2024年05月20日

東京・田園調布で弓手研平展開催中です(5/26まで)。ご当地ドローイング取材とイベント盛り沢山こなしてきました!

ただ今、2年ぶりに東京・田園調布みぞえ画廊にて個展を開催中(5/26まで)です。

今回は会期中にイベント盛りだくさんで、その様子とご当地ドローイング取材を中心にご紹介します。

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最近の弓手個展会期中にパターン化してきた「ご当地ドローイング取材」(大阪のYさん命名)としてまたまた富士山のビュースポット巡りをしてきました。その一コマ。

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個展で上京前の奈良のアトリエ。まだまだ制作途中の油絵キャンバス群に、乾き待ちお留守番をしてもらいました。

では、

個展前日の陳列日から・・
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五月晴れ快晴の新幹線車窓より、残雪のお富士さまがまたお美しい・・

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田園調布駅のシンボル駅舎にお出迎えいただき・・

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都内とは思えない?閑静な高級住宅街の銀杏並木の青々とした木陰を歩いて・・

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相変わらず、一見敷居が高そうな?みぞえ画廊の門構えが見えて・・

ですが、

すっかり慣れて、我が家とは言いませんが緊張することもなく入りまして・・

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400坪もあるお屋敷画廊に到着・・


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飾り付け作業が始まっていました。

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入り口に出す看板。

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林檎の木で溢れる書斎。

ひと通り配置を決めて・・

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お客さんのお誘いで、回らないお寿司をいただきました。

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個展前夜の田園調布のお月さま。


そして・・
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初日です。入り口に看板と展覧会ごとに生けられる草月さんのお花がスタンバイ。

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玄関だけでも充分に広い空間に今回メインの80号作品などがお出迎えです。お祝いの立派なお花をH社社長さんや、いつものスケッチ旅行添乗員Sさん、そして額縁屋さんから頂戴いたしました。

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リビング暖炉に30号。ですが広すぎて15号くらいに見えてしまいます・・

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書斎。

いくつかご紹介します。
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二上山の絵。
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縦型の睡蓮池。
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果物を持つ女性。
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星月夜の林檎の木。
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こちらはお茶室の床の間に蓮の上で笛を吹く人。

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和室。

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ドローイングコーナー。


IMG_1954さっそくサインを書いたりして・・

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初夏の陽気で冷たいお蕎麦の出前をいただき・・

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VIPなお客さんに便乗しておビールもいただき・・

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初日の夜は画廊スタッフさんといっしょに懇親会へ・・

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カンペー!!!

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自由が丘にある大人気のスペイン料理屋さんです。
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イカ墨お料理。
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パエリアさま。

お腹パンパンになりました。


2日目。
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ギャラリートークの準備中。
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この日のために大阪城のCさん(このブログを長らく読んでくださってる方にしか分からない表現ですが・・)と念入りに打合せしてきた、塩崎監督のドキュメンタリー番組の一部を紹介しながら弓手個展としてのトークをします。

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トーク前にまたまた出前で腹ごしらえして・・

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個展DM到着がギリギリになっていて心配しましたが、続々とお集まりいただき・・

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みぞえ画廊代表のAさんからご挨拶とご紹介をいただきスタートです(弓手入り画像はいつもの弓手業務マネージャー?BMさんやイベントに出席されたKさん、ご当地ドローイング取材ではCさんにも仕事とオフごちゃ混ぜでご同行いただき撮ってもらいました)。

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ドキュメンタリー番組の弓手出演シーンを紹介しながら、番組内で話をしている内容を掘り下げてトークが進みます。

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広いリビングでゆったりと・・

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今回のDM挨拶文でも触れている最近のマイブーム「縄文」について、弓手が撮ってきた国宝の土偶画像を紹介しながら、考古学者ではないひとりの絵描きとして、想像と創造を重ねながら縄文人の思考に踏み込んでみました。

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山梨県でいっしょに縄文博物館を見たCさんからも「・・本物の縄文土器を見て、縄文人がみんなアーティストだったんじゃないかと感じました・・」と、すっかり縄文ファンになってくれたコメントをしてくれたりしながら・・

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途中、ドキュメンタリー番組のキーワードである「人間は自然のなかで自然を敬い共存すべき」という点について、みぞえ画廊で扱われている他の偉大な作家さんの表現や自然観について、Aさんからもお話いただきました。

