック>

チョコプラ松尾がまさかこの舞台もIKKO頼りだったのは意外でしたが、敗因はIKKOに頼りすぎたと後に松尾が語っていたところまでで一つの作品だったかw でも会場を温めるには最高のパフォーマンス、ちなみに2本目は坂上忍だったらしいです。

続くクロスバー直撃前野、動体視力テストのゲーム性を普通に楽しむお客さんにも助けられながら実印のかぶせや『2回暖簾をくぐる度に腹を一発殴られる機械』というフレーズに至るまでとにかく生産性のない構成が素晴らしい。結果的に審査員評は1票も入りませんでしたがお茶の間にバー直の小道具コントが披露されたこと自体が嬉しい。でも結果発表後の『俺0票!?』ってリアクションは勝者決定に注目いってる時だったのでちょっとタイミング悪かったかな?w ちなみにメルカリに出品したものは完売。

しかし前野以上に元気いっぱいなお客さんを掴んだのはアメリカの80年代のロック歌手の能力を引き出されたこがけん。歌モノと今回のお客さんの相性が抜群。しかしこがけんとの一騎打ちを制してこのブロックから勝ち上がったのはセルライトスパ大須賀。普通に披露すればぼやき漫談になりそうなネタを赤ちゃんをあやしながら小声で話すという新たな手法で惹きつける。聞き取りづらいという難点もありながら、小声だからネタをよく理解しようとさせることにも繋がっていて、なにより単純にネタの質も高かったです。


<Bブロック>

駄々っ子な勝ち組を演じて良い空気を作ったおいでやす小田、パジャマ姿でのフリップネタのベスト版を用意してきた粗品、来年度から共学になることを説明する男子校の教師を演じたルシファー吉岡、3組ともガンガンスタジオを盛り上げる。

敗者復活がマツモトクラブだったのは意外。意外というのは当然ネタがダメだからという意味ではなく、準決勝で落とす必要性がまるで感じられないからこそネタ以外の私怨的な所で落とされているのだろうと思っていたからw 真実を見抜く犬の物語性で魅せるマツモトクラブも素晴らしいネタで、激戦区となったBブロック。

ミスターデンジャー松永光弘がアマチュア部門優勝だと紹介されて変な空気になりながらこれは票が割れそうだなと思っていたら案の定、おいでやすと粗品が6票、ルシファー2票にマツモトクラブ4票。同票の場合はより多くの審査員が票を投じた方が勝ち上がりというルールにより粗品が決勝へ。このルールについては後述します。「ファイナルステージ行きたい〜ッ!」と自身の駄々っ子のネタをここで被せたおいでやすお見事。


<Cブロック>

今大会のお客さんを最も味方につけることに成功していたのはだーりんず松本りんすでは?カツラを使った様々なアトラクション芸に一喜一憂してくれるお客さん、カツラテーブルクロス引きが成功した時の一体感なんてもはや、お客さんもネタの一部と化してましたからw とにかくくだらないを極めたネタの数々が最高でした。

河邑ミクの大阪偏見ネタというフォーマットはもう珍しいものではありませんが、転校するので大阪に馴染む必要があるというネタ設定と「このご時世もっとコスパのいい犯罪あるのに、あそこまだひったくりやってるんだよ、それでも人情があるって言うの!?」といった角度でしっかり魅せる。敗因は応援コメントに広瀬アリスが出てきたせいで自分の可愛さがかすんだからだと後に言い訳w

自己紹介からいきなり甘噛みしていたような気もする2013年王者三浦マイルド、広島弁例文をガンガン捲し立てる様は面白かったんですが、漢字ドリルというネタ設定が果たして最も適切だったのかなとも。そして敗者復活2組目はまさかの岡野陽一!敗者復活戦では霜降りせいやが成し遂げられなかった会場の一体感を風船で鶏肉を飛ばすことによって生んでおりましたが、決勝のスタジオでも悲鳴をガンガンかっさらいながら最後は一体感。結果、松本りんすが決勝へ。ちなみに友近が唯一岡野に1票。


<ファイナルステージ>

今度は猛獣に囲まれているというシチュエーションで小声フォーマットを作り上げたセルライトスパ大須賀「囲まれました〜」で一気に掴む!しかしネタの精度は1本目の方が高かったか?最もウケたのが一本目のかぶせである下じきネタだったのが。

途中で飽きさせない為に一旦リセットする意味合いも含めて1本目は自身に点数をつけたモノマネを挟んでいた粗品。2本目はバンクシーの絵を挟むという昔のネタをブラッシュアップさせたところも見せつける。ネタの質も1本目と全く見劣りしなかったのが凄い。

「私は好きな女性ができた時、告白が2回必要です」「もしも私が透明人間になった時、ちゃんとカツラは消えるんでしょうか?」とカツラ芸の合間も小話で埋める松本りんす。2本目もカツラ芸の大一番を成功させるとお客さんと一体化。

友近2票、陣内2票、文枝3票の計7票だった大須賀、リーダー2票、久本2票、友近、陣内、関根勤がそれぞれ1票で7票だった粗品が同票となりましたが、計5名が票を投じたことでルールにより粗品が優勝。

ただ粗品が決勝に上がったのは恐らくR-1がM-1に全のっかりした結果でしょう。粗品のこのフリップ芸はまだ10代だった2012年の時点でもある程度の域まで完成されていましたし、R-1はこの感動的な光景を自力で作るチャンスがこれまで何度もあったはずなのにな、という部分だけは引っかかります。それにしてもこの日審査員の関根さんは番組終了後速攻で楽屋帰ってAbemaでK-1つけてたんじゃないか?コバもR-1特番なんかやってる場合じゃねぇってのが本音だったろうなと。


・お客さんについて

放送中も放送後も芸能人まで含めて『お笑い通』達がお客さんに批判めいたコメントをぶつけており、実際自分もなかなかアレですな〜とは思ったんですけど、結果的に邪魔はしてなかったですよね。最後までスタミナ切れも起こさず。特に松本りんすのネタに関しては完全に追い風になってました。お客さんの悲鳴問題というのも、本当にドン引いてスタジオの空気を悪くするお客さんと、ジェットコースターの時の悲鳴のように全力で楽しんでいるお客さんを一緒くたにだけはしない方がいいと思います。岡野への悲鳴も後者の類。水曜日のダウンタウンの悲鳴-1グランプリで本当の悲鳴はボリュームが小さいというのは証明されてますからね。

