2017年07月24日

映画かぞくわり、撮影終盤山場です。

7月イッピから始まった映画かぞくわりのキャストさん入りメイン撮影、凄まじいスケジュールを繰り返していよいよ終盤です。


奈良県葛城地域某所の地下壕スタジオセットに、大量の描きかけ油絵キャンバス群が運ばれてきました。詳しくは後ほど。

こちらは葛城地域某所の施設をお借りして、映画かぞくわり用の警察署用のポスターです。

こちらはお巡りさんグッズ。もちろん衣装でが・・

体格のいいお巡りさん役の方々が、あたふたしながら衣装装備を着用されてます・・

はいポーズ。

奈良県葛城地域の職員さんも刑事役?エキストラで休日出勤?してくださいました。

とある事件の会議室。

弓手アトリエ空っぽです。

アトリエにあった描きかけのキャンバス群のほとんどをトラックに積み込み・・

地下壕スタジオセットの倉庫へ・・

前日まで地下壕BARなどで賑やかだったスタジオセットが、あっという間に・・

新たな壁画をセッティング中。
絵の具の乗りもいい感じです。

130号の手作りキャンバスも。

壁画回りのセット色合いもリメイク中。

130号のとなりに3メートル超えの巨大キャンバスも。

これに、とある下描き任務を遂行して・・

半徹夜・・


アトリエの子たちもスタンバイ。

塩崎祥平監督ジュニアも陣中見舞に・・

ホルベインさんの画材もスタンバイ。これはあえて整然と置かれてます。

この画材を使って130号のキャンバスに描き始めるシーンの段取り中。

パレットもまだ新しい感じで・・

一気に描き進めて・・
キャンバスがデカいので急きょ手作り脚立も登場。

アトリエらしく絵の具を拭った布やティッシュもスタンバイ。

パレットも使いまくりバージョンへ・・

弁柄グレージング脂絵の具もスタンバイ。

地下壕スタジオセットの照明で神秘的です。

いよいよ本番です。

塩崎監督からOK出ました。

毎度ながら、撮影は深夜にまで及んで・・

巨大キャンバスパネルのお引越し・・
無事着地しました。

しかし広いアトリエです。

で、

翌朝。
巨大キャンバスパネルは真っ白になりました。

つづく・・,



k_yunde at 12:32|PermalinkComments(0)

2017年07月21日

映画かぞくわり撮影と日常と・・

今まで生きてきた中で、もしかしたら一番忙しい7月。映画かぞくわり撮影と絵描きとしての日常を過ごして、気付けば梅雨明けもしていたらしい。

ここは奈良県葛城地域某所。映画かぞくわり美術班・大道具さんのアイデアと汗の結晶が、塩崎祥平監督の世界観を見事に表現しています。

ここも奈良県葛城地域某所?。数日前の弓手アトリエ。忙し過ぎて絵が進んでいない?、いえ、実はコツコツ進んでます。映画のためにも進めないとなりません・・

こちらも奈良県葛城地域某所。早朝から映画調理班が、キャストさんスタッフさんの食事の準備をされてます。

こちらは映画かぞくわりに、大量の画材を提供いただいているホルベインさんのクールグッズ。真夏の野外スケッチ用のクールスプレーです。真夏の映画撮影現場にこれを100本くらい差入れしてくださることになりました。ありがとうございます!!!

先日は大阪市内ホルベイン本社にて、今年前期ラストの弓手式講習会がありました。
いつも以上に弓手式初体験の方々が多くて、初めての方お約束の、「こんな描き方でちゃんと仕上がるの??、わたしもう帰りたいわぁ〜」のお言葉があちこちで聞こえてましたが、それが何故だかちゃんと、普通じゃない仕上がりをしてしまう弓手式、作品講評では皆さん眼を輝かせて、最後には拍手を頂戴いたしました。

で、もちろんラストで、映画かぞくわりのPRもちゃっかりいたしました。撮影はいつものH社Mさんです。

この日はその後、葛城発信アートFAIR2017の会議もありました。

こちらは映画かぞくわりスタッフさん撮影の、二上山の麓に広がる屯鶴峯にて。こんなデンジャラスなロケも頑張ってます。

こちらは奈良県葛城地域某所の踏切辺り。

こちらは奈良県葛城地域某所の住宅街掲示板。葛城発信アートFAIRの作品募集ポスターが・・

こちらは奈良県葛城地域某所の夜の商店街。エキストラさんや見物人さんがガヤガヤ・・

こちらは昨日の映画かぞくわりスタジオセットにて。

主人公の子供時代に、地下壕で壁画を描いていた回想シーンの撮影です。

画材は壁画対応の原始的なフレスコ画ぽい感じです。なんせ主人公は絵の天才ですから・・

昭和風の懐かしい絵の具カバンも地元の方のご協力でお借りしてます。

パレットは大理石。さすが天才。これはH社のMさんご協力。

二上山の麓に広がる屯鶴峯は石灰岩の壁ですから、天然のフレスコ画に・・大道具さん手作りのセットですが、吸収性はまさにフレスコ画ぽい感じです?、この壁画描き出しは、べっぴんさんの子役さんが名演技されました。


毎日が目まぐるしくて、時系列が吹き飛んでますが、ちょっと前に弓手作品が撮影で破れて大穴が開いた蓮の絵ですが・・


こんな大穴が開いてましたが・・この絵とこの大穴には深い意味があり・・

大穴が開いて、修復するのも予定通りで・・
裏からバンソウコ?貼って・・

表側は元どおり?

大穴が開いた辺り・・分かります??・・

ちょっといい額縁に入れて出陣です。

地下壕セット内の、大事な部屋の真ん中に飾っていただきました。

その下に、二上山といえばサヌカイト。本物の二上山サヌカイトを石槍のように砕かれた破片が散らばってます。リアル二上山地下壕セットです。このサヌカイトもMさんご協力。Mさんって何者でしょう・・

修復した蓮の絵のある部屋の前にイーゼルと画材セットが・・

油絵の画材セット初登場です。このセットで、絵の天才の主人公が、同じく絵の天才の素質がある姪っ子に、油絵テクニックを手ほどきするシーンがありました。

札束が登場するシーン。リアル諭吉です。このお金は・・映画かぞくわりは、来年二月の上映を目指してますが、まだまだ協賛金が足りてません・・

謎の?、公衆電話レザーバッグ

大道具さん気合い入りまくりの地下壕BARに、梅乃宿。

映画かぞくわり、堂下家母親役の竹下景子さんから撮影現場に陣中見舞をいただきました。
大量の柿の葉寿司。撮影スタッフさんはほぼ奈良県外の方々で、撮影中は奈良観光はもちろん、奈良名物を食べる機会もありません。ですので超お喜びされてました。

リアルフクロウ、ベンガルミミズクさんもお出ましです。

かわいいちっちゃなフクロウちゃんも。その下でいい雰囲気を醸し出されているお方は・・
仏師・人形師という設定で、映画かぞくわりの脚本上も大事なポイントになる役所で、それを演じられるのは我らが、かぞくわりLLP組合員でもある田中利典氏です。利典氏は、あの世界遺産、奈良吉野の蔵王堂の住職さんです。普段はラジオ番組などもされていて、あの超メジャー映画、『寅さん』にも出演されたことのある名脇役?さんです。

この地下壕セット内にはいろいろ不思議な世界が広がっていて・・

地下壕BARの前のテーブルにはピーナッツの食べカスが・・
お酒やタバコも・・実は、とうとうかなりの露出で、弓手もエキストラ出演してしまいました。「BARの前でタバコをふかして酔っ払うお客」って感じのエキストラに、両方日常的に得意なのでデビューしてしまいました・・本編ではカットされるかもしれませんが・・「梅乃宿おかわり〜〜!」って叫んでます・・

先ほどの油絵セット。ここで絵の天才主人公が絵の天才姪っ子にレクチャーをリアルに演じられて・・
塩崎祥平監督といっしょにモニターでチェックしております。酒飲み客のエキストラ出演の後でしたが、リアル酒顔に見えます?、いえ、リアル映画撮影日焼けです。スタッフさん撮影。

キャストさん。映画かぞくわりFBから拝借。

なんやかんや、もう、なにがなんだか、わけわからなくなってますが、とにかく凄い経験をさせていただいてます。
昨晩の弓手アトリエ。作品出陣に備えて、なんやかんや筆を進めてます。

ところで、

先日の大阪市内コインパーキングで、弓手カーにほんのちょこっと擦られて、わざわざ丁寧に修理を申し出られた青年弁護士さん、あれからもご丁寧な連絡をいただきました。

「石コロが飛んできたくらいのキズで修理なんて申し訳ないしもったいないです。お気持ちをいただけるのでしたら、映画かぞくわりへ・・」

と、電話で話をしましたら、

「清々しい気持ちです。ぜひ映画かぞくわりに・・」

って、言っていただきました。

ありがとうございます。不思議なご縁です。





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2017年07月17日

映画かぞくわり撮影後半戦へ・・名シーン続々と・・

梅雨が明けたみたいな凄まじいお天気の中、映画かぞくわり撮影は後半戦に突入しております。

先日の快晴の朝、當麻寺中之坊さんにて。

中之坊さんの子授け観音堂にて、映画かぞくわりの堂下家の主人公が、ウン十年前に生まれて命名される追想シーン撮影が行なわれました。
リアル赤ちゃん。
早朝から朝陽が強過ぎて・・
當麻寺中之坊の松村院主さんにも僧侶演技チェックしていただきました。