弓手のトークでは、番組内でも紹介されている憲法シリーズ作品とブータン王国取材、アウシュビッツ取材についても掘り下げ、いまの弓手作品への変遷についても話ました。

そして、

「・・僕がいま表現しようとしているのは、誰もが安心できる空間・・実際には存在しない、天国のような世界かもしれないと最近考えています・・」

と、番組内でも同じことを話ていますが、そこはあえて番組ではなく直接お話しました。

で、

トークのシメはやはり・・
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縄文の話に戻って、あの一番有名な土偶について、絵描きの想像と創造でかなり上描きして、表現の自由に則って、この土偶の発想の源を皆さんにも想像していただきました。


毎度ながら、

予定時間をすっかりオーバーしてしまいましたが・・
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質問タイムでは、

弓手の真横に飾っていながら、すっかり紹介するのを忘れていた縄文の聖地的な諏訪湖のドローイング作品(4月初めに取材しました)について解説を求めていただいたり、最年少参加者さんの高校生の女の子からは「スティーム教育」(トークの途中で少しだけ触れました)についてアートがいまの学校教育でももっと必要なんじゃないか的な、とっても嬉しい質問と感想をいただいたり、予定時間を過ぎてもたくさん質疑応答をさせていただきました。

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トークイベントラストのシメにAさんから、

「・・弓手先生は幸せの表現を探求されていますが・・平々凡々とずっと幸せに生きてこられたのではなくて・・いろいろな経験をされて・・」

と、Aさんらしい淡々としつつも優しく語りかけるような調子で、現代人にも縄文人にもそれぞれ陰と陽がありながら幸せを求めてきたであろうことを、有り難い言葉でシメていただきました。


盛大に拍手を頂戴して、とっても手応えのあるギャラリートークとなりました。

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こちらは某有名住宅メーカーの役員さん(今回初めて弓手個展をご覧いただき、トークも聞いてくださいました)のご自宅に、あの足立美術館の庭園カレンダーといっしょに弓手DMをパチリいただき、「似てますね〜」とのご感想をいただきました。友人Kくん経由で。なんか嬉しい・・


さて、


とりあえずはひとつ目のイベントを無事に終えまして・・

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翌朝は雨でしたが、画廊スタッフさん方にサポートいただきながらご当地ドローイング取材へ出発です。
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鎌倉の湘南海岸。風も波も激しく・・
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それでもサファーさんは挑んではりました・・
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とりあえず家系ラーメンで腹ごしらえして・・
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鎌倉の超定番スポットへ・・
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仁王さん。フォルムが微妙・・
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お目当ては・・
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鎌倉大仏さまです。雨のなかでもインバウンド外国人さんで賑わっていて・・
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さすがは国宝さま、いいフォルムです。雨に打たれる大仏さまの後ろ姿に惹かれて・・

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軒下から・・
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ちょくちょく覗きこまれながら・・
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水気の画材無しでなんとか一枚早描きしました。



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「雨の鎌倉大仏」 F4号



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雨でなかったら描かなかったかも・・

まあ、とりあえず一枚描いてスケッチモードになり・・

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雨の江ノ島電鉄。

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狭い住宅地を縫うように線路が走り・・
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かなり頻繁に味のある電車が通ります。
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傘をさしながら一枚走り描き。

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ローカルな雰囲気なのにさすがは関東圏。40分くらいのスケッチ中に何本も通過して行きました。


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「鎌倉・江ノ電、雨」 F4号



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雨のなか線路がライトに照らされキラキラと光っていました。


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雨の江ノ島。いつもお天気ニュースなどでよく見るヤツですね・・


翌日はスカッと快晴になりました。

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芦ノ湖畔にて。
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富士山最強!

ここでも充分絵になりそうですが・・

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お目当てのポイントはこちらです。

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大観山という、あの横山大観が富士を描くのに好んで通ったという(だから大観山?)、白い残雪の富士山が近すぎず遠すぎず素晴らしいロケーションで芦ノ湖越しに見えるスポットです。

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迷うことなく、ご当地ドローイング本気モードでスタートです。

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風もなく爽やかな朝の陽射しを受けながら、鳥の囀りをバックミュージックに・・

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ほとんど観光客さんが来られず(それでもインバウンドさん中心に何組かは写真を撮りに来てはりましたが)、富士山を独り占めしたような贅沢な3時間くらいでした。





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「大観山より芦ノ湖と富士」 28×76




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箱根の山並みも面白いです。


次のポイントは・・
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伊豆スカイラインにある森の駅というサービスエリアからケーブルカーで高台へ行けるのですが・・

終電が15時とその場で分かり・・

仕方なく・・
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おうどんだけ食べて・・

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伊豆スカイラインを彷徨いながらポイントを探して・・

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見つけてしまいました!

