2017年12月08日

アトリエにこもって

この数日、久しぶりに外に出ることもなくアトリエにこもってました。

不思議な絵を描いてます。一部分。

この数日のアトリエ風景・・
毎日少しずつ油絵の具が重なって、九十九折に置いて乾かしているキャンバスの位置も微妙に変化しています。

制作途中50号Sの一部分。
制作途中100号Mの一部分。
制作途中10号Mの一部分。
制作途中12号Fの一部分。
制作途中サムホールの一部分。茶柱が立ってます。

これらはほんの一部の制作途中作品ですが、描いても描いても・・

来年3月4月9月と、個展発表の予定で、コツコツ描いてます。

年賀状・・あれからぜんぜん描いてません・・


k_yunde at 09:05|PermalinkComments(0)

2017年12月02日

谷町六丁目界隈スケッチ授業。

気候の良い時期に月二回出かけているチケット制・野外スケッチの授業、昨日は年内ラストで谷町六丁目界隈に行ってきました。ここでは久しぶりの紹介ですが、相変わらず続いてます。S社教室ブログには講師が記事を書かないといけないので毎回書いてますが、弓手ブログではサボってました・・

昨日描いた見本スケッチの一部分。大阪市内ど真ん中にしていい味出してるボロ古家です。

大阪谷町六丁目界隈は大戦時の空襲で奇跡的に残った古い木造建築が点在しています。ちょっと中崎町にも似てます。
こういう街で、ついつい探してしまう生活感を感じるアングル。おしいです。洗濯物が干してあれば満点です。

都会下町にひっそりと佇む古家。ですが、やはり今風にリノベーションされてます。

そんな中で、よりひっそりと美しく小汚い倉庫。
この小汚なさは満点です。

石丸會?、なんやろ?

ウダツも残ってます。
これもナンやろ?
コインパーキングと無機質なビルやマンションの谷間にひっそりと佇む古家。これ実は・・
大大阪藝術劇場!、ひっそりと佇む古家劇場です。益々興味深い谷町六丁目界隈です。

そんな界隈で、スケッチ授業の見本として選んだアングル。
『都会にひっそりと佇む古家を描く』というテーマにピッタリのポイントです。

この授業では講師として指導巡回しながら、見本も描きます。
無機質なビルなどの谷間にある古家を逆遠近法を使ってデフォルメして描き始めました。
墨を流して。
木炭を刷り込んで。

12月の肌寒い日、画材を乾燥させるのに苦労しながら、描き込みます。

完成。


部分はこんな感じ。

この小汚い古家の裏側は・・
これもなかなか味わい深いスポットです。


年内ラストの12月の野外スケッチ。それでもおかげさまで17名様にご参加いただきました。

最後は皆さんの作品を講評。今回は年内ラストということでS社教室スタッフさんが合評会のタイミングでご挨拶に来てくれました。ので珍しく弓手入り写真。




谷間六丁目界隈。なかなかオススメスポットです。

ですが、写真もいいけど、やっぱり現場で描いたら感じることは多いです。

皆さんスケッチに出かけましょう!

けど、この授業、しばらく冬休みです。次回はまた3月に・・あ、その前にH社のベトナムも宜しくです。


k_yunde at 15:37|PermalinkComments(0)

2017年12月01日

麻婆豆腐と昨日のアトリエ

麻婆豆腐、大好物です。特に豆腐料理は何でもOKです。

って話を、先日のH社のスケッチコンテストでいっしょに審査員をしたD美術協会のT先生に昼食時に中華屋さんで麻婆豆腐を食べながらな話をしてました。

昨日の弓手アトリエにて昼食。

D美術協会のT先生が、めちゃ美味い麻婆豆腐の素をS社教室に託けてくださいまして、昨日調理していただきました。これ、横浜中華街のお店が出してる特別なレトルトらしく、高速道路・海老名のサービスエリアでないと買えない?レアものだそう。麻婆豆腐を嬉しそうに食べていた弓手を見て、『めちゃ美味いレトルトの麻婆豆腐があるからあげるわぁ〜』ってT先生かる〜く仰ってましたが、ホンマにくださいました。

『水分を切った豆腐に麻婆豆腐の素をぶっ掛けてレンジでチンするだけで激ウマ』とT先生贅沢されてました。レシピ?通りに作って、ひねくれ弓手は濃厚醤油ラーメンにぶっ掛けて麻婆豆腐ラーメンにしてみました。

てんこ盛りでしたが、スルスル完食。カツンとくる辛味がたまりませんでした。レトルト?、たしかにホンマに激ウマでした。T先生ありがとうございます。ご馳走さまでした。

さて、マーボーパワーを注入して・・


弓手アトリエの大量の制作途中油絵群にもパワー注入。

少しイメージが見えてきた作品のほんの一部を・・
日傘。一部分。
ワンちゃん。一部分。
椅子。一部分。

大好物の豆腐のように、白で引き締めたらイメージが炙り出てきました。そのうちに、麻婆豆腐みたいに茶色くなると思いますが・・

『土の上で営む、人間だけの視点』

みたいなもの。その辺をシンプルに力強く温かく描いてみたいと考えながら・・


k_yunde at 08:22|PermalinkComments(0)

2017年11月29日

陶器のような質感で仏像を描く

お仕事ですが、やっぱり絵を描くって楽しくて面白いですね。

本日は毎回楽しく講師が絵を受講生さんといっしょに描く講座、『新鮮!弓手塾』の日でした。

本日のお題は『陶器のような質感で仏像を描く』でした。写真は弓手参考作品の目の辺りの一部分。

弓手大好物の国宝の仏像画像をたくさん貼り出しました。

弓手参考作品は、我らが奈良の仏像、興福寺にある国宝の『仏頭』をモチーフにしました。

弁柄下地にマスキングテープを貼って型取りします。実際よりかなり幅広い顔にデフォルメしてます。
モデリングペーストや砂入りパミスを流し込みます。
暖色系でカラフルに。
寒色系でもカラフルに。
この段階での部分。マスキングテープは埋もれて見えません。
乾かして、最近お気に入りのアクリリックインク・キナグリドンゴールドをグレージング。
どこに目鼻口があるのやら・・
上から再びモデリングペーストを大量に上描きします。
ここでようやく最初のマスキングテープを剥がします。貼ってた場所はカンで探しました。
この段階での部分。いい感じにふくよかです。
かなりしっかり乾かして、墨を流します。その後、木炭粉を振りかけて擦り付けます。
木炭を定着させて、サンドペーパーで磨きました。
1300年くらいかけて風化した仏頭が、三時間ほどでこんな感じ。ここから神経を使って微調整します。
『新鮮!弓手塾』は、毎回新鮮なネタで受講生さんを一回ごとに受付していますが、今回は寂しい限りでした。ですが、少人数でももちろん手を抜かず、皆さんといっしょに技法テクニックも出し惜しみせず、楽しく制作しております。



パステルで軽く整えて完成。

なかなか気に入った作品に仕上がりました。

部分は・・
こんな感じ。やっぱりコテコテは楽しいですね〜。

『新鮮!弓手塾』

次回は12/13(水)、『コラージュを活かして、須田剋太風に舞妓さんを描く』ってテーマです。次回も、もちろん空席あります。(お問い合わせは、サクラアートサロン大阪 06-6292-7080)

年明けからは、講座名が変わる?、みたいです。

講座終了!?、では辛うじてなくて、年明けから、ネットでも申し込み出来るようになるらしいですが・・

さて、

お仕事ですが、弓手アトリエでも大量の絵の具を使って楽しく描きまくってます。
大小70枚くらいの油絵キャンバス群に、ひたすらコテコテ塗りたくっております。
 ここ数日で空にした主ショクのシルバーホワイト缶。
アトリエ在庫がヤバくなってきましたので、大量にH社から仕入れました。約30缶分。

