川崎F2-3C大阪

得点者(川崎F)
後半6分 11小林悠
後半47分 4大久保嘉人


得点者(C大阪)
前半26分 6山口蛍
後半3分 10清武弘嗣
後半33分 13高木俊幸


スタメン

11小林

8阿部  14中村  41家長

21E・ネット 19森谷

7車屋  5谷口  3奈良  6田坂

1チョン ソンリョン

交代
後半0分 14中村憲剛→4大久保嘉人
      19森谷賢太郎→10大島僚太
後半7分 6田坂祐介→25守田英正
後半26分 8阿部浩之→16長谷川竜也
後半34分 41家長昭博→20知念慶


リザーブ
GK
30新井
DF
2登里


試合内容

 J1王者の川崎と、ルヴァン、天皇杯の2冠を達成したセレッソの今シーズン最初の公式戦。前半から、攻勢を強めるセレッソに対し川崎は押し込まれる展開が続く。すると前半26分。右サイドをパス&ゴーで崩し、折り返しをエリア内で受けた杉本が落とし、最後は山口が決めてセレッソが先制。川崎も36分に、パスワークから押し込み、こぼれ球を中村憲剛が狙うが、相手に当たり枠を反れる。 
 後半、大島と大久保を投入し、流れを掴みたい川崎だったが、後半3分ロングフィードを杉本が落とし、そのボールを拾った清武が、相手DFに競り勝ちゴール前の1対1を冷静に決めて追加点。このままでは終われない川崎は、その直後。車屋がエリア内で倒されてPKを獲得。これを小林がゴールど真ん中に蹴り込んで1点返す。しかし、セレッソは攻撃の手を緩めない。同33分。ヤンドンヒョンのスルーパスに抜け出した高木が右足で決めて移籍後初ゴール。再びリードを2点に広げる。試合終了間際。左サイドで粘った長谷川がゴール前に折り返し、最後は大久保が押し込み再び1点差とするが反撃及ばず。セレッソが3-2で勝利を収めた。


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感想

みなさんこんにちは
川崎人です。

 さて、今シーズンの始まりとなるゼロックススーパーカップは2-3で敗れました。課題と収穫が多く出た一戦でしたが、この時期に試合ができるというのと、身を引き締め直すという意味では、良い試合だったのではないかなと思います。

 試合の方を振り返ると、1月まで公式戦を残していたセレッソの方が勢いがありましたし、フィジカル面でも上回っていましたね。フロンターレとしては、試合に上手く入れなかったのもありますし、試合勘の部分で差が出てしまったと思います。コンディションが上がってない選手も何人か見受けられましたし、これからの練習や試合で感覚を取り戻してきて欲しいですね。
 また、大きな課題として、守備陣の意思疎通や球際での戦いが昨年に比べて落ちてるように見えましたね。特に2,3失点目は防げるシーンだったと思いますね。試合勘を取り戻せば防げる失点でしたし、そういう解れを見逃さなかったセレッソも流石でしたが、かなり勿体ないなと。この部分は鬼さんが言うように、意識すれば変わる部分です。なので、明日の上海上港戦では克服してほしいですね。

 そして収穫の部分は、守田の適応力の高さと嘉人の復帰弾ですね。田坂に変って右サイドバックで出場した守田ですが、デビュー戦とは思えない落ち着きでした。サイドから起点を作ろうとしていましたし、ゴール前にまで顔を出したり、中に切れ込む動きはエウソンを見てるようでした。攻守に絡む動きを見せていたので、これから期待したいですね。そして、嘉人は流石ですね。得点時のマークを外す動きであったり、ボールを持ったときのアイデアはやっぱり一流でしたね。連携面の心配は無さそうでしたし、後半の頭はわくわくする展開が多かったので、これからもっと良くなると思います。


~おまけ~


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 ゼロックスといえば、各チームから出る名物スタグルが食べられることでも有名です。今回は、千葉の「喜作ソーセージ盛り」と長崎の「角煮バーガー」をいただきました。喜作のソーセージは脂がのってて美味しかったですし、角煮バーガーは、角煮のサイズが大きく、見た目よりもかなりボリュームがありました。


20180210_101450

 そして北門近くでは、各チームのマスコットが登場。個人的には鹿児島ユナイテッドの「ゆないくー」がすごく可愛いと思いました。いつか等々力に来て欲しいですね。

20180210_111654

 一平くんも等々力に来るんだよ。学がいるんだからね。






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