例えば粗品の2本目だと領土問題、犯罪者予備軍、ちんぽとかで悲鳴上げてればダメなお客さんですよ。ちんぽで大爆笑してるんだから寧ろいいお客さんだったのではw 別にザコシショウの時のお客さんが良いお客さんというわけでもないですから。アレはアレで、ザコシショウら不遇の時を過ごした芸人を贔屓するお客さんという見方もできるわけで。


(追記)

なんだか自分が今回のお客さんこそが理想ぐらいのテンションで書いていると思われている節があるので追記しておきますが、当然今回のお客さんに違和感は感じてますよw リアルタイムでも『賞レース史上最強じゃないか』みたいな皮肉もツイートしてます。ただこの違和感って今回初めて感じたものですか?自分は15年前に初めてこの違和感を抱き、それでも特定の番組の話だからと放っておいたら10年前ぐらいから徐々にその違和感が他方へ侵食し始めて膨れ上がっていった感覚です。その特定の番組を見て育った世代が今の若いお客さんだと考えるとこれはもう抗えない現象なのではないかと感じて5年ぐらい前からどう受け入れていくべきなのかという考えにシフトチェンジしてます。急にこの記事を読んだ人には逆張りに感じるかもしれないですけど、自分からしたらまだ悲鳴がどうとか言ってんの?って感覚なんですよ。

こういう書き方すると、理想的な状況がどういうものなのかわかっているくせに諦めちゃうのかって思われるでしょうし実際その境地に近い部分はあるから否定はできないですけど、これだけ長い年月同じこと言い続けてる人は芸人なんて億万長者になんてならなくていいから、お笑いを小さな箱に閉じ込めてしまって自分達だけが楽しめる環境を作ればいいと思ってるのかなーって感じてしまうんですよ。別にそう思うことが悪いって話ではないですけど、自分はそうは思いたくないからもう10年前と同じ話をいつまでもしたくないです。自分の考え方はある種退化に向かっているかもしれないし、じゃあどうすればいい、どう教育していけばいいのかって進歩の話は聞きたいですけど、お客さんを入れ替える、年齢層を上げればいいみたいな案は自分の考え方以上の退化に向かってるってことだけは書いておきますね。

(追記ここまで)


・同点になった場合の勝ち上がりルールについて

同点になった場合はより多くの審査員が票を投じた芸人が勝者となるルール。ということは2位につけた審査員が多かったということになるのでそこが勝ち上がるのはスッキリしないという意見が少なからず。確かにその意見にも頷けるし、決選投票にするべきだったとは思うんですけど、決選投票する時間はないからそれでも決めなければいけないという状況だったのであればこのルールでいいんじゃないかなと思いましたね。去年の実質視聴者が何故か2票持っていたというルールに比べればだいぶマシですし。

そもそもこのルール批判派はファイナルステージでもしリーダーか久本が粗品に3票入れての優勝なら納得できるんですかね?それでも1位獲得数は大須賀のままなんですけど。『リーダー、もしくは久本が1位にしたのなら納得!』ってなります?1位の重みとか言い出すと今度は誰が1位をつけたのかという危険な話になっていくと思いますよ。あえてわかりやすい例えを挙げるなら、審査員に1人文枝の代わりに芸人でもないタレントがいて、その人が3票入れたから、1位獲得数が多い大須賀優勝ってなったら結局皆騒ぐでしょ?(今私は遠まわしに凄く危険な話をしています)

またこれは推測の域を出ないですけど、正直審査員の1位と2位の差なんて「俺の好みはこっちだけど、こっちが優勝でもいい」ぐらいの微差なんじゃないですかね。そうじゃなければ3票全部1組に入れるはず。だから今回の結果は点数制だったとしても点差が僅差なのであれば起こり得る話なんですよ。最初から1票にすればいいという意見もあると思いますけど、そのルールの偏り問題を解消する為に3票振り分けにしてるんだし、もちろん今回のルールが完璧ではないですけど自分はそこまで悪いルールだとは思いませんでした。



R-1ぐらんぷり2019延長戦 ファイナリスト大反省会 〜同情するなら仕事くれ!SP〜(3/10)





面白かったのでちょっとだけ記録。画像はR-1優勝直後に三浦マイルドが合コンをしている所を見かけたが、初めて合コンで女性側がこっそり逃げようとしている所を見たとコバが話すところw


本編の感想にも少し載せてますが、各自が敗因を語るコーナーが面白い。


岡野「鶏肉のネタをやったんですけど、」






岡野「鶏肉をこういぶしたりするべきだった」www

ケンコバ「わかる、ちょっと思う俺も!」


生肉じゃなければ印象も違ったのではないかとw でも悲鳴も楽しんでいるうちだとしたら単純にウケ量が減っていただけの可能性もあるかも。所詮肉は肉、肉を飛ばすという発想に悲鳴が上がっていたんですからw


後半記者会見を終えた粗品も到着。採点の話が聞きたいとコバ。


ケンコバ「色んな戦い終わった人の採点の話聞くの好きなのよ」

粗品「採点ってなんすか?点数ですか?」

ケンコバ「そう、だから〜アレよ、久保田が言うてたようなことよ」

粗品「いや言うかぁー(笑)一番言わんねん俺、いやあの日はよ帰ったから助かったんですよ」
ww


本番前にフリップが破れていたと告白する粗品。早速犯人探しに入るケンコバw 本番前に大江戸温泉に行っていたルシファー吉岡、敗者復活組の岡野らにはアリバイがありますが、