さらに、本日は教室仕事の合間にSべ画材店へも行っていろいろ爆買いしました。

我ながら、絵んゲル係数高過ぎです。


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2017年11月27日

大阪淀屋橋界隈にて『橋と建物』スケッチコンテスト

先日の秋晴れ快晴の土曜日、大阪市内淀屋橋界隈にて、ホルベイン株式会社主催の1DAYスケッチコンテストが開催されました。

今回のスケッチコンテストのテーマは『橋と建物』です。淀屋橋界隈にはたくさん魅力的な橋や建物があります。
意外に自然も豊かな淀屋橋界隈。

さて、早朝からたくさんの方が集まって、1DAYスケッチコンテスト『ピントララピタ』が始まります。(スペイン語で1DAYスケッチコンテストのことらしい。ヨーロッパでは頻繁に開催されグランプリは買上げ賞などもあるそうです。)
H社Mさんのご発声で始まりました。Mさんの手には『弓手先生と行くベトナムスケッチの旅』のチラシ。ベトナムスケッチ旅行も大募集中です。詳しくは前々のえかきの思考記事ご参照下さい。まだまだ足りてません・・

下地作りから一斉によーいドンで始まります。サイズも12号以上とやや大きめが参加条件ですが、参加は無料、そしてグランプリには五万円分のホルベイン画材を選べる権利がもらえます。

コテコテ組も下地からスタートです。
弓手講習会で気に入ってくださって、弁柄を使う方も。ベトナムに弁柄はピッタリですよ。

小春日和の穏やかポカポカ陽気の橋の上で、たくさんの方が描き始められました。

ピントララピタでは、審査員の一人として呼ばれてますが、皆さんの制作過程を見ながら、世間話などしながら、アドバイスは基本なしで巡回します。

作品だけでなく、手作りスケッチアイテムを工夫されている方も。

二上山??
橋のあちこちに浪速の都として栄えた江戸時代の様子を描いたパネルがあります。その横に気になる線が・・
素晴らしいドローイング。これは只者ではありませんよ・・ラクガキ?、何かが擦れた跡?・・
御堂筋沿いの銀杏もそろそろ見納めです。
御堂筋沿いの橋の上でも堂々と、かなり目立っててたくさん話しかけられてはりました。
橋の上でシートを広げてスケッチする若い女性も。これも普段は勇気がないと出来ませんね・・
いたるところでスケッチをしています。
交差する高速道路と橋と水面。いいトリミングです。

お昼は新地で中華をいただきました。茶色の飲み物でアッタマリました。

こちらも堂々御堂筋沿いで描く若い女性。絵を描くって楽しいですよってPRにもなっちゃいますね。
肥後橋近くの錦橋にて。この橋はひっそりとも凄く存在感があります。
これはコテコテで描きたくなります。が、今回はコテコテ派には風向きが・・


コテコテ派が増えてきて、絵の具屋さんは大喜びですが、弓手以外の?審査員には微妙な感じで・・それでも現場でコテコテスケッチは楽しいですよね。通行人の目も気にせず黙々とコテコテされてます。


今回のテーマは『橋と建物』ですが、その両方が映る水面も面白いですね。
都会のビルの窓が水面に溶けて不思議な模様に・・紅葉した落ち葉も浮かんでます。
相変わらず気になるラクガキ?
このドローイングは達人の域です。
陽が傾いてきました。

よーいドンでスタートしたスケッチコンテスト。採点時間が近づいて続々と作品が並んでいきます。
採点中。
採点結果を待つ間、審査員3名で全ての作品を掛け合い講評していきます。

いろんなところで作品講評する機会がありますが、このピントララピタでは毎回、3名がそれぞれ違う講評をすることも名物になりつつあります。

今回はコテコテ派には辛口でした。
パワープレーに頼らないで・・技巧的にもならないで・・

なかなか難しいですね。

でも、コテコテで元気いっぱいスケッチを楽しんでいる作品が沢山あって、個人的にはすごくレベルが上がってきたように感じました。

では、受賞作品を紹介します。まずは優秀賞から・・
優秀賞。
優秀賞。
優秀賞。

三席からは賞状もあります。
三席。ホルベイン吉村会長から授与されます。
三席の作品。
二席の方です。
二席の作品。

そして、今回のグランプリの方です。五万円分のホルベイン画材を選べる権利をゲットされました。

グランプリ作品。おめでとうございます。テーマ的にも視点的にも、コテコテ的にも?、お見事でした。

1DAYスケッチ・ピントララピタ。

現場でスケッチする喜びと面白さ、コンテストとして競い合う緊張感、何より、目で見て感じて絵を描くという人間だけの素朴な行為を、このデジタル社会で復権しようという狙いもあると思います。

難しい理屈や巧さは抜きにして、デジタル社会に負けず劣らず進化している最新の画材で、素朴に絵を描く面白さに、たくさんの方に気づいて楽しんでいただけたらいいと思います。

コテコテ派頑張りましょう!!

コテコテ派こそ、画材業界の救世主?、いや現代社会の救世主?ですよ。たぶん。

あっ、それから、ベトナムスケッチも宜しくです。


k_yunde at 09:06|PermalinkComments(0)

2017年11月24日

朝霧の風景を描く

いつもの大阪市内S社教室での『新鮮!弓手塾』、先日の水曜日は『朝霧の風景』を描いてきました。

水張りの棚田風景を描いた弓手見本作品の一部分。

いつものように資料写真をたくさん貼り出して、受講生さんにお好きなものを選んでもらいます。『朝霧』って難しそうですが、資料的にはいい感じです。

まずは弁柄をちょっと濃い目に塗ります。
構図は資料を参考にしつつアレンジしてマスキングテープで型取り。
モデリングペーストに彩色して型取りに流し込みます。
アクリルインクで彩色。
墨を滲ませます。
その上から秘密のホワイト?で朝霧。
いつものように、今回のテーマ課題を選んで受講された皆さんですが、弓手塾ならではの講師と平行制作スタイルです。同じペースでついてこられてます。

秘密のホワイトの上から、木炭の粉で真っ黒け。
サンドペーパーで磨きます。

そこから、いつもギアをアップする感じで集中力を高めてパステルなどで描き込み空間を演出します。

『朝霧の棚田』完成。

部分は・・
こんな感じ。

先日取材した日本のブータン、奥丹後の世屋の棚田風景にイメージが重なりました。

世屋と言えば・・
上世屋の畑で、採れたての艶めかしいお尻?をしたジネンジョ?のような長芋。同行スタッフのHさんが世屋の農夫さんからポンとプレゼントされはりました。

本日のS社教室での30分クロッキー課題のモチーフとなりました。

・・・・・・・・・

さて、次回の『新鮮!弓手塾』は11/29(水)です。

テーマは『陶器のような質感で仏像を描く』です。

たぶん空席があると思います。ご興味のある方は  ➡︎  (06-6292-7080  サクラアートサロン大阪)までどうぞ。・・今度からは、教室ホームページからも申し込みや空席状況が分かるようになるみたいです。


k_yunde at 23:00|PermalinkComments(0)

2017年11月22日

ホルベインワークショップで来春のベトナムスケッチPR

一水会大阪展の懇親会の日に、大阪市内ホルベイン本社にて弓手式ニュー印象派のワークショップを開催しました。

今回は大事な任務もありました・・

前にベトナムで描いた弓手式ニュー印象派スケッチ作品が印刷されてます。ツアープランナー・・杉井さん!?
毎度おなじみの大阪市内ホルベイン本社前。
毎度おなじみのMさんのご挨拶で始まりました。
今回も弓手式初体験の方々も居られましたが、毎度おなじみの中腰の姿勢に自然となり・・
いつものように魔法の照明レンダライトで照らして合評会をして・・Mさん撮影。
あっという間にコテコテに仕上がりました。ですが、モチーフにした風景は『ベトナム』です。

はい、

ホルベイン株式会社さんの企画で、来年3月1日(木)〜7日(水)の日程で、ベトナムへスケッチ旅行に行きましょうという計画がございます。

プランニングはもちろん、いつものスーパー至れり尽くせり添乗員のスギーさんです。しかし、実はスギーさん、弓手が知り合うよりはるか前からホルベインさんとお付き合いがあって、いっしょにスケッチ旅行などに行っていたそうです。しかもMさんとは同室で旅行もされていたそう・・

そんなわけで、この度の企画となりました。

そして、ホルベインさん企画ならではのポイントがいくつかあります。

『画材プレゼント付き!!』

とありますのは、弓手式の必須アイテムであるモデリングペーストハイソリッドがもらえる、しかも現地でもらえるので重い画材荷物も軽減されます・・Mさんが運んでくれはる?

