2017年09月24日

第79回 一水会展開催中

またまた上京してました。今月始めから東京上野の東京都美術館で審査や事務作業をしていた、第79回一水会展が盛大に開催中です。(10/5まで)

公募美術団体展として、毎年かなりの観客動員がある一水会展、今年からは展示エリアも拡大されて益々盛況です。

全20室を隈なく観ていくと正直クタクタになります。しかしまあ、全国にはたくさん絵描き先生が居てはりますね〜

そして、

これだけ膨大な大作群を毎年楽しみにして観に来てくださるファンの方々がたくさんおられます。

嬉しい出来事もありました。

弓手の今年の出品作品『幸せの小径』(130号)と、下は昨年の出品作の横で記念撮影している弓手。

この写真・・

今年の一水会展会場で当番しながらウロウロしてましたら、突然、

「弓手さん!、はいコレ!、去年撮らせていただいた写真です!、どうぞ〜、いつもFacebook、ブログ見てます!!」

って、お名前も名告られず話かけて下さり頂きました。

有難うございます!!、そう言えば昨年、突然作品の前で写真撮ってくださったお客さんがいてはりました・・

公募美術団体展は、会に所属する作家さんの一年がかりの大作を、毎年毎年、その変遷を感じながら観るという醍醐味もあるわけで、会の中のしがらみや事情などとは関係なく、それぞれの作家さんの作品を純粋に鑑賞する楽しみ方をされている方もおられます。それはとても嬉しいことです。


と、広い展覧会場をウロウロしているとクタクタにはなりますが楽しいのですが、会の事情としては、下働き要員の弓手はいろいろなお世話係を申しつけられます。
上野精養軒での授賞式会場作り中。

  
授賞式のお手伝い係中。

弓手と同い年のI君が、同じく同い年の奥様が受賞されて晴れの舞台の撮影をされてます。

同じく精養軒の大会場にて、一水会史上最大規模の出席者で超満席の懇親会。その受付やお席の調整係などもして・・

昨晩は、なんだかんだ酔っ払いました・・


オマケ。
現在40を過ぎた我が地元奈良の出品者M君が、20年地道にコツコツと入選を続けて、今回一般の部最高の一水会賞を受賞されました。おめでとうございます!、長年の作家の変遷を見守り続けている公募団体展ならではの喜びです。

も一つオマケ。
広い都美術館の片隅で、優秀なアルバイトのI君が、一人コツコツと図録発送の事務作業を黙々としてくれてました。ご苦労さまです。


さて、今日は朝から新幹線で帰阪して・・

今から、大阪心斎橋のハートンホテル南船場にて、ワークショップ講師お仕事です・・




k_yunde at 10:27|PermalinkComments(0)

2017年09月22日

アトリエもろもろ

毎年ながら、奈良と東京を行ったり来たりする九月。

しかし奈良の田舎のアトリエでは、地道に土づくりを合間に進めてます。

昨晩のアトリエ。

弓手主ショクのシルバーホワイト330ml缶を丸ごとえぐり出して・・
  
新たに新入りキャンバス群を30枚ほど地塗りしました。

これで弓手アトリエには、総勢80枚ほどの描きかけのキャンバス群となります。これくらいでないと気持ちが休まらないから不思議です。

ここから地道に一年くらいかかって、しっくりくるオール油絵の具の絵肌マチエールが育っていく予定です。

来週の9/29〜10/1に開催される神戸アートマルシェには、こうやって一年以上かかって出来た弓手マチエールを出品します。マチエールだけ少しご紹介・・

こんな感じ。

ですが、最近はドローイングスケッチ作品も出品していて・・
例えばこちらは先日描いた鉄錆のドローイング作品の一部分。油絵の具ではなくて、最新のアクリル絵の具など、あっという間に描いた作品です。支持体は水彩紙ですが、スマホカメラで撮ると一年がかりで耕し育てた油絵の具マチエールと大差ない?。近頃のアクリル絵の具は恐るべし!?・・ですが、それでもキャンバスタブローにはイチから油絵の具でじっくり耕さないと気がすみません・・

神戸アートマルシェには、関西では未発表のあの巨大なドローイング作品も出品予定です。
今年の6月に愛知アートフェスタでライブペインティングした、長辺2メートル以上あるスペイン風景。

何年か前には現場でも30号サイズくらいでスケッチしたトレドの町のパノラマ風景ですが、ライブペインティングでは長辺150号サイズくらいの大パノラマを、観衆の前で1日で描き上げました。

かなりコテコテマチエールですが、油絵の具ではありません。

これを、三ノ宮メリケンパークのオリエンタルホテルの一室に、飾れるのでしょうか・・


オマケ。

奈良と東京を行ったり来たりしながら、大阪での教室お仕事はもちろんありまして・・

本日のモチーフ。
『子どもが野山でかき集めてきた秋の宝物』みたいな感じ。

もう一つ、
『ネイルする裸婦』というテーマで、もちろんヌードモデルさんは写せませんが、女性教室スタッフさん方々が私物のゴージャスなネイル化粧品を準備くださいました。

CHANELCHANELCHANEL!!!



k_yunde at 17:11|PermalinkComments(0)

2017年09月19日

第79回一水会展 9/20から始まります。

一昨日の夜は山並の壁に囲まれた奈良盆地でも、激しい風の音に恐怖しました。

翌朝は絵に描いたような真っ青な台風一過の快晴。

奈良盆地を始発で出発して、台風一過の東海道を快調に上京。

真っ青な午前10時前、三連休最終日の東京上野公園は行楽客家族連れで爽やかに賑わう中を・・

毎年のことながら東京都美術館へ。

第79回一水会展が9/20から始まります。(10/5まで)

