国宝
2020年12月07日
六十四卦講座の受講生さまが、受講費の中に千円分として入れてくださっていた、2020年東京オリンピックの記念貨幣二枚。
※国宝「風神雷神図屏風」からのデザイン。
※裏面はこんな感じ。
「先生ってこういうモチーフ好きでしたよね」って、あえて千円札ではなくて、この硬貨を入れてくださっていた。
なんて粋な・・。
めっちゃ嬉しくて叫んだ私。(笑)
もちろん、普通に五百円玉として使えます。(使わないけど)
うっかりコンビニとかで間違って出さないように、すぐに別の財布に収納。
これを擲銭して卦を立てたら、32雷風恒(らいふうこう)か42風雷益(ふうらいえき)しか出ないな・・。(笑)
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k_toshi444 at 00:31
2014年10月24日
東京国立博物館の「日本国宝展」に行ってきました。
古の人たちの、
どこまでも繊細な美意識や、
研ぎ澄まされた職人技や、
原始的な力強さの圧倒的な表現を目の当たりにして、
日本の伝統文化の素晴らしさに、
改めて深く感動してしまいました。
中でも、
最も心惹かれたのは「土偶」。
撮影は不許可だったので、
お土産売場のレプリカをパシャリ。
どう見てもウルトラマンとゴモラと宇宙人ですけど…。。
「祭祀に用いられた」
って定番の説明には、
どうも僕は納得できません。
ガラスケースに鎮座している国宝の土偶さんに、
「誰にも言わないから本当のことを教えて!!」
と話しかけましたが、
完全無視でした‥。
(だろうね…。)
どうでもいいことをたくさん書いてしまいましたが‥、
「日本国宝展」、
とっても素敵な展示会です。
おすすめです!
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k_toshi444 at 23:36
2013年05月26日
東京国立博物館で開催されている、
「大神社展」へ行って来ました。
日本各地の古社に奉納されていた、
国宝や重文などの貴重な宝物の数々。
その時代最高の工芸技術を駆使して製作された、
優美な刺繍や織り柄が施された着物。
金銀で装飾された葛籠、鞘。
極彩色の屏風、絵巻物。
どこまでも繊細な彫刻が刻まれた、中国にもない大きさの銅製の鏡。
…などなど。
古の日本人が持つ崇高な美意識の表現に、ただただ、魅せられていました。
…そっか。きっと、先人達は、神に納めるものとして、日常生活で使うものを「美」で彩っていったんだ。
衣、食、住。
日常生活の一つ一つを、
圧倒的なまでの「美」で彩っていく。
この一見無駄で、不毛ともいえるものの中に尽くされた、膨大な手間と、心。
神性というものは、ひょっとしたら、
この一見無駄で、不毛ともいえるものの中にこそ、宿っているんじゃないか。
人が芸術を表現したり、女性が美しくなりたいと思うことも、
もしかしたら、そういうことに繋がっているのかもしれない。
たくさんの美しい宝物を眺めながら、そんなことを感じていました。
この大神社展は、6月2日まで開催されています。
皆様もぜひ。
きっと、日本人でよかったー!!…って、叫んでしまうに違いありません(笑)
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k_toshi444 at 13:55