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大大絶景です!!!

スカイラインからは何となく空き地が広がっているだけに見える場所で、ほとんどの人が通り過ぎてしまうのですが、絵描き嗅覚が反応しました。

Googleせんせいによりますと、ここはパラグライダーで飛び立つ滑走路として使われるポイントだそうです。ですので、視界を遮る木々もなく描いてくださいとばかりに富士山とその裾野に広がる集落や水張りしたての水田と駿河湾が一望できます。

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この角度に逆光の駿河湾がキラキラしてます。
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絵描きさん最高!!

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絵を描いていると気になるのか、インバウンドさんの嗅覚恐るべしで、まあまあ観光客さんもこの絶景を見つけてはりました。

それも気にせず、

夢中でひたすら逆光の絶景を・・
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途中、地元の写真家さんが「あの・・描かれているところを撮らせてもらってもいいですか?・・」とお声掛けされて・・

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絶景すぎるポイントで3時間ほど満喫格闘しまして・・




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「伊豆スカイラインより逆光の駿河湾と富士山」
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絵描きしていてこその大満足、幸せなひと時でした。

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描き終えたころの大絶景。


こんな素晴らしいポイントと瞬間を地元の方が見逃しているはずはなく・・
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こちらはここでのご当地ドローイング中に、何度も覗きに来られたこのふもとにお住まいの方の車ですが・・

なんと!

この日、ここで車中泊をするべく準備万端で来られていたそうで、いろいろお話していると、

「車のなか見ます?」

と、仰って・・
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ひとり車中泊晩酌用に買い込んでこられた最高の・・

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ビールとワインと日本酒とお寿司とブリカマとお肉とコンロまでスタンバイされてました。車内に換気扇までDIYされてました。

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猫ちゃんのぐい呑みがお気に入りだそうです。

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このロケーションで、夕暮れ時の富士山と駿河湾を扉全開で独り占めしながら、ひとり焼肉しながら一杯やるなんて、超絶最高に幸せな時間でしょうねー!

三脚を立ててカメラも回しながら一杯やるそうで、それを後でSNSにアップされるとのこと。さっそくSNSお友達にならせていただきました。

このお方は早めに定年退職されて、この地元だけでなく日本全国を車中泊のみでひとり旅されているそうです。

いいですね〜

車中泊しながらご当地ドローイング取材で全国巡りかぁ〜・・いいかも・・

お酒大好き感も大共感できる方でしたので、このままいっしょに一杯したいくらいでした・・

あ、Cさんの将来の姿かも(Cさんもお休みの日にしょっちゅう車中泊撮影旅をされています)って話でも盛り上がりました・・

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帰り道で夕暮れ富士山。
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ほんと、いつどこで何度見てもお美しいですね・・


翌日も快晴。
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またまたイチイチお富士さま。

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沼津の入江にて。
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少し高台へ登って・・

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またまた絶景スポットみっけ。

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今年1月の静岡個展の時にもこの辺りをロケハンしていて、あの時には見逃していたポイントですが今回は絵描き嗅覚が研ぎ澄まされているかも・・

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手前に白いヨットが並んで、青い駿河湾を挟んで白い残雪が美しい富士山が見える絶景です。

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連日の陽射しで耳焼けてます。

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富士山は雲で隠れたりお出ましになったり・・
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縦構図で富士山を描くのも新鮮です。3時間ほどで完成へ。



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「沼津にて駿河湾と富士」  38×56




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小さなお城跡からのポイントです。


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この丘みたいなところで描いてました。


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午後からは少し雲が増えてきて・・

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駿河湾に突き出た船着場にて。

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小さめサイズに木炭中心に小1時間走り描き・・

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またまた焼けてます・・




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「駿河湾より富士」 F4号




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たまには渋めも。


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富士山周辺は温泉だらけなのでひと風呂浴びて・・

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沼津の居酒屋さんでプハーいたしました。


翌朝は・・
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小雨のち霧の伊豆半島を走って・・

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2時間ほど走って西伊豆に入ると晴れてきました。

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またまた絶景の予感漂うスポットに到着。

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とりあえずコンビニ弁当で腹ごしらえして・・

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きれいなお花も咲いていて・・

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またまた大絶景さま!!!