先日、審査事務作業をして、今回は陳列作業での上京です。

朝から、全国から集まって来られた絵描き先生方が集合されてます。

大量の作品を、今年から都美館の一水会展スペースが三割ほど増えたことで、比較的ゆったりと陳列作業が進みました。

それでもなんやかんやあって、750点もの作品を美しく配置するのはたいへんで、そのお世話をされる事務局の苦労には毎度アタマが下がります。

こちらは第1室。一番ゆったり飾られてます。

その片隅に弓手作品も・・

この夏の凄まじい撮影でも頑張ってくれた、映画かぞくわりに登場する弓手作品『幸せの小径』。今年はいつもより一回り小さい130号ですから、もちろんコテコテで劇重たいですが、いつもの特別台座無しでなんとか壁にぶら下げていただきました。

そばで見ると石ころだらけのコテコテの土道。

『幸せの小径』とは、

あのブータン取材以来の大切なテーマ、『道はガタガタで車の往来が不自由なくらいがちょうど良い、それくらいの方が、人間は幸せ・・』というブータン人の考え方からきています。

絵肌マチエールは、映画かぞくわりの女優さんの汗も染み込んで?ます?

昨日の東京は猛暑日一歩手前、台風一過の真夏日でした。


オマケ。
シメは一蘭のこってりラーメンと生ビール。一蘭さんはラーメンの味に集中するために一人一人のカウンターについ立壁がありますが、取っ払って先生方とワイワイ美味しくいただきました。

ただいま帰奈良中・・




k_yunde at 10:28|PermalinkComments(0)

2017年09月16日

弓手式で干支の絵を描くワークショップ受講者緊急募集!!

関西で100年近い歴史を誇る超老舗画材店のカワチ画材さんが、来週の9/23.24に大阪で初めての画材イベントを、心斎橋のハートンホテル南船場にて開催されます。

二日目の9/24(日)

弓手式で干支の絵を描くワークショップを開催します。

イメージとしては例えばこんな感じ。

『大・OSAKA画材まつり』

というイベントです。入場は無料です。画材まつりは全国あちこちで毎年開催されますが、最新の画材情報やサンプルがたくさんゲット出来て、たいへん楽しく賑わうイベントですが、大阪では初開催です。画材メーカーの本社が多数ある大阪ですから、今まで未開催だったことが不思議なくらいですから、超老舗カワチ画材さんが立ち上がられたというわけです。

ですが、

集客に苦戦されているとのことで、ココでも緊急募集させていただきます。

入場は無料で、各メーカーさんのブースを自由に見て回れますが、ワークショップは有料で、予約が必要なものもあります。

弓手式で干支の絵を描くワークショップは、超苦戦しているそうです。

カワチ画材さんが作成されたイメージがこんな感じです。ですが、弓手的にはもっと面白い感じにしてみたいと企んでおります。

イメージ画像に使用した馬の絵ですが・・
前の午年に、H社の年賀状に使っていただいた絵ですが・・

弓手は毎年毎年、大量のオール手描きの干支年賀状を描いてますが・・
ネットで弓手年賀状を画像検索したら2006年の弓手ブログ記事からこんな写真を見つけました。毎年こんな感じです。毎年お正月もひたすら描いてます・・

で、

12年間お送りして、大事に残してくださっていたある方がまとめて額装してくださったものがこちら・・

今回のカワチ画材さん主催の画材まつりでの弓手式干支の絵ワークショップでは、こんな感じに、十二支全てを、コテコテに軽快に賑やかに描いてみる方々が居られても面白いと考えております。

とにかく、9/24の午後から二時間二セットのワークショップをしますが、大量に空席ありとのことです。

ご興味のある方は、カワチさんまで

06-4963-2288までどうぞ!


k_yunde at 14:48|PermalinkComments(0)

2017年09月13日

鉄錆を抽象的にリアルに描く

毎年忙しいアートの秋、ですが、いつもの教室お仕事は休ませて、いや休むわけにはいきません。

『鉄錆を抽象的にリアルに描く』というテーマで、毎度お馴染みの大阪市内S社教室の『新鮮!弓手塾』の課題で、講師作品として本日制作した作品の一部分。

『抽象的にリアルに』???

ヘンなテーマですが、受講生の皆さんはなるほど!って感覚になられていたように思います。たぶん。

いつものように講師が選んでプリントした写真資料を貼り出してます。もちろん全て『抽象的な鉄錆』。

ですが、今回は講師弓手が高校生の頃から通い続けている大阪港の鉄錆スポット、野外スケッチの授業でも度々描きに行っている弓手大好物ポイントの弓手撮影資料を準備しました。

今回の講師デモスケッチのモチーフはこちら。自然の風化力が創り出す素晴らしく抽象的でリアルな鉄錆です。

他にも、
撮影する弓手シルエット入り錆び錆び写真など・・

野外スケッチ現場でも、いつもこんな感じで弓手式スケッチテクニックをデモンストレーションしてレクチャーしております。こちらは何年か前の大阪港スケッチ授業にて。この頃は同行スタッフさんが居てくれて教室ブログ用にパシャパシャ撮ってくれてましたが・・

さて、

本日の弓手塾作品の工程は・・
モデリングペーストと砂入りモデペなどで一層目の下地。
弁柄を混ぜたモデペを重ねて・・
アクリル絵の具でカラフルに着彩下地。
弁柄をグレージング。
モデペをさらに重ねて・・

この段階での部分。かなり盛り上がってます。

しっかり乾かして、サンドペーパーで削ります。

下地の色々がほんのり錆びのように滲み出てきました。

削り粉を丁寧に取り除いて・・

アクリリックインクの登場です。鉄錆にキナグリドンゴールドを使ってみました。
土の匂いもする不思議な透明感のある黄色です。ほんの少量を水で薄めても充分な発色です。

キナグリドンゴールドでグレージングをした段階。

この段階でのマチエールは・・
錆び錆びの船のボディの数字の部分。かなりリアルな感じになってきてます。

講師が夢中で描いてますが、いつものように受講生の皆さんも夢中でついてこられてます。
が、本日の受講生はサビしい5名さま・・

『抽象的にリアル』???

