川崎魂は傷つかない!?

川崎フロンターレ、トッテナム、日本代表の応援ブログです。 アニメのこともたまに語ります。 よろしくお願いします

2019年02月

2019年 明治安田生命J1リーグ 第2節 VS鹿島アントラーズ マッチプレビュー


 昨年から始まった、新たな名物「フライデーナイトJリーグ」にて早速強豪同士が激突する。連覇を達成した川崎フロンターレは再びホーム等々力陸上競技場で、昨年のACL王者、鹿島アントラーズと対戦する。

 川崎は、前節FC東京にスコアレスドロー。前半はFC東京のビルドアップと堅守に苦戦を強いられ良いところが無かった。だが、後半はキャプテン小林悠を筆頭にゴールへと迫るも、GK林彰洋の好セーブに阻まれ得点を奪うことが出来なかった。
 対する鹿島は、これまでチームを率いていた小笠原満男が引退。さらに昌子源、西大伍などの主力もチームから離れた。そんな中でも、ACLプレーオフを4-1で勝利。上場なスタートを切ったように見られたが、リーグ開幕戦は昇格組の大分トリニータに1-2でまさかの敗戦。フォーメーションの噛み合わせの悪さから、スペースを有効的に活用され試合をコントロールすることが出来なかった。

 リーグ戦初勝利を狙う両チームの戦いは、今節の目玉カードと言っても過言では無いだろう。ちなみに、前回対戦は両者が一歩の譲らない接戦となっていた。
#0040
(前回対戦のフォーメーション)

 10月とは思えない暑さの中行なわれたデーゲーム。公式戦破竹の7連勝中だった鹿島のホームへと乗り込んだ川崎。前半はそんな川崎のペースで進んでいく。開始8分に右サイドでボールを受けたエウシーニョが左足でクロスを入れると、二アサイドで小林がスルーするがポストに跳ね返される。さらに38分には、小林がエリア内で倒されPKを獲得。これを自ら狙うもGKクォンスンテのファインセーブに阻まれゴールならず。
 そして後半は一転し鹿島ペース。SBとSHとCFの連携からサイドを崩し、クロスまで持って行くシーンが増えるのも川崎DF陣が最後の最後で身体を張り得点を許さず。試合終了間際には、カウンターを仕掛けてた鹿島攻撃陣に対し、阿部浩之がファウル覚悟で止めてこの試合2枚のイエローカードで退場。両チーム合わせ8枚のイエローカードが出た試合は、0-0のスコアレスドローに終わった。


鹿島、前回の試合

#0043

 ACLプレーオフを4-1で勝利した鹿島だが、この試合は苦戦をする展開となった。GKも参加する大分のビルドアップに対し、前線の4枚でプレスをかけに行った鹿島だが、なんなく剥がされ手薄になった中盤を支配される展開が続く。すると、18分。大分のロングボールを一旦クリアするが、セカンドボールを拾った前田→伊藤→小塚と繋がれ、最後は藤本に決められ先制点を献上する。
 しかし、後半開始早々FKから新加入の伊藤翔が決めて同点とする。勢いに乗った鹿島は、ボールを支配しながら試合を進めていくが、大分の5バックをなかなか崩せずに時間だけが過ぎていく。そして、後半24分。ビルドアップもやり直しから、大分GK高木のロングボールに対し、鄭昇炫と身体を入れ替えた途中出場のオナイウ阿道に突破を許し、ラストパスを再び藤本に決められる。その後も流れの中から得点を奪うことができず1-2で敗れた。


鹿島の注目新加入選手

FW 15伊藤翔

 横浜F・マリノスから完全移籍で獲得した大型FW。184cmと上背がある選手だが、ゴール前では優れた嗅覚を活かし、その体格では考えられないほどの俊敏な動きだしでゴールへと迫る。
 ACLプレーオフのニューカッスルジェッツ戦では、CKの流れからポストに当たったボールを押し込み先制点をマーク。さらに前節の試合では、FKから犬飼の競ったボールに身体を投げ出して決めた。両方とも彼らしい泥臭いゴールであったが、2試合で2ゴールと好調をキープ。早速鹿島サポーターのハートを掴み、怪我で離脱している鈴木優磨の代わりを果たしていると言えるだろう。
 生粋のワンタッチゴーラーが、強固な川崎DF陣の前に牙を剥く。