Cさんオススメスポットの西伊豆、石部の棚田です。

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水張りのベストタイミングとはラッキーです。

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しかし・・雲行きが・・

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どよーん、、としてきて・・

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それでも描きます。

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風も強くなってきて紙が飛ばされそうになるのを耐えながら・・

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農家さんは田植え作業を忙しなくされていて・・

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猛烈に湿度が高くて画材が乾かないコンディションと格闘しながら・・

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幸い雨になることはなく・・

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湿度に負けないオイルパステルで・・

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仕上げ頃になると晴れ間も見えてきました。


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田植え作業をしていた農家さんも、ひたすら真剣に絵を描く姿に興味をもってくださり、話かけてくださいました。

「・・奈良からこんなところまで・・あの茅葺きの屋根は昨日までブルーシートがかかっていて、今回新しく吹き替えて今日足場を外して初めてのお披露目やから、私らも絵に描いてもらえて嬉しいですわぁ〜・・」

って、仰ってくださいました。

田植え作業のお邪魔になってなくて、むしろ喜んでもらえて有り難い限りです。

IMG_2691キラキラ絵の具でアクセントをつけて・・



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なかなか厳しいコンディションのなかでしたが、3時間ほどで完成。


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強風すぎるなか完成。

・・風が強すぎて作品撮影するのを忘れてしまいました・・

この石部の棚田、伊豆半島では有名みたいですが、車で横付けできる展望台にはそれなりに観光客が来るそうですが、山道を上り下りする棚田まではほとんど降りて来ないそうです。もったいないですね〜・・ちなみに棚田は一枚ごとにオーナー制で貸しているそうです。

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お宿への帰り道、富士山が見えるはずの方角ですが強風でガスって見えず・・

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ないものはない!、って謳っている西伊豆の田舎のスーパーにて、夜のプハー用のアレを買うべく立ち寄りましたが、「ないものはないんじゃ〜!」でした・・

西伊豆って東伊豆に比べるとかなり田舎だそうで、夜までやっている飲食店はほとんど無い感じでしたので・・

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で、まあまあ?立派お宿に一泊二食付きで・・

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お宿からサンセットタイム・・
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夕陽大好物のCさんが見入ってはいります・・
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明日も晴れますように・・

で、
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カンペー!プハーいたしまして・・

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ご飯もしっかりいただきまして・・

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お宿のお部屋でこの日まで描いたご当地ドローイングを肴に仕上げプハーいたしました(ないものはないスーパーとは別の大手スーパーでちゃんと買い出しいたしました)。

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お月さまもお美しかったです。


翌朝。
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白波が立ってます。強風みたい・・

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ご当地ドローイング取材では朝ごはんをたっぷり食べるのが弓手スタイルです。


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前日は見えなかった富士山がなんとか見えてます。
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西伊豆にも詳しいCさんオススメの雲見海岸に到着。

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遠景に富士山もしっかり見えて、手前に絶妙にリンクする形の夫婦岩が面白いバランスです。
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相変わらず風が強かった現場ですが、車を風避けにしながらご当地ドローイング5日目スタートです。

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風が強いと波が面白い動きを見せてくれるので爪楊枝で引っ掻いてます。


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歯ブラシで波しぶきを飛ばして・・
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風と波の音がむしろ心地よくて集中してます・・

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風にも負けずパステルの粉をふりかけて・・

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3時間ほどで完成。




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「西伊豆、雲見海岸より荒波と富士」 38×56




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この夫婦岩にはよく見ると紐がかかっていました。
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波と海の色の変化もいい感じ。
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波飛沫もいい感じ。
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富士山の残雪も間も無く無くなってスッピン富士さまになるんですねぇ・・

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Cさんにも気に入っていただけたみたい・・


そしていよいよ、

今回のご当地ドローイング取材のラストポイントへ・・
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前日にも来た石部の棚田展望台から、この日は富士山も見えてます。

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水張りの棚田と富士山が両方見えてくれるとなると・・
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柵が邪魔になるので展望台には上がらず・・