「・・っていうテーマタイトルが分かりにくい?んじゃないですか?・・」

って、教室スタッフさんにご指摘いただきました・・

ですが、弓手塾の課題は、受講生にウケが悪いテーマの時ほど奥が深いと自負しております・・

本日の講師弓手作品、完成です。

『抽象的にリアル』な鉄錆マチエールは・・
こんな感じに仕上がりました。我ながら楽しく描けました。


毎回テーマや技法もいろいろ違う弓手塾の授業、毎回お好きな回を自由に受講出来るスタイルですが、今回は特に奥が深かったんじゃないかなぁ〜・・って思ってます。

では次回9/27は、

『月夜をしっとりと描く』

です。分かりにくい?かな。次回も受講ご予約は少ないみたい?・・ってことは奥が深いかも・・

弓手塾の後は、毎度お馴染みのコリまくりのリアルモチーフを描くクラス。

本日のモチーフは・・
『水の入った器群』でした。まるで月夜に照らされてキラキラしてるみたい?

アートの秋、涼しくなってきましたので、今週から野外スケッチ授業も再開します・,


k_yunde at 21:03|PermalinkComments(0)

予定もろもろ

昨日の奈良県葛城地域の集中豪雨は、全国区のニュースで流れてました。

集中豪雨前に東京から帰ってきてましたので、リアル豪雨の凄まじさを屋根越しに寝ながら感じましたが、1時間に120ミリとか150ミリの雨量ってやはりニュースレベルなんですね。雨が止んだ後、パスポートの更新で出かけましたら、大和高田市内の主要道路が水没してました。周りは大渋滞でしたが、パスポートセンターはガラガラ、サササッと手続き完了でした。

パスポート!、この秋も海外もろもろ予定あります。
こちらは2018年のカレンダー見本。来年は戌年ですが馬の絵!?、これイメージです。

関西の超老舗画材屋さんのカワチ画材さんが、大阪で初めて開催される

【大・OSAKA画材まつり2017】(9/23.24  ハートンホテル南船場)

で、9/24(日)に弓手式コテコテ干支カレンダーを描くワークショップを開催します。その見本イメージです。二時間でお好きな干支の絵をいくつでも、最新のアクリル画材などを使って描いていただけます。

詳しくは⬇︎


さて、先日までの上京中、後半は秋晴れ快晴の上野公園でした。

が連日、都美術館地下のシェルターのような空間にて・・
全国から来られるエラい先生方と一緒に・・

第79回  一水会展(9/20〜10/5 東京都美術館)

の審査を終えて事務作業を頑張りました。

優秀なアルバイトさんたちと一緒に・・


連日毎晩美味しくいただいて・・

豪雨の前の日に帰奈良して、チャーターBOX便に作品を詰め込みました。こちらは来月のアート台北(10/18〜23)へお先に船でゆっくり出発です。

久しぶりの弓手アトリエにて、まずは関西地元での出品予定の、神戸アートマルシェ(9/29.30.10/1  神戸三宮オリエンタルホテル)用の作品を加筆してます。

地元と言えば、さらに超地元、

葛城発信アートFAIR2017(会期11/1〜5)

の作品エントリーは、いちおう9/15までとなっております。

詳しくは⬇︎


あ、

もっと超地元の、我が母校の奈良県立高田高校美術部OBOG会展、第57回 33会展(9/29〜10/1  大和高田市さざんかホール)も・・神戸アートマルシェと完全にかぶってます・・


k_yunde at 08:22|PermalinkComments(0)

2017年09月07日

第79回一水会展の審査事務中〜

毎年恒例の、全国公募の美術団体展、第79回一水会展の審査事務で東京都美術館の巨大な地下シェルターのような空間に、連日引きこもっております。

テキパキと事務作業中。優秀な学生アルバイトさんが頑張ってくれてます。もう学生?、でない子も居てます。が、毎年顔合わせて仕事をするのですっかり仲良しです。

毎年の光景。

全国から膨大な大作が搬入され・・毎年思いますが、日本にはたくさん作家先生が居てはりますね〜、画材業界にも、なくてはならない先生方でもあります。

今年も劇重たい弓手作品も。図録用の撮影中。

「映画(かぞくわり)に出てくるあの絵やね?」

って、一水会の先生方にも声かけしていただきました。皆さん、弓手フェイスブックやブログを見てくださってるそうです。ので、ヘタなことは書けません・・

一水会が誇る、デジタル化された最新審査システム、今年もいよいよ審査が始まります。

ムサシ、634、スカイツリーの高さにちなんだ生大ビール。毎晩、呑んでます。

一水会審査事務と言えば・・

昨晩はアルバイトさんたちと楽しい宴でした・・


k_yunde at 07:37|PermalinkComments(0)

2017年09月01日

秋晴れのアトリエ

今日から九月。この数日、急に秋晴れ快晴になりました。

数日前の奈良盆地アトリエ付近の秋晴れ。スカッと夏の終わり、秋の気配を感じる青空が広がってます。

この数日、弓手アトリエ内はごった返してました。

先日荷造りした秋の展覧会用の大作に加えて、更に急きょ大作の荷造りをいつもの額縁屋さんに来てもらってしています。
美術運送屋さんの集荷まで額縁入りの大作二点がアトリエを圧迫してます。