 基本的には昨年の戦力をベースに戦う鹿島だが、長年キャプテンを務めた小笠原満男が引退し、DFリーダーであった昌子源もヨーロッパへと巣立って行った。
 それでも、昨シーズン通して出場機会を得た若手たちが奮起している。経験豊富で攻撃的なポジションならどこでも務まる土居聖真や、ルヴァン杯を中心に出場したCBの町田浩樹。サイドアタッカーの山口一真やレアンドロなどがベンチに控える。ACLとリーグ制覇に向け今シーズンも総力戦となりそうだ。

鹿島の予想スタメン
#0041



鹿島の”ここ”を突け

 前節は、ビックチャンスをモノに出来ずに引き分けとなった川崎。課題となっている前線の連携面と右SBの起用法だが、鬼木監督は手を打ってきた。

川崎の予想スタメン
#0042

 これまで右SBを務めていたマギーニョに代わりに、幅が取れて推進力がある攻撃的なSB、馬渡和彰を起用する予想だ。
 前節馬渡が出場してから、小林が内側に入りチャンスを作れていた。この形を引き続き期待したいころだ。

 鹿島の攻撃パターンはサイドを起点としたクロスだ。#0028
 これは、ACLプレーオフでのシーンだ。SH、SB、CFが上手くポジションを入れ替えながらアウトレーンとハーフスペースを攻略していく。このシーンは遠藤康がSBを引きつけ、空いたスペースにSBが走り込んできた。

#0026
 また別のシーンだが、安部が縦パスを供給しCFのセルジーニョがアウトレーンに流れて生まれたスペースにボランチのレオシルバが侵入したものだ。このように、相手DFを動かし生まれたスペースに別の選手が飛び込むというのが鹿島の王道的な攻撃方法となっている。川崎としては、浦和戦同様にSBが釣られた際は、ボランチがカバーリングに入りスペースを生まないようにするプレーが必要となりそうだ。

 そんな鹿島だが、失点シーンでは与えてしまったスペースからやられているケースが多い。ニューカッスルジェッツ戦では、ボランチの間でフリーで受けられ失点。大分戦の1点目は、ボールを保持した伊藤に対しCBが釣られ、空いたスペースを藤本に使われた。2点目も、大分のビルドアップに対し、前線に人数を割いた隙を突かれ、ロングボールからCBの背後にある大きなスペースをオナイウの「個」によって打開された。
 前半の立ち上がりはスローペースになる傾向もあり、川崎としては、ふんわりとした立ち上がりをモノにしていきたいところだ。


 今シーズンを占うかもしれない重要なゲーム。この試合の後にはACLも控えている。ここで勝つことで勢いに乗れることができるだろう。








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2019年 明治安田生命J1リーグ 第1節 VSFC東京 試合結果~カオスvs整備~

川崎F0-0FC東京

得点者(川崎F)
なし


得点者(FC東京)
なし


スタメン
#0031

交代
後半10分 26マギーニョ→17馬渡和彰
後半28分 9レアンドロ・ダミアン→19齋藤学
後半36分 14中村憲剛→20知念慶


リザーブ
GK
21新井
DF
2登里
MF
25田中
8阿部


試合内容

 強風がピッチに舞う中で行なわれたリーグ開幕戦。川崎フロンターレとFC東京の多摩川クラシコは、拮抗した試合展開となった。
 FC東京が4-4-2でブロックを敷いて川崎の攻撃に対応。それでも前半6分。上手く守備ブロックの間でボールを受けた守田英正が中村憲剛とのワンツーからシュート。GKが弾いたこぼれ球を小林悠が狙うがGKがキャッチ。対するFC東京も永井のスピードとディエゴオリベイラの強さ。そして久保のドルブルと東のハードワークを活かした攻撃で反撃を試みる。同39分には、久保が直接FKを狙うもポストに直撃。前半はスコアレスで折り返す。
 後半最初にチャンスを作ったのは川崎。同9分、橋本拳人のバックパスを見逃さなかった中村がGKと1対1になるが林に防がれると、その3分後には、間に縦パスが2本繋がり最後は小林が狙うがここも林が立ちはだかられ得点ならず。その後も小林を中心にシュートまで持って行くもGK林の牙城を崩せない展開となった。後半19分には、中央でパスを回し大外フリーになっていた途中出場の馬渡が仕掛けてクロスを入れるも誰にも合わず。
 後半チャンスが作れていないFC東京も同31分に東慶悟がゴールを脅かすシュートを打つなど反撃。しかし、両チームゴールを奪うことができずに試合終了。開幕戦はスコアレスドローになった。