前野「ちょっと待ってください、大江戸温泉物語に浸かっている間に彼は透明な紐で大江戸温泉からその紐を引っ張って彼の画用紙を破った、それに違いない」

ケンコバ「お前東京の土地勘ないねんからようわからんこと言うなよ」
wwww


結局最後に疑われたのはおいでやす。おいでやす小田のこういう番組での立ち回りがとにかく素晴らしい。


優勝直後のこの時点で175件のLINEが入っていた粗品。同期からも多数。


ケンコバ「友情パワーやなぁ。(ザコシショウは)優勝した時誰か同期から来た?」







ザコシショウ「同期お前・・・おめぇ一番に来たな!・・・ッ(笑)」wwww

ケンコバ「・・・違う違う!違う!ええように言うなよ!俺の怒りのメールやろ!?」

ザコシショウ「違う違う、こいつ『おめでとう』って言いましたからね」

ケンコバ「お前ホンマのこと言えよ!俺は目録持ってきた偉いさんになんでドロップキック入れへんかってんって」


それこそがコバなりの最大のお祝いコメントですよねw 『しまった』みたいな感じで一瞬固まるコバが良かったです。



(04:00)

2018年03月14日

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R-1ぐらんぷり2018(3/6)

お昼に配信されていた敗者復活戦から視聴。冒頭からピンクおばさんの笑い声に触れるはりけ〜んず。テレビのあからさまな笑い屋より天然のゲラの方がなんの悪意もないぶん余計にタチが悪いと自分は思ってしまいますが。吉本の芸人はネタがなくても数合わせで出ろと言われたりするのかな等と思いながら、準決勝組でこの感じかというのが正直な感想であった敗者復活戦でしたが、本命はシオマリアッチとマツモトクラブ、対抗に石出奈々子という印象でこの辺はさすがに強い。個人的にはクロコダイルミユに行って欲しかったけどかなり厳しい。アイデンティティ田島が楽しみでしたが、自分がツッコミに回る形だったことでパワーダウン。クロスバー直撃前野がくだらないYoutuberみたいなことしてて面白かったのと、トリを務めたRGが天龍に扮した『羽生くん 4回転から ライガーボム』とかもろもろ最高。

では本編。例年通りカンテーレよろしくのっぴきならない事情でキャプチャなし。冒頭に敗者復活戦のダイジェスト映像。乳首芸の銀シャリ鰻も割と面白かったけど本編のダイジェストに使われたから復活はないんだなとw 石出奈々子も同様に。


<Aブロック>

ゴールデン放送の一発目からルシファー吉岡が思春期の息子の性的嗜好を探る父親のネタでスタート。OL枠が最近多いなと勘繰っていたカニササレ アヤコは細かすぎて本当に伝わらない雅楽モノマネを取り入れながら構成でねじ伏せるネタで、副音声ありきの押しだしましょう子とはまた別の、本当に面白いパターン。ホテルのフロントに扮して咆哮し続けるおいでやす小田、余計な小細工でセンスをひけらかすことなく、ストレートなコントの方が似合っていると思いながら笑わされる。君の名は設定でハゲのおじさんと入れ替わった女子高生を演じるおぐ。安易にハゲを罵倒し続けるネタに寄ることなく、本人自身の心の叫びであっただろう「ハゲでもいい人いるんだーッ!」という平和なオチに向かっていく構成で、気持ちも乗っかりネタに勢いをつけてました。視聴者投票1位のおぐと接戦だったおいでやす小田でしたが、陣内が3票全部おぐに入れて一気に引き離されるw


おいでやす小田「陣内さーんッ!!」ww



<Bブロック>

レンタル彼女のネタを披露した河邑ミクはONとOFFで本当に別人のように見えたのが凄い。「ホンマにあんなお仕事あるのかなと思ってしまいますけど」と宮迫がネタ後に言っていたのがどういった意味合いだったのか気になってしまう。もしレンタル彼女という存在そのものを知らずに言っていたのなら0から1を作り出したという過剰評価に繋がりそうな。くだらなさを詰め込んだおもちゃ箱をひっくり返したような長田にはただただめちゃくちゃ笑ってしまいました。リメイキッドw 長田に行って欲しいなと思いながら見守ったゆりやんのネタは元々あった昭和の女優の小ネタを長尺させたものなのか、強い。そして敗者復活にはまさかの霜降りせいや。「皆さん僕の3分間は考えないでください。感じてください」の直後が恵方巻の北南ネタなのコンマ何秒損してると思ってしまうw 別にせいやがこのネタで敗者復活を勝ち上がるのはいいんだけど、シオマリアッチを差し置いてという点は少し納得しがたいものが。有ジェネでのネタの消費の仕方から考えるともうチャンスは今年しかなかったかもしれない。本当にコンビ揃って決勝へというアングル、他番組で既にハネてるからという理由は一切考慮されていないのだろうかという部分をR-1に関してはどうしても疑ってしまう。長田とゆりやんが同票。視聴者票の多かったゆりやんが決勝へ。視聴者票が多くて同票ということはスタジオ審査では長田が勝っていることになり、審査員よりもお茶の間視聴者の力の方が強い(という運営の意識がある)ということが明らかに。まあ今回は圧倒的にゆりやんの視聴者票が伸びていたのでそれも一理あるかなとも思いましたが。


<Cブロック>

久馬「まさか濱田くんはぁ、R-1ぐらんぷりのぐらんぷりが平仮名やと思ってないと思う」濱田「えー?それ初めて知りました!」という煽りVTRから既に素晴らしいアピールになっていた濱田祐太郎。登場するなり拍手がなければ「びっくりした俺客席見えへんから今お客さんゼロ人かと思いました」と一気にツカミにかかり、「どっちか迷うたら笑うといて下さいよ」で引きずり込む。自虐に寄りすぎず健常者をイジる構成になっているのもまたこちらは笑いやすい。「視覚障碍者が自分の耳疑うことなんて中々ないですよ!」も名フレーズでありました。『もっといい男いける』という小森園ひろしの逆バージョンだった紺野ぶるま、ツッコミ絵札という綺麗な構成でオールザッツで優勝した頃と比べるとずいぶん見やすくなったフリップ芸を披露した粗品、敗者復活から勝ち上がったマツモトクラブはストリートミュージシャンの父親が仕事帰りに通り過ぎるコントで勝負。自分は敗者復活で披露した犬の鳴き声に感情揺さぶられるコントの方がわかりやすく点を稼ぎにいきやすいのになと思ったんですが、こっちのネタをやりたかったのか、もしくは犬は決勝にとったのか。この激戦区を勝ち上がるのは誰なのか。もう好み。自身は0票だったのに審査結果の成り行きを逐一濱田に教えていた紺野ぶるまが株を上げたらしい審査結果発表。また濱田とマツモトクラブが同票になり、視聴者票で濱田祐太郎が決勝へ。誰かが言っていた、もう一本見てみたいが最も勝った結果のように感じました。