秋の、神戸アートマルシェやアート台北用に新たにドローイング作品の額縁なども手配して・・

美術運送屋さんが大作二点を集荷・・アレ??!!!手前のGパンの男性は!??、映画かぞくわりの塩崎祥平監督が美術運送屋さん!?、ではなくて、たまたま打合せに弓手アトリエに来られていた塩崎監督が、たまたま美術運送屋さんの集荷と重なって、劇重たい弓手作品運びのお手伝いを快くしてくださいました。塩崎監督ってほんまにいい人です。

二点のうち一点は映画かぞくわりに登場するあの絵です。

急にキュンとくる秋晴れの奈良盆地。

毎年のこと、うんざりするほど真夏の灼熱に翻弄されて、しかし急に秋の気配を感じると、あの灼熱地獄とのお別れがキュンと寂しくなってしまう。毎年ながら、まるで青春が終わってしまうような寂しさ(現実にはもうとっくに終わってますが・・)を感じてしまいます・・

しかしながら、

灼熱の真夏を過ぎると、コテコテ弓手油絵マチエールはギュッと引き締まって出来てきます。
暑苦しい?

でもやっぱり、夏のあとに秋が来ないと困ります・・






k_yunde at 12:43|PermalinkComments(0)

2017年08月26日

秋近し

今年もやっぱり秋が近付いてきました。

今年もおかげさまで、やっぱり忙しくなります。

毎年の大作、秋の一水会展用の作品は荷造り完了です。

先日、いつもの額縁屋さんに来てもらって、いつものように劇重たい弓手油絵作品を、いつものように劇重たい額縁に入れました。

横向きですがこんな感じ。この道の絵、映画かぞくわりで主人公の天才画家さんが描いてたあの作品です。映画かぞくわりの上映はまだまだ先ですから、この絵を美術館で見ても普通にスルーされるとは思いますが、もし、上映されて大反響!?なんてことになったら・・・

まあ、とにかく出品します。

毎年のように、一水会展に始まり、神戸アートマルシェ、昨年に引き続いて、アート台北。たくさん出品させていただきます。

描きかけの絵もたくさんありますが、どの絵も、結局一年以上かかってます。

ようやく、求めているマチエールが出来てきました。


k_yunde at 15:00|PermalinkComments(0)

2017年08月23日

3Dキャンバスに水中の世界を描く授業

なんやかんや忙しくしてましたら、ブログの更新に間が空いてましたが、本日は毎度お馴染み?の『新鮮!弓手塾』の日でした。

今回のお題は『3Dキャンバスに水中の世界を描く』で、こちらが本日の講師弓手参考作品。

3Dキャンバス?

って、???な方々が多いと思います。

講師弓手も今回初挑戦でした。
こちらが3Dキャンバスです。3D?、いや、この段階では2Dです。つまり平面の水彩紙です。この水彩紙に描いた絵が3D、つまり立体のキャンバスになってしまいます。

???ですね〜

この3Dキャンバスを考案された方がこちらの・・・
関西の超老舗画材店、カワチ画材社員のMさんです。今回、S社教室の『新鮮!弓手塾』で、カワチのMさん考案の3Dキャンバスを使った授業をするということで、わざわざお手伝いに来てくださいました。写真は受講者の皆さんにMさんから解説していただいてるところ。
そしてもちろん、3Dキャンバスをナマ組み立てしていただきました。
 
デザイナーでもあるMさん、ゴッツイ手をされてますがさすがの器用さであっと言う間に3Dキャンバスの完成です。
 
特殊な水彩紙の折り目に合わせて組み立てるとこうなります。

皆さんも、なるほどと理解出来た?ところで、本日の制作スタートです。
講師弓手がいつものように皆さんといっしょに描きます。まずは立体になる4面に青い下地を塗って・・3Dに組み立てるのは絵を描いてからです。
水中の世界ということで、クジラやクラゲや魚などをカラフルに盛り上げます。
水中の生き物の資料をいろいろ組み合わせて・・・
なんとなくイメージが出来てきました。この段階でマスケットインクも使ってます。
この段階での部分。クジラになる下地。毎度お馴染みのコテコテ盛り盛りです。ある意味弓手式はいつも3Dな絵肌です。
しっかり乾かして、アクリリックインクで鮮やかにグレージングします。
毎度お馴染みの墨と木炭で汚します。
マスケットインクを剥がして・・
いつものように、皆さんも弓手のペースについてこられてます。
皆さん一人一人同じ水中の世界でも構成も生き物もさまざまです。
カワチ社員のMさんは、最初からずっとお手伝いしてくださってます。

2Dの平面作品としては、いちおう完成。

いちおう部分を撮影すると・・

 
毎度お馴染みのコテコテ弓手式に仕上げてます。

が、

今回はここからが本題です・・

水彩紙の余白をミシン目に沿って外します。

皆さんも、いつもとはひと味違う展開を楽しそうに作業されてます。

しかし、カワチ社員Mさんの助けも借りながら・・

初めての3Dキャンバス挑戦の様子を見にきた教室スタッフさんにも助けてもらいながら・・

皆さん見事に、初、3Dキャンバス作品が完成。ホワイトボードにズラリ飾ってみました。
受講者の皆さんも、ボードに簡単に飾っただけでしたが・・

「うわぁー、面白い!!、すっごいいい感じ〜〜、簡単に飾れるわ〜」

って、考案者のカワチ社員Mさん大喜びの素直な感激コメントが飛び交いました。

・・3Dキャンバスは、手軽に絵が描けることはもちろん、額縁なしで手軽に飾れること、そして、キャンバス側面にも絵が描けることで普通に2D画面に描いた絵が立体的な奥行のある不思議な空間になり、現代的なポップな作品に仕上がってしまうことが、絵画人口の拡大に繋がるのではと考案開発されたそうです。