__________________________________________

感想

みなさんこんにちは
川崎人です。

 さて、試合は0-0のスコアレスドローとなりました。正直どっちに転がるか分からない難しいゲームとなりましたね。

 開幕戦ということで、お互いの手の内が分からない中での試合。そんな中、フロンターレはゼロックススーパカップがあった影響で先に試合をしていました。IMG_20190224_111035
(フィールドプレーヤー10人全員が1つの画面に入り切るほどコンパクトな守り方)
    そこで、FC東京はしっかりと対策を練ってきましたね。4-4-2でしっかりブロックを組み、ボールホルダーに対しては前を向かせないインテンシティの高い守備。特に前半は、これに苦しめられ思うようにシュートまで持っていけるシーンは少なかったように感じます。

 そしてFC東京の攻撃時は、このキャンプで取り組んだであろう「ビルドアップ」で川崎の前線からのプレスによる攻撃(混沌またはカオス)な局面を作らせませんでした。

FC東京のビルドアップの形
#0032

 ボランチのどちらかがCBの間に入りプレー(この際は、橋本が入る)。そしてもう1人が、2トップの間でフリーマンとしてボールを受けようとしていました。そして、両SBが幅を取る。浦和との違いは、前線に並ぶのでは無くサイドハーフを誘うような位置取りだったことです。
 この配置が川崎の4-4-2のブロックを攻略仕掛けるところまで行きました。

#0034

 まず髙萩にボールが入った際は、ボランチの守田がアプローチ。その空いたスペースに久保が入ってきました。髙萩はアプローチに来ていることが分かったら、CBの一角を使い(このシーンは森重)組み立てをやり直したりとしていましたね。
 そして注目なのは久保の動きです。この試合の久保は素晴らしいプレーをしていました。こういう風にフロンターレの選手間でボールを受けて前を向くシーンや、ハードワークを活かしたDFなど随所に輝いていましたね。相手DFがとれない位置にボールを置き緩急を付けたドリブルは脅威そのものでした。

サイドバックを経由する場合
#0033

 これは別のシーンですが、サイドを経由した組み立てですね。左サイドバックの小川諒也にボールが入った際、サイドハーフの小林が対応に行きます。そして、東慶悟に対してはマギーニョが着いていきます。そうなると、釣られたマギーニョの裏へのスペースに対してディエゴ・オリベイラが侵入してくるという形です。
 フロンターレが得意とする前線からのネガティブ・トランジションが機能しなかったのは、FC東京が中途半端な位置でボールロストをせずにゴールキックやスローインに逃れることができていたこと。そして、プレスが来る前に整備されたビルドアップの配置でプレスをいなせていました。
 実際、フロンターレのプレスがかかってたシーンはチャンスになりそうな部分まで行っていましたし、FC東京が「やらせなかった」という面では、だいぶ対策してきたのが分かりますね。

 そんな中、途中から出場した馬渡和彰の仕掛けは良かったですね。悠様がハーフスペースに入り、アウトレーンを上下に走り回っていました。攻撃の際のポジショニングや仕掛けてクロスに持って行く姿勢はマギーニョよりも高いと思います。
1550972319854
(この17番が川崎の新たな矛となるか)

 後半、FC東京の4-4の間を取れるようになってからは、良い形で攻撃が作れるようになりました。そこで決めきることができれば勝てた試合でもあったと思います。「最後のクオリティ」が今年も大きな課題となりそうですね。


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2019年 明治安田生命J1リーグ 第1節 VSFC東京 マッチプレビュー


 待ちに待った2019年シーズンのJ1リーグ開幕。前人未踏の3連覇を狙う川崎フロンターレは、FC東京との多摩川クラシコを迎えることとなる。

 元ブラジル代表レアンドロ・ダミアンらの新戦力を加えた川崎は、ゼロックススーパーカップで天皇杯王者の浦和レッズ相手に1-0で勝利を収めた。そんな川崎と対戦するFC東京も、初のリーグ制覇に向けて勝利でスタートダッシュを切りたいところだ。