<決勝>

おぐが1本目のネタと地続きなネタで大きなインパクトを残しました。女子高生側が予想した通りのいい人なハゲのおじさんという設定も良い。トリで披露していたらどうなっていたのか、優勝した濱田祐太郎との票数にかなり差があった所を見ると反則スレスレだと思った審査員もいたか?別の意味でそれ以上のインパクトを残したのがゆりやん。『お願いがあります』と一言ネタを続けながら唐突にBGMに合わせたダンス。一体どういうキャラ設定なのかもよくわからず、これで勝負をかけられる度胸がある意味凄い。ここまで不安定だと普通粗が目に付いてしまうのにゆりやんの場合そこが魅力になってしまってるのはなんなんだろうな。そして濱田祐太郎。バリバラなんかでそういったハンデを個性として笑いに変えるネタは既にたくさん存在していたと思いますが、一体今回は何が新しかったのか。それはもう直球で書くなら他と比較しても遜色なく達者で面白いと思えるネタだったという、ただただ単純にそれだけなのでは。そんな芸人を目の当たりにするのが初めてだったという。2本目の頃は視聴者も芸人としてハンデがあると思いながら見ていた人はほとんどいなかったはず。視聴者票は67%を占めて圧倒的に濱田。審査員票も圧倒的でした。そういや『点字ブロックが学校になかった』の時の客の「え〜」はさすがに許されて欲しいと思いましたw


トロフィーと優勝賞金500万円の授与。


濱田「誰もとるなよー!(笑)」


フロアDが数えるオンエア残り秒数が見えていないので優勝コメントがオンエア内に収まるかヒヤヒヤしましたが、もっと時間があればNHKの時のようなもっと面白い展開があったはず。まあ今後のバラエティ出演で濱田祐太郎を介した芸人達の名言が生まれまくる予感しかしてませんが。今の所暫定王者は岩尾(雑感【平成29年度 NHK新人お笑い大賞】参照)。そして濱田も抜群の切り返しを見せてくれるので楽しみでしかないです。


時空が捻じ曲がりザコシショウが優勝した一昨年、視聴者票に媚び倒したように見えた去年のアキラ100%、そして今年も細かい所ではてなマークが点滅したりもしましたが、やっぱり共通して未来が楽しみになる良い大会になったと思います。ネタで甲乙つけがたい場合の審査傾向が『もう1本見たい』の延長、『優勝した後が見たい』も加味されてきているのかも。1つだけ言えるのは、R-1の運営側の努力の賜物というわけではなく、たまたまそうなっているだけでしょうけど。






水曜日のダウンタウン(3/7)





さすがに浜ちゃんほどのクラスの打ち合わせになると藤井Pが出て来ないとリアリティを演出できないのだな、という事も判明した『ツッコミ芸人なら「お前が歌うんかい!」と一発でツッコめる説』。カメラが回っていたフジモンが春日の『水曜日』に続く『水ダウ』という単語を流行らせながら見事なツッコミを披露するも、やはりスイッチを切っている中では浜ちゃんも口をモゴモゴするのみでツッコまずw


『都内の公園にある動物型遊具ランキング』というえらく平和なランキングを発表するなーと思っていたら、





要所要所で遊び心が溢れ出ながら、






主旨が急カーブw この企画を放送するにあたり、どの段階でカーブする方向に舵が切られていったのか。



(07:00)

2017年03月02日

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万年B組ヒムケン先生(2/27)





噂段階のも含めると想定以上に色々終わる。面白い番組は根こそぎな感じある。ヒムケン先生に関しては今年に入ってから急に「あれ?」と思うようなテコ入れを思わせる回もあったので不思議と信じられないという気持ちにはなりませんでしたが、この番組の代替えはなかなか見当たらないしすぐにまた始まる期待も薄い。ただB組生徒がいつ事件を起こしてもおかしくない所もあるので引き際は大事かなと思う部分もあったり。でも残念が勝ちます。色んな番組に言えることですが、いつも思うのは「じゃあなんで始めさせたんだよ」に尽きる。






R-1ぐらんぷり2017(2/28)

2回見たので感想。


<Aブロック>

レイザーラモンRG/横澤夏子/三浦マイルド/サンシャイン池崎

おねだり豊が頭を過ったトランプに扮するRGのネタ。冷静に見ると大きな笑い所はかなり少なく真顔で見守りましたが最後の『三遊亭好楽』というちゃぶ台返しに爆笑。2本目にやろうとしてたというゲッターズ飯田のネタの方が見てみたかったですが、イヴァンカ・トランプに扮した客席のHGが拝めたのでよしとするか。横澤夏子は満を持してくったネタだとディテールまでこだわりリアリティが増す分、突飛な展開に手を出しにくくなるのでいつも萎んでしまう印象。『ことば研究家』というフリップネタで挑んだ三浦マイルド。ガッツリネタの純度で勝負。保育園と任侠映画の強引すぎる所ではフリップを伏せて行くスピードを増して深く考えさせない所が良かったw 復活ステージから勝ち上がったのはサンシャイン池崎。「そんなオシャレなコントできませぇーん!!」というツカミ−1グランプリなら完全優勝でしたが、その後は原西の強引モノマネが頭を過りながら、ちょっとでも気を抜くと置いていかれてしまうので寧ろ無音で見た方が面白そうでしたw

お茶の間投票はサンシャイン池崎、横澤夏子、三浦マイルドの順。RGはたった4%しか獲得できず。池崎と三浦マイルドが競って池崎がファイナルステージ進出。なんとRGはお茶の間だけでなく審査員票も0票!コメントでも誰も触れず。