・・しかし、まだ、この3Dキャンバスの存在はほとんど知られてません・・


ところで、

講師弓手の参考作品は・・

皆さんの作品に紛れております・・

こんな感じに仕上がりました。

側面から見るのがやはり面白いです。


講師弓手も楽しそうに皆さんの作品にコメントしてます・・S社教室ブログから拝借。

3Dキャンバス、これ、学校教材なんかに使ったら面白いかもしれません・・平面だけだと思われがちな絵画が、簡単に立体になる驚きを、子供たちに体感させてあげるといいかも・・

さて、

今回の弓手塾での皆さんの作品、

9/23.24に大阪市内、ハートンホテル南船場で初開催される、カワチ画材さん主催の『大OSAKA画材まつり』にて、会場に飾っていただけます。

3Dキャンバス考案者のカワチ社員Mさんは、この大イベントの責任者さんでもあるそうで、カワチ画材さんには昔からお世話になっております弓手としましては、全力で応援させていただいてます。

・・・今回の弓手塾、おかげさまで盛況でした・・・しかし、次回は・・

次回、9/13は『鉄錆を抽象的にリアルに描く』ってテーマです。

抽象的にリアル??

よく分からないみたいで・・、現在のところ、受講申し込み者は劇少ないそうです・・次回も面白い内容を考えてるんですが・・


k_yunde at 21:14|PermalinkComments(0)

2017年08月18日

アトリエにこもる日々

世間様がお盆休みということは、絵描きは描き入れどき。ようやく弓手的絵肌が出来てきました。

とある作品の一部分。オール油絵の具を積み重ねないと生まれてこないマチエール。

先日のお盆講習会ではアクリルメディウムなどを使って、ひたすら下地づくりに時間を費やすという、一般的にはウケのワルい内容の授業でしたが、それでも皆さん食らいついて塗り重ねておられました。

しかし、弓手的には速乾のアクリル絵具はやっぱりインスタントな描き方で、やっぱり油絵の具を乾かし乾かし一年がかりで作るマチエールに惹かれます。

数日前のアトリエ。

昨日のアトリエ。

ちょっとずつ、描き進んでます。

例えば・・
130号の道の絵の部分。
昨日の状態。土道に石ころだけという、根気と我慢を強いられるモチーフですが、なんとか出来てきました。


・・・お盆休みのいっ時、

母校高校のクラス会に初めて参加してきました。

小学校の時から同級生で、今回幹事をしてくれたH君が、

「弓手くんは小学生の時から努力の才能があって・・まさか高校で芸術に目覚めるとは・・」

って言ってくださいました。

・・そうか、こんなめんどくさい時間のかかるマチエールづくりは、小学生の時から伏線があったのかも・・

って妙な納得をさせていただきました。
H君ありがとうございます!!

母校高校のクラス会にて、ちゃっかり映画かぞくわりのPRもさせていただきました。H君撮影。

高校同級生ということは、基本皆んな同い年で、年齢的にも皆んないろいろな人生を歩んでおられて、皆んなかなりドラマチックな人生の折り返し点におられました。皆んな、すっごく大人に見えました。


k_yunde at 08:11|PermalinkComments(0)

2017年08月13日

お盆も絵づくりレシピ講習会

世間の皆さまはお盆休み真っ只中、ですが、絵描きはサービス業?ですから、お盆休みもなく働いております。

大阪市内オフィス街は真夏の青空の下、閑散としております。

そんな中、いつものS社教室ではお盆休み特別講習会がありました。

『これで貴方も名コック!名アーチスト!』って、スタッフさんが描いた弓手似顔絵が言ってます。

『ゆんで先生の絵作りレシピ第2弾、これが絵を引き立てる"隠し味"‼︎』

という内容です。

S社教室ですが、S社以外の画材もたっぷり使わせてもらえます。

お盆休みの、主婦の皆さまはお忙しい中
も、たくさんお集まりいただけました。


さっそく講義スタート。

S社教室ブログから拝借。朝からなかなか真面目な笑顔の弓手。


変な図を描いて説明中。
地球内部→マグマ→溶岩→地下水→・・・

弓手流の解釈の下地づくりを解説しました。

地球内部制作中。

画材も使いまくりです。
あのアクリルインクも今回初登場!
皆さん座ってません。弓手講習会は忙しいです。

ドライヤーも6台フル稼働。弓手講習会お約束の、毎度ブレーカーが飛んだりして・・

ドライヤーが順番待ちなのでお外で乾かして・・

アクリルインクも大活躍して・・

地球内部の次は四季を重ねます。春の色。

ここでお昼休み。乾かしながら皆さんランチに出かけはりました。

ゆんで先生は、S社教室が買ってきてくれたCoCo壱のカツカレー大盛り400gでした。

お昼休み中も、皆さん描いて、いや下地づくりしてはりました。

午後からもガンガン画材を使いまくって・・

真夏の炎天下で皆さん乾かして・・


弓手はちゃんと指導して・・

バタバタてんやわんやして・・

下地づくりが始まって約四時間。ようやくモチーフの発表です。


前回は煮干しでしたが、第2弾は『昆布』です。下地づくりは出汁づくり、ですから、大道の『昆布』です。

まあまあウケました。

昆布は特上を一人一枚用意していただきました。

昆布を、ひたすら地球内部から重ねてきた下地にニードルで引っ掻きます。

墨を流して・・

木炭を擦り込んで・・

皆さん真っ黒け。

フィキサチーフも使いまくりで・・

昆布を描き始めて、ようやく皆さん座ってます。

地球内部から昆布になってきました。

皆さん仕上げへスパート。

下地づくりが八割強、昆布を描く時間は一時間弱、あっという間に合評会です。

ズラリ、真っ黒四角い物体が並びました。

皆さんいい出汁が出てます。


一点一点、ちゃんと講評しました。

皆さんお疲れさま。

弓手流下地づくり体験、皆さんクタクタになってはりましたが、下地づくりに八割強の時間を費やしても、不思議と楽しい雰囲気で走り回って画材を使いまくりされている姿、なんだか嬉しくなってしまいます。

よいお盆休みを〜




k_yunde at 17:05|PermalinkComments(0)

映画監督ごっこ?