 川崎のホーム開幕戦は、2013年から6年連続で引き分け中。一方、FC東京の最初のアウェイゲームは、J2から復帰した2012年から4勝2分1敗と大きく勝ち越している。このデータがこの試合にも反映されるのか気になるところだ。

 前回対戦は、川崎が2-0で勝利した。
#0029
(前回対戦のフォーメーション)

 前半19分に川崎の前線が、組織的なプレッシングをかけると橋本拳人がパスミス。これを見逃さなかった知念がボールカットからシュートを決めて先制。さらに後半5分には、鮮やかなパスワークを披露。GKからのビルドアップで始まり、守田のパスを受けた家長がサイドに展開。ボールを受けたエウシーニョが中村とのワンツーで抜けだしクロスを入れ、知念が飛び込みGKが弾いたこぼれ球を長谷川が頭で押し込んで追加点。その後は、FC東京の攻撃を0で封じて完封勝利。前線からの守備とパスワーク。川崎の真骨頂が出たゲームとなった。


FC東京の注目選手

MF 15久保建英

 元川崎のジュニアユース出身で、バルセロナのカンテラで育った”逆輸入”のドリブラーが開幕戦のスターティングメンバーに抜擢される可能性が高くなった。
 昨シーズンの途中に出場機会を求め、横浜Fマリノスに期限付き移籍をすると、8月のヴィッセル神戸戦では、バルセロナのトップチームでプレーしていたイニエスタの目の前で試合の均衡を破るゴールを決めた。
 ”天才”と謳われる実力は確かなモノであり、相手を意図も簡単に交わすドリブルと広い視野で攻撃を組み立てる展開力も合わせ持つ。彼の原点とも言える、慣れ親しんだ川崎の地で古巣相手に恩返し弾を決められることができるに注目がかかる。


FW 27田川亨介

 東京五輪世代の快足FWがサガン鳥栖から完全移籍でやってきた。
 一昨年に鳥栖のユースから昇格しトップチームデビューを飾ると、圧倒的なスピードでその名を知らしめる。昨年はJ1開幕戦でスタメン出場を果たし、2018年のリーグ戦第1号ゴールを決める活躍を見せブレークを予感させたシーズンとなった。今年から、新天地へと移り同世代の久保らと共に東京五輪選出を目指す。
 恐らく、この試合ではスーパーサブ的な立ち位置となるだろうが、疲れているときこそ要注意になる選手。相手DFが全力で追っかけても引き離すほどのスピード。そして得意な左足で確実にゴールを仕留める決定力。今月20歳になった若者もフレッシュさがチームに活力を与える。


MF 45アルトゥール・シルバ

 ブラジル2部リーグのCNマルシリオ・ジアスから獲得した23歳の大型ミッドフィルダー。185㎝と大柄な体格を活かしたボール奪取能力とキープ力を合わせ持つ守備的なプレーヤーだ。これまでFC東京の潰し屋と言えば、名古屋グランパスに移籍した米本拓司だった。彼が移籍してしまった今、シルバのような選手は貴重と言えるだろう。
 この試合での出場は微妙だが、日本のサッカーに馴染めれば大きく変化しそうな助っ人外国人の1人である。


 さらにグレミオから、リベルタドーレス優勝の立役者となった長身FWジャエウを獲得。昨年課題となった、攻撃面での補強を着実の行なったように見える。
 初のリーグ制覇に向けた1勝を王者相手にあげることができるか。

FC東京の予想スタメン
#0030



FC東京の”ここ”を突け

 3連覇に向けた一歩がこの試合から始まろうとしている。そんなリーグ戦の最初のピッチに立つ11人は、恐らくゼロックスと同じようなメンバーになるだろう。


川崎の予想スタメン
#0016

 今シーズンのFC東京の戦い方を見ていないためなんとも言えないのだが、昨年と同じような戦い方をするのであれば、相手の守備陣形が整っている際はサイドハーフとサイドバックのコンビネーションからクロスまで行く攻撃を展開してくるはずだ。
 また、川崎の後ろ3枚で回すビルドアップに対しては数的同数でプレスをかけ、それが交わされれば4-4-2でブロックを組む形を敷いて、奪ったら永井を活かした速攻を仕掛けてくると予想される。川崎がボールを握ってFC東京がハメてくる展開になるだろう。
 そして、髙萩や太田のキックを活かしたセットプレーにも注意が必要だ。昨年は二アサイドに人を集め、ファーサイドをフリーにさせるといった”変化”をシーズン終盤に行なっていた。今シーズンも何かしらの用意はしてくると考えられる。

