宮古神社
2019年07月27日
ほんの束の間の夏休みで、宮古島へ来ています。
行きの飛行機に易経27山雷頤(さんらいい)の卦が・・。
(なんか八爻あるけど笑)
山雷頤は口の形を表した卦。(頤とは「あご」の意。)
口は、話をしたり、飲食したりする器官。
「象に曰く、山下に雷有るは頤。君子以て言語を慎み、飲食を節す。」
・・はい、、飲み過ぎと食べ過ぎ、羽目の外し過ぎに注意致します・・。。
宮古島に到着して、早速出迎えてくれたのはヤモリさん。
説文解字(せつもんかいじ)によれば、ヤモリやトカゲは、「易」という漢字の元になったと言われる生き物。
※説文解字・・後漢の時代(西暦100年頃)に書かれた許慎(きょしん)の作。漢字の成り立ちを示した、中国最古の字書と言われる。
説文解字 巻十
「易は蜥易(せきえき)、蝘蜓(えんてい)、守宮(しゅきゅう)なり。」
「易」はトカゲ、イモリ、ヤモリである。
だから、八卦を作ったとされる神も、半分爬虫類で半分人間の、半龍半人である伏羲(フッキ)だ。
易の象徴が迎えてくれた旅。
なんとも、幸先の良いスタート。
まずは、宮古神社にお参りしてご挨拶。
(神社本庁包括下としては、日本最南端の神社なのだそうです。)
その後は、ひたすら宮古の大自然の中へ。
白い砂浜と透明な海。
波打ち際の奇岩たち。
海から立ち上る虹。
シーサーの形をした雲。(尻尾がかわいい)
天に開いた穴から降り落ちる凄まじい雷雨。
(それを見つめる孤高なシーサー笑。)
愛らしいハイビスカス。
・・木火土金水、すべてが、美しい島。
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k_toshi444 at 22:51