先日オマケで書いた、葛城発信アートFAIR2017のホームページ用動画撮影。様子を見にこられたIさんがガラケーで写真を撮っておられました。

実行委員のキレイどころTちゃんをナビゲーターに、『映画監督ごっこ』してます。

何十人もスタッフがいた先月の映画かぞくわり撮影とは比べ物になりませんが、塩崎祥平監督のマネをして、ちょっぴり監督気分を味わせていただきました。

編集もろもろはもちろん、ホームページ業者さんに丸投げですが・・


そしてもちろん、

教室業務のないお盆中は・・

できるだけ、アトリエに引き篭もっております。

マチエールも育ってきました。

その他大勢も、夏満喫?、つまり、油絵の具の乾きが早い夏に、スクスクと成長しております。


k_yunde at 08:33|PermalinkComments(0)

2017年08月09日

工場地帯の夜景を描く授業

映画でバタバタした7月が過ぎ、徐々にですが、いつもの絵描き生活に戻ってきています。

本日は久しぶりに『新鮮!弓手塾』のスケッチ授業のご紹介です・・7月の映画かぞくわり撮影中も、もちろん教室お仕事はありましたが、映画ネタばかりで紹介出来てませんでした・・

本日の弓手デモスケッチの部分写真です。

大阪市内S社教室にて、教室授業でのスケッチなので、仕方なく写真資料を使わせていただきます。

こちらが本日の資料写真。

10号大くらいの水彩紙にマスキングテープを貼って・・

アクリルインクの黄色を塗って・・

インク切れボールペンで引っ掻いて・・このインク切れボールペン、教室のツワモノ生徒さんがとあるルートから大量に仕入れていただきました。コレ、相変わらず売ってないです。

弓手式には珍しくマスケットインクも使って・・

墨とお塩をぶっ掛けました。

部分。

・・・映画かぞくわりでもぶっ掛けましたね・・

乾いてお塩を払って・・

部分。いい感じに塩模様が滲んでます。

木炭粉を擦り込んで・・

いつものように、生徒の皆さん、って、いつものようにお好きなテーマの回を選んで受講される、今回の生徒さん方も、弓手のペースに頑張ってついてこられてます。

マスケットインクを剥がして、下の黄色が夜景らしく光ってきました。

部分。

皆さんも剥がしてはります。

さらにちょこっと木炭で加筆して・・

皆さんも仕上げへ・・

パステルやクレパスなどで描き込み・・

仕上り。

部分は・・

こんな感じ。塩模様やマスケットインクの効果はさりげなく効いてると思います。

以前は閑古鳥が鳴いていた?弓手塾、最近はお陰さまでまあまあ賑やかです。本日は少し寂しい感じでしたが・・


オマケ
映画撮影のつづき!?、ではなくて・・

葛城発信アートFAIR 2017のホームページ用の動画撮影中の一コマです。実行委員のTちゃんにナビゲーターになってもらって、アートFAIR会場などなどを案内紹介するべく周ってきました。

・・映画かぞくわりの塩崎祥平監督に感化されて??、「ハイ、カット!!」とか「ハイ、もう一回!」とか「ハイ、オッケーです!」とか、ちょっぴり監督ごっこ?、いや監督気分を味わせていただきました・・


k_yunde at 21:42|PermalinkComments(0)

2017年08月05日

二上山が美しい日

一昨日の奈良県葛城地域は、めったにない二上山が美しい一日でした。

数日前に映画かぞくわり撮影がクランクアップして、スタッフが手分けして後片付けに追われ、各班の後処理が終了したスタッフから順々に全国あちこちの家路または次なる現場へ散っていきました。

「映画隊が去ったあとの方が来る前よりも美しく」

との教えを守る塩崎祥平監督は、昨日も大汗をかいてはりました。

上の写真は昨晩の葛城地域某所にて。

『堂下家』界隈の方々にお借りしていた軽トラックを、手洗い洗車してガソリンを満タンにして、サイン色紙を持ってお返しお礼に行った帰り道です。

「今日は朝からずっと二上山が美しい日」

と、後片付けで行く先々で、二上山の方を見て呟いてはりました。


うつそみの 人なる吾(われ)や 明日よりは 
二上山(ふたかみやま)を 弟世(いろせ)とわが見む



なぜだか、あの歌を思い出してしまいます・・

本日も二上山が美しい日です。『堂下家』界隈の最寄り駅から。

昨晩の弓手アトリエ。

・・・あの暑い熱い情熱的な日々が怒涛の如く過ぎ去り、なんだか夏が終わったような気持ちになってしまってますが、まだ八月が始まったばかりなんですね・・・

これからは油絵描きモードの熱い熱い夏を迎えます。


k_yunde at 12:48|PermalinkComments(0)

2017年08月04日

画材を売る人、画材屋店員さんへの講習会。

映画撮影の後処理もしておりますが、絵描き営業活動も通常モードで頑張っております。

映画かぞくわりに協賛ご協力いただいて、映像内にたっぷり登場する画材メーカー、ホルベイン本社にて。

映画かぞくわりの宣伝をしつつ、今回はひと味違う弓手式講習会をしてきました。

いつもの大阪市内某所、ホルベイン本社前。今回は二日間連続の出勤?でした。

どの商品が何処にあるか、もうほとんど覚えてしまうほど出入りしているホルベインさんのショールーム。

二日連続出勤?、H社の社員?みたい?