 相手のプレッシングを剥がせば、昨年同様チャンスが増えると考えられる。苦しい時間が続くだろうが、焦れずに隙を伺うしかない。

 開幕戦は難しいゲームになることが多い川崎。ましてや、ホームは6戦連続での引き分けと波に乗り切れていないにも気になるところだ。そんな中でも、開幕戦男である小林悠と中村憲剛が勝利をもたらすゴールを決めてくれるはずだ。







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2019年 FUJI XEROX SUPER CUP vs浦和レッズ~カップタイトル~

浦和0-1川崎F

得点者(川崎F)
後半7分 9レアンドロ・ダミアン


得点者(浦和)
なし


スタメン
#0019

交代
後半25分 26マギーニョ→17馬渡和彰
     14中村憲剛→19齋藤学
後半34分 25守田英正→25田中碧
     9レアンドロ・ダミアン→20知念慶
後半43分 11小林悠→8阿部浩之


リザーブ
GK
30新井
DF
2登里


試合内容

 J1王者の川崎フロンターレと、天皇杯覇者の浦和レッズによる平成最後の王者をめぐる戦い。開始と共に川崎のプレッシングが浦和に襲いかかる。だが、流れは浦和に傾き始める。21分、柏木のCKのこぼれ球を長澤がシュートを打つが枠の外へと外れる。32分に川崎の反撃。中村のFKを車屋が頭で落とし谷口が合わせネットを揺らすがオフサイドの判定。その6分後にはカウンターから小林がクロス。新加入のレアンドロ・ダミアンが飛び込むがコチラもオフサイド。前半はスコアレスで折り返す。
 後半になっても川崎のペースで試合が動き迎えた52分。家長のクロスをダミアンが落とし、中村がシュート。DFに当たったこぼれ球をダミアンが左足で決めて川崎が先制する。浦和もメンバーを入れ替え流れを掴もうとするが、川崎のプレッシングを前にシュートまで持って行けずそのまま試合終了。川崎が初のカップ戦タイトルを掴んだ。

__________________________________________

感想

みなさんこんにちは
川崎人です。

 さて、試合は1-0で勝利。初のカップ戦タイトルを掴むことができました。ようやく、掴んだトロフィー。凄く嬉しかったですね!こういう一発勝負の大舞台で勝つことができたのは、今後に向けて大きな弾みになります!

 この試合のポイントはなんと言っても「フロンターレのDF」ですね。なぜ浦和のシュートを1本に抑えられたのか試合を常に支配出来たのか。それについて解説していきます。

7分のシーン

 7分の浦和のビルドアップのシーンです。前回のマッチプレビュー(ここをクリック)で書いた通りの配置になりました。前回はこの形から失点を許したのですが、今回はしっかり対策を練ってきましたね。
#0020

 まず、浦和のCB3枚に対して川崎も3枚でプレスをかけパスコースを限定します。家長が縦のパスコースを切って、岩波は右WBの橋本に繋ぎます。この際SBの車屋がついて行くのですが、浦和が数的優位を保っているためその裏が空いてしまいます。ですが、ここでボランチの大島がカバーに入りスペースを消す動きをしていました。これによって浦和の攻撃は停滞。このシーンはバックパスをしてもう一度攻撃を作り直していました。


57分のシーン

 次に57分のシーンです。個人的にはこれが理想的な奪い方だったと思います。

#0021

 まず、マウリシオからパスを受けた槙野がワンタッチで柏木にボールを入れます。槙野が縦パスを入れた瞬間大島がスプリントをかけてアプローチ。そして、小林とマギーニョがフォローに入って柏木をサイドに追いやります

#0022

 大島と小林に挟まれた柏木は、苦し紛れに宇賀神へと繋ぎます。この際、マギーニョは宇賀神が縦にしかけても良いように間合いを保っていました。そのため宇賀神は唯一パスコースが空いている長澤へとダイレクトで繋ぎますが、これを奈良がインターセプト。奈良の出足の良さもありますが、パスコースが限定されていたため、予測しやすかったんだと思います。

