ライター茂田浩司 明るい暮らしの取材帳

格闘技&スポーツ、お笑い・テレビ・音楽、政治、教育、健康etc もっと広く、もっと深く!! ツイッターは @shigeta_koji です。

ROGUE奥野敦士さんとLOST IN TIME海北大輔さん、と私

先日、LOST IN TIMEの海北さんが
ツイッターに投稿した1枚の写真。


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おお、ついに!!

驚きと興奮と喜びと、
そして、感動しました。


海北さん、奥野さんに
「やっと会えたね (C)辻仁成」と。


4年前にこんなまとめを作りました。

14歳の夢〜ミュージシャンと少年のある約束  元ROGUE奥野敦士さんとLOST IN TIME海北さんの心の交流


2012年12月に、
奥野敦士著「終わりのない歌」(双葉社)が
発売されまして。

終わりのない歌
奥野敦士
双葉社
2013-01-31




奥野さんと長い時間を掛けて作った本で、
少しでも多くの人に読んで貰いたいと思い、
ささやかなプロモーション活動をしてました。

奥野さんの名前と書名をツイッター検索して、
引っ掛かったツイートをリツイートしていたのです。


発売半年後、
「LOST IN TIME海北」さんのツイートが
検索で引っ掛かりました。


とてもいい話で、感動して、
すぐに前述した「まとめ」を作りました。


14歳(後に「13歳」だったことが判明)の
海北さんがFMぐんまの奥野さんの番組に
こんなハガキを送ります。

「僕は将来、
プロ野球選手かプロのミュージシャンに
なりたいと思っています!」

すると、このハガキを読んだ奥野さんは

「いいねぇ」

そして、こう続けます。

「もし君の夢が叶ったら、
どこかで必ず会おうよ」


「アホか!」や「なれるわけねえだろ!」
ではなく、
「いいねぇ」が本当に奥野さんらしいです。

この言葉が、
少年の人生を決定づけたのです。


海北さんのツイートを
1つだけ転載させてください。


<「ラジオの向こうから聞こえてきた
「いいねぇ」って声。言葉。

その時なんだかやっと、
「僕は存在していていいんだ!」
「僕は他の誰でもない僕として、
存在していてもいいんだ!!」

って思えた気がしたんだ。

あとはもう、何があっても平気だったよ。 >
via Twitter for iPhone 2017.06.02 19:16


少年はプロのミュージシャンとなり、
2013年に奥野さんからメッセージを貰って
感激しつつ
「奥野さんと、僕は必ず同じステージに立つ」

そして、2017年6月2日。

ラジオからの声に励まされた少年は、
24年後にとうとうプロのミュージシャンとして、
憧れの人と対面を果たしたのです。


海北さんのツイートを読み、
またまた感動してしまって

「これは、また自分が
まとめを作るべきなのか……?」
とも思ったのですが、
海北さんのツイートを勝手にまとめるのも
どうなんだろう、とも思いまして。

4年前は何も考えずに作ってしまいましたが、
無断転載になりますからね。。
(まとめ自体、あの1個しか作ったことがなくて、
作り方を忘れてるということもありますが)


ぜひ海北さんのツイートを読んでください。
そして、拡散してください。

6月2日の分です。

ロストインタイム海北


6月18日にFMぐんまで
「LOST IN TIME」の特番があり、
お二人の対談がOAされるそうです。


ちなみに、4年前のまとめは
「元ROGUE奥野さん」としてましたが、

「終わりのない歌」の取材のために、
奥野さんの幼なじみのドン・カルロス氏に会い、
「そりゃ、メンバー全員に会うべきだよ!」
と言われて(背中を押されてw)、
香川さん、西山さん、竜さんとお会いしましたが、

当時はROGUEが再結成するとは、
1ミリも思いませんでしたよ。


再結成に積極的だったのは竜さんだけで、
香川さんからも、西山さんからも
それらしい話は一切出ませんでした。

特に、香川さんは開口一番、
「俺なんかに
話を聞きにきちゃっていいの?」


そこから、延々、
「奥野がいかに身勝手なヤツだったか」を
聞かされたわけです。

内心「香川さんの話は盛り込めないな」と
思いましたが…。


別れ際に、突然、
香川さんから握手を求められました。

<奥野のこと、頼むよ>

香川さんはもちろんそういうことを
口にする人ではないので言いませんでしたが、

私はそう受け取りました。
あれだけ悪口を言ってたのに。


香川さんの毒舌は兄弟喧嘩のようなもので、
心配だったのでしょう。


奥野さん自身、
当時はまだ
「ROGUEの曲を歌うのは難しい」と。


その後の二人の物語は、
「アンビリバボー」等で紹介された通りです。
(動画は貼りませんが。)