さらに、超太っ腹なことに、

『アクリリックインクももらえちゃう!』

そうです。最近の弓手式必須アイテムのアクリリックインク、あの発色は是非ともベトナムで使いたいですが、これももらえちゃうなんて!!!

これはスゴいと思います。

ベトナムは、弓手にとっても弓手式基本の国です。もちろん、いつものようにゆっくりの内容で至れり尽くせり、スケッチを満喫できる行程です。

お値段は・・・ですが、スギーさんのプランニング旅行に行った方には普通のツアーとの違いをさまざまな局面で実感していただけます。安いツアーで行くのも良いでしょうが、一度はスギーツアーを味わってみてほしいと常々思っております。
前回ベトナムへ行った時の現場スケッチ。

前回ベトナムで弁柄を試して見事にハマりました。今回はあの画材、アクリリックインクも開発されて、ベトナムの風土色彩にピタリはまってくれると思います。

さて、ホルベインさんとの海外スケッチ、新たな展開を期待しております。

しかし、ツアーが成立するかどうか・・成立したら、出発までに弓手式下地や描き方などのレクチャーもしたいと思ってますが・・

お申込みの締切はだいたい年末くらいです。

お問い合わせは日放ツーリスト(03-3481-7666)へどうぞ。


k_yunde at 21:19|PermalinkComments(0)

第79回一水会大阪展開催中です。

ただ今、大阪・天王寺公園内、大阪市立美術館にて『第79回一水会大阪展』が開催中です。11/26まで。

搬入陳列日に撮影した会場風景。弓手作品は・・
F130号油彩『幸せの小径』を出品しております。いろんな方に「これ何?、道?、幸せの小径ってどういうこと?」って思われているみたいですが、何やろ?って思って考えてもらうのも作者の狙いです。
7月に、映画かぞくわりの撮影で、主演の陽月華さんが本物の絵描きのようにこのキャンバスに絵の具を擦り込んでいたあの作品。映画が完成して上映されたら面白いことになるかもしれませんが、今はひっそりと大阪市立美術館に飾っていただいてます。

11/26(日)まで開催してます。

初日には天王寺都ホテルで表彰式・懇親会がありました。
この清々しい起立姿勢。後輩M君の表彰式での一コマ。ピシッとするって気持ちがいいですね〜
乾杯して・・
M君歌ってます。
後輩I君も歌ってます。

弓手は歌ってませんが、この日から久しぶりに風邪をひいてガラガラ声になってしまいました・・


k_yunde at 21:16|PermalinkComments(0)

2017年11月20日

油まみれ。

今年は春に個展をして、7月には映画かぞくわり撮影にどっぷり浸かって、9月10月は神戸や台北での展覧会と、マルタ島取材や台湾営業へ半月以上行っていて、そのツケが回ってきて今月もほぼ毎日スケジュールが詰まっています。

そんな中でも、アトリエに篭れる時間は最大限油まみれになっております。

最近のアトリエでの日課は、まずどかっと弓手主食、いや主色のシルバーホワイトを一缶まるごと絞り出します。
塗りたくって・・
おかわり。もう一缶。
昨晩のアトリエ。

まだまだです。まだまだ油にまみれないと・・来年は今年以上に頑張らないと・・

こちらは7月に映画かぞくわりの『堂下家』の舞台となった葛城地域某所の民家。撮影を終えて、映画用の表札も外され、何事もなかったかのようにひっそりと建ってます。ですが、映画かぞくわり完成上映へ向けて、茨の道をこの中で話し合ったりして使わせていただいてます。

今日は今から天王寺の美術館へ。

明日から『第79回  一水会大阪展』が始まります。映画かぞくわりで登場する『幸せの小径』を出品してます。


k_yunde at 08:43|PermalinkComments(0)

2017年11月17日

六年ぶりの世屋方面へ

『日本のブータン』とも言われ、知る人ぞ知る過疎の集落、京都奥丹後の上世屋地区へ六年ぶりに行ってきました。

観光客に来てもらおうとは、決して思っていない上世屋。大切なことをたくさん考えさせてくれる上世屋。詳しくは後ほど・・
S社教室主催の一泊二日のスケッチ旅行として、まずは大阪市内の教室に朝早く集まりました。
弓手スケッチ旅行では毎年お約束?のような雨の出発です。
大阪市内から貸切バスに乗り込みます。
途中のトイレ休憩にて。紅葉がいい感じです。

上世屋にはバスでは行けません。タクシーに乗り換えてグネグネ山道を行きます。
過疎の集落にタクシーがズラズラと到着。我々スケッチグループだけで上世屋の人口を上回ってしまいます。
坂を登って。一泊スケッチ旅行ですが、皆さんの荷物は海外旅行?並みです。弓手式コテコテ画材の量が半端ないですから・・バスやタクシーの運転手さんたちが「何泊するつもり???」って反応されてました。

過疎の上世屋にして、立派な施設をお借りして拠点とさせていただきました。
だそうです。
お弁当タイム。
同行のS社スタッフさんが松茸弁当を用意してくださいました。

なんとか雨も止み、待望の上世屋スケッチスタートです。
日本海側奥丹後の山奥にある上世屋、冬には雪が2メートルくらい積もるそうです。 

上世屋の空気を吸いながら、とにかく一枚スケッチします。
途中、雨がパラパラときて軒下へ。
宝くじの施設、有り難いですが、日本のブータンとしては・・
皆さんの様子を見に回ってくれていた同行スタッフさんが、村の人からデッカいジネンジョ?をプレゼントされたそうです。さすが美人のスタッフさん、さすが日本のブータン!

湿度と戦いながら、なんとか一枚完成。

上世屋には、どちらかといえばスケッチするより、何かを感じる、ブータンのことを思い出させてもらう、純粋な空気を吸うことが目的です。

スケッチしてたら晴れてきました。宝くじの施設の二階からも絶景をスケッチされてます。特等席です。

上世屋の集落は、ブータンと同じくその地の材料だけで家を建てていて、自然のままの地形に自然に寄り添うように人がひっそりと暮らしている。だからこそ何かを感じることが出来ます。しかし、過疎化の流れと、便利さを求めてしまう現代社会の波に、大切な何かが消えようとしています。

六年前と同じ棚田が、収穫を終えて冬支度を始めてました。太古から農薬など使わず、山からの水とそのままの土に稲が育つ田んぼ。六年前は田植えの季節でしたが、蛇や蛙がニョロニョロうじゃうじゃいてました。

六年前にもいっしょに来た方々は、おそらく何かを感じてここをスケッチされていたことでしょう。

上世屋の家は茅葺きではなくて『笹葺き』屋根が特徴です。この地で採れる材料だけで作るということですが、現在ではトタン屋根も増えて、この家は大学の研究室が協力して再現したものだそうです。
ブータンの、いや上世屋の畑。ひっそりと生を継ぐためだけに畑を耕してきた歴史を感じたい。
小さな蓮池。この村には、意味のないものなど生えていない、植えていない。と、六年前に上世屋を守るNPOの方に教えてもらった言葉を思い出しました。

