2007年06月26日

函館スプリントステークス 有力馬

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 3場開催夏競馬ということもあり、比較的多頭数とならないレースだが、
今年は登録馬も多くフルゲートの可能性も出てきた。 昨年は13番人気の
ビーナスラインの大駆けに驚かされたが、過去の傾向からは、別定重量戦らしく
本命サイド、中波乱までの決着が目立つ。
 短距離路線ということで、ローテーション的にCBC賞組、高松宮記念出走馬
が人気上位を構成することになるのは自然な流れであろう。

 今年のレースの予想を組み立てる上で、重視すべきポイントが2つある。
ひとつ目はCBC賞組の取捨選択である。ファンの心理としては、ついつい前走
成績を重視したくなるもので、実際に前走成績と連対率には大きな相関関係が
ある。但し、回収率という観点からすると必ずしも旨みのあるものではない。
今年もCBC賞1、2、3着馬が登録しており、出れば今回も上位人気は間違い
のないところだ。但し、CBC賞はハンデ戦であること、今年は重馬場であった
ことを考慮すれば前走の成績だけで実力上位と判断するのは早計に過ぎる。
勝ち馬のブラックバースピンから0.5秒以内に12頭がひしめく結果なら
条件次第でひっくり返せる内容だ。各馬のこれまでの他の成績にも冷静に目を
向けるべきだろう。
 2つ目は斤量。ここ6年の勝ち馬は牝馬5頭、3歳馬1頭。夏競馬、平坦な直線
と、牝馬にとっての好条件は他にもあるが、3歳4kg減、牝馬2kg減は
思った以上にスプリンターには有利なのだろう。実力比較の際は、前走との斤量差に
敏感でなくてはならない。

 

ブラックバースピン

 CBC賞1着。5番ゲートで出遅れ。騎手の好判断で内目から馬群を割ったが、
当日は重馬場で各馬外目を回り、直線横に広がった状況でのもの。それまでは
外を回れば伸びきれず、内をつけば前が詰まるといった内容で人気でも信頼性は低い。


ナカヤマパラダイス

 CBC賞2着。前に行った馬の中では上位に粘っており、着外なしでまだ底を
見せていない不気味さはある。ダートで3勝、芝では時計がないのでパンパンの
良馬場でどうか、2kg増がどうかといった不安材料もある。
 新潟のアイビスサマーダッシュに回るとの情報もあり登録だけに終わる可能性が
高い。


アグネスラズベリ

 CBC賞3着。陣営のコメントでは重馬場不向きとのことだったが、3着という
結果は克服したということか。休養明け3走前の阪神牝馬Sの内容が良い。勝ち馬
ジョリーダンスが安田記念でスズカフェニックス(高松宮記念勝ち馬)に先着した
ように、阪神牝馬Sはレベルの高いレースだった。関東遠征で実績がなく、輸送が
課題。馬体重には十分な注意が必要だ。


アドマイヤホクト

 CBC賞10着。休養明け、初の古馬との混合戦で0.5秒差ならまずまずか。
今回は斤量も1kg減。上昇度を見込んで主力視するか、既に実績のある古馬の
相手馬の1頭と見るか。3歳馬は人気先行なら軸馬には据えにくいところ。


ビーナスライン

 昨年の勝ち馬、高松宮記念の今回メンバー最先着馬。とにかく函館の芝は走る。
重い、時計のかかる芝が合うということだろう。昨年と同じ54kgは有利な材料。
揉まれ弱く、いかにスムーズに外につけられるか。頭数的にもメンバー的にも
ある程度馬群はバラけそうで内枠でもなんとかなるだろうが、外枠を引けばより
信頼性は増す。


アンバージャック

 京阪杯G3勝ち馬。ハンデG3シルクロードSでビーナスラインと僅差の勝負。
高松宮記念では7番人気と今回のメンバーでは最も有力視された。気性的なものか
近走成績が安定しない。逃げ一手というわけでもなさそうで、敗因を発馬の悪さと
するのはどうか。もしかすると1kg減の56kgは思った以上の好材料か。


その他

 その他ではシルクロードSでビーナスライン、アンバージャックと僅差のレース
をしたタマモホットプレイ、コスモシンドラー。クリスマスSでアドマイヤホクトの
2着、サープラスシンガーあたりか。1年1ヶ月振り、骨折明けのワイルドシャウト
は常識的には見送るところだが、岩田騎乗で出走すれば人気がないなら抑えは必要。

 

 


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