映画撮影は連日凄まじいのですが、前日の夜は弓手アトリエにて・・
床が見えなくなるほど、暴れるように絵の具に塗れておりました。
アクリル絵の具や墨を塗りたくって、大量のお塩を力士よろしくぶち撒けて・・
抽象的な模様のような、不思議な画面を沢山作りました。

これらは・・

翌日、朝から地元奈良県葛城の當麻寺での撮影お手伝いをして、車でダッシュして大阪市内S社教室へ。前の日の晩に弓手アトリエで作った抽象的下地を貼り出しました。沢山作り過ぎて、貼り出したのは一部です。大量の弓手画材も並んでます。

S社絵画教室にて、今年の弓手海外スケッチ旅行の参加希望者説明会を開きました。写真はS社教室ブログから拝借。

2017年、10/1〜10、ヨーロッパ地中海に浮かぶ宝石、マルタ共和国に行きます。

もちろん今回も添乗いただくのはこの方、弓手海外スケッチ旅行専属?のスペシャルマニアック??添乗員のスギーさんです。東京からこのためにお越しいただき、きめ細かい説明をしていただきました。

弓手からは、今年の弓手式スケッチの作戦を、弓手式スペシャル下地を見ていただきながら解説しました。

旅行説明会を定刻に終了して、大量の画材と大量の抽象的下地をまとめて、ダッシュでコインパーキングへ・・

・・この後、映画かぞくわり撮影に合流しなければなりません。特に弓手が居ないと成り立たないシーン撮影が待ってます・・

コインパーキングに画材を担いで行きますと・・

「・・はい、はい、そうなんです。あっ!!、車の所有者さんが戻ってこられました。・・はい、また後でご連絡します。いったん電話切ります・・」

って、携帯電話で会話されていた若い真面目そうな男性が弓手カーの横に立ってはりました。

「あのぉー、こちらの車の所有者さんですか?」

「はい、そうですが何か?」

・・一瞬、弓手が何かしでかしたかな?と、不安がよぎり・・

「たいへん申し訳ございません。私、先ほど車をぶつけてしまいました。」

「ゲロゲロげぇーー!??」

と言ったかどうかは覚えてませんが、かなりビックリして・・

「今、警察に連絡していたところです。たいへん申し訳ございません。お時間ございますか?」

「えっ、お時間まったく無いです。」

男性が車でぶつけたという弓手カーのバンパーの箇所を見ますと、確かに微かにキズがありました。

「全て私が責任を持って直させていただきます。少しお時間いただきたいのですが無理ですか?」

「えっ、はい、今すぐ出ないといけないので、時間とれないです。」

再度、弓手カーのキズと、その男性の車のキズを見ましたが、正直、弓手カーの方は大したキズではありませんでした。ですので、

「ご丁寧にありがとうございます。ですが、これくらいのキズで修理なんて申し訳ないですし、時間も無いので・・」

と返事して、とりあえず名刺を交換・・

「私、弁護士をしております。」

・・なるほどー・・

「弁護士さんでしたか。僕は・・こういう者です・・」

と、絵描き名刺と映画名刺と、どちらを渡すか一瞬迷って・・

「今、映画作ってます。よかったらご協賛ください〜」

って、素早く弓手カーに乗り込み窓越しに言いました。バンパーのキズ直しより、映画かぞくわりの協賛をお願いしてしまいました・・まあいいや。


というやり取りがありましたが、安全運転で高速移動して・・

なんとか予定の時間に到着。
奈良県葛城地域某所にある映画かぞくわりスタジオにて、塩崎祥平監督お疲れさまです。

連日のかなりハードな撮影スケジュールで皆さんお疲れなところへ、小日向文世さんが大量の栄養ドリンクを差し入れてくださいました。あっという間になくなりました。

地下壕スタジオセットでは・・

先のマルタ共和国取材旅行説明会用の、前日の夜に大量に作った弓手式下地ドローイング作品などを所狭しと広げました。このセッティングと、ここでの演技指導を弓手が主に担当させていただきました。

我ながらスゴいです。まさに映画かぞくわりシーンのイメージ通りです。ここで先日弓手アトリエで役者さんにレクチャーしたテクニックで、弓手感想的には名演技をしてくださいました。

アレは、もしかしたら、映画かぞくわりの名シーンの一つになるのでは・・と、満足しております。

画材も大量に。絵の具を拭き取ったボロ布や絵の具カスもリアルに本物です。そして何より、絵描きさんが主人公の映画かぞくわり、画材を大量に現物協賛してくださっているホルベインさん的には、大ご満足いただけるシーンの一つでもあります。

この日も撮影は24時まで・・

名演技名シーンで役者さんが飛び散らかしてくださった絵の具。

弓手担当のシーンはまだまだ後日あります。名シーンになるように頑張ります。


その翌朝。

映画かぞくわり撮影で、大人数のエキストラさんに登場いただくシーンです。
朝から沢山のエキストラさんにお集まりいただきました。

地元の自警消防団の皆さんにもご協力いただきました。

シーン撮影開始。

何度もやり直して・・

避難してくるシーンです。何度もやり直して、皆さんいい感じにお疲れ感が出てきました・・

自警消防団の方々も、灼熱の日中に厚着制服で頑張ってくださいました。

映画スタッフも頑張ってます。

立ち入り禁止?の向こう側で、映画かぞくわりLLPスタッフも頑張ってます。

「役者撮影禁止」のプラカードも、かぞくわりLLPスタッフが掲げてます。

小日向さんはじめ、役者さん方々の登場を待つエキストラの皆さん。本当に暑い暑い暑い灼熱の日中でした。ご苦労さまです。

小日向さんら役者さんが登場され、灼熱のパイプ椅子に座るシーンの時、

「熱チチッ!!、」

って、小日向さんが黒いパイプ椅子に座った瞬間に飛び跳ねられて、エキストラの皆さん一気に大ウケされました。

リアルな「非常持出袋」をご持参されたエキストラさん。映画助監督さんに「非常持出袋をお持ちの方はしっかり映る位置にどうぞ〜」って言われてはりました・・

役者さん登場前のカメラアングル。

脇役の方々も木陰で待機中。
映画スタッフも、この灼熱の日中に老若男女約100名ものエキストラさんが笑顔で頑張ってくださって、連日のハードスケジュールでクタクタだとは思いますが、同じく笑顔で頑張ってました。

本日の弓手の右腕。奈良県内のデパート教室お仕事にて。

「せんせー、よー焼けてはりますね〜」

って、たくさん言われました。

映画かぞくわり撮影後半戦、まだまだつづきます。








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2017年07月14日

映画かぞくわり、裏方さん。

地元奈良県葛城地域で撮影中の映画かぞくわり、毎日目まぐるしくバタバタしてますが、まだ撮影前半戦です。

堂下家母親役の女優、竹下景子さんの滞在最終日ということで、まだまだ撮影はつづいていますが、とりあえずキャストさんスタッフさんと記念撮影。弓手もすっかり顔馴染みになってます。

一度はグシャグシャになった堂下家の庭の家庭菜園も復活してます。逞しい夏野菜たちは、まだまだスタッフの食材として頑張ってくれてます。

塩崎祥平監督と便器。便器という器がいかに大切か・・

奈良県のあちこちで撮影が行われてます。どの場所でも映画制作部の皆さんがいろいろな許可を申請して、分刻みの段取りをして、ほんまに映画作りってたいへんです。裏方さんの仕事量は想像を超えてます。

とある図書館にて。
とある病院にて。

カメラマンさんも、照明さんも、マイクさんも、美術さんも、大道具さんも、衣装メイクさんも、制作部さんも、演出部さんも、当然ながらスクリーンには登場しません。しかし、この裏方さん方の頑張りなくしては映画かぞくわりは出来ません。連日深夜まで演者さんが頑張って、裏方さんはその後も片付けから翌日の準備に時間を費やし、一日のスケジュール全てが終了した瞬間は、アスファルトの道に崩れるように座り込んではります。

映画って、ほんまに凄まじい。

弓手アトリエにて。って、弓手アトリエはロケ地ではありませんが、女優さん方が絵の具塗れのアトリエに来られました。

玄関を入るなり、

「うわー、においますねー、これ油絵の具のにおいですね〜、ゆんでさん分からないんでしょう!?」

っておっしゃいました。映画撮影の裏方お手伝いをしつつ、いちおうコツコツ絵の具を触っていたので、ちゃんと匂ってくれて安心しましたが・・

主演の女優、陽月華さんは約二時間どっぷり勉強されました。天才絵描きさん役を演じる陽月さんは、弓手作品の独自の下地の考え方やテクニックなど、さすがの理解力でグイグイ吸収されました。