過疎化の流れで廃墟になった家の前に、昭和時代の冷蔵庫が異様な存在感を放って有りました。

上世屋の余韻に浸りつつ、タクシーに迎えに来てもらい、貸切バスに乗り換えて、美しい夕陽の中をホテルへ向かいます。

上世屋の余韻が吹き飛ぶような近代的なホテルに到着。

なんだかんだ贅沢なディナーが始まって、乾杯!!。「先生!、乾杯の時の写真、顔写しすぎ!!」ってマルタ組の方々に言われましたので控えめに。
魚のメイン。この後、お肉のメインも、豪華なデザートもありましたが撮り忘れました。

その後、弓手部屋(今回は参加者さんとツインルーム)に集まって二次会、いや世屋スケッチの講評会。任意でしたが全員集合になってぎゅうぎゅう詰めの中、ワイン片手に熱く語ってしまいました。

翌朝。
お部屋の窓から朝日が昇ってきました。

サラサラっとスケッチしました。

クレパスと水彩。

弓手スケッチ旅行恒例の?、天気予報は見事に外れて朝から快晴です。バスですぐ近くの天橋立へ。
ケーブルに乗って。
超快晴の日本三景。天橋立。

そしてお約束の・・
股覗きを済ませて・・
昨日の超マニアック上世屋の次は、超メジャースポットであえてスケッチします。

雪舟の名作も描かれた天橋立。
紅葉も鮮やかですが・・

弓手は青を基調にメジャースポットをスケッチ。

いちおう完成。

何回観ても、自然が創り出した不思議な造形に何かを感じます。

ほんまに不思議です。

バスで移動して、舞鶴市内の穴場スポットへ。
おかげさまで超秋晴れ快晴の中、弓手好みの生活感抜群スポットに到着。
弓手大好物の、絶妙な洗濯物が水路に映ってたまりません。
皆さんも絵心をそそられてスケッチスタートです。

弓手も、お昼ごはんをキャンセルして描かずにはおれません。
お塩下地の上に一気に描き進めて・・

生活道路におじゃまして、出来るだけ身を縮めて描きました。

完成。

今までに出会った、大好物の洗濯物風景の中で、確実にベストスリーに入ると確信できるくらいに魅力的な白と絶妙な干し具合でした。
洗濯物が生活感抜群に水に溶け込んでました。

その後、漁協のスペースをお借りして合評会。
ちゃんと?講師しました。同行スタッフさん撮影。

バスは予定通りに大阪市内に到着。すっかり夜になってました。

皆さんお疲れ様。なかなか充実した一泊二日の旅でした。

いちおう?、S社教室に寄ってご挨拶しました。

昨晩の弓手アトリエ。

今年もいろいろたくさん取材させていただきました。

これからたくさん作品を描き込んでいきます。


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2017年11月14日

昨晩のアトリエでは、早くも!?

今年も残すところあと一ヶ月半ほど。弓手としては近年稀に見ることですが、年賀状の準備を始めました!?

来年の干支、『戌』の絵です。とりあえず30枚ほど描きました。もちろん今年も600枚ほど描かないとなりません・・

いつもは、早くても大晦日の夜くらいに描き始めるのに。って、早く描き始めて毎日コツコツと描きためていけば、お正月らしいお正月を迎えれるから?、などと健全なわけではなくて、ちょっとしたお仕事で描かないといけないことになりまして・・

昨日の夕陽。奈良の田舎のデパートの屋上から。昨日はデパート教室振替授業でした。今年は教室お仕事もたくさんお休みして、たくさん振替してます。

昨晩のアトリエ。膨大な油絵キャンバス群に盛大に油絵の具を塗り込んでます。
塗っても塗っても・・

そして昨晩描き始めたお戌様たち・・

寝たのは深夜で・・


ただいま朝8時前。大阪です。今からバスで丹後半島へスケッチに行ってきます。もちろんお仕事です・・雨やけど・・



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2017年11月13日

マルタ島で試した技法を紹介する1日講習会

地中海に浮かぶ宝石マルタ島へ行ってから一カ月。昨日はマルタ島で試してきた、新たなスケッチ技法を紹介する1日講習会を大阪市内S社教室にて行いました。

マルタ島の現場で描いたスケッチ作品を持参してズラリと並べました。

今回の講習会のメイン画材はこちら。
『粗塩』です。てんこ盛りです。

ちなみに先日の教室授業では・・

『お塩をお塩に感じるように描く』って捻くれ課題の授業もしました・・描いてると不思議と塩っぱく見えてくるのが面白かった?です・・

で、本日はお塩を描くのではなくて、お塩を使って描く方です。
『仕上りの決め手は塩加減』と題してます。
ほんの一カ月前、地中海の青空の下で気持ちよく描いたマルタスケッチ。もちろん全て現場のみで、帰ってから手を入れたりしてません。現場での制作過程写真を順番にプリントして貼り出してもらいました。

マルタ島風景写真もスタンバイ・・ですが、弓手スマホのマルタ写真データは、帰国後に台湾に行って消滅してしまいました。(詳しくは前にブログに書きました)で、マルタからブログにアップしていた写真データを主に引っ張り出してきました。

いつものように、本日使う画材のほとんどはS社教室に準備していただきました・・他社製品も・・

始まりました。
細かい使用道具も全て揃えていただきました。
弓手式スケッチ描法のレシピも。これ虎の巻ではありますが、実際には文字だけ読んでも描けないようですのでモザイクなし。

最初のお塩技法は実演しました。
あっという間にこんな感じ。これは誰にでも出来ます。
最初のお塩技法を見て、受講者さんは描く資料を選びます。
皆さんさっそくお塩をぶっかけてます。
ドライヤーも大活躍です。

こちらは今回の受講者さんで黒一点!?、唯一の男性ですが、実は弓手のいとこT君です。

東京からわざわざ受講しに来てくれました。って、さすが血の繋がりで絵を描くことが大好き?、なわけではなくて、T君の職場の文化発表会なるものがあるそうで、どうしても何か作品を出品しなくてはならない状況になって?、それならば、いとこに絵描きさんがいるのだから教えてもらっちゃおう!!ということで来られました。

しかしいきなり、コテコテ弓手式初体験です・・

皆さんはレシピの順番に沿って、その都度解説しながら、順調に進んでます。今回ポイントの、2回目のお塩効果もいい感じです。

途中、弓手のマルタスケッチ実物を参考にもされてます。

徐々に深く重厚になってきました。

T君もなかなかいい感じです。が、この段階では「こんなんでホンマにちゃんと絵になるん?」って思ってたみたいです・・

7000年前から人が住み始めたマルタ島の、長い年月をかけて風化してきた蜂蜜色を表現するのも今回のテーマです。

T君の作品、見事に蜂蜜色になってきました。

ラストはパステルなどの色材も使って仕上げます。

T君もラストスパートです。

陽が傾いてきて・・

最後はズラリ並べて合評会です。

皆さんちゃんと仕上りました。今回は少なめの人数でしたが、作品の重量感はヘビー級です。

さて、いとこのT君の作品は・・
こんな感じに仕上がりました。T君も離れて見て、「うわぁ!、ちゃんと絵になってる!」って驚いてはりました。

これ、ちゃんと額縁に入れて東京までお送りします。職場の方々、びっくりしはるかも?、楽しみです。

皆さま、お疲れさまでした。

また次回、って、来年はちょっと忙しいので一日講習会はなかなか出来ないかもですが・・でも、T君の作品が文化発表会で大反響なんてことになったら、来年も?・・


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2017年11月12日

ホルベインスケッチ会in橿原神宮

日に日に秋が深まってきました。

昨日は少し肌寒い中、地元奈良の橿原神宮にてホルベインさん主催のスケッチ会がありました。

スケッチ会講評を終えて講師陣と池のカモに餌やりをしているところ。葛城山に沈んでいく夕陽が美しい黄昏時でした。

朝から電車に乗って橿原神宮へ。初代天皇の神武天皇陵がある畝傍山の麓に広がる神宮です。
地元民ルートで西側の近道参道から。
古からある深田池。
池の西側には特別な田んぼがあります。
神セン田、神さまにお供えするためのお米を育てる田んぼ。
なんだか厳かな感じがします。
池のほとりの休憩所が集合場所です。
カモの大群が朝食を求めてバタついてます。
優雅に佇む子も。
鯉も「餌くれ〜」ってパクパクしてます。