 浦和が大きく蹴る展開が多かったのは川崎による前線のプレッシングによるパスコースの限定。これによって浦和のパスワークからの展開が機能しませんでした。
 オリヴェイラ監督は「サイドチェンジを使っていこう」と試合中に言っていましたが、これはフロンターレがボールサイドに人数をかけているからでしょう。そのため逆サイドは手薄になります。だからそこを狙おうとしていたのですが、新加入をダミアンを初めとする攻撃陣が逆サイドにボールを蹴らせませんでしたね。

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(ベンチでマギーニョと共に喜ぶダミアン)

 ダミアンのデビュー戦は本当に衝撃的なゲームになりましたね。前線からのアプローチをサボらずにやってくれましたし、空中戦では無類の強さを発揮。そして、あのスーパーゴール。本当に素晴らしい選手だと感じました。

 そして、マギーニョも本当に高いパフォーマンスを披露してくれましたね。1550416581171
(試合前に祈りを捧げるマギーニョ)

 守備面ではかなり不安だと言われていましたが、この試合を観て「ブラジル人は本番に強い」と思いましたね。宇賀神と対人では負けず、ディフェンスでは大きな仕事をしてくれました。攻撃面もこの後から良くなってくれば楽しみになりそうですね。


 さぁ本番は、来週の土曜日。開幕戦はこれから楽しみですね!

 
最後に

 今回もお写真を使わせていただきました。本当にありがとうございました!







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2019年 ゼロックススーパーカップ マッチプレビュー


 長いようで短かった中断期間が終わり、Jリーグの開幕を告げるカップ戦が明日行なわれる。2年連続のJリーグ王者に輝いた川崎フロンターレと、天皇杯を制した浦和レッズによる平成最後の王者を決める戦い。きっと目が離せない展開になるはずだ。

 このオフに元ブラジル代表のレアンドロダミアンらを獲得。補強ポイントであった高さと戦力向上を達成し、充実したオフシーズンを過ごした川崎フロンターレにとって昨年ダブルを喰らった浦和には、なんとしても勝利したいところ。

 対する浦和もACLに向けて着実の補強。 C大阪からFWの杉本健勇。柏レイソルからDFの鈴木大輔。そして、横浜FMからは昨年A代表にも選出された山中亮輔を獲得。指揮官、オズワルド・オリヴェイラが「ゲームのシュミレーションは、日々のトレーニングで行なっている」と語ったように、この冬のキャンプで練習試合を沖縄SVとの1試合しか行なわず紅白戦主体でチーム作りをしてきた。各ポジションに即戦力を集めた結果、2チーム分の戦力を揃ったことを表わしている。
 ACLと12年振りのリーグタイトル奪取に向け、好発進を切りたいところだろう。

 前回の対戦では、浦和の位置的優位によって川崎が苦しめられる展開に。
#0017
(前回対戦のフォーメーション)

 試合開始7分に、岩波のロングボールに抜け出した武藤の折り返しを興梠に決められ浦和に先制点を許す。対する川崎は、エース小林悠にボールを預けるも得点には結びつけることができず、刻一刻と時間だけが過ぎていく展開になった。
 すると後半アディショナルタイム。ボールを受けた途中出場の李忠成がハーフウェイラインから独走。エリア内に侵入されると鈴木雄斗の足がかかりPKを献上。これをファブリシオに決められ0-2で敗れた。

 ホームでも1点も奪えることの出来なかった浦和相手だが、ここで勝利し良い形でJ1の開幕戦を迎えたい。


浦和の注目選手

FW 14杉本健勇

 かつて川崎にも在籍したいた男が、浦和を象徴する深紅のユニフォームに袖を通すこととなった。187㎝の高さを活かしたヘディングの強さと、足元の柔軟さ。そして確実にゴールを決められるゴール前での落ち着き。さらに相手を抜き去るスピードと強さが自慢という日本の中で稀少なタイプのゴールゲッターだ。
 27歳を迎える今年は、長年在籍したセレッソから離れ新天地で活躍することを選んだ。一昨年シーズンは、J1で22ゴールを挙げついにその本領を発揮したかと思われたが、昨年は5ゴールと不本意なシーズンに。その借りを返すべく、浦和でもう一度輝けるに期待がかかっている。
 2017年のルヴァンカップ決勝で、セレッソの初タイトル獲得に導くゴールを決めたときの対戦相手も川崎フロンターレ。そして会場は埼玉スタジアムだった。明日の試合でも、熱狂的な浦和サポーターの心を掴む一撃を決められるだろうか。


