みなさんこんばんは
川崎人です。
今回は、先ほど終わった試合の感想を書きたいと思います。試合結果の詳細まで書くと長くなりそうなので今回はカットでいきます。
まず、スタメンから触れていきたいと思います。
8阿部
10大島 14中村 11小林
21E・ネット 28板倉
2登里 7車屋 5谷口 4井川
1チョン ソンリョン
まず、驚いたのは井川の右サイドバック。そして、僚太の左サイドハーフですね。田坂が前日の練習で怪我をしたということで、急遽井川が右サイドバックになったそうですね。これが悪い方向に流れてしまいました。失点シーンも、カウンターから右サイドを崩されてからでしたからね。
さらに、前半に流れを掴めなかった理由が芝の長さですね。芝が短ければはボールはよく転がりますが、長ければ転がりにくいです。今回の天河スタジアムはとても芝が長かくピッチも深かったため、ボールが転がりませんでした。転がらないと、パス出すときの強さなどの感覚が掴みずらかったはずです。そのため、相手に主導権を握られたと思います。
さて、後半です。井川の怪我など有りましたが、最終的にはPKに追いつき1-1の引き分けでした。しかも、前半と比べて苦しい展開が続いたわけではなく、完全に川崎のペースでしたよね。それには、3つ理由が有ると思います。
1つは、「ボールが回るようになったこと」です。
前半掴めていなかった、芝の感覚。これを掴めてからは、ボールがよく回りましたね。時間はだいぶかかってしまいましたが、上手く修正できるようになったのは選手の技術の高さですね。
2つめは、「前半から続けたバイタルへの縦パス」ですね。
相手はおそらく、4-2-3-1というフォーメーションだったと思いますので、これを前提に話しを進めます。ボランチに入ってるパウリーニョと守備に戻らなかった時にバイタルが大きく空いたシーンが前半からいくつか有りました。そこが狙い所でしたね。相手DFラインも引いて守っているため、そこにできたバイタルの大きなスペースを利用し、効果的な縦パスが入っていたと思います。
前半から少しずつ続けていた縦パスが効いてきたのか、後半は、縦パスを入れさせないために6枚ぐらい横に並べて、必死に蓋をしようとしてるだけでした。そうなるとセカンドも拾えないため、フロンターレの二次攻撃、三次攻撃が続いたと思いました。
3つめは「憲剛がフリーだった」ことですね。
相手がDFラインで蓋するのが精一杯なため、憲剛が自由にボールを持って考える時間が多かったです。相手FWが憲剛にプレッシャーかけて、ボールを奪ってからのカウンターが怖かったのですが、相手FWは、ただ見ているだけでした。そうなると、コッチのモノですよね。
指揮者がいなければ、音楽は始まらないのと同じで、フロンターレの攻撃のタクトを持っているのは憲剛なんですから、憲剛が潰されるとなかなか攻撃へのスイッチが入りません。しかし、今回の試合のように憲剛がフリーだったらドンドンチャンスは作れますよね。縦パス入れて、落としを受けてスルーパス。そんな流れが多かったです。
これら3つの点が後半できるようになったため、ピンチらしいピンチも後半は少なかったですね。後は選手たちの戦う姿勢も良かったと思います。
それにしてにも、悠のPKは緊張しましたね。「口から心臓が出そう」ってこういう感覚なんだなと思いました。緊張のあまり全身汗だくでしたよw
次はホームで広州とです。かなりの大一番になりますし、相手も今回を機に対策を練ってくるはずです。しかし、ホームなのでね。芝も、環境もコッチのモノですよ。このままいけば広州を喰うことも十分に有ります。悲観することは一切ありません。まだ「負け無し」なんですから。皆さんで戦い抜きましょう。
では、
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まず、驚いたのは井川の右サイドバック。そして、僚太の左サイドハーフですね。田坂が前日の練習で怪我をしたということで、急遽井川が右サイドバックになったそうですね。これが悪い方向に流れてしまいました。失点シーンも、カウンターから右サイドを崩されてからでしたからね。
さらに、前半に流れを掴めなかった理由が芝の長さですね。芝が短ければはボールはよく転がりますが、長ければ転がりにくいです。今回の天河スタジアムはとても芝が長かくピッチも深かったため、ボールが転がりませんでした。転がらないと、パス出すときの強さなどの感覚が掴みずらかったはずです。そのため、相手に主導権を握られたと思います。
さて、後半です。井川の怪我など有りましたが、最終的にはPKに追いつき1-1の引き分けでした。しかも、前半と比べて苦しい展開が続いたわけではなく、完全に川崎のペースでしたよね。それには、3つ理由が有ると思います。
1つは、「ボールが回るようになったこと」です。
前半掴めていなかった、芝の感覚。これを掴めてからは、ボールがよく回りましたね。時間はだいぶかかってしまいましたが、上手く修正できるようになったのは選手の技術の高さですね。
2つめは、「前半から続けたバイタルへの縦パス」ですね。
相手はおそらく、4-2-3-1というフォーメーションだったと思いますので、これを前提に話しを進めます。ボランチに入ってるパウリーニョと守備に戻らなかった時にバイタルが大きく空いたシーンが前半からいくつか有りました。そこが狙い所でしたね。相手DFラインも引いて守っているため、そこにできたバイタルの大きなスペースを利用し、効果的な縦パスが入っていたと思います。
前半から少しずつ続けていた縦パスが効いてきたのか、後半は、縦パスを入れさせないために6枚ぐらい横に並べて、必死に蓋をしようとしてるだけでした。そうなるとセカンドも拾えないため、フロンターレの二次攻撃、三次攻撃が続いたと思いました。
3つめは「憲剛がフリーだった」ことですね。
相手がDFラインで蓋するのが精一杯なため、憲剛が自由にボールを持って考える時間が多かったです。相手FWが憲剛にプレッシャーかけて、ボールを奪ってからのカウンターが怖かったのですが、相手FWは、ただ見ているだけでした。そうなると、コッチのモノですよね。
指揮者がいなければ、音楽は始まらないのと同じで、フロンターレの攻撃のタクトを持っているのは憲剛なんですから、憲剛が潰されるとなかなか攻撃へのスイッチが入りません。しかし、今回の試合のように憲剛がフリーだったらドンドンチャンスは作れますよね。縦パス入れて、落としを受けてスルーパス。そんな流れが多かったです。
これら3つの点が後半できるようになったため、ピンチらしいピンチも後半は少なかったですね。後は選手たちの戦う姿勢も良かったと思います。
それにしてにも、悠のPKは緊張しましたね。「口から心臓が出そう」ってこういう感覚なんだなと思いました。緊張のあまり全身汗だくでしたよw
次はホームで広州とです。かなりの大一番になりますし、相手も今回を機に対策を練ってくるはずです。しかし、ホームなのでね。芝も、環境もコッチのモノですよ。このままいけば広州を喰うことも十分に有ります。悲観することは一切ありません。まだ「負け無し」なんですから。皆さんで戦い抜きましょう。
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