つづいて、同じく絵描きさんの才能が目覚めていく役を演じる女優、木下彩音さんも弓手アトリエへ。10代の柔らかな感覚でスイスイ吸収されました。

弓手の憲法画集にサインもいただきました。写真許可をいただけた部分です。

超多忙な大女優、竹下景子さん最終日でした。映画かぞくわりの塩崎祥平監督の脚本を気にいってくださり、スケジュールをなんとか空けてくださり、本物の堂下家ファミリー、堂下松子に成り切ってくださいました。ありがとうございます。不思議な寂しさです。

今朝の毎日新聞さんが、映画かぞくわりのロケ取材記事を書いてくださいました。弓手のコメントもちょこっと。

本日の弓手は大阪市内にていつもの絵描き教室お仕事。

映画かぞくわりは待望の撮休日。

ですが、制作部ラインにいっぱい動いてはる情報が入ってきます。



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2017年07月12日

映画かぞくわり撮影中ですが、通常絵描き業務もやってます。

映画かぞくわり撮影が、我が地元奈良県葛城地域で連日つづいてますが、絵描き弓手は、通常絵描き業務も遂行しております。


こちらは本日、大阪市内S社教室での『新鮮!弓手塾』クラスで描いた『重力を活かして描くダイナミックな滝』の講師作品の一部分。

映画の撮影お手伝いに追われていて、なかなか紹介出来てない内容を・・

まずは映画かぞくわり撮影に関して・・
映画かぞくわり撮影の最初の最初、ロケ住宅地に由緒ある神社があって、宮司さんにお世話になり、撮影成功祈願をさせていただきました。宮司さんや地元の皆さまとスタッフの一部の方々による記念撮影。弓手も端にいちおう居てます。

もう、二週間以上前ですが、梅雨真っ只中に野外に咲く紫陽花を野外スケッチしてきました。
服部緑地公園の都市緑化植物園にて。

さすがの湿度で、携帯扇風機を持参されたツワモノさんも、電池切れまで使ってもなかなか乾かないコンディションでした。

野外スケッチ指導講師のお仕事でしたが、いつものように合間に描かせていただきました。
二点同時進行でしたが・・

やはり乾かず、青い方だけ仕上でました。

部分はこんな感じ。

合評会。皆さんなかなかいい感じでした。

そして一週間後も、長居植物園にて野外スケッチ講師でした。映画かぞくわり撮影ボランティアをやりながら、ちゃんと?働いております。
映画かぞくわりにも関連しますが、ただいま蓮満開です。

しかしわざわざ植物園に行って、スケッチしたのは・・
巨大なナガスクジラの骨。

講師サンプル作品の工程を端折って紹介しますと・・

こんな感じに仕上げました。植物園の梅雨の晴れ間の青空に浮かぶクジラの骨。

ヤスリで削ったりしたマチエール。

いつものように、ズラリ並べて合評会もして・・野外スケッチ授業はこれが夏休み前のラストでした。

昨日は、前日の映画ロケが深夜に終わり、寝れたのは午前三時くらいで、朝から名古屋でした。
毎度お馴染みの名古屋市内のセントラル画材さんへ。
『弓手式ニュー印象派スケッチ講習会』でした。

セントラル画材さん自社ビル一階に飾っていただいてました。
先月の愛知アートフェスタにて描いたライブペインティング作品。
あの熱い暑い会場で、6時間ほどで描き上げた120号大の弓手式ドローイング作品を真剣勝負で描いている弓手。セントラル画材さんのカメラマンさんが撮ってくださってました。

名古屋地区の方々が弓手式作品に見入ってくださってます?
スペイントレドの巨大な街。これを一日中描いてましたが、改めて見てもお気に入りでした。

今回で5回目になる名古屋セントラル画材さんでの弓手式講習会。

あれれ、少人数?でした。

が、いつも以上に濃厚な講習会でした。
スゴく食いついていただき、皆さん弓手式に興味津々、集中して描いてくださいました。
かなり玄人好みの作品が仕上がりました。

弓手が名古屋に居る時、映画かぞくわり塩崎監督に、あの壁画作品を見ていただいたそうです。はたして映画に使っていただけるかどうか・・

そして本日。

いつもの大阪市内S社教室にて、『新鮮!弓手塾』の授業でした。
今回は涼しげに『滝』がモチーフです。

いつものように、毎回テーマを変えて、毎回受講者さんはお好きな回を選んで受講できるスタイルで、今回は微妙な集客でしたが、工程をご紹介します。
カラフルに下地処理して・・
滝を描くために岩から描いて・・
墨を流して・・
下準備完了。

受講者の皆さんも、弓手と同じ手順、同じ画材でついてこられます。
ヤスリで削って、ようやく、『滝』を流すための下準備完了。

いよいよ本日のメイン、『重力を活かして滝を描く』です。
白い画材を上方に置いて・・
重力に従って・・
タララーン〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
皆さんも一緒に、タララーン〜〜〜〜〜。
作った岩の上を、白い画材がタララーン〜〜って感じ。

さらに秘密兵器が登場。
皆さんも同じ手順でついてこられて・・

重力に従って、弓手式の滝、仕上がり。

部分は・・

こんな感じ。




本日は夕方からも授業して、合評会も。S社教室ブログから拝借。


本日も、自仕事を夜までやって帰ってきましたら、まだ撮影してはりました。

先日のブログに書いた『ケバケバド派手な衣装』を、今日の受講者さんがわざわざご持参くださいましたので、映画かぞくわりの美術監督さんに手渡しました。

「これ、使える」

そうです。Tさん、ありがとうございます。

さて、明日も朝から撮影です。





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2017年07月11日

映画かぞくわり連日撮影中!、壁画セットも急ピッチで制作中!

奈良県中南和、葛城地域を舞台に現在撮影中の、映画かぞくわり、連日ハードスケジュールです。絵描き弓手も絵画美術のお手伝いと、ボランティアプロデューサー業務を頑張ってます。

画家の主人公が描いた、地下壕セット内の壁画。昨日急ピッチで描いて?きました。

連日、たくさんのボランティアスタッフさんにも裏方お手伝いをしていただいてます。

こちらは葛城地域某所にある調理室をお借りして、プロの料理人さん方々が映画かぞくわりキャストとスタッフさん方々の食事の準備をされてます。
ボリュームたっぷり、美味しそうなお料理です。
酒やビールが並ぶ中に??・・撮影中にビール??、いやいや、こちらは撮影現場地元の方々の食事会に、地元ご協力の御礼のひとつとして、たまたま調理室のお隣で集まられてましたので、ボランティア料理人さんが粋に差し入れされました。皆さま大喜びしてくださいました。

さて、先ほどの調理室に、一般家庭用のお皿が並んでおりますが・・
これに、映画内で登場する家庭料理を作って盛り付けます。このお皿も実は、地元の方のご協力です。
美味しそうな、ちょっと手の込んだお料理が出来上がりました、が・・

実は、美味し過ぎてはならない事情があって・・
プロの料理人さん、苦心されてます。「う〜ん、、難しいわぁ〜、カラダが勝手に美味しく作ってしまうわぁ〜、もうちょい焦がしてみよかー」って感じです。

さてさて、何度かご紹介してきた、映画かぞくわりで重要な屯鶴峯(どんずるぼう)地下壕セット。いよいよここでの撮影が迫ってきました。
すぐにでもお店が始められそうな地下壕BARセット。
二上山の麓にある屯鶴峯は石灰岩の固まりの地層で、国の天然記念物です。そこには、戦中に日本軍が掘った地下壕があることは地元では知られています。その中で、映画かぞくわり的にいろいろなことが起こります。

壁画を作って、いや、描いてます。大道具のスペシャリストKさんと、あーでもないこーでもないと言い合いながらセッションして作ってます。

そこへ、珍客がやって来ました。

逞しく美しい羽を広げて・・
大っきな可愛いクリクリお目目で様子を見てはります。
地下壕BARのマスター?、にも見える大道具のKさんと打合せしてはります。
美術監督のHさんとフクロウさん。正確にはベンガルワシミミズクっていうらしいですが、Hさんは「かわいい〜」を連発されてました。

かわいいと言えば、夕立に濡れた備品のぬいぐるみを干す美術監督Hさん。梅雨時の映画撮影ですから、空模様とも常ににらめっこしてます。

昨日のお昼は、竹下景子さんからスタッフ全員に差し入れお弁当が配られました。
弓手の分もいただけました。お上品で美味しゅうございました。

昨日は葛城地域某所にある堂下家は騒がしかったです。
二階ベランダにはカメラさんがスタンバイして、かわいいコリー犬も居る堂下家で、映画かぞくわり主要キャストが出たり入ったり、雨が降ったり止んだり・・
マスコミが大挙して押し寄せたり・・エキストラの方々ですが・・

延々つづく撮影のお手伝いをしつつ、再び地下壕セットへ・・
演者さんのお部屋を作ってはりました。

地下壕セットの壁には壁画が・・
美術監督さんも左官屋さんをしてくださり・・
なんちゃってプロデューサー弓手も壁画に手を入れて・・
絵の具が飛び散って・・
H社の画材をH社Mさん提供の昭和のキャビネットに乗せて・・
フレスコ画みたいに、濡れたセメントの上から一気に描きました。
ミケランジェロもびっくり!?、半日ほどで100号5枚分くらいの壁画?を描きました。
映画撮影には、監督はもちろん、百戦錬磨の照明さんやカメラマンさんが、演者さんを主にしながら、最高の技術で美しく撮ってくださいます。はたして、どない映るのでしょう・・