そんな中、
ホルベイン主催の橿原神宮スケッチ会が始まりました。
総勢50人ほどの参加者さんが池の周りに散らばってスケッチ開始です。
さっそくMさんが他社製品を見つけてチェックされてます。
午前中は曇り空でしたが、薄っすら山並みが見えてきました。
お昼時にはすっきり青空が広がってきました。
ランチ。ちょっと贅沢させていただきました。
銀杏も黄金色に輝いてます。
でんでん。

作品講評の時間です。
参加無料のホルベインスケッチ会。抽選でお土産までもらえてしまいます。
作品一点一点を講評していきます。
弓手も講評してます。
Iさん講評中。
美人作家Yさんも講評中。
一時間半くらい講評してしまいました。講評風景はMさん撮影。

全ての作品から6点の受賞作品を選びました。
今回の大賞を受賞されました。
橿原神宮のある橿原市から、Iさんの一言で橿原市長賞が特別に贈られました。
右手前が市長賞、奥は優秀賞。
こちらが今回の大賞作品です。

皆さま、お疲れさまでした。

乾き待ちの弓手アトリエの油絵キャンバス群。

エサを与えてやらないと・・


k_yunde at 07:31|PermalinkComments(0)

2017年11月10日

久しぶりにアトリエにこもれました。

昨日は一日中アトリエにこもれました。実労15時間くらい油塗れになれました。

ボロ椅子に座って、手を伸ばせば描きかけのキャンバス群に手が届く。こうなっていると落ち着きます。

昨日は、まずは大量のヤスリがけをして、その後アトリエを掃除して、150号や50号30号20号など、来年に向けて新たなキャンバスも張って地塗り一層目を塗り、もちろん描きかけのキャンバス群も塗り塗りしました。

奥にあるのが150号。小さく見えますね。
掃除機はいつものポジションです。


もう早11月。今年は忙しすぎたかも。いやいや、来年はもっと忙しいかも。

時間って大事ですね。つくづく感じます。


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2017年11月08日

コテコテ弓手式で石膏デッサン?

海外取材も海外営業も地元奈良葛城でのアートフェアも終わって、本日はいつもの教室お仕事日。大阪市内S社教室にていつもの『新鮮!弓手塾』の日でした。

『石膏像をコテコテ弓手式で描く』というテーマで描いた、あばたのヴィーナス像の部分。

作業机の上に白い石膏像を並べて。あばたのヴィーナス像は薄汚れてますが、これ、弓手がS社教室にだいぶ前に寄贈したものです。

モデリングペーストにアクリル絵の具を練り込みながら、下書きなしでいきなりペインティングナイフでザクザクと描き始めます。
モデペを乾かして墨で黒めに明暗を取ります。
いつものように、毎回違うテーマ課題を選んで受講出来る弓手塾ですが、本日も受講者は少なめでした。最近徐々に減ってきてます・・毎回、弓手的には面白い内容やと思ってますが、教室業的には困ったことなんでしょうか・・

とは、毎回アタマをよぎりつつも、描き始めたら夢中に・・
黒くしたり白くしたり・・
さらにモデペを重ねたり。
薄墨をかけたり。
木炭粉をふりかけたり。
サンドペーパーで磨いて・・

パステルの白などで整えて・・

いつものように、包み隠さずココに書いてしまってるのがアカンのかな・・いや、肝心なポイントはちょっとボカしてるつもりですが・・

完成。


部分はこんな感じ。

本日も楽しく一緒に描かせていただきました。

次回11/22は『朝霧の中の風景を描く』というテーマです。空席たっぷりございます。

弓手塾の後の夜のクラスは・・
ミレーの晩鐘のイメージで、土の上で夕陽を浴びて祈るポーズの女性モデルさんを描く課題でした。三時間  ×  三回の授業で本日は仕上げ合評会でした。

皆さんすごく中身の濃い作品に仕上がってました。

我ながらいい課題テーマで、教室セットも低予算ながらいい感じだと思ってますが・・

とにかく頑張っております。・・いつまでつづくことやら・・



k_yunde at 21:16|PermalinkComments(0)

2017年11月06日

葛城発信アートFAIR2017盛会に終了しました。

11月1日〜5日まで地元奈良の葛城市當麻寺周辺で開催した『葛城発信アートFAIR 2017』、おかげさまで会期中は秋晴れつづきで盛会に終了いたしました。
本日早朝の當麻寺境内にて。昨日までの会期を終えて御礼の境内お掃除をしてきました。監督も・・

会期中の弓手の様子をご紹介・・

会期中、万博記念公園にも行ってました。
野外スケッチ授業で、『太陽の塔をポップに描く』というテーマでした。
いつものように現場で弓手が見本として描いたポップな?太陽の塔スケッチ。
結局はコテコテになりましたが・・

さて、会期中の様子を・・
三連休とも重なり、當麻寺境内では結婚式?の記念撮影も。

テレビの取材もありました。
奈良テレビさんです。その日の夕方のニュースと、11/10夕方の番組で紹介してくださるそうです。
カワチ画材店さんとホルベインさんとのコラボワークショップ、『3Dキャンバスに蓮華ちゃんを描こう』をしているところ。 カワチ画材のMさんにご協力いただきました。
テレビでも取り上げていただきました?

市長も見にきてくださいました。
長野県の山奥に暮らす兄夫婦も見に来てくれました。
映画かぞくわり事務局のMさん、相撲館の土俵の上に上がってます。誰でも土足に上がれて人気です。
本場所と同じ土俵の周りに展示されている地元の小学生が描いた當麻寺仁王像と化粧まわしの写真を撮っているのは、B術の窓のIさん。東京から取材に来てくださいました。
相撲館で紹介していた映画かぞくわりのメイキングを見るIさん。映画美術セット備品にB術の窓の雑誌がチラッと映っていて興奮してくださいました。
もちろん各会場を美術雑誌の取材として見て回っていただきました。
夕方からは表彰式とパーティがありました。超満員でした。
市長がご挨拶されているところ。
アートフェア会長のIさんがご挨拶されているところ。
司会進行は葛城市の職員Sさん。Sさんは一人で楽々と一斗樽を持ち上げられるくらい?力持ち体育会系の方です。ですがすっかりアートに染まってこられてます?
今年のグランプリを受賞された皆さん。左から作家部門、一般部門、中高生部門、小学生以下部門。皆さんが持たれている白い目録は、葛城市内に絵の具工場があるホルベインさんの副賞で、20万、10万、10万円分のホルベイン画材を選べる権利です。皆さん満面の笑みです。あれ?、小学生以下部門のボクちゃんは何ももらっていない?・・小学生以下部門のグランプリには、地元葛城市の超人気お肉屋『ふくにし』さんからA5 ランクの超特上牛肉3キロが後日送られます。ボクちゃんはきょとんとしてはりますが、ご家族は大喜びされてました。

さらに太っ腹なホルベインさんは、作家部門の準グランプリの方にも10万円分の副賞をくださいました。プレゼンターはMさん。

映画かぞくわりの塩崎祥平監督もパーティに駆けつけてくれました。カメラマンもしてます?、いえ、このカメラ、高校生の受賞者さんから頼まれて撮ってたみたいです。映画監督って知らずに頼んだ高校生?、なかなか贅沢な記念撮影ですね。

