浦和レッズがACLの決勝を戦う関係で、32節分の試合が今日に繰り上げられることになった。
 前節ホームで広島を下した川崎フロンターレ。中2日というタイトなスケジュールの中、明日の試合を戦わなければならない。選手の疲労感が心配されるが、前節サスペンションを受けていた家長、谷口、車屋の3人は万全な状態でこの試合を戦えるはずだ。メンバーを入れ替えながらも、苦手としているスリーバックを採用する相手にどう戦うか注目である。
 頭1つ抜け出している上位3チームにプレッシャーをかけるべく、この試合は勝利で終えたいところだ。

 対する浦和はACLでは結果を残しているものの、リーグ戦は今一つ。他チームより1試合多く消化している中で、勝ち点36の11位。降格圏との勝ち点差は5と厳しい戦いを強いられている。
 また、大槻毅監督が前節の試合で退席処分を受けたためこの試合はベンチにすら入れない。
 この試合後にアウェイ地へと移動があるため、メンバーを落とすことが想定されるが、もしこの試合に負けるとなると残留の可能性は低くなってしまう。危機的状況にあるチームを救うヒーローは現れるのだろうか。

 前回の対戦は大槻毅監督の初陣。後半アディショナルタイムに森脇が決めて同点に追いついた。





浦和、前節の試合
#0318

 メンバーを大きく入れ替え臨んだこの試合。ワントップの杉本健勇がボールに絡みながら攻撃を組み立てるも、復帰したレオシルバや三竿健斗の強度のある守備によりなかなか機能出来ず。すると試合の主導権は鹿島に傾く。前線の連携を活かして浦和ゴールに襲いかかるも、この日リーグ戦初先発となった福島春樹を中心に耐え凌ぎ前半を0-0で折り返す。
 後半も状況は変わらず。押し込む鹿島に対し浦和は防戦一方の時間が続くと、迎えた同27分。ゴール前の混戦から土居聖真がシュート。これを福島が弾くがこぼれ球にいち早く反応したセルジーニョが豪華に蹴りこみ鹿島が先制。 
 そのあとも試合の主導権を掌握した鹿島が完封勝利。浦和にとっては、残留に向け痛い敗戦となった。


浦和の注目選手

GK 1西川周作

 Jリーグトップクラスの足元の技術を持つゴールキーパー。左右の足から放たれる丁寧なロングフィードで一気にチャンスを生み出す。また、シュートストップの技術も年々向上。チームのピンチを跳ね返す最後の砦だ
 この試合の後に行なわれるACLの決勝第一戦は、累積警告で欠場が決まっている。この試合では、勝利に導くようなプレーを見せ、彼のトレードマークでもある笑顔でチームをアウェイの地へ送り出したいところだ。


DF 2マウリシオ
 
 浦和のDFラインに君臨するストッパー。チームナンバーワンの高さと強さを兼ね備えてヘディングで相手の攻撃をはじき返す。また、俊敏な動きから成されるカバーリング能力を武器に地上戦でも躍動。全面的に気迫を押し出し、後方からチームを鼓舞するプレーは今の浦和に欠かすことができない。選手だ。


MF 10柏木陽介

 怪我で長期離脱を強いられたチームキャプテンがようやく復帰を遂げた。彼の武器である左足からは、変幻自在なボールが繰り出される。久々の出場となった前節の試合では、その左足を武器にチームのチャンスを演出。キャプテンという立場でもあるため、チームを終始鼓舞した。
 また浦和に足りなかったプレスキッカーとしての役割を果たすことができる。彼の左足からゴールは生まれるのか。


 この後重要な一戦を控える浦和は、何人かのメンバー変更が見込まれる。特に、消耗が激しい両WBは、関根と橋岡の若いコンビではなく、山中、宇賀神になると予想。縦にパワーを持っていくようなメンバー構成となりそうだ。
 

浦和の予想スタメン  
#0321



浦和の”ここ”を突け

 チームのバンディエラ、中村憲剛が長期離脱を余儀なくされた川崎フロンターレ。それでも、前節欠場した車屋、家長、谷口に加え、肉離れで負傷していた守田英正も復帰予定だ。DF陣も奈良、ジェジエウが復帰し誰が出てもおかしくない状態である。


川崎Fの予想スタメン
#0322

 今の浦和は「自らボールを持とう」という意図は見られるも、川崎Fが前節対戦した広島よりもラフな繋ぎをしてくる。そのため、1トップに上手く収まらないと簡単にロストしてしまうイメージがある。「全ては興梠次第」という戦い方であり、一番怖い存在は彼になるだろう。
 基本的にボールを持てなければ5-4-1のブロックを組んでズルズル下がって守る傾向がある。その押し込まれてる時にわずかな隙を見せるシーンが多いのがこの順位にいる理由だろう
 
 今回予想されたメンバー構成を見る限り、ここ最近スタメンでの出番がなかった選手が多めではある。特に、宇賀神、山中の2人は割とフレッシュな選手になる。そして攻守に渡ってハードワークできる長澤のシャドー起用から、「前からボールを奪いに行く」ことと「奪ったら縦に速く攻める」という2点が伝わってくる。そのため、川崎Fは奪われてもネガトラで素早くボールを奪回し二次攻撃、三次攻撃と繋げていきたい。そして、ゴール前で待ち構えるレアンドロ・ダミアンに仕留めてもらうような戦い方になっていくだろう。







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