映画かぞくわり塩崎祥平監督。堂下家にて。昨日の演者撮影は24時くらいまでつづきました。

本日の弓手は、奈良葛城地域から都会の名古屋へ。ボランティアの映画撮影業務をしつつ、いつも通りに通常絵描き業務も頑張っております。




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2017年07月08日

映画かぞくわり、弓手作品がぁ〜〜、エキストラさんも活躍中です。

塩崎祥平監督・脚本作品、映画かぞくわり撮影は、連日ハードスケジュールで進行中です。

こちらは奈良県某所にて、堂下松子こと竹下景子さんがマスコミに囲まれるシーンテストです。

こちらは昨日。いつもの野外スケッチ授業を終えて映画ロケ地へ。夕方でもまだまだ撮影中でした。

奈良県葛城市某所にある映画かぞくわり堂下家の庭が、ガラクタの山になってました。

昼間の撮影で、二階から松村樹月こと木下彩音さんが、堂下家の荷物を下の庭へ放り投げるシーンが撮影されて、堂下健一郎こと小日向文世さんがせっかく育てた畑の野菜たちが無残な姿になってます。

二階から放り投げられたモノの中に、弓手作品、いや堂下香奈こと陽月華さんが昔描いたことになっている油絵作品もありました。夕方に現場入りした弓手を見つけた塩崎監督が申し訳なさそうに・・

見事に蓮の絵に大穴が開いてます。
放り投げられる前に二階で樹月が暴れるシーンもあって、部屋の中をむちゃくちゃにした時に、映画としても重要な作品が破れてしまう撮影も行われました。

これについては、何度も打ち合わせを繰り返して、印刷作品との併用で、本作品は一発勝負でチャレンジしました。

塩崎監督のイメージ通りに上手くいったようです。

樹月が庭に放り投げたモノや、離婚して帰ってきた樹月の母役の松村暁美こと佃井皆美さんの荷物が堂下家に運び入れられて、ただでさえモノが溢れていた堂下家がさらにモノだらけになり、香奈の作品などは廃品業者に引き取られていきます。
大穴の開いた蓮の油絵も・・
これは清治という重要な役者さんが、穴の開いた蓮の絵を見つけて魅入っているところ。

この蓮の絵には映画かぞくわりとして、大切な意味があります。

骨の手も登場したり・・

こちらは、画家としての将来を期待されていた堂下香奈こと陽月華さんの部屋。長らく筆を置いてしまっていて、しかしどこか画家の夢を諦めきれない香奈の部屋です。

そんな感じを弓手の昔の油絵作品や、ホルベインさんにご協力いただいた画材や弓手アトリエの使い古した画材などで演出されてます。まだ未完成ですが・・

そして本日は朝から・・
奈良県某所にて、ちょい役の役者さんやエキストラの皆さんが集まって来られてます。

撮影段取り中。

ちょい役の役者さんが運転する車が入ってきて、マスコミが詰め寄るシーンのテスト。通行人もエキストラです。

インチキ社長役のちょい役の派手なスーツ姿の役者さんが運転して、マスコミが詰め寄ってます。これもテストシーン。
本物のマスコミ詰め寄りシーンのようにリアルです。全てテストシーンから。

マスコミ役もほとんどエキストラです。昨年に開催した映画かぞくわりエキストラオーディションを受けられた方々にご協力いただいてます。エキストラと言っても、演技に自信のある方々で、ほんまにリアルでした。

さらに実は、本物のテレビ局や新聞記者さんも、取材の延長でエキストラ出演いただいてます。ありがとうございます。

堂下松子こと竹下景子さんが乗ってきたことになる自転車もあります。
サンバイザーをカゴに入れて、この電動自転車、弓手の私物ですが、松子仕様になってます。

竹下景子さんの演技やセリフをチェックするナゾの女性?、この方、実は夫婦問題相談のスペシャリストで、映画かぞくわりを製作する有限責任事業組合員のお一人で、凄い方ですが弓手の仲間でもあります。映画撮影現場の専門家ではありませんが、様になってますね。

カチンコ。ほんまに映画を作ってます。

音声さんの必需品。これはマスコミ役のエキストラ備品。これを持つ役の方が途中で抜けてしまい・・・ほんのちょこっと、弓手がエキストラしました。たぶんカメラワークで写らない感じだったと思いますが・・

エキストラさんは、シーン撮影の後、竹下景子さんとの記念撮影をたっぷりされてました。さすが竹下さん大人気です。快く応じておられました。上の写真のエキストラさんの向こうに竹下さんが居てはります。うまいこと写らないように撮りました。




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2017年07月07日

映画かぞくわり撮影は深夜まで・・準備も・・

映画かぞくわり撮影、奈良県葛城地域で連日深夜までつづいてます。

葛城市内某所。堂下家という設定で、陽月華さん、小日向文世さん、竹下景子さん、佃井皆美さん、木下彩音さんらが暮らす築40年以上のボロ一軒家。この中ではちゃめちゃしてます。昨日は夜22時まで・・

朝6時からなんやかんや映画スタッフのひとりとして、なんちゃってプロデューサー?のボランティア任務を遂行して、出演者さん方々とは当たり前に会話をさせていただいてます。

超ビッグ俳優さん方々と、普通に喋ることなんて、いつもの絵描き生活ではあり得ないのですが、なんちゃってプロデューサーですから・・

一つのシーンを塩崎祥平監督がOKを出すまで何度もやり直して、案の定、早朝から深夜までひたすら撮影が行われてました。

映画かぞくわり撮影で重要な任務である壁画制作。昨日は夕方から抜け出して弓手アトリエへ・・
H社さんから提供いただいた画材を使って、弓手作品の巨大プリントに壁画加工を施しました。総延長15メートルくらいの壁画になります。乾かして、さらに加工して、リアルな地下壕壁画になる予定です。

ですが、既に撮影が始まっているので、なんちゃってプロデューサーをしながら
、地下壕セット撮影日までに仕上げなくてはなりません。


アトリエ作業を深夜までして、堂下家の撮影後の様子は・・
堂下松子こと竹下景子さんのお部屋は、ド派手に散らかってました。

モノが溢れかえっている堂下家リビング。K画材店の袋が・・
あれ、K画材店の紙袋と包装紙がオイシイ位置に・・
先日はラベルが途中だった、なんちゃってビール?。ガスコンロの横に映画かぞくわり堂下家らしく置かれてました。
葛城発信アートFAIRの作品募集の広告もチラリ。美術雑誌、美術の窓の裏表紙がさりげなく堂下家の食卓に積まれてます・・
堂下家のハンバーグ?、いや肉の固まり?、美味しくなさそう?・・これも映画かぞくわり堂下家ならでは・・この固まり、実は映画かぞくわり調理班の作品で・・

映画セットの肉の固まりだけでなく、調理スタッフの皆さんは、毎日の撮影昼食を、もちろん担当していただいてます。皆さんプロのコックさんです。ちなみに、食材は協賛ご協力いただいた葛城地域の個人や企業提供で、作る調理人さんもボランティアです。
調理班の皆さんありがとうございます。

映画撮影は体力勝負!、本当に食事の大切さを痛感します。


さて本日も朝から堂下家で撮影です。
立派な玄関?、もちろんこれは堂下家ではなくて、ご協力いただいている近隣の公民館。この中で、超ビッグな俳優さん方々が変身中・・

撮影前の堂下家。関係者スタッフはさらに早朝から準備してます。

本日は、弓手作品が登場します。放り投げられたり・・

なんちゃってプロデューサーとして、めちゃめちゃ立会いたいのですが・・

本日の弓手は通常絵描きモードでお仕事で出かけます・・

『全国100万家族に観てもらう映画を奈良で作る』べく、皆さん本日も頑張ってます。

ご協賛は、絶賛受付中です。




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2017年07月05日

映画かぞくわり、キャスト記者会見などしてきました。

當麻寺本堂(曼荼羅堂・国宝)にて、映画かぞくわりの撮影成功祈願、そして當麻寺中ノ坊太子殿にてキャスト記者会見を開きました。

塩崎祥平監督、陽月華さん、小日向文世さん、佃井皆美さん、木下彩音さんが當麻寺境内を本堂へ向かって歩いてます。竹下景子さんはこの日の夜に奈良入りされました。


小日向文世さん、當麻寺の雰囲気に興味津々です。「うわぁ〜、いいね〜いいね〜、ここ凄くいいね〜、もっと見学したい!!」って、たいそうお気に召されてました。

當麻寺中ノ坊さんの前で報道関係者受付中。

記者会見場所にテレビカメラもスタンバイ。

當麻寺本堂(国宝)の内陣にて。普段は撮影厳禁ですが特別に。
塩崎監督とキャストの皆さんが成功祈願中。

本堂外陣にて小日向文世さんはじめ、キャストの皆さんが映画スタッフさんにご挨拶。

本堂参拝と成功祈願を終えて、

ちょっと當麻寺見学して・・

会見場で記者の方々は待機中。

記者会見が始まりました。當麻寺住職、當麻寺中ノ坊の松村院主さんからご挨拶。

塩崎祥平監督から映画かぞくわりの説明中。

たっぷり記者会見が行われて・・

会見背景に飾っていただいていた中ノ坊さんの文化財、鎌倉時代の曼荼羅に真っ先に小日向さんが食いつかれました。

記者さん方はキャスト勢揃いの写真を撮りたいそうでしたが、キャストの皆さんは曼荼羅や、中将姫の肖像掛け軸に夢中です。

ようやく記念撮影。

翌日から本格的に始まる、かぞくわりの家族の家が急ピッチで完成に向かってます。
『堂下』家の表札もスタンバイ。

トイレに便器の絵と、H社のカレンダーもスタンバイ。

松子の部屋のケバケバド派手な数々もスタンバイ。
怪しい段ボールなどなどもスタンバイ。

弓手スケッチ、いや、小日向さんの堂下健一郎のスケッチと・・
あのK老舗画材店の袋がそれとなく・・

まだまだ必要なモノが足りなくて・・
スタッフさんとリサイクルショップへ・・


本日は堂下家にて。









k_yunde at 23:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年07月04日

映画かぞくわり、撮影本格化!、明日はキャスト記者会見です。

なかなかブログ書く間がありません。

我が地元、奈良県葛城地域を舞台にした映画かぞくわり、撮影が本格化しております。(監督・脚本  塩崎祥平)