全ての部門の優秀賞を受賞された皆さん。もちろん皆さんに葛城のいいモノを副賞としてお送りします。出品費無料で受賞すると沢山いいモノがもらえてしまう葛城発信アートFAIR です。

表彰式の後、弓手から審査好評させていただきました。Mさん撮影。
塩崎監督の掛け声で葛城市の銘酒梅乃宿さんの樽酒を鏡割りして・・
乾杯!!。Mさん撮影。
豪華な食べ物がたくさん並んでました。
カワチ画材の河内社長さんにスピーチいただきました。
作家部門グランプリの受賞者さんにもスピーチいただきました。
前年度一般部門グランプリの作家さんもお招きしてスピーチいただきました。
今年も、大阪芸大デザイン学科の学生さんたちにフリーペーパーやパンフレットなどのデザイン編集をしてもらいましたので、葛城市職員のNさんから紹介していただきました。学生さんの中に、プロ野球横浜ベイスターズの有名選手だった方のお嬢様も居てはり、Nさんが名調子で紹介されて盛り上がりました。Nさんも正に体育会系?です。

パーティのシメは、先の学生さんたちの先輩でもある、H社のMさんにしていただきました。

そして、

五日間の会期はあっという間に過ぎて・・

本日も早朝から秋晴れ快晴でした。まだ誰もいない當麻寺境内にて、葛城市職員さん方と一緒にお掃除しました。

塩崎祥平監督も黙々と・・


葛城発信アートFAIR2017にご出品、ご観覧くださいました皆さま、ありがとうございました。

また来年?も宜しくお願い申し上げます。


k_yunde at 16:10|PermalinkComments(0)

2017年11月02日

葛城発信アートFAIR2017始まってます。

今年で三年目になる、『葛城発信アートFAIR2017』が始まりました。〜11/5(日)まで。

三年前はゼロからのスタートで、スポンサー探しから何から何までたいへんでした。昨年もいろんな問題が発生してたいへんでした。

今年は、今のところお天気にも恵まれて快調です。


古の地、二上山の麓、當麻寺界隈を中心に開催してます。今年はカッコいいノボリも作りました。

搬入の日から紹介します。

煮干百匹、これ作品ではなくて、教室の課題です。搬入陳列日もお仕事がありました・・
生徒の皆さんが描いた煮干百匹。

二週続けての台風一過。美しい夕陽と雲に見とれました。

搬入陳列日の當麻寺境内。二週続けての台風で、土の境内がガタガタになってしまい、朝から業者さんが整地してくださいました。

いよいよ搬入、葛城市の職員さんや実行委員の皆さんが早朝から集まってます。
美術運送、会場設営の業者さんもスタンバイ。

弓手もいろいろ説明してます。Mさん撮影


 葛城市内あちこちにポスターも貼ってくださってます。
ポスターとパンフレットの表紙はこんな感じ。
パンフレットの中に、11/4.5にカワチ画材&ホルベイン コラボ企画の3Dキャンバスワークショップがあります。その場で描けるイベントで、3Dつまり、仕上がると立体の絵画作品になるオシャレなニュータイプの水彩紙です。参加無料です。11/4は弓手もお手伝いします。映画かぞくわりの紹介映像も宜しくです。

続々と出展者さんが受付されてます。

三年前からぶら下がってる市の公用車のてるてる坊主。おかげさま会期中は快晴みたいです。

今年は看板もドッシリ新調しました。KさんとMさんが写ってしまいました。

陳列作業が済んだ会場から作品審査が始まります。

映画かぞくわりの塩崎祥平監督も実行委員として審査されてます。

『うつそみの人なる我や明日よりは・・』あの大津皇子のお姉さんの歌が・・これをモチーフにされている作品もいくつかありました・・

受賞会議。深夜までかかりました・・

翌朝も快晴。いよいよ始まりました。

撮影可能な会場を紹介します。
昨年の作家部門グランプリ、一般部門グランプリの方々の新作を企画招待展示してます。

こちらは、今年は障がいを持たれている作家さんのエネルギー溢れる作品も企画招待展示をしています。凄く魅力的です。
毎年人気の、小学生が描いた當麻寺仁王像の巨大な作品群や化粧まわし群を、土俵のある葛城市相撲館(けはや座)にて展示してます。

その相撲館では・・
塩崎祥平監督が・・
映画かぞくわりの紹介映像などを展示しています。
映画かぞくわりのエンドロールに、

『あなたのとっておきの家族写真を映画に映しませんか!!』

の、映画かぞくわり応援のお願いも置いてます。

他にも撮影可能な範囲で・・
上4枚はゆうあいステーションにて。
茅葺き屋根の文晃堂古民家ギャラリーにて。葛城市の広報の方を案内しました。
葛城発信アートFAIRは出展無料。出展希望者は好きな会場を第五希望まで選べます。副賞には、例えばホルベインさんから画材を総額50万円分選べる権利や、お酒一年分、特上牛肉ン十万円相当などなど、葛城市に縁のあるスポンサーさんからいただいた豪華な副賞が贈られます。

おかげさまで、今年は北海道から沖縄まで、全国から奈良の片隅の葛城にたくさん出展いただきました。

会場マップ。写真はたくさんMさんから拝借。

そしてもちろん、

弓手アトリエでは、

アート台北から帰国して、連日バタバタしつつも、連日大量の油絵の具を出してます。

なんだかどんどんイメージが膨らんできて、深夜までアトリエにこもって描いてます。翌朝は早くから葛城アートのボランティアですが・・




k_yunde at 01:37|PermalinkComments(0)

2017年10月28日

台風迫る中、琵琶湖近郊にて一泊スケッチ旅行に行ってきました。

先日の台湾滞在中に日本にきた台風は、奈良県内でもかなりの被害がありました。

またまた台風が接近中ですが、前々から予定していたイチ教室の一泊スケッチ旅行で琵琶湖近郊に行ってきました。今年はスケジュールがいつも以上にたくさんあって、毎年の教室スケッチ旅行も講師弓手の都合に合わせてもらってこの土日にしていただきました。

で、あいにくの雨。

台風にヒヤヒヤしながらも、楽しいスケッチ旅行となりました。

雨でもスケッチは出来ます。近江八幡の水郷にて。詳しくは後ほど。

朝から教室のある大阪堺を出発して、あっという間に近江八幡到着。最近、乗り物に乗るとすぐ寝れるようになって、目が覚めたら着いてました。

雨の土曜日でしたが、水郷巡りの舟は出てました。が、我々のお目当ては舟乗りではなくて・・
雨の中、傘を片手に画材を担いでうろうろ。

やはりここ、定番の八幡堀スポットは素直に美しい。
橋の下からの定番スポット。いろいろ描きたいポイントはありましたが、何より雨をしのげる場所が最優先です。

たっぷりうろうろしましたが、結局ココで描くことにしました。

マルタ島用に作った下地から、ここに合うのを選んで木炭でアタリを取ります。
木炭を定着させたらいきなりパステルへ。今回は雨のコンディションの中ですので、水分を含んだ画材は一切使わないで描きました。

一歩間違えれば水郷にドボンしてしまいそうな橋の下で黙々と描き込んでます。

橋の外から見ると弓手はこんな感じで雨避けスケッチしてました。教室のNさん撮影。


雨の中、けっこう描き込んで仕上り。

部分は・・
清流のように澄んだ水ではありませんが、しっとりした生活感のある水が雨に揺れ滲む様を楽しく描き込めました。

皆さんも雨避けポイントで、雨でもなんとか描いてはりました。観光客の女の子が覗いてます。

さすがに観光客もまばらで、雨避け休憩所を占拠してスケッチしてました。
2枚目を描く時間がありましたので、この雨避けポイントから・・
これもマルタ島で切り取った下地の残りを利用して・・

Nさん撮影の弓手スケッチの様子。

まあまあ描き込んで完成。

部分は・・
雨ざーざー降りの感じ。
軽く紅葉してきてました。

雨の中、スケッチを頑張って、その後はお風呂にゆっくり入って・・

冷たいビールで乾杯!