<Bブロック>

ゆりやんレトリィバァ/石出奈々子/ルシファー吉岡/紺野ぶるま

ゆりやんは自分の武器を最大限に使った世界を構築しながらの共感系、ぼやき系の一言ディスネタ。印象的だったのはジブリ感で勝負に出た石出奈々子もゆりやんもカメラワークが全面協力していたこと。Aメロ、Bメロ、サビで確実に照明を切り替えてくれるライブハウスぐらいの息の合い方。石出奈々子は大阪に対するディスに新しい切り口が全くなかったのが引っかかりましたが、まあAブロックの感じだと今年のR-1はこれぐらいの方が行くかもなーと思ったら本当に行きましたね。ルシファー吉岡は歴史の授業のネタ。『すっごい良いクラス』故の学級崩壊という展開が新しい。「こんなんじゃ信長んとこ耐えらんないよぉ!」という先が思いやられる演出を増すフレーズも面白い。復活ステージから勝ち上がってきたのは占い師のネタを披露した紺野ぶるま。毒っ気たっぷり。共感に寄るかただの偏見に寄るか、そこがちょっと中途半端だったのかも。それでも予選だと凄くウケてそう。

お茶の間投票はゆりやん、石出、ルシファー吉岡の順。審査員票も3組で割れながら最後に頭一つ抜けたのは石出奈々子。紺野ぶるまは0票。



中継先のアナウンサーが野沢雅子に扮するアイデンティティ田島にコメントを振ってましたがこれはオンエアされてない部分で田島や周囲が強いコメントがあるとアピールしたんでしょうか?


田島「そうだな、ぶるま(ブルマ)が行ったからよぉ〜!」www


<Cブロック>

ブルゾンちえみ/マツモトクラブ/アキラ100%/おいでやす小田

ブルゾンちえみは色んな番組でこすられ続けたネタだったので他の作業しながら音声だけ聞いていたんですが、それでもネタが飛んだのが瞬時にわかってそこからは釘付けw 『35億』のくだりを皆が知っているのを前提にした『35画』というボケを用意するの図太いなと思いましたが、審査結果発表時にネタが飛んだことに泣いてしまう繊細さを持ち合わせているのを見て『35画』もただ純粋に面白いなと思った2年目らしい戦略だったのかなとか。あの号泣は何かしらの分岐点になりそう。人間味を露呈したことでドッキリ系のオファーが増えたり?あの涙でまた男が寄ってくるさ。マツモトクラブは向かいの駅のホームから同僚が羞恥心なく大声で話しかけてきて困ってしまうという設定100点のネタ。オモクリ監督で放送されそうなショートドラマなら完璧でしたが、お笑いネタとしてはクスクス以上のもうひと展開欲しいなと初見の時も少し思ってしまうんですが、静岡の掛川のくだりで「のぞみスルーするとこー」というRGのネタを被せてきたのが素晴らしい!元々のネタじゃないよね?生放送の醍醐味という意味ではその状況を完全に生かしてヒヤヒヤさせるアトラクションのように楽しませてくれたアキラ100%。R-1という番組の存続すらもかけたネタに会場はこの日一番の盛り上がり。そしてまた良いネタをやってるのに余韻でネタが入って来ないというネタ順運の無さを発揮したおいでやす小田ww ちゃんと見直すとやっぱり面白い。ちょっとルシファー吉岡のネタ設定と似通ってますがなんでも真に受ける彼女に対してガンガン感情剥き出しでキレてくれる分、本来は笑いがもっと起きやすかったはず。

お茶の間票はブルゾンちえみ、アキラ100%、小田の順。かなり競って最後はアキラ100%。惜しくも2位だった小田、去年に引き続き裸芸人の後だったことにキレるw 色んな感情が入り混じるCブロック、皆面白かったのでもったいなかったです。マツモトクラブもまさかの0票。



RG、紺野ぶるま、マツモトクラブはお茶の間も審査員票も0票。予選に足を運ぶお笑いファンが喜びそうな芸人がもれなく0票、コメントもなし。ある意味で審査に全くブレがありません。視聴者票が入らなかった芸人には視聴者がびっくりしてしまうから票を投じないようにとのお達しが審査員に対してあったんじゃないかと疑いたくなるぐらいの事象。


<ファイナルステージ>

奇声をあげながら「あるよね?あるよね?」とないないへの共感を強要するサンシャイン池崎。またジブリで攻めるも1本目を超えてこなかった石出奈々子。この2人の後だともはやおぼんを落としても優勝じゃないかと思われたアキラ100%。やたらランニングマンの時のカメラワークが攻めていたのも面白かったし、色の不思議でトドメ。お茶の間票も審査員票もぶっちぎりでアキラ100%が優勝。おぼんを押さえながらトロフィーと賞金ボードを受け取るくだりでもひと笑い。そのすぐ後ろにちんこ謎かけでお馴染みの紺野ぶるまが控えていたのも味わい深い映像でした。


裸芸人が連続で優勝したのでザコシショウの余韻がまだ続いていると思われる人もいるかもしれませんけど、途中にも書きましたが作為的じゃないかと疑いたくなるぐらい前回の流れをぶった切った大会だったと思います。去年は結構楽しかったのに、また元に戻っちゃったw お客さんの募集の仕方も果たして前回と一緒だったのかどうかも気になります。お客さんウケに引っ張られやすい審査なんで環境によって優勝までの過程は変わったと思いますけど、ただ今回に関してはもう単純に、アキラ100%よりあの芸人の方が面白かったのに!とか言いたくなるのを我慢できない程の強度のあるネタをやってた人、ホント単純にいなかったと思いました。誰もが楽しめる古典的なエンターテイメントにオリジナリティまでしっかり乗っかって、もう誰も敵わなかっただけかなと。だから他の芸人を応援していた人でもまあそりゃそうなるわなという意味では大半の人が納得してるのでは?それにしてもアキラ100%がここからどれぐらいハネるのかわかりませんけど、ハネればハネるほど年末の忘年会を危惧する声がたくさん聞こえてきそうですw



(03:00)