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棚田と富士山を入れた構図で・・
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駿河湾も美しい・・
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展望台を風避けにしてパステルの粉をふりかけて・・
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バイカーさんたちが轟音を轟かせて棚田展望台に来られても・・
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黙々と・・
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今回の個展会期中ご当地ドローイングラストのサインを入れて・・

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3時間強、集中して仕上がりました。




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「西伊豆、水張りの石部の棚田と駿河湾と富士」 38×56




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遠景に富士山が霞んで・・
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白波をアクセントに青い駿河湾。
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水張りの石部の棚田。
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ご当地ドローイングラストも素晴らしいポイントで満喫させていただきました。


Cさんオススメの西伊豆スポットはまだまだあるそうで・・
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この馬の頭のシルエットに見える岸壁と・・
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ここからもお富士さまが見えてしまいます・・
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ほんとにお馬さんに見えますね・・
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このポイントは条件の揃った夕陽を浴びると・・
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光の作用で黄金色に見えるそうです。

この日は一部だけ金色でしたが、ベストコンディションだと全体が黄金色になるそう・・

描いてみたい・・


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東京への帰り道・・

・・楽しい楽しいご当地ドローイングが終わってしまう・・

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お富士さまありがとうございました・・


画廊へ到着。

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出来立てほやほやのご当地ドローイング作品の額装準備をして・・


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弓手個展DMを貼ってくださっている行きつけの居酒屋で・・


翌朝。

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スカッと晴れた田園調布駅前にある・・
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田園調布会館にて、この日は午前と午後の2回のイベントがありました。

まずは午前の部です。
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朝から慌ただしくワークショップ会場の準備をしました。ホルベイン 東京営業所から社員さんに土曜日出勤していただき、また大阪からは弓手式画材を送っていただき、さらには田園調布ご近所にお住まいの作家さんにもお手伝いいただき、もちろんみぞえ画廊スタッフさんも加わって、てんやわんやしまして・・

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子どもさん向けの「えかきさんになろう!」ってタイトルの弓手式ワークショップです。特別なパンフレットも画廊スタッフさんにご準備いただきました。

モチーフは・・
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誰もが身近に知っている「椎茸」です。立派なものを買い出しご準備いただきました。そしてもちろん画材も、子ども向けに妥協など無しで本物をご準備いただきました。

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みぞえ画廊Sさんの司会進行で始まりました。

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小学生以下くらいのお子さまがメインで、親御さんやご家族、そしてちっちゃな弟ちゃん妹ちゃんたちも抱っこされたりしながらスタンバイ完了です。

20名定員のところ23名の子どもたちとその親御さんたちでぎゅーぎゅーです。コロナ中だったら絶対不可能な風景です。

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Sさんのご挨拶とご紹介で・・
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田園調布会の会長さんから子どもたち向けにご挨拶いただき・・趣味として絵を楽しまれているご自身の本もご紹介され、弓手にはプレゼントしてくださいました。

2年前にも田園調布での個展に合わせて田園調布小学校で弓手式ドローイング描法の授業をやりましたが、その時は100号のキャンバスに全員で取り組むスタイルでした。

今回は、

子どもたちにいつもの弓手式手順で、ひとり一枚仕上げるパターンで、しかも時間は1時間半。

準備にいろいろハプニングもあり開始が20分以上遅れてしまったので、大人的挨拶はほぼ無しで、いきなりぶっつけ授業のスタートです。

案の定、

小学生未満のチビちゃんたちは画材をぐちゃぐちゃにしながら遊びはじめたり、上手くいかなくてわーんわーんと泣き出す始末。

ですが、

ホルベイン さんや地元作家さん、親御さんや画廊スタッフさんたちの全力汗まみれの努力サポートによりまして・・

弓手も

「・・魔法のワザを教えまーす!」

「・・お水と墨とお塩で魔法をかけまーす!!」

と、

皆んなの前で手本を見せましたら、子どもたちも親御さんたちも目の色が変わりまして・・

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机テーブルの上を覗くのがやっとのお子さまでもなんだかいい感じに進んでいます。

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親御さんの全力サポートで・・
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いい感じです!
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墨と塩の魔法おそるべし!!

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みんな不思議な絵が出来てきたことに興味津々です。

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ベンガラの魔法もおそるべし!!!