豪華な付き出しです。これで一人分。
琵琶湖ですから近江牛。
近江牛のスキヤキをたっぷりいただきました。

今回のホテルは、マンションを改装した不思議なお宿でしたが、めちゃくちゃ広いお部屋で・・
部屋に大量に持ち込んで乾杯!!

その後、皆さんの雨のスケッチを好評しまして、たっぷりアルコールをいただきました。Nさん撮影。弓手スケッチを皆さんに見ていただいているところ。だいぶん酔っぱらって?ますね。

この教室、弓手がまだ芸大学生の頃からお世話になっているお仕事で、長い方々はもうウン十年のお付き合いですから、独特の雰囲気でワイワイ雨でも楽しい一泊旅行です。

・・夜の宴はほどほどにお開きして、たっぷり爆睡して・・


翌日、台風がいよいよ近づいてきて朝から琵琶湖近郊のとある里山へ・・
フェンスにラクガキ?、ではなくて、『たねや』さんのデザインフェンス。
カッコいいレトロなバスが飾ってあったり・・
南国オアシスのような不思議な外観の建物。

その中では・・

朝から大行列の出来ているお店。皆さんのお目当ては・・
これみたいです。今大人気の『たねや』さんのふわふわバームクーヘンだとか。弓手はもちろん大行列を見る前からまったく興味が湧きませんでした・・

スケッチ旅行ですが二日目は描くのを諦めて、お次は・・
佐川美術館へ行きました。
佐藤忠良さんの一級の彫刻。平山郁夫さんの名品や、見応えのある浮世絵の企画展など、なかなか堪能出来ました。

台風が近畿地方に最接近してきましたので、予定を切り上げて早めに皆さん帰宅しました。

弓手はアトリエにてもう一仕事。近江八幡での描きたてのスケッチを広げつつ、大量のキャンバス群にカラフルな油絵の具を乗せて・・

・・あいにくの雨のスケッチ旅行でしたが、充分濃厚な二日間でした。皆さん笑顔で帰宅されたと思います。幹事さん、皆さんお疲れさま。ありがとうございました。







k_yunde at 17:27|PermalinkComments(0)

2017年10月25日

台北から帰ってきても休みなく・・

スマホがぶっ壊れたアート台北での楽しい一週間から二日経ち、もちろん休みなく働いております。

こちらの椎茸は本日の大阪市内S社教室にて、いつもの『新鮮!弓手塾』にて描いた講師作品の一部分。詳しくは後ほど。

まずは、台北から台風の爪痕残る関空に帰ってきて・・

大阪市内ホルベイン本社1階のホルベインギャラリーにて。第6回研水会新鋭展のオープニングパーティーにて弓手もご挨拶させていただきました。H社のMさん撮影。今年からホルベインギャラリーを使わせていただくことになり、いろいろお願いした立場として、アート台北最終日前に駆けつけさせていただきました。

アート台北最終日を終えたみぞえ画廊ブースでは・・お手伝い出来ず誠に申し訳ございません・・みぞえ画廊Aさんのインスタから拝借、たびたび拝借します。

これは帰国した翌日に、アート台北でお休みした野外スケッチ授業の振り替えで富田林市寺内町でスケッチした作品。寺内町はもちろん江戸時代の街並みが残る観光名所ですが、弓手野外スケッチ授業では、いつものように捻くれて、『昭和の香りが残る寺内町を描く』というテーマで、昭和初期の食堂を今風にアレンジされたお店をスケッチしました。

台湾から帰国翌日の朝からのスケッチでしたが、やはり絵を描いてると疲れを感じないのが不思議、いや取柄です。

・・この日ももちろん初期化したスマホでバシャバシャ撮りまくってましたが、その晩にスマホをバックアップしてたPCに繋いだら、写真データが全て消えてしまいました・・

帰国後のアトリエでは・・
大量の油絵下地キャンバス群の前に・・

台湾からお持ち帰りしたエイリアン!?

洗っても洗っても、なんか臭いがします、が、絵にしてみたいです。

そして本日。

蟹エイリアンに負けないくらいに実はグロテスクな椎茸。本日の『新鮮!弓手塾』でモチーフにしました。S社教室スタッフさんに特上品を買ってもらいました。袋から出すと教室中に椎茸の芳香が充満して・・「描き終わったら持って帰って焼いて食べたいわぁ〜」なんてお声も聞こえてましたが・・

モデペハイソで下地を作って・・
カラフルに着彩して・・
アクリリックインクの、マルタ島以来お気に入りのキナクリドンゴールドをぶっ掛けて・・
マスキングテープを貼り・・
モデペを流し込み・・
弁柄をグレージンクして・・

この段階での一部分。

いつものように受講生の方々も一緒に描いてます・・最近はまたお受講生様が減ってまいりましたが・・

まあ気にせず?、講師弓手は普通に作品作りに専念して・・

墨を流し込み・・
またキナクリドンゴールドをグレージンクして・・
木炭粉を振りかけて・・
サンドペーパーで磨きます。

この段階での一部分。椎茸らしくなってきました?

お受講生のみなさんも、なかなか不気味なエイリアン?椎茸が現れてきました。

講師弓手は一足先に完成。

今回も楽しく描かせていただきました。

ほんまに、『新鮮!弓手塾』は楽しい授業です。

部分は・・

特上品の椎茸。美味しそう?、に描けた気はしてますが、お受講生のみなさんはどなたも、モチーフ椎茸を持ち帰ろうとはされませんでした・・だって、弓手式コテコテの粉塵やら絵の具やらが飛び散ってますから・・

さてオマケ。

みぞえ画廊Aさんのインスタから拝借した、弓手スマホでは消失してしまった日の画像をご紹介。
台湾新竹市内のお寺にて、弓手も神頼み中・・
通訳のお手伝いをしてくださり大活躍だったRさんが屋台にてアヒルの頭を買おうとしているところ・・
アート台北みぞえ画廊ブースにて、弓手ライブスケッチ中。

豪華な海鮮ディナーをVIPな方々とご馳走になった日の記念撮影。

あの日の巨大な蟹はただいま弓手アトリエです。

・・・・・

弓手スマホ、初期化してしまいましたが、バックアップPCからいちおう復活しました。でも、ちゃんとiCloudでバックアップしておくべきでした。あのマルタ島での膨大な画像は消えてしまいました・・幸いブログに大量の画像をアップしてたので少し良かったですが・・

iCloudの月140円をケチってしまってたので・・反省。


k_yunde at 21:47|PermalinkComments(0)

2017年10月22日

アート台北その後

アート台北2017の会期四日目から弓手滞在最終日の五日目の土日はいろいろありました。

絵のビジネスにやって来ましたが、けっきょく絵も描いてました。これは八億円もするらしいシャガール作品の模写?スケッチ。

みぞえ画廊ブースはおかげさまで人の切れ目もなく賑わってました。

おかげさまで昼食に出る時間もなく、すごくお世話くださるyoさんという方が毎日差し入れを持ってきてくださいます。この肉うどん?めちゃ美味かったです。
AさんとVIPラウンジに忍び込んで食べてましたら怒られました・・

会場に戻ると前日に描いた会場風景スケッチが大人気。皆さんしゃがみ込んで見入ってはります。遠目には不思議な光景です。
積極的に弓手作品に質問してくださる方々の切れ目がないです。中国語、英語、日本語を話せるスタッフRさんは大活躍です。
台湾の若い方々にも充分ウケがいいみたいです。たぶん。