青春時代を共に過ごした
奥野さんと香川さんの絆が復活し、
ROGUEが再結成を果たして、

群馬でGBGBというイベントが立ち上がり、
毎年大成功を収めているのは
本当に素晴らしいと思っています。


私は、GBGBは第一回の2013年と、
六本木EXシアターのステージだけですが、
毎回豪華メンバーが集まります。
今年もすごい!

GBGB (G-Beat Gig Box)

2017年6月24日(土)
時間 OPEN : 12:00 / START : 14:00
会場 ヤマダグリーンドーム前橋
出演者 ROGUE / F-BLOOD / Chara / FLYING KIDS / Respect up-beat / 他



いつか「LOST IN TIME」がGBGBに出演して、
奥野さんと海北さんの共演が実現したら
いいな、と思っています。



LOST IN TIME 10th Album
「すべてのおくりもの」
2017年6月7日リリース






すべてのおくりもの
LOST IN TIME
DAIZAWA RECORDS/UK.PROJECT
2017-06-07




DESOLATION ANGELS
ROGUE
TRUE TRUST RECORDS
2016-10-19




REAL AGAIN (DVD付)
ROGUE
ポニーキャニオン
2014-12-03


「失敗に負けないメンタル」はこうして鍛える   古家政吉トレーナーインタビュー後編

日経グッデイ掲載の
古家政吉(ふるや・まさよし)トレーナーの
インタビュー後編が公開されました。

「失敗に負けない」メンタルはこうして鍛える 格闘技界のチャンピオンメーカー・古家政吉さんに聞く【後編】


古家トレーナー(中央)と、
卜部功也選手(左)と卜部弘嵩選手(右)。
furuya2103

















なぜ、トレーナーは
敗北のショックに打ちひしがれる選手を
一刻も早く立ち直らせなくては
いけないのか。

古家トレーナーはこう考えています。


<格闘家のピークはせいぜい5、6年。
その間にタイトルを取り、防衛し、
メディアにもどんどん出て知名度を上げて、
引退後の第二の人生を
充実したものにしなくてはいけません。

そのために、
現役時代は1分、1秒を惜しんで、
強くなるためのトレーニングを
しないといけないんですよ。
敗戦のショックを
いつまでも引きずっているわけにはいきません>
(日経グッデイ、インタビュー後編より)


だから「切り替えなくてはいけない」と。


古家トレーナーの口癖は、

「切り替えろよ」
「集中しろよ」
「力を出し切れよ」

シンプルな言葉ですが、
選手たちの第二の人生のことまで
考えている古家トレーナーの言葉だから
選手の心の深いところまで届くのだな、と。

今回の取材でそんなことを
改めて思いました。


インタビューの記事としては
まとめるのがとても難しかったです。

完全な「ビジネスマン向け」にしたら、
普通のプレゼン講座やコーチングの話に
なってしまう。

が、格闘技に寄りすぎると、
一般のビジネスマンからすれば
「特殊な世界の話」になってしまう。

古家トレーナーは
会社員としても、経営者としても
さまざまな経験をしている方なので、

「上手なプレゼンの方法」や
「失敗した部下の指導方法」について、
話そうと思えばいくらでも話せます。


もちろん「格闘家のメンタル指導の話を」
となれば、5人のK−1チャンピオンを
どう育てたか。興味深いエピソードが
次々と飛び出します。


格闘技という厳しい世界で
生きる選手たちに、
どんなメンタル面のサポートや
アドバイスをしてきたのか。

そして、一般のビジネスマンに応用可能な
「強いメンタルの作り方」や
「失敗からの切り替え方」とは。


会社員も長く経験し、
現在は企業経営者であり、
フィジカル&メンタルトレーナーであり、
40代からトライアスロンに挑戦中の
現役アスリートでもある
古家トレーナーらしい記事になったのでは、
と思っています。


ぜひお読みください。


また、今回掲載し切れなかった
古家トレーナーの指導法や
選手との様々なエピソードは、
これからさらに取材を進めて、
色々な形で発表していきます。

乞うご期待!!