2016年03月23日

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この日は衝撃的な結末を迎えたUFC196を朝から見てまして、それ終わりで途中から生配信されていた敗者復活戦もチェックしました。三浦マイルドが普通に良いネタやってたり、BKBのラスト満を持しての『BKB』だったり、生放送でのアキラ100%に送られる称賛の拍手だったり、中山女子短期大学の神社のネタにマジックショーが加わっていたり、おぐのイタリア展開だったり、ハッピーエンドゆずきの『最後の言葉』だったり、キャプテン渡辺の『100点の答え』だったり、音声カットでもエンタメとしては成立しているアンドーひであき(かつて成立しなかったのは中山功太の音声カットw)だったり、ひとネタ終わる度に、「はいおもしろーい」と付け加える永野だったり、まあとにかく想定していたよりは割と面白かったなという感想が素直に出てくる内容で、いまだに大人の事情を隠そうともしない準決勝の審査を全面に押し出してくる決勝にも若干期待しました。では決勝の様子を簡単におさらい。

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(02:30)

2016年03月06日

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他、永野ファンを公言するタレントに敵意剥き出しのくーちゃん。そんなに好きなら劇場に行けとw 決勝も同じメンバーが副音声でやってて欲しい。そんな中でも普通にあのメンバーにウケるヒューマン中村、マツモトクラブ、横澤夏子。そして表も裏もひっくるめて芸人たちの爆笑かっさらうザコシショウ。



良い意味でも悪い意味でもR-1の選考はわかりやすいです。悪い意味合いの方が強めですけどね。なんつーかまだそんなことやってんのか、みたいなw まあそうは言いながらも一定の度合いで楽しみだなって気持ちは変わらないですけどね。宮迫のコメント予想もw 明日は朝からUFC196マクレガーvsネイトも!



明日の夜叉坊の試合前に見ておくべき動画です。夜叉坊にとってはUFC契約後初の試合。本人のモチベーション・実力も含めて正直いずれは日本に戻ってくると思ってますけど、連敗でリリースされてじゃ価値がない。明日の相手ぐらいにはきっちり勝って欲しい!頼む!





ファイプロのエディットレスラーの必殺技は垂直落下式のファルコンアローとファイヤーバードでほとんどハヤブサじゃねぇか、みたいなの作ってた程一時期は大好きだったプロレスラーです。あまりリアルタイムで観戦したり中継を見たりする機会はなかったですけど、J−CUPでライガー相手にガウンを着ながらトップロープを越えて場外へ飛んだシーンとか最高にカッコ良かったし、田中将斗との試合とかも好きだったな。ご冥福をお祈ります。

(03:00)

2015年02月26日

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湯沢温泉に向かう車中で敗者復活戦を視聴。正直この功太音声カット以上に笑うことは無かったw 結局カットされていたのが功太だけ、そもそもネット配信でダメなのが果たして決勝のテレビではOKになったんでしょうか?BGMは色んな芸人が使っていたので問題があったとは思えず、ネタの内容が問題視されたとか?w スギちゃんがコント山口君と竹田君のどちらかを原付でハネとかなんとか言ってたのも笑いました。R−1批判ブログ記事投稿を匂わせるガリクソンやパラモに扮した中川パラダイスら反則ぎみな人達の他、敗者復活できなかった人で安定して面白かったのは雷ジャクソン高本。永井佑一郎が意外と。やっぱりリズムネタの勘は冴えてる。手賀沼ジュンや粗品は初披露であれば水準満たしてるはず。ヤナギブソンの『はたらくくるま』は既存ネタ感ありありとはいえ、ゴールデン地上波では映えそう。小森園ひろしはオールザッツの尺では面白かったけど、長い尺になると広がりの無さを露呈していて本来はこんなもんだよなと正直酷い言葉がポンっと頭に浮かんだり。カートヤングのマイクの調子が悪くなるネタはいい加減東方神起をしがみすぎ感w



ダビットソンになってる。ダビッドソン。このツイート全然反応もらえないだろうなと思ってましたけど、格闘家のジュニオール・ドス・サントスじゃなくサッカー選手の方で反応があったのかな?

厚切りジェイソンが『有吉のお笑い大統領選挙』の時よりも毒を何割か増しできかせていて面白かったです。マツモトクラブと被らなかったら空気を引き寄せて得票数にも差が出ていたんじゃないかなとか、たられば話。マツモトクラブの2本目、お賽銭のネタはちゃんとしたショートムービーで見てみたいなと思いました。馬場園が「時は来た、それだけだ」を煽りVTRでぶっこんだのは日にちまで合わせていたというツイートをTLで見かけて、調べてみたら本当に1990年2月10日。単にプロレスファンとしてとりあえずでやってみたかっただけじゃないのね。

決勝放送前散々R−1の存在意義に疑問を投げかけるような意見や、録画で十分みたいな意見を見かけましたが、そこそこ盛り上がったことで放送後はそんな雰囲気最初から無かったかのような、終わりよければ全てよしみたいな空気、と勝手に感じましたが、自分は割とマジでこの大会を見限っているので、今大会がそこそこ盛り上がったのもたまたまで、もうキリがないからここでは挙げませんけど運営側はいくつもやらかしていたと思ってます。岡村もラジオで喋ってましたけど、歴代のファイナリストを紹介すると見せかけて途中から人気者を並べだしたのとかもう、自分たちでR−1という大会の存在意義を否定しているようなもんでした。もうその辺ネタにして笑いにした方が(紹介されないファイナリスト達にとって失礼なのに変わりはないですけど)まだマシだと思うんですけどね。宮迫の陣内ブリ(自分が作った造語。冒険せず、確実に笑いがとれるとわかっている範囲にしか振らないこと。でも陣内の場合はそれがハマることもあるから良し悪しはありますけど)ももったいなかった。明らかに異質だったパラモとか一切イジらず三又に逃げてしまう。色々問題もあるけど、それでも若手にとってはチャンスを掴む大会、みたいな当たり前のフレーズもこの賞レースに関してはもういいです。何度も書いてますが元々自分にはお笑い愛はあっても芸人愛が無いというのもありますけどね。全ての芸人が食えるようなシステムなんか絶対になくていいし、それはもう昔の某アイドル界の話だし、『芸人なんか億万長者か乞食かどっちかやのに、何を普通に結婚して子供がいる幸せを求めてるのかと思う』というTwitter上でのリットン藤原の名言に自分は強く賛同するので、億万長者とは言わなくとも売れてる人、乞食とは言わないまでもそれに近い人しか自分は好きにはならないです。真ん中が嫌いなわけじゃないしそこから売れていく人もいると思うので一概に分別はできませんけど、所謂世間には気付かれないけどライブシーンでは話題みたいな人には一切興味がないので。対ファンじゃなく対世間で闘ってる人にしか興味がないので。ついさっき見ていたとんねるずのみなさんのおかげですで貴さんも似たような話をしてましたけど、一部のシーンとかじゃなく、対世間に向けたお笑いというジャンルを守ろうとしてる人を盛り上げないともうダメでしょう。今時真ん中の人が本物だとか言ってる人ももう少ないとは思いますけど。