さて、

今回の講習会は一般ユーザーさん相手ではなくて、画材を売る人、つまり、画材屋さんの店員さんを相手に、弓手式ニュー印象派講習会をしてきました。

いろんな地域から、遠くは高知県からも画材屋店員さんがお越しになってました。
H社のKさんから講師紹介していただき・・

こちらはお隣の会議室にて。ホルベインの画材の特性について社員さんからレクチャーされてます。

画材屋店員さんが、店頭で画材を売る際に必要な知識を勉強するのが目的の二日間です。

弓手式講習会は、一見いつもと同じです。


 
しかし、いつもの弓手式お約束の、中腰の姿勢ではなくて、お若い女性店員さんが中心で、お上品に一生懸命に弓手式を初体験されてました。

二日間で四回、ひたすら弓手式描法、ひと味違う画材の使い方など、普段は画材の説明をして売る方々ですが、意外と絵を描く機会は少ないそうで、いきなり弓手式で描くことに戸惑っておられました。

しかし、かなり好感触の二日間でした。

これを機会に、弓手式全国制覇!?

まあ、やたらとたっぷり画材を使う弓手式ですから、広まれば画材メーカーさん画材屋さん的にもウハウハな感じです・・

毎回、簡単な作品講評も軽めにいたしました。H社Mさん撮影。

協賛・ホルベイン
映画かぞくわり

もちろん画材屋店員さんにも、映画かぞくわりを猛烈PRさせていただきました。
画期的なくらい、絵や画材が登場する映画ですから、画材業界さんからの反響、ご協賛を絶賛期待中です!!







k_yunde at 08:05|PermalinkComments(0)

2017年08月03日

塩崎監督の汗。

映画かぞくわりの撮影がクランクアップして、撮影現場となった奈良県のあちこちの某所は、

・・・つわものどもは夢のあと・・・

まさに、真夏の蝉の声が、ぽっかり空いた心の空洞に染み込んで消えていくような・・

たくさんのスタッフが、各所で後片付けやお礼参りをしておりますが、塩崎祥平監督も・・

背中に大汗をかいて、スタジオセットとしてお借りした倉庫の掃除をしてはりました。

なんだかほっこりするような、しかし映画監督自ら大汗かいてお掃除まで・・でも、だからこそ皆んながついてくるんですね・・

さて、

奈良県某所のスタジオセットで頑張ってくれた弓手アトリエの子たちも、我が家に戻って・・
これから、夏本番、本気の大汗をかいてもらいます。

あの道に、またたっぷりの汗、いやシルバーホワイトでかきかきしました。

まだまだ道はガタガタ凸凹です。


k_yunde at 08:17|PermalinkComments(0)

2017年07月30日

映画かぞくわりクランクアップ。熱い一カ月でした。

昨日、塩崎祥平監督・脚本の映画かぞくわり撮影がクランクアップしました。

思えば、二年前のとある会合で、二十代の頃に高校美術科非常勤講師をしていた時の教え子、塩崎祥平くんと再会して、才能溢れる生徒であった彼が映画監督になっていたことに感激して、次作が我が地元奈良県葛城地域が舞台予定であり、しかも絵描きが主人公である物語であることに不思議なご縁を感じ、何かお手伝いが出来ればと関わり始めました。

まさか、こんなにどっぷり、曲がりなりにもプロデューサーもどきのお手伝いをすることになるとは、人生って面白いものですね。

映画かぞくわりキャストの、陽月華さん、小日向文世さん、竹下景子さん、佃井皆美さん、木下彩音さん、劇中の「堂下家」の皆さんに書いていただいたサイン色紙。

「通常、映画撮影中にキャストに書いてもらえるサイン色紙は多くても50枚くらいですよー」

って言われてましたが、

小日向さんが、

「この映画は、地元の方々のご協力なくしては出来ない作品ですから、いくらでもサインしましょう〜」

とのご発声で、大量の色紙に皆さんの寄せ書きでサインをいただけました。あのハードスケジュールの中、キャストさんも役に入るデリケートな控え室で、笑い声が絶えなかったとはいえ、これだけ沢山のサインを地元の方々の為に書いていただけたことも奇跡です。


昨日から、沢山の備品を貸してくださった地元の方々にお返し作業をしております。

まだサインをお渡し出来てませんが、あらためて御礼させていただきます。

キャストさんがクランクアップして、現場は静かに実景撮影が行われ・・
かぞくわりLLPのFBから写真拝借。

たくさんの方々に、

「上映はいつですか?」

って聞かれます。

映画って、撮影クランクアップしてからが実はたいへんみたいです。編集も音声も音楽も。そして、この映画かぞくわりは、LLP・有限責任事業組合いう組織がイチから作っている映画ですので、上映までの道のりはまだまだ険しいです。

でも、必ずうまくいくと信じてます。

しかし、熱い夏でした。

って、まだ7/30ですが・・あ、本日誕生日でした。


k_yunde at 07:28|PermalinkComments(0)

2017年07月28日

映画かぞくわり、いよいよクランクアップ!!