古家トレーナーの経営するHOGUMI

美と癒しと健康のトータルリラクゼーションサロン「HOGUMI」


K-1 WORLD GP 2015 ~THE CHAMPIONSHIP~ [DVD]
ゲーオ・ウィラサクレック
クエスト
2016-02-20





哲学者・村田諒太〜「クローズアップ現代+」より

5月30日に放送された「クローズアップ現代+」、
「情熱の炎は消えず 村田諒太・激闘の果てに」。

感銘を受けて、一語一句、書き起こしたいと思い、
要点だけを書き起こしてツイッターに連投したら、
村田選手の言葉のすべてが
番組のHPに載ってることを教えて貰いました。

(C)NHK
20170530_01






2017年5月30日(火) クローズアップ現代+ 村田諒太・激闘の果てに 情熱の炎は消えず

以下は、自分用のメモとして、
何度も読み返すために投稿しておきます。

140文字のツイッターに投稿するために
カットした部分は補足しました。

☆☆☆

まず判定について。

「村田ちょっとかわいそうだなみたいな雰囲気を持たれると、
それもそうではないんです。

というのは、僕にとって試合前に予想された最悪の結果って、
変な判定で勝つ事なんですよ。

例えばジャブでさばかれ続けて、
パンチ当てていない、ダメージも与えていないのに
前に出たから勝ってました。
えっ、あれで勝ちなの?みたいな」

☆☆☆

ここまで自分の戦い、
しかも人生を賭けた大一番に対して
冷徹な視線を持てる選手を
私は知りません。

それは、村田選手が
誰よりも「プロの世界」で
苦悩してきたからに他なりません。

☆☆☆

デビュー戦を前にして
「金メダリストの偶像を失う恐怖」に襲われた。
電話の向こうで涙する村田に、
父は言葉を失い、
アドラー心理学などの本を贈った。

村田は心理学や哲学書を読み、
心の支えとして戦っていく。

プロデビュー戦から連勝を続けたものの

「自分自身に対する評価は半信半疑。
世界の一流どころとやった時に
どこまで通用するんだろう?」

元王者エンダムと戦い
「通用するところが多かった。
かつ、ここを改善すればもっと良くなる。
もっと先の、自分の伸びしろを発見できた」

初黒星を喫したが、
「試合前と試合後の感性がガラっと変わった。
負けて気づくことが多い。
負けたら終わりだろうと思ってたが、
1つのことに挫けず立ち上がるところがボクシング観」

「他人がどう思うかは全くコントロールできない。
結局自分がどうするか。
ボクシングではレフェリーもジャッジも
観客の感情もコントロールできない。
コントロールできるのは自分のプレーだけ。

アドラーも言いますよね。
『大切なのは何が与えられているかではなく、
与えられたものをどう使うか』」

そして、精神科医フランクルの言葉を挙げる。

『人生に意味を求めてはいけない。
人生からの問いかけに答えていくかが大切』

「不幸なことや納得のいかないことに、
なんでこうなるのかと
人生に文句を言ってもしょうがない。

人生からの問いかけに最良の答えを探していく。
ポジティブで、ある意味ポジティブになりすぎない
現実的な考え方ですよね」

試合翌日、エンダムを訪ねて、
健闘を称え合ったことについては

「勘違いしてほしくない。全然いい人じゃないです。
大学のデビュー戦で失格負けになり
ポストを蹴ってリング降りた。元はそんな人間です(笑)。

そこまで大きく見てほしくない。
引退して、人生を経験した上で
自分がどういう人間か初めて知れると思うんで」

☆☆☆

「金メダリスト」という
最大級のプレッシャーを受け続けて、
もがき苦しむ中で、
常人には計り知れないほど
デカい人になっていたんだな、と思います。

連勝記録はストップしましたが、
人は「サイボーグ」に感情移入できません。

今回の敗北で「人間・村田諒太」が見えて、
はからずも彼は
より多くの人のハートを掴みました。

ボクサー、格闘家に限らず、
人生で戦い続けてる人すべてに
「クローズアップ現代+」は見てほしいですし、
番組HPの一問一答を読むだけでも
何かしら得られるものがあると思います。

この番組で、
弱さや迷いや苦しみをさらけ出したことで
村田諒太は「スーパースター」に
また一歩近づきましたね。

後は、リマッチで
さらに強くなった姿を見せて
世界チャンピオンになるだけです。

期待しています!!










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