明日は小日向文世さんも合流して、當麻寺にて成功祈願、そしてキャスト記者会見が行われます。

當麻寺中ノ坊太子殿にて、明日7/5(水)にキャスト記者会見を行います。

本日は記者会見会場設営も中ノ坊さんのご協力を得て気合いを入れてセッティングしました。映画かぞくわり塩崎組の美術班が、鎌倉期の曼荼羅掛け軸を、キャストの座高に合わせて細工してくれてます。


中ノ坊にて秘蔵の文化財を記者会見用に、特別に飾っていただきました。

こちらは7/3の朝陽。映画かぞくわりがクランクインして、奈良盆地三輪山から朝陽が昇ります。そして葛城地域の二上山に陽が沈んでいく・・写真は関係者さん撮影。


大神神社でのクランクイン。

7/1の日刊スポーツにデカデカと映画かぞくわりの記事が一足早く出てました。元宝塚娘役トップの陽月華さんが映画かぞくわりで初主演します。

こちらもスポーツ新聞の記事?、ニセモノ?です。映画かぞくわりの美術班が作られた飾りです。

賞状もニセモノ。

『どはってん、やさいがおいしい、ラーメン』もニセモノ。橿原神宮前の農家酒場どはってんの、野菜が美味しいのはホンモノです。
ビールのラベルもニセモノの途中。

カップ焼きそばもニセモノ。ですが凄い完成度です。

映画かぞくわりの、堂下家一家の暮らす古い建売一軒家は美術班の戦場です。

竹下景子さんが演じる、堂下松子の部屋はコテコテになってきました。竹下景子さんのイメージを見事に打ち砕いてくれてます。
先日ココで緊急募集した、ケバケバ派手派手の松子の衣装、おかげさまで集まってきました。Mさん繋がりや、東京のHさん繋がりで、明日お届けいただきます。有難うございます!

弓手スケッチも、あちこちに飾ってもらってます。堂下健一郎こと、小日向文世さんが昔描いたスケッチの設定です。

弓手の昔の作品も、大量に堂下家に搬入。

玄関にも弓手作品。これも小日向文世さん作品。

そして、主人公、堂下香奈こと、陽月華さんがちょっと病んでいた?頃に描いたという『器』の絵、を便所にセッティング。『器』は『便器』です。

こちらも堂下健一郎の作品となる弓手作品の伎芸天。だいぶ加筆しました。

こちらが葛城市某所にある、映画かぞくわりスタッフルーム、つまり、堂下家です。

さらに、

二上山の麓にある屯鶴峯にある地下壕のセット。凄いことになってきました。
映画の大道具さんって凄いです。

地下壕BARも素晴らしいです。
地下壕の壁も手作り。なんと、発泡スチロールの粉やボロ布などから出来ているそうです。
この壁に、陽月華さん、つまり、堂下香奈が描いた設定で、弓手憲法シリーズ作品が壁画として描かれます。

巨大な、実物大のプリントが届きました。これを大道具さんに負けないように細工して、あの壁に描きます。これ、弓手の役割として、映画かぞくわりにとって重大な任務です。

さらに、當麻寺、二上山、と言えば、大曼荼羅です。実際のサイズの巨大なパネルを大道具さんが作ってくださいました。

ここに、映画かぞくわりクライマックスの現代大曼荼羅が描かれます。描くのは香奈、つまり弓手?です・・

本日は早朝5時から當麻寺本堂(国宝・曼荼羅堂)にて撮影が行われました。
スタッフも気合い充分です。


  塩崎祥平監督も真剣。
国宝で思う存分撮影させていただきました。木下彩音さんという美少女さんも・・

蓮、當麻寺にももちろん咲いてます。


そして弓手アトリエ。こちらも急ピッチで描き進めてます。これ全部、堂下家皆さんが描いたことになりますので・・

明日からに備えて、ただいま、映画かぞくわり塩崎組、『生ビールの人!?』手を上げてます・・弓手は車です・・残念。


k_yunde at 18:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年07月02日

緊急募集!!ケバケバ派手な婦人服求む!!


これは現在急ピッチで撮影準備中の、映画『かぞくわり』のロケ地一軒家、母親役の堂下松子こと、あの竹下景子さんのお部屋セットの未完状態です。

竹下景子さんの、今までのイメージを覆すような役設定で、ケバケバ派手な衣装や装飾品を掻き集めて作っております。

ですが、映画『かぞくわり』にはお金がありません。ほんとにありません。

ですが、いいモノを作りたい、集めたいです。

本番撮影まであと4日。

どなたか、ケバケバ派手な衣装を貸してください!!

弓手への連絡先や、明日明後日くらいに接点のある方は、直接持参いただけましたら幸いです。

こんな場所でのお願いで申し訳ありません。

宜しくお願い申し上げます。


堂下松子こと竹下景子さん、旦那さん役は堂下健一郎こと小日向文世さんです。娘役主人公は、堂下香奈こと陽月華さんです。

超豪華ビッグキャストが、我が地元奈良県葛城地域に集結されます。

キャスト詳細など詳しくはまた。とりあえずSNS発信OKになりましたが、書いてる時間がありません。

宜しくお願いいたします。


k_yunde at 22:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年06月30日

仏像の手を描く

仏像の手だけを、弓手式でコテコテに描いてきました。

3時間ほどで描いた仏手。

いつもの大阪市内S社教室の『新鮮!弓手塾』の授業課題でした。

いつものように受講生さんといっしょに講師が解説しながら描きます。左の小銭はお賽銭?、講師のギャラ?、ではなくて、各自お好きな仏像の手の資料を選んでもらって配布したカラーコピー代です。いつも生徒さん持参の食品トレーで有り難く回収してます。

ベンガラ下地の上から仏手の形をマスキングします。

着色したモデリングペーストを流し込み、慎重にマスキングテープを剥がします。

手相や木目を引っかいて・・

更にマスキングして重なった指などを盛り上げます。

皆さんも黙々と同時進行中。

背景にもモデリングして・・

カラフルに着色。

グレーに着色したモデリングペーストを重ねます。

墨を流し込みます。

皆さんも集中が続いてます。

木炭の粉を振りかけます。

ヤスリで磨きます。有難き古さが出てきました。

今回はほぼ満席。毎回お好きなテーマを選んで受講出来る弓手塾、つまり今回はまあまあ人気の課題でした。

講師弓手作品完成。

部分は、
こんな感じ。まあまあ面白く有り難く出来ました。

皆さんもラストスパート。当たり前ですが、手がいっぱいです。

講師と同じ資料の方も、違う資料の方も、皆さんなかなか味わい深い仏手が出来ました。

お賽銭?、ではなくて、コピー資料代を仏手に乗せてスタッフさんへお支払い。

『まいどあり〜』

って、いつもかる〜く言われます・・

次回7/12は『重力を活かして滝を描く』です。予約状況は微妙みたい・・つまり次回はあんまり人気のないテーマみたいです・・


k_yunde at 08:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年06月28日

映画かぞくわり、クランクインまで一週間。

もう止まるわけにいかない映画『かぞくわり』の撮影準備。クランクインまで一週間を切りました。

二上山の麓、屯鶴峯の地下壕洞窟内、という設定のセット。地下壕BARカウンターが洞窟壁と錆びたトタン板の前でいい感じに仕上がってきました。

奈良県葛城地域某所のとある倉庫にて、地下壕セット舞台裏はこんな感じです。

先日の高校生との大石膏室デッサン会でお邪魔した奈良芸術短大さんに、またまたお邪魔してきました。

奈良芸の学生さんの作品を、映画『かぞくわり』の美術装飾品としてお借りしてきました。絵描きさんを目指していた主人公や、その関連の役者アイテムとして、リアルな演出をするために必要ですので、奈良芸さんに快くご協力いただきました。

地下壕洞窟セットは急ピッチで完成を目指してます。

おや!、かなり懐かしいモノが・・

バリバリ昭和のテレビ。それもかなり高級なダイヤル式ブラウン管テレビが、新品レベルで鎮座してます。

他にも、初代の電子レンジ、掃除機、こたつ・・これらは全てH社のMさんにご提供いただきました。Mさんってスゴいですね、ナニモノ!?