まあごちゃごちゃ書いてきましたけど結局自分の好みのネタが今回少なかったというのも当然ありますけどねーw 2007年〜2009年ぐらいの熱が今あるとは正直ちょっと感じることができないです。三回戦で面白かった人達が軒並み落とされたという話も耳にして、そこに自分の好きな人がいたかどうかは自分には確かめようがないですけど、最もきな臭い賞レースという称号を欲しいままにしている事を恥じることなく変化がないようなら来年も普通に別の予定を入れます。

(23:23)

2014年03月14日

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書店ボーイからのリプライ!嬉しい!
ちなみにやりとりの内容は書けないけど、
交流自体を隠す必要はないと思うので書いちゃうと、
自分は参加してませんがハイパーブックスゴウダの
茨木兄やんからもメールを頂きました。



ついでに吉村のぽんこつ具合も良いな。
下手したら笑えないレベルだけどw





もうこの映像だけでその素晴らしさが伝わってくる。
まだ見れてないので楽しみだ。


■ R-1ぐらんぷり 2014(3/4) ■

のっぴきならない事情により詳細なレビューは致しませんが、
まあ正直な話、逆に助かったなと思う部分もあります。
例年にも増して『そっちのけ』の方のブログで時間かけて記事を
更新するようなモチベーションを保てる内容じゃなかったので。

当初は当てつけのような感じで、自分で画像の絵を書くという
ネタに走る事も考えましたが、尋常じゃない労力がいるので断念。
昔ならラクガキ漫画とかも書けてたんですけど今の自分の
生活の中で時間を作るのはちょっともう限界がありました。
ただちょっと記事の中にとある仕掛けがあるとだけ・・・。

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(12:50)

2012年03月24日

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この考え方が本当の意味で広まればネット上の
安易な批判と、それによる笑いのわかる自己アピールも
減ってくと思うけどね。逆に今度はなんでも面白がる事が
強制的になるような世の中になるかもだけど、
今の風潮と比較すれば全然マシだろう。



ストライクミュージックにフット後藤。
赤いタンバリンバックにブランキーを熱く語る後藤。
ジェッタシーであんな形でのイジりを見せた男と
同一人物だとはとても思えないw


R-1ぐらんぷり2012(3/20)


正直盛り上がりにくかった今大会、でも楽しい場面だって
あったって事を記憶に刻み込むべくレビューしました。
ただまあ最低でも芸人や審査員が出て
損をすることのない大会になるようもっと努力はして欲しいなぁ。


※ のっぴきならない事情により記事を削除しましたので
  締めの感想のみ載せておきます。





先日こんなことをつぶやかせて頂きました。
これはR-1終了後のネット上への反応に向けるとともに、
自戒の念も込めてツイートしました。今大会は正直、
いまいち盛り上がれなかったですよ実際問題。
例年のように楽しむことができませんでした。
でも今更それを取り戻しようがないし、その事自体を
強引に曲げる事でもありません。ただ、今大会にだって
楽しい場面もあったって事を記憶に刻みこむべく、
ただ盛り上がれなかった大会だという印象で今年のR-1を
終わらせたくなかったので、思った事は正直に書きレビューしました。

他の賞レースに比べるとそんな楽しい場面も
淡々と進められる進行のせいもあって少なかったけど、
エンディングのような光景があった事をこれで忘れません。


今大会の予選には足を運んでいませんけども、
足を運ばれた方の感想なんかを探して読んでると、
決勝メンバーに対してはあまり明るい感想は見受けられませんでした。
その辺の感想をそのまま受け取れば、この決勝メンバーは
去年の盛り上がりのなさを補う為の処置だったと考えるのが
自然なのかもしれませんが、この決勝を見て一番思ったのは
R-1に全てをかける熱量みたいなもんを例年よりも
ネタから感じ取ることができなかったという事でした。
ネタの面白さそのものも当然大事ですけど、賞レースでは
意気込みを感じ取れるようなネタがやっぱ見たいですね。
ここに照準をあわせてきたんだなぁって感じ取れるネタ。
個人的にそこまでハマらなかったですけど、
サイクロンZからはそれを感じ取ることができました。

こういう熱量の話すると、R-1はコンビの片割れの出場を
禁止した方がいいって話になりがちなんですけど、
まあそれは違うと思ってます。片割れの人にだって
熱量は当然あるだろうし、そこをなぎ倒すピン芸人の
登場という物語性を取っ払うなんて自分には考えられないので。
まあ予選見てない自分にはなんとも言えませんけど、
ちょっとこの辺も選考基準として考慮して欲しいなぁ、なんてね。


まあとりあえずもうちょっとね、面白い番組を作る為に
どうすればいいか作り手の方には考えて欲しいです。
これもうほとんど去年と同じ感想なんですよw
ネタが面白かったって大会でもいいし、合い間の
やりとりが印象的だったって大会でもいいし、
番組の演出や構成が面白かったって大会でもいいし。
無責任なこと言うなよって言われても構わないから書くよ、
絶対もうちょっとなんとかなるよこんなのw
いつまで試行錯誤してるつもりなんですか本当に。
最低でも出場した芸人、審査員が出て損をするような
大会にだけはしないで下さい、お願いします(X-GUN西尾風)

(00:26)

2011年02月15日

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R-1ぐらんぷり2011決勝戦(2/11)