もちろん、ピカソやシャガールやマチス作品のお隣のおかげですが・・
このマチスの裸婦、美術館級でシャガールより高い?そうです。

シャガールのマチエール。毎日シャガールやマチスの絵肌を一日中観てられるって幸せかも。

弓手マチエールは・・

コテコテ弓手マチエールは、正直、台湾の方々にもの凄くウケがいいです。最近は日本でも薄描きの絵や、勢いに任せた抽象的な絵などをアートフェアでもよく目にしますが、そんな中で弓手作品はかなり珍しいみたい。
この林檎の木のマチエールは特に人気です。
林檎の木、何人ものお客さんに欲しいって言ってもらえました。が、もちろん一点モノです。

この『湯上り』の絵、春の個展からかなり加筆して納得いくところまで仕上げたつもりですが、想像以上に共感いただけました。初日すぐに嫁いでくれました。

こちらは『青い馬』。台湾や中国では馬は特別な存在だそうです。この絵は台湾の大銀行の偉い人のところへ嫁いでくれました。

昨年末に台湾へスケッチ旅行に来た時に描いた台南の漁港スケッチ、やはり台湾の方々には人気でした。

その日の晩は、も?、ご馳走でした・・

ご馳走をいただく前に、香港から来られていた整体の先生にボキボキしてもらいました。
Aさんも。でも先生曰く、弓手が一番肩凝りだそうです。

さて、台湾と言えば・・
超高級珍味カラスミ。これはさらに超ド級に高級だそうです。

デカ過ぎる蟹もいただきました。
ウニ炒飯。
エイリアン、みたいな白身魚。
先のデカ過ぎる蟹の甲羅。これお土産に洗っていただきました。もちろん絵のモチーフにします。
もちろん蟹味噌は、蟹味噌出汁のふわふわ卵焼き。美味過ぎました。
真ん中のレモン水、もちろん飲んだりしてません。
フィンガーボールをスープと間違えたりしたら大変なことになる?、VIPな方々とのディナーでした。でも一瞬間違えそうに・・

ラストは蟹雑炊でした。
不思議なことにこの6人、みんな戌年でした。しかも四世代歳違いで・・

エイリアンみたいなデカ過ぎる蟹はお店のすぐ横に大量に居てました。

この子らをコテコテ弓手式でお料理してみます、たぶん。

みんな満腹ご機嫌でホテルへ・・

翌朝、最近までアジア最長のノッポビルだったらしい台北101。アート台北会場はこのすぐお隣です。

あのスーパー乗り物マニアな添乗員のスギーさんが喜びそうなお店を発見!!
そのお店の前から見下ろすと、模型のようなアート台北会場。
いろんなブースがあります。
おもちゃみたい。

さて、日曜日の朝から、みぞえ画廊ブース弓手作品はレイアウトを変えてみました。
単なる絵の配置変えではなくて、どのギャラリーブースでもやっている手口!?です。嫁ぎ先が決まった子には記しが付きますが、どうしても記しがある子が目立ってしまいます。そこで、作者としては複雑な気分ですが嫁ぎ先の決まった子を引っ込めて、嫁ぎ待ちの子を目立つ場所にレイアウトを変更します。ビジネスですからそこは割り切って・・

他の日本のギャラリーさんを偵察!?
至峰堂画廊さんも頑張っておられます。
日動画廊さんはご近所で、久しぶりにいろいろお話出来ました。

弓手ブースには、先日台湾入りした日に新竹市にある会社を訪問した、大会社会長のhuが息子さんと観にきてくださいました。
昨年のアート台北で弓手のお相撲さんの絵を買ってくださったhuさん。(昨年弓手は会場には来れず、その一週間後にスケッチ旅行で台湾には行きましたが・・)昨年末には奈良の田舎の弓手アトリエまでわざわざご訪問くださり、そこで描きたてほやほやの弓手台湾スケッチをご予約いただいてました。ご予約通り、huさんの元に嫁ぎました。そして、あの大作150号のお相撲さんも・・

連日、やはりお昼ごはんは親切なyoさんの温かい差し入れです。しかし現地の人の選ぶランチはハズレなしで美味いです。

みぞえ画廊ブースのシャガール作品の前でオシャレなお客さんが一際エレガントに見えてしまうから不思議です。ついでにコテコテ弓手作品もエレガントに?見てくださいます・・
先日の会場風景スケッチに続いて、シャガール作品のスケッチ模写を描いてましたら、台湾のアートコレクター集団さんの記念撮影にいきなり巻き込まれました。

8億円のシャガール作品の下に8☆円?の弓手シャガールスケッチ。

へなちょこシャガールですが楽しく描けました。

会場に置いてた・・
弓手へなちょこシャガールを欲しいという方もありましたが、売りませんでし・・

そうこうしてたら・・
アート台北最終日前に弓手だけ先に帰らなければならないので、わざわざみぞえ画廊東京店から男性社員のKさんが助っ人で来てくださいました。

日曜日の夕方、アート台北が一番賑わっている時間。

アートサロンスペースでは・・
みぞえ画廊ブースでもう一人の出展作家、奥山民枝さんがトークイベントをカッコよくされてました。
奥山さんのトークを聴いて、ブースに戻るとまたまたVIPな方々が・・
昨晩ゴージャスな海鮮料理をご馳走してくださった、台湾経済界の重鎮的な方?、soさんグループが超お忙しいスケジュールの中、一瞬でしたが観に来てくださいました。
soさんが好きと言ってくださった『雪』の絵の前で。

soさんってめちゃくちゃパワフルでカッコいい女性です。「ゆみて先生!!(台湾では弓手と書いてゆんでではなく爐罎澆騰瓩汎匹爐蕕靴い任后法∋笋汎韻誇年で同い歳かと思ってたわぁ〜!、意外と若いのねぇ〜!!ワハハハハハ!!!」って言われました・・

soさんグループが嵐のように去られたら、素敵な雰囲気のファミリーさんがやって来られました。
先日描いた会場風景スケッチに、この素敵なファミリーを描き加えているところ。
中学生のお嬢さんが、このスケッチをめちゃくちゃ気に入ってくれました。
素敵なファミリー四名様を加筆しました。

yoさんもRさんも入って記念撮影。(Kさん撮影)

記念撮影というのは、この会場風景スケッチをお嬢さんが気に入ってくれたから?だけではなくて、ビジネスが成功しましたので・・

なんと、弓手作品を3点も見初めてくださいました。そして、お嬢さんが会場スケッチにあまりに見入ってくれるので、ファミリー四名様を加筆してプレゼントしました。

さらに、高校生の息子さんがハニカミながら・・

「あの〜、ぼくも・・しゃ、しゃ、シャガールのスケッチを気に入りました・・」

って、たどたどしい英語で話しかけてくれたので・・
喜んでプレゼントさせていただきました。とても清々しい気分にさせていただきました。

ビジネスはさらに・・
素敵なファミリーさんに清々しい気分にさせていただいてたら、またまたお客さんが!!
しかも二点も!!
台湾人の仲良し姉妹さんです。アート台北を連日観に来られていて、弓手作品前でも度々観てくださっていた姿は気になっておりました。そして、全てのブースを連日隈なく観てから、日曜日の閉店間際に弓手作品を二点決めてくださいました。ありがとうございます。嬉しいです。

こちらは初日に早々に『湯上り』を見初めてくださったお客さん。日曜日の閉店間際に受け取りに来られました。

そして、画材の話などもいろいろ聞いてくださいましたので・・
台湾でもホルベインさんの画材のこともしっかり話ましたよ!Mさん!

先ほどのファミリーさんも仲良くお持ち帰り。

アート台北最終日前にして、おかげさまで壁面が寂しくなってしまいました・・

でもまあ、ビジネスとしては大成功で、この日の晩は日本のギャラリーさんが集まっての食事会に参加。
日動画廊さんと同じテーブルで乾杯!!
楽しい宴でした。

翌朝。

アート台北最終日ですが、弓手だけ一足早く帰国します。

機内ではアルコール抜きで爆睡。

関空に着きましたら、昨晩の台風で電車がストップ!!

今から、いちおうお仕事なんですが・・


k_yunde at 17:19|PermalinkComments(0)