さて、もちろん弓手アトリエでも・・
急ピッチで制作しております。今年出品予定の絵から来年の絵も、そして映画『かぞくわり』出演予定の絵も・・

地下壕の、いや、人間社会の、いや、本当の幸せに繋がっている?、『穴』は、映画かぞくわりのキーワードの一つです。穴の絵も出来てきました。

そして『器』も映画かぞくわりの大切なキーワードです。人間らしい生活をするためには『器』が必要なわけで、料理を盛る『器』も大事ですが、人間が最低限人間らしく生きていくために必要な『器』を弓手はチカラを入れて描いてます。『便器』の絵。

『絵描き』『穴』『器』『便器』ときましたら、芸の神様『伎芸天』、ちょうど手からウォシュレット?、じゃなくて、幸せビームが出てます。

間も無くクランクイン。
報道機関にもお知らせしました。

もうやるしかありません・・
しかし資金がありません・・


k_yunde at 08:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年06月25日

映画制作は素晴らしい、凄まじい。

どっぷり関わって一年半になる、地元奈良葛城地域を舞台に製作する本格長編映画『かぞくわり』。

イチ絵描きとして、映画制作の中枢から関われる経験は、普通に絵を描く仕事では出来ない、絵描き同業者さんでもなかなか出来ない経験を積んでいるだろうと、自負自問しながら、日々を過ごしております。

ひと言で言うと、

『映画制作は素晴らしい、が、凄まじい』

です。

出来ました。映画かぞくわり台本。

ほんまに撮る、作ります。いよいよ本番です。

台本をめくると・・

製作『かぞくわり有限責任事業組合』、弓手はこの一員です。この組合は、前にも書きましたが、「地元に権利が残り、地元に活かせる」ことが最強のメリットです。

次のページにはいきなり・・
『組合プロデューサー  弓手研平』!?

映画の、プロデューサー!?、って・・

そして次のページに・・
もちろんドカーンと、『監督・脚本  塩崎祥平』。

監督より前にプロデューサー!?、ってのが、映画制作の基本らしいですが・・

まあさておき、

我らが塩崎祥平監督の指示で、弓手アトリエでも黙々と描いております。
本日のアトリエ。所狭しと描きかけの油絵キャンバスがひしめいてます。

こちらは協賛印刷いただいたサンプル。弓手憲法シリーズ作品を印刷して、その上からいろいろ実験してます。もちろん映画『かぞくわり』で使うためです。

もちろん、本日も弓手主ショクのシルバーホワイトを缶ごとドバッと。

映画『かぞくわり』用の『便器』の絵も順調に・・

映画『かぞくわり』用の『穴』の絵も順調に・・

當麻寺の国宝塑像仏も触ってます。もしかしたら映画出演あるかも・・

絵を描く、モノを創ることが大切なテーマのひとつでもある映画『かぞくわり』ですから、やはり芸の神様、伎芸天も触ってます。

そしてもちろん、来年に向けての制作も同時進行・・
いっぱいいっぱい描いてます。

いろいろいっぱいいっぱいですが・・

プロデューサー弓手研平?、ですが、特にエラい権限はないみたいです。

もちろんボランティアです。

ですが、こんな経験は普通出来ないと思いますので頑張ります。

映画って、単に映像作品ではなくて、総合芸術作品だと、あらゆる側面から見て思います。ですので、その作品づくりに関われる喜びがあります。


k_yunde at 23:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年06月19日

映画かぞくわり、もうやるしかありません!!!

奈良県葛城地域で現在製作中の、映画かぞくわり。ほんまにいよいよ本格本番撮影が迫ってきました。

昨年1月30日に桜井の大神神社にて映画かぞくわり製作の組合、有限責任事業組合(LLP、簡単に言うと、地元の者が本格映画を作って、出来た映画の権利を地元に残して展開していける組合)の設立発表記者会見を盛大にして、早一年半。

映画かぞくわりの構想自体は脚本から手がける塩崎祥平監督が、もっと前から葛城地域に住み込み取材して、練り温めてこられました。

奈良県立富雄高校で、美術科の非常勤講師をしていた時の教え子でもある塩崎祥平監督。偶然再開したのがちょうど二年前。

我が地元葛城地域での映画、しかも絵を描くことがコアの一つでもある映画、これは運命だと感じて、映画かぞくわりの仲間に入れていただきました。

で、ようやく、7月から超ビッグな俳優さん方々がやって来て、本格本番撮影が始まります。

もうやるしかありません。

葛城地域のとある倉庫にて、映画かぞくわり内でのメインロケ場の一つとなる地下壕洞窟のセットが急ピッチで作られています。

前日と同じシャツ?で朝を迎えた塩崎祥平監督。朝から弓手アトリエにて打合せ中です。イヤホンは東京の役者さん事務所と電話とパソコンで何やら忙しくされている時の一コマ。

弓手アトリエでは、映画かぞくわりの美術関連、主人公が描いた作品などの選考をしていただきました。

當麻寺中将姫に関連して、『蓮』の弓手油絵作品。コレ、たぶん登場します。しかもドアップで?、数奇な運命で・・

もう一つ、蓮のデッサン。これも?

地下壕洞窟セットの入り口。映画では二上山麓の屯鶴峯で、戦時中に日本軍が掘った地下壕跡になります。


大道具さんが黙々と作業されてます。

このシートに岩肌が再現されていくそうです。

塩崎監督も真剣です。

地下壕洞窟にはBARカウンターが何故かあります。大道具さん方々がどんちゃん騒ぎをするため?、ではありません。映画かぞくわりで登場します。しかし大道具のKさん似合ってますね〜
地下壕BARのかなり怪しいマスター?

大道具カシラのKさん、お昼休みにギター弾いてはりました。カッコイイです。

しかし、

映画かぞくわりは地元の方々で作り上げています。ですので、お金がちょービンボーです。でも、サイコーの映画を作りたいのです。
洞窟セット素材が緊急募集されてます。これ、一週間以内に調達したいそうです。一か八かここでも告知してみます。

さて、

洞窟セットには・・
弓手憲法作品が壁画となって登場します。これも重要なセットです。

塩崎監督と美術さん方々で、弓手憲法作品からどれを使うか入念に打合せをしています。

さらに、
弓手アトリエの制作途中の大量の油絵キャンバス群も、撮影中のほんのいっとき、洞窟セットに運ばれて主人公のアトリエの道具として登場します。

さらに、
こちらは急きょ描いている穴の絵。これは映画かぞくわりの役者さんのひとり、美少女さんが描く絵となるかも・・

さらにさらに、
これ。主人公が描いた、映画かぞくわり的に大事なキーワードにもなる、これも急きょ描いている弓手作品。

何に見えます?

人間が人間らしく、幸せに生きていくために最低限必要で、最大限必要な、人間らしい物。

人間だけの文化的な営みに必要なモノとは?

と、常々問いながら制作している絵描き弓手として、例えば器であったり、器の中のご飯であったりと、原点を見つめるスタンスでいるつもりですが、

もしかしたら、究極の人間の営みの原点となる、器がコレかも。

『便器』

です。

塩崎監督と映画かぞくわりの脚本を、絵描き目線で練っている中で辿り着いたモノがコレ、『便器』の絵です・・

そして、大曼荼羅も・・





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奈良芸術短大大石膏室で母校高校生たちとデッサンしてきました。

道頓堀スケッチの翌日は、地元の芸術大学、家から一番近い、奈良芸術短期大学にて久しぶりの石膏デッサンをしてきました。

木炭紙大判に描いたサモトラケのニケの石膏デッサンの一部分。

朝からこの日も超快晴。梅雨入りしてますが、真夏みたいです。

奈良芸さんはオープンキャンパスの日でした。

若い若い、現役高校生たちが奈良芸キャンパスに集結。

現役高校生たちは、我が母校、奈良県立高田高校の美術部員たちです。校長先生も駆けつけてくださり、ご挨拶いただきました。

この日は、現役生たちと、高田高校美術部OB・OG会(33会)のメンバーとで、奈良芸術短期大学の大石膏をお借りして、交流デッサン会を開催させていただきました。弓手は33会の副幹事長もボランティアさせていただいてまして、今回の企画を奈良芸広報のKさんにお世話いただきました。

大学のイーゼルなどの備品もお借りして、現役生たちが流れ作業で準備してくれてます。

33会から、木炭紙大判などを提供しました。H社さんにもお世話になり・・

さっそく、関西屈指の大石膏室にてデッサンスタートです。

いろんな大石膏像がある中で、やはり、ど真ん中に鎮座、いやお立ち台で誇らしげにポーズされているサモトラケのニケ像が一番人気でデッサンしました。

サモトラケのニケを囲んでのデッサン風景。この図も絵になりますね〜

他にも・・
ミケランジェロのピエタ像。

同じくミケランジェロの瀕死の奴隷像。これは大理石の本物?です。

ヘルメス全身像。ちゃんと子どもも居てます。

それでもサモトラケのニケ。ギリシャ、エーゲ海のサモトラケ島で見つかった紀元前の像、サモトラケのニケ。背中側は船首への固定部分ですが、これも興味深いフォルムですね〜