ほんと、息つく暇もない1時間ちょっとで、撮影などしている間もなくフィニッシュしました。

が、

帰り際の子どもたちも親御さんたちも、みんなとってもキラキラした笑顔で帰って行かれました。

そして、

ワークショップパンフレットに弓手サインを並んで求めてくれる嬉しい瞬間もありました。

ホルベイン 社員さんが、

「あの子どもたちの笑顔、やっぱサイコーっすねー!!」

って言ってもらえました。

で、

息つく間もなく、

午後からは・・
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一般社団法人 田園調布会
が主催の、弓手トークです。

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一階には弓手の憲法シリーズ作品のほんの一部と近作を並べていただき・・
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午前中にワークショップをした二階のお部屋にスクリーンを設置いただき・・
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田園調布会、つまりは田園調布にお住まいの方々にお集まりいただいてのトークイベントです。司会進行は午前イベントに続いてみぞえ画廊のSさんです。

今回のこの田園調布会館でのイベントには、この地元で生まれ育たれたSさんにたいへんご尽力いただきました。


・・この時のトーク中写真を撮り忘れていて・・


「絵描きの視点と仕事」


と題して、

パワーポイントで作成した画像資料を元に、ひたすら弓手がトークしていきます。

最初、絵描きとして社会にいかに関わっていられるかという視点で、今までの取り組みを紹介しました。

塩崎監督や映画かぞくわりのこと。

そのメイキング画像や映像を軽くお見せして・・

憲法シリーズ作品に取り組んだこと。

ブータン王国に取材して気づいたこと。

アウシュビッツ取材のこと。

憲法作品の紹介とその解釈について。

残すことと守るべきものとして国宝についてと、マイブームの縄文の国宝について。

想像と創造の大切さについて、スティーム教育の解説を交えて日本の教育現場における図工美術の扱いと現状について。

海外の美術教育について、

ピカソは何故すごいのか。

「上手い」ってどういうこと?

という内容を、

1時間の予定でしたが、案の定オーバーして、質疑応答コーナーでは積極的に鋭い質問もいただき・・

「・・ゼロからイチをつくれる人間がこれから出てくるためには、何が必要だと思われますか?・・」

と、

まさにこの前のドキュメンタリー番組と、先日のの画廊でのトーク内容のど真ん中を突かれるご質問を頂戴して、

「・・自然の中で、自分の眼で見て発見をする・・」

と、お応えして引き締まったトークにしていただきました。

「・・簡単な言葉ですが、目から鱗の時間でした・・」

って、田園調布の方に言っていただけました。


田園調布は全国的にも知名度抜群の土地で、やはり社会的にいろいろな経験をされている方々がたくさんお住いです。

そんな場所で、何かしらの問題提起と発信をさせていただき、弓手としても貴重な経験をさせていただけたと感謝しております。

で、

またまた息つく暇もなく画廊に戻りまして・・
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海外からのお客さんとの商談の予定が入っておりまして・・
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何やら、すごく楽しみな展開とお仕事になりそうなお話ができました。

やはり田園調布おそるべし!!!


この日の画廊閉店間際には・・
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午前中の子どもワークショップ中に、とっても大事なお人形さんの帽子が会場で無くなったとの連絡があり、スタッフSさんとBさんが会場から持ち帰られていたゴミを全て確認されていました。

ご苦労さまです。

お人形の帽子は見つからなかったそうですが・・


そして、イベントはまだまだ続いて・・

翌日。

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またまた出前で腹ごしらえをして・・

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今回の個展イベントのラストは、

画廊内での弓手式ニュー印象派ライブドローイングです。

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何を描くかのエスキースをサラッと描いて、画材もスタンバイしてスタートです。

ご当地ドローイング取材で描いてきた富士山を、ライブ的にアレンジして描きます。

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冒頭ではベンガラ下地の作業をしながら、例のドキュメンタリー番組でトークの時は紹介しなかった部分で、ちょうど富士山の存在について話ているところを流しました。

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いつもの調子でガンガン画材を使っていきます。

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広い画廊リビングのでっかいテレビ画面に弓手の手元を映し出しながら・・

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画廊スタッフBさんに記録撮影していただきながら・・

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途中、一番抽象的な状態で皆さんにお見せして・・

「お子さんやお孫さんがこんな感じでわけわからない絵を描いたら何て言いますか?」

と、問いかけて・・

「小さな子どもさんだったら・・勢いがあってすごいねえ〜・・ってところでしょうけど、小学校高学年や中学生くらいの子がこんなぐちゃぐちゃな絵を描いてたら・