トーナメント方式の採用によってよりピン芸人としての自力が重要に?
一本の強いネタで勝ち進んだ人を決勝にあげると後半に
進むにつれて盛り下がるという可能性を今後考慮していくべきか。
リアルタイムでお茶の間の反応も垣間見れた今年のR-1レビューです。


近いうちにメガネびいきの書き起こしいきますw


※ のっぴきならない事情により記事を削除しましたので
  締めの感想のみ載せておきます。



今回から導入されたトーナメント制により優勝する為には
3つのネタを用意しなければならなくなりました。
必然的に普段からピン芸人として活動してる人の方が強い。
さっくんはこのルールならばどんなマッチメイクであろうが
優勝できていたかもしれませんね。少なくとも優勝という説得力を
一番持ち合わせていた人だったのは間違いないと思います。

こうなるとコンビの片割れでやってる人は辛い。
明らかに2本目でパワーダウンした人も見受けられましたが、
これは準決勝まで勝ち進んだ人の中にもたくさんいたと思います。
今後の準決勝の審査基準にもこの辺は大きく影響を及ぼすかも。
でもいまだにルールが試行錯誤だから来年どうなるかわからんけどwww

トーナメントの良さはサクサクわかりやすく
進行していく所でしょうか。また、最下位の人を
作らないという所も優しくていいですね。

悪い所も書いておくと、2人同時に審査を待つので、
ネタ後の絡みの時間で全員が全員平等に自分の魅力を
アピールする時間が作れないとこでしょうか。
また最下位の人を作らないので負けた人が芸人として
おいしくならないとこもあるかもしれません。・・・ってあれ?w
組み合わせが違っていればという“たられば”の話も
しちゃいけないとわかっててもしたくなります。
一本の強いネタだけで勝ち進んできた人が多くなると、
後半になるにつれて番組が盛り下がる危険性も無視できません。
対戦形式であるが故に、ど真ん中にCMを挟んでしまうと
その後の人にとって有利にも不利にも働いてしまったり。


・・・悪いとこ多いなwww


まああんまり自分はR-1に公平性は求めてないので
面白ければそれでいいんですが、まあぶっちゃけ
その一番大事な部分が欠けてた印象は持ちました。
雨上がりにもその責任の一端はあるかもしれませんけど、
もうなんか今回淡々と進行しすぎだったでしょう・・・。
ネタ以外の部分でもっと面白い展開がたくさん
生まれてれば自分はもうそれで良いと思ってますので。
今回はお茶の間の人とかスザンヌがいなかったら
このレビュー自体も結構危なかったなぁと思ってますよw

まあとにかくそんなモヤモヤをさっくん優勝という
本当に平和な結果が吹き飛ばしてくれた事だけが幸い!
今後のテレビでの活躍を期待できる人もちらほらと
現れて今後の展開をまた見守るのが楽しみ!

(04:30)

2011年01月31日

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オールザッツのレビューを向こうで始めました。


■ R-1ぐらんぷり2011 東京準決勝(1/30) ■

見てきましたので軽く感想を。

ウケてた人が拮抗しすぎていて予想する意味があんまりないなぁと。
要は審査員の好みとか、テレビ的なアレとか、そういうので
審査結果は何パターンも変化しそう。しかもハイレベルな
拮抗というよりはドカンと説得力のある笑いをとった人が
いなかったという感じ。バカリズムの“持つ”ネタを
観終わった後のようなあのとてつもない爽快感を
感じさせてくれた人がいない。だから納得できる8組というのも
自分の中で1000パターンぐらいあったかもしれないw

予想より寧ろ結果が出たあとに審査がどうして
その結論に至ったかを考える方が楽しそうだと思いました。

では早速合格者の感想から。


AMEMIYA (SMA)

フォーマットがやっぱりいいね。
しかし4分引っ張るとなると途中お決まりフレーズを
たたみ掛けすぎた感もあって正直笑いの量は
少なかった時間帯もあったんですが、隠し玉のフレーズを
放って会場が爆発した瞬間が確かにありました。
決勝まで闘える絵が十分見えます。
ガキの使いではネタ以外の部分でもハネてましたので
R-1以降の活躍が楽しみです。


佐久間一行 (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)

大阪準決勝の為、未見。すげー楽しみ。


スリムクラブ真栄田 (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)

実力が広く知れ渡り、手法も見慣れてしまうと
自分はそんなにガツンと来るものは感じなかったけど、
(内間の顔が担うツッコミとしての重要性も改めて感じました)
残り数秒を知らせる音をうまく使ったオチのフレーズを、
食べてたオニギリの米粒客席に飛ばしながら
言い放った所で全て持ってかれた感じですw


バッファロー吾郎 木村 (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)

今回の東京準決勝で一番爆笑させられました。
ただ木村のキャラありきな部分もあってこれは
関西贔屓な笑いなのかなぁと自制をかけたので
(実際BGMとかに掻き消されてウケてたかどうかが
 ちょっと判断しづらかった部分もありました)、
決勝とかそういうことではないのかなぁと思いましたが、
ネタとしてのロジックはしっかりしてるので良いのかな?
これも木村という芸人の表現力と捉えればいいはずか。


COWCOW山田與志 (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)

もう決勝への道筋のたて方を知ってるよねという感じw
與志らしい楽しいネタの展開の仕方ですけど、
既視感もあってインパクトの点で言うとどうかな?


キャプテン渡辺 (SMA)

去年落とされたクズあるあるを再度ぶつけて
この日会場を一番爆発させたのはここでした。
少し改良は加わってるのかもしれませんが、去年と
同じネタで通すのかという心配はありました。
が、杞憂に終わった模様。僕はこのクズあるあるという
ネタの趣向が、ゴールデンで披露されていいのかという意味で
決勝進出への妨げになっていたのかと思ってましたが、
本当の妨げは衣装の方だったのかもしれませんw


ナオユキ (松竹芸能 大阪)

大阪準決勝の為、未見。更なる進化はあるんでしょうか?


ヒューマン中村 (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)

大阪準決勝の為、未見。
パラコレに出てたらしいので
R-1までにはABC見ようっと。



では、その他の出場者の感想。
順番がわかんないので公式に載ってる順。

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(18:44)