で、

毎度お世話係の弓手は、結局ひと足遅れて、皆さんの描かれている隙間後ろ側から・・
久々の石膏デッサンスタート。しかしちょっとズルをして、木炭紙に下地づくりからスタート。
モデペハイソにフルイドの白を混ぜて、クリアジェッソでベンガラを塗って・・
青墨でやんわりトーンを着けて・・
木炭の粉で真っ黒けに・・

ここで午前の部は終了。


お昼は奈良芸学食にてカレーうどん。310円。やはり安いです。


かわいい現役生たちも学食でお弁当。楽しそうです。

お昼休みは30分間。

さっそく午後の部スタートです。
総勢30名弱でお邪魔して、皆さん真剣、神聖な奈良芸大石膏室で、黙々と画学生しました。

弓手も再開。

今回はお世話係とはいえ、最初にデッサンの基本を少しレクチャーした程度で、ほぼ普通に描かせていただきました。

下地づくりやら白い画材やら、かなりズルをしてますから、あっと言う間を完成へ・・

完成。

部分は・・
日付も入れて・・これでは芸大受験は不合格ですが・・

でもまあ、久々に楽しく画学生気分で描かせていただきました。

現役生も33会員も、午後の部も立った姿勢で最後まで集中しておられました。

デッサン時間は3時間半ほど。

あっと言う間に合評会の時間です。
大石膏室にズラズラズラッと皆の大判デッサンを並べました。
現役生、OB・OG、皆一人一人、自作の前でさらし者になり楽しくワイワイ言い合いました。

そしてその後はもちろん・・
奈良芸広報さんから、大学案内パンフレットを頂戴して、奈良芸さんの魅力を伝えていただきました。皆さんいい表情で聞いておられます。

ラストは、現役部長さんから、33会に、奈良芸さんに、お礼の言葉を話してくれました。いい子たちです。さすが我が母校です!

奈良芸広報の、Kさん、Aさん、ありがとうございました。

きちっと片付けとお掃除をして、現役生たちは心地よい疲労感と笑顔で帰宅。

OB・OGの面々は・・
近くの酒場、近鉄橿原神宮前駅すぐの農家酒場どはってんさんへ・・
満席ご予約させていただき・・
入り口にら葛城発信アートFAIR 2017の作品募集ポスターを貼っていただいているお店。

いちおう総会会議をして・・

その後、心地よい疲労感の中でカンパーイ!!

二上山麓の畑で採れた美味すぎる地産地消のお野菜とお料理を堪能して・・
お手洗いにも葛城発信アートのポスター・・

そしてもちろん!!
映画かぞくわりのPRにもチカラ入りまくりのどはってんさんです。

どはってんさんの後は・・
映画かぞくわりの家族ロケ一軒家内にて、塩崎祥平監督も合流して、美術大道具さん方々と深夜まで飲みしました。

次の記事に微妙につづく・・




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2017年06月17日

道頓堀で橋の上を行き交う人々をスケッチ

連日ブログネタには事欠かない毎日を送ってますが、書く間もなくバタバタしてます。

って、曲がりなりにも?絵を描く関連で書く間が取れないのですが・・ということで3つの記事を一気に・・

先週の金曜日、いつものチケット制・野外スケッチの授業でデモスケッチした作品の一部分。橋の上を行き交う人々です。

いつものように、午前中に大阪市内S社教室にて、関連T社製品を持って下地づくりのポーズ。

S社教室の封筒。これに『弓手先生専用、☆縁起の良い地図用封筒☆』と書かれてます。

これに野外スケッチ現場で配る資料を入れていくと、縁起が良い、つまり、たくさんご参加いただけるジンクスみたいなものに期待して、最近毎回使ってます。

・・眠そうに瞼が閉じてますが、前日も頑張ってました、もちろん絵を・・

午前の授業を終えて大阪市内道頓堀界隈へ。最近はますます大阪観光のメッカとなり、主に外人さんで賑わってます。

いつもはほとんどランチをする間もなく現場下見などに追われる野外スケッチ授業ですが、今回は近場でしたので金龍ラーメンをがっつりいただきました。ちょっと離れた本店ではライスとキムチも食べ放題です。で、いつもだいたい空いてます。

集合場所の道頓堀ドンキホーテ前へ・・集合場所地図が間違っていて、皆さん別の場所で待たれていたりして、ご迷惑おかけしました。すみません。ラーメン食べてる場合じゃない!?、縁起の良い封筒の威力が・・

ですが、
なんだかんだ、たくさんご参加いただきました?、いや、遊覧船の出発前の賑わいと混ざってますが・・
 
皆さんをスケッチポイントへご案内中。

毎回テーマを決めて野外スケッチする授業ですが、今回は

『重厚な橋の上を行き交う人々を描く』

です。

スケッチポイントにて、いつものように本日のスケッチテクニックをデモンストレーションして・・

皆さまはもちろん日陰へ・・

さっそく野外スケッチスタート。さっそく下地づくりから・・

先日の日曜一日講習会でレクチャーした弓手式下地をさっそく現場で実践されている方も・・

梅雨入りしているらしいですが、とにかく安全第一、日陰第一です。

橋の上は人混みで熱気ムンムンですが、橋の下はかなり涼しいです。皆んなで描けばこわくもないですし・・

対岸から見るとこんな感じ・・

遊覧船も賑わってはります。外人さんがいっぱいですね〜

皆さんは日陰でガリゴリ・・

サンドペーパーで木炭を粉にしたり・・

筆ペンも大活躍。

S社教室的に、クレパスも大活躍。弓手式は荷物が大量ですので、ご自分でクレパスをハーフサイズにされているツワモノさんも・・

さて、

今回皆さんがスケッチされていた道頓堀のポイントには・・
あ、アニキが!?
阪神タイガース金本監督プロデュースのお店が真横で、ガンガンガンガン!!

🎶🎶🎶🎶六甲おろしがバックミュージックで流れてました🎶🎶🎶🎶

さて、弓手も六甲おろしを聴きつつ・・
御堂筋に架かる重厚な橋と行き交う人々をスケッチさせていただきました。

デモスケッチ前の下地。

カラフルな色面にして・・

墨であたりを付けて・・

木炭、パステル、クレパス、ソリッドマーカーなどで仕上げへ・・

ちゃっちゃと完成。

部分は・・
コテコテ六甲おろしっぽくなりました。

日が長い季節ですが、スケッチしてるとあっという間に合評会の時間です。
韓流っぽい方々がグリコの前で・・

そのお隣で合評会となりました。

何ににも優先して、日陰第一で・・
皆さま集合。

縁起の良い封筒様のお陰さまさまで、18名様の力作がズラリ並びました。

皆さまお疲れさま。

次回6/30(金)は、

服部緑地都市緑化植物園にて、

『梅雨どきに咲く紫陽花を印象的に描く』

というテーマで、もちろん野外現場スケッチします。ご興味のある方々、お待ちしております〜

この日はダッシュで帰って・・
いつもたいへんお世話になっているMさんご夫婦が、映画かぞくわりのロケ一軒家の倉庫へ・・

 
昭和40年代の電化製品などなどを、しかも、なんと、未使用箱入り新品でご持参いただきました。

Mさんすごいです。

ロケ一軒家内では、7月からの役者入り撮影本番へ向けて、事務作業に追われております。

次の記事に微妙につづく・・


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2017年06月15日

デュフィのイメージで群像を描く授業と大好物の洗濯物

色彩の魔術師デュフィ、まだまだ知名度は一般的には低いようですが、数年前にパリ市立美術館で観た縦10m横60mもあるデュフィの超大作『電気の精』が忘れられなくて、今回の『新鮮!弓手塾』では、

『デュフィのイメージで群像を描く』

というテーマで授業してきました。

いつものように講師も一緒に同じ画材とペースで描いた参考作品の一部分。かなり珍しくあっさり系です・・

デュフィの絵を模写するのではなく、参考程度に眺めながら、いろんな群像写真から欲しいところを抜粋して組み立てるという感じで、デュフィのイメージに近づけます。生徒の皆さんには、欲しい資料に名前を書いてもらってカラーコピーします。

今回は描き出し下地からあっさり柔らか系。しかしH社の画材がたっぷり・・

パステル調の色面。

弓手的には超珍しくソフトなタッチで・・

皆さんも同じ感じで・・
この段階でアクリリックインクが登場して・・

デュフィっぽくなってきました。

知名度はまだまだ低いデュフィ?、やはり今回のご受講は少人数でした・・弓手塾クラスの課題は、毎回テーマや技法を変えて、毎回受講者さんが一回分から選んで申し込めるスタイルですので・・

あっさり仕上がりへ・・

弓手的デュフィはこんな感じ。


外人さんやらイケメンさんやらヤンキーさんを勝手に組み合わせてみました。

まあ、たまにはあっさりもいいかな、と思いテーマに入れてみました。少人数でしたが、デュフィ大好きな受講者さんも来られました。次回は仏像をコッテリ描きます。


さて、弓手塾の授業のある日の夜の授業は・・
弓手大好物の洗濯物を部屋干ししてます?梅雨どきですから・・

スポットライトで乾かして?