MF 8エヴェルトン

 チームに在籍する、マウリシオ、ファブリシオと共にポルティモネンセでプレーしていたのがこのエヴェルトンだ。
 ブラジル人らしい足元の高さとボール配球力に長けたタイプのプレーヤー。指揮官であるオズワルド・オリヴェイラが中盤の選手を要望した際、彼の獲得に成功したという。
 この試合は、アンカーの位置でプレーするのが濃厚となっており、司令塔である柏木の助けをながら攻撃を牽引する役目を与えられているはずだ。
 ただ、これまでアンカーの位置を務めていた青木拓矢とは違うタイプであることは明らか。そのため、守備面では不安要素を抱えているとのこと。果たして彼の起用がチームにどのような影響を与えるのか。


DF 6山中亮輔

 昨年からの補強ポイントであった左のWB。宇賀神の新たなライバルとして加入したのが横浜FMから来た山中亮輔だ。
 昨年は、アンジェ・ポステコグルー監督の下「偽SB」という新境地を開拓。サイドに張るだけでは無く、中央に位置取りハーフスペースでボールをさばく技術にも磨きをかけた。そんな山中のストロングポイント言えば左足から放たれるキックだ。柔らかい高精度のクロスボールを供給できれば、ゴールネットに突き刺さるようなパンチ力のあるシュートも打てる。浦和の新たな矛となるだろう現代的なSBは、チームの攻撃を活性化させるに違いない。
 公式戦という良い機会でもあるため、後半のどこかで出場してくる可能性は高そうだ。

 この試合について「勝ちに行く」と名言したオリヴェイラ。J屈指のモチベーターが指揮するチームは、J1のチャンピオンチームをどれだけ苦しめることができるだろうか。


浦和の予想スタメン
#0015



浦和の”ここ”を突け

 ついにお披露目となる新制フロンターレに、サポーターの胸は高まるばかりだ。そんな中、期待される11人はこのようなメンバーになると予想する。

川崎の予想スタメン
#0016

 これまでエウシーニョが務めていた右SBには、新外国人のマギーニョが入りそうだ。また、キャンプ中に怪我をしていたチョン ソンリョンと守田英正もこの試合に間に合う予定となっている。
 今年も、昨年に続き「選手交代人数は5名。各チーム交代数は3回まで(ハーフタイムを除く)」となっている。つまり、ハーフタイムで2人の交代が可能なのだ。恐らく、前半はマギーニョ。後半は、馬渡和彰といった風に新加入選手を試していくだろう。

 そして、戦い方についてだ。川崎がこの試合でやらなければいけないことは、浦和が作り出す位置的優位の攻撃をどこまで凌げるかだ。

#0018

 これは、前回対戦の開始7分の失点シーンだ。浦和のビルドアップはCBの3枚。それに対して、川崎が数的同数の3枚(長谷川、中村、小林)でプレスをかける。アンカーの青木には守田が監視。下がってボールを受けようとした柏木に対して大島が着いていった。
 だが、浦和の両WBと前線の3枚は各レーンに1ずつ入っている状態。つまり、川崎DFの4枚に対して浦和は5枚と優位に立っていることが分かる。これが浦和の攻撃時に見られる位置的優位の形だ。
 川崎としてはボールに移動した際、SBが着いていくか、それともSHがボールを奪いに行くのかなど入念に確認する必要がある。

 そして浦和の弱点としては、両WBの裏を使ったカウンターアンカーの脇だろう。図から分かるように、浦和の攻撃時にはサイドの選手が高い位置を保つ。中盤で奪うことができえれば、その裏が空くのだ。そのスペースをスピーディーに突くことが求められる。
 また、アンカーのポジションに入るであろうエヴェルトンの両脇でボールを受ければチャンスになる展開が増えるだろう。上記でも書いたように、守備にやや不安を抱えているエヴェルトン。中村憲剛や大島僚太など、攻撃の起点を作れる選手が上手く間で受ければ、浦和のDFを引きつけることができる。その空いたスペースを活かして攻撃を組み立てれば、自ずとチャンスは増えるだろう。

 前回対戦も決定的なチャンスを作れていた。そこでいかに仕留められるかが勝負の鍵になる。






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