初めての経験、今まで生きてきた中で一番熱い夏だったかもしれない、映画かぞくわり撮影にどっぷりだった2017年7月が終わろうとしています。

映画かぞくわり、いよいよクランクアップします。

役者さん方と打ち上げ宴会!?、まさに宴会のシーンが地下壕スタジオセットでありましたが、紹介し忘れてました。

ギターライブもあり・・

奈良県葛城地域の名酒「梅乃宿」の「葛城」も登場しました。

リアルなごちそうも並んで・・
後でスタッフさん方と分け分けして美味しくいただきましたが、リアルに美味かったです。お米をはじめ、食材なども地元の方々にご提供いただきました。有難うございます。

宴会シーンの背景に不思議なカメラ?、いやテーブルです。こちらは奈良芸術短大の学生さんにご協力いただきました。

いよいよクランクアップへ・・

こちらは二上山の上にて。・・かぞくわりLLPのFBから沢山写真を拝借してます・・
主人公、堂下香奈こと、陽月華さんがクランクアップでした。

陽月華さんのクランクアップご挨拶で、スタッフの皆さんも感極まれ、もらい泣きされたそうです・・弓手は自仕事で同席出来ず・・でももらい泣きの気持ち分かります・・陽月華さん、素晴らしい役者さんです。

二上山に沈む夕陽のシーン・・
スタッフさんの写真。沁みます。

こちらは昨日のエキストラ撮影。二上山がきれいに見える葛城地域某所の住宅街にて。

朝の日常風景を地元エキストラの皆さんが、小学生は夏休みですが登校風景を演じてくれました。

こちらも葛城地域某所の住宅街にて。映画かぞくわりクライマックスのある騒ぎのシーンを、これも地元エキストラの皆さんに名演技していただきました。

こちらは声だけを収録しているところ。名古屋出身の助監督さん曰く、

「さすが関西!、ノリが違いますね〜、皆さん本物の役者さんみたいに上手くアドリブ効かせていい感じです〜」

とのこと。なんだか嬉しいです。

クランクアップ前々日でしたが、映画かぞくわりスタッフさんを中心に、軽い打ち上げがありました。弓手は自仕事を終えて、ラストだけ駆けつけましたが、皆さんいい感じに酔いながら、何度目かの乾杯をしてくださいました。


映画かぞくわり、本日、本当にクランクアップします。

有難うございました。

・・明日からは通常モード?、いえ、お片づけがたっぷりございます・・






k_yunde at 08:23|PermalinkComments(0)

2017年07月26日

映画かぞくわり、小日向さんクランクアップして・・

もう7月末。間もなく映画かぞくわりの撮影が終わろうとしています。

しかしいい感じのアトリエです。

巨大曼荼羅キャンバスが立てられて・・

このシーンをラストに、小日向文世さんクランクアップでした。

塩崎祥平監督が、

「はいOK!!、これにて堂下健一郎こと小日向文世さんがクランクアップです!!、コヒさんありがとうございましたー!!!」

という発声で他のキャストさんもスタッフさんも一斉に盛大に拍手して、場の雰囲気は最高潮になりまして、

「いやぁー、ありがとう!、ほんとにいい、楽しい現場だったよね〜、怒鳴り声一回も聞かなかったじゃない?、いい作品になるんじゃない!!、祥平ちゃん、塩崎監督にはデッカくなってほしいね〜〜、完成したら皆んなで飲みましょう!!!」

って、あの柔らかい暖かい小日向さんの声で言ってくださいました。

小日向さんはすぐに東京に戻らないとならないかな中・・
皆んなで最高の記念撮影を、壁画の前でパチリしました。

記念撮影中。イケメンスタッフさんの横で・・

その翌朝は・・
奈良県大和高田市立高田西中学校にて。

学校シーンの撮影でした。

リアルな教室をお借りして・・

エキストラとしてリアルな中学三年生にご協力いただき・・

昨年夏に行った、映画かぞくわりエキストラオーディションで採用されたリアル中学生たちが、初体験のプロの衣装さんメイクさんにイジってもらったりして・・

塩崎監督から演技指導もあり・・

先生役は元劇団四季の、かぞくわりLLP組合員、佐藤せんせいです。後ろの黒板の文字はなぜか弓手が・・

佐藤せんせい本物みたいです。

中学生たちは初めての経験にドキドキしてはりましたが、映画ってここまでやるんやなぁ〜って、キラキラして瞳で頑張ってました。

映画かぞくわりで大事な役割の「出来る不良」役と、「美少女転校生にメロメロになる」役の子たち・・なかなかほっこり笑える名シーンが出来ました。

教室内をカメラがレール移動して・・

外には二上山がきれいに見える中学校です。

中学生エキストラの皆さんには記念品がプレゼントされました。映画かぞくわりの台本?と同じ表紙のノートと・・
画材メーカーのホルベインさんから、夏休みの部活動などで活躍しそうな、野外スケッチ用の「アイス缶」です。ノートより喜ばれてたような・・

学校の周りでは通学シーンの撮影もありました。

その後、大和高田市内の商店街に移動して・・
「岡田自転車商会」さんの前。この自転車屋さん、弓手が小さい頃からめちゃめちゃ可愛がっていただいているお店です。久しぶりにご挨拶しましたら「画家になるって言うとったなぁ〜」ってめちゃめちゃ覚えてもらってました。

岡田自転車商会さん、ガッツリ映るみたいです。

その後、弓手もたまに役割が回っくるキャストさんの送迎に駆り出されて・・
時間調整で喫茶店に入って、弓手的には何年ぶりかで、フルーツジュースを注文しました。かなり身体が糖分を求めてます・・

その後、我らが當麻寺にて・・
大和高田市内から自転車で當麻寺にやってきたテイで・・

夜まで、當麻寺さんにご協力いただき撮影はつづきました。

つづく・・













k_yunde at 09:07|PermalinkComments(0)