教室内にたっぷり干してみました。

も、もちろん、絵を描くモチーフとしてです。

さらにもちろん、このクラスは『人物画スペシャリスト』ということですから・・
真ん中でモデルさんが生活感たっぷりに干してくれます。
いい感じでしょう?、

洗濯物を干すって、万国共通の人間の当たり前の営みですから、どなたにでも共感いただけるはず、と思ってます。写真のモデルさんは、きれいな教室スタッフさんにポーズを撮ってもらいました。実際のモデルさんは撮影NGです。ちなみに洗濯物もスタッフさん自前でご協力いただきました。

しかし、不思議なヘンな光景?

皆さん、いつもの弓手捻くれ課題で鍛えられてますから?、普通に楽しく描かれてました・・先日の下地づくり講習会を受けられた方も多く、皆さん洗濯物を、まずは地球内部からマグマから、春夏秋冬の層を重ねて、ようやく洗濯物を干し始めるという方も・・地球の大地で水の恩恵で生を得る生活感を表現する、って感じでしょうか。

生活感と言えば・・

映画かぞくわり。
映画かぞくわりのロケをするボロボロの?一軒家。

普通に生活感を出すべく、映画美術スタッフさんが寝泊まりをしていて、本番撮影に向けていい感じになってきたところで、塩崎祥平監督のインタビュー撮影が行われました。

葛城発信アートFAIR2017のホームページ用のPR動画撮影です。

映画かぞくわりとコラボして盛り上げてますので、宜しければ葛城発信アートのホームページを覗いてみてくださいませ。弓手がインタビュアーしてます。

昨晩の弓手アトリエ。たっぷりの絵の具が塗られ、ただいま干してます。


k_yunde at 11:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年06月14日

おかわり。

昨日の夕陽は美しかった。
奈良県葛城市民にとっては、二上山に沈む夕陽が美しい日は、ちょっぴり感傷的になったりする、のは一部の人だけかも・・


葛城市内を車で移動中の一コマ。水張りの田んぼに映る茜色の空がまた心に沁みます。アングルを選べば二上山が鏡写しに二つ、いや四つに見えるはず・・

なんだかんだやりつつも、がっつり食べて、いや描いてます。

昨日の描き始めパレット。主ショクのシルバーホワイトがお好み焼きサイズに・・

しかし腹ペコで足りなくて・・

おかわり。もう一缶いっちゃいました。

腹ペコで待っていた可愛いアトリエの子らに、まあまあ腹いっぱい食わせてやりました。

こちらはアイスのガリガリ君?を食っている映画かぞくわりの塩崎祥平監督。

映画かぞくわり家族の暮らす昭和風一軒家もいい感じで散らかってきました。

今のところ、映画撮影に向けたスタッフルームとなっております。7月に入ると、この家に超ビッグな俳優さん方々がやってきます。

小さな庭では小さな家庭菜園も、映画セットです。ですが、スタッフさんは食料としてもアテにしてはります。なんせビンボー映画ですから・・でもビッグな方々が・・

いつものMさんからいただいた写真。

葛城発信アートFAIR 2017の、出展エントリー募集ポスターです。近鉄主要駅構内に貼られてます。二上山が二つ、ちょっと小さいサイズで目立ってます?貼り出しサイズより小さいサイズで送ってしまったようで・・




k_yunde at 08:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年06月12日

弓手式下地づくりレシピの一日講習会

前日は名古屋に一泊して、朝から新幹線でおにぎり一つ齧って(寝坊してせっかくのホテルの朝食を食べれず・・)大阪市内S社教室へ。忙しいビジネスマンみたい?


今年初めてのS社教室一日講習会で、

『ゆんで先生の絵作りレシピ、美味しい絵のポイントは下地づくりから〜』

っていう内容で、美味しい絵の具の混ぜ方?をレクチャーしているところ。教室ブログから拝借。

名古屋から寝ぼけた顔で大阪市内S社教室へ。

スタッフさんが、いつものようにちゃんと講習会セッティングをしてくださってました。

美味しい下地の見本も並べて・・

いつも紹介している『新鮮!弓手塾』での講師参考作品も並べて・・

今回は、いつも以上に大量の共用画材もズラリと並んでます。

おかげさまで超満席。抽選でキャンセル待ちの方々もたくさん居られたとのこと、誠に申し訳ございません。ありがとうございます!


寝ぼけ顔もシャキッとして?、まずは弓手式下地レシピの解説と画材の説明です。


シャキッとしてます。たぶん。


今回はT社製品やH社製品を使って下地づくりをしますので、アクリル絵の具のタブーについて、いちおうちゃんと解説しております。

弓手式下地の図解説もしました。

そして、

皆さんにお配りした弓手下地のレシピがこちら・・
悩みましたが、やはりモザイクかけときました。

ちょっとイジワルな感じなので一部を紹介・・

スタッフさんが描いてくれたコックさん風?弓手似顔絵です。

もうちょっとご紹介。

地球内部→マグマ→溶岩→地下水→土砂→春→夏→秋→冬・・

これがポイントです・・大さじ1とか耳かき1とか、これは暗号みたいな感じです。

皆さんさっそく下地づくりスタートです。

今回は下地づくりが最大のテーマですから、一日講習会の8割方の時間を下地に費やすという、これまた講習会のタブー?をオカシて、皆さんに嫌われてしまうかもしれない講習会を試みました。

それでも皆さんなんとなく楽しそう?

なぜだか皆さん立ち上がって、教室内を動き回って作業されてます・・頻繁に共用画材を取りに行く必要があるからですが・・

S社教室の講習会は、毎回社員さん方々も勉強に来られます。

そしてもちろん、S社系列T社製品もたっぷり使ってます。


地球内部→マグマ→・・下地づくりは溶岩の段階へ・・
皆さんいろいろな重ね方で溶岩まできました。

こちらは土砂。砂を混ぜてます。

そして地下水。

いろんな地下水が、十人十色で重なっていきます。

やはり皆さんなぜだか中腰の姿勢・・

こちらは春。人によって春の色のイメージも色々です。


こちらは秋のイメージ。ベンガラです。

ここでお昼休み。

たっぷりランチをいただきまして・・

戻ってきましたら、皆さん昼休みも頑張っておられたようです・・

春夏秋冬、春夏秋冬、目標二年の下地を作っていきます。

皆さんすごい勢いで共用画材を消費されていて・・

画材絵の具が足りなくなってしまうハプニングもあり・・蓋の隅まで使っていただき・・もちろんスタッフさんが近くのカワチ画材さんまで買いに走ってくださいましたが・・

皆さんの集中力は午後も健在で・・

ドライヤーは朝から働きぱなしで・・

皆さん目標の十四層まで辿り着いてくださいました。

下地の仕上げはサンドペーパーでガリガリガリガリ・・

アクをしっかり取り除くこともポイントです。

いい感じの地球?、大地?のような下地が出来上がりました。

本番はここからです。

ようやく絵を描きます。

まだ皆さんには、何を描くか、何がモチーフかはお教えしてません。

モチーフの発表です!

イジワル大好き?、嬉しそうにモチーフを発表する弓手。S社教室ブログから。期待通り、皆さんにウケました。

モチーフは・・
『香川産、高級?煮干』です。

美味しい下地、美味しい絵の下地がメインテーマの講習会ですから、

モチーフは煮干一匹です。

さて、皆さん苦笑いされつつも、どない描いたろ、どない料理したろかなぁ〜と悩まれつつ・・

皆さんそれぞれ愛着たっぷりの美味しい下地に、慎重に、天地も考え(レシピには磁場を考えると書いてます)、残り一時間で煮干を自由に描きます。

煮干を鯖や鰤や鮭みたいに描かれる方々もおられ・・

最後まで、見事に?、どなたも集中力を切らさずに仕上げておられました。


バタバタと片付けて、ラストは講評会です。

ズラズラズラッと、重厚な美味しい下地に美味しそうな、煮干や鯵や鰯や鯖や鰤や鮭やらが並びました。



一点一点、下地から滲む出汁、味わいの違いを解説しました。


前日の名古屋でのライブペインティングとはまた違う味わいのお仕事でしたが、講師としましても、たいへん楽しい美味しい時間を過ごさせていただきました。

皆さんおつかれさま。

S社教室の講習会は、毎回かなり捻くれた内容の授業を、特に講師弓手はさせていただいてます。

またやらかします。乞うご期待!?

そしてもちろん、帰ってアトリエでも・・
講習会ではアクリル絵の具が中心となってますが、弓手アトリエでは、全て下地からひたすら油絵の具を一年がかりで何十層も重ねて、もっともっと美味しい?下地を作っております。

一度仕上がった出戻りしてきたこの作品も、更に上から何層も重ね、何度も削って・・
部分マチエールはこんな感じで、下地からいい感じの出汁が効いてきました。

お相撲さんのマチエールも・・

雪の絵のマチエールも・・

砂利道も・・

アトリエには大量の画材絵の具が仕入れられて・・

美味しい絵を描くべく、絵んゲル係数は抑えられません・・

弓手講評会をご受講いただきますと、もれなく?、絵んゲル係数が上がってしまう?

画材屋さん画材メーカーさんウハウハです。たぶん。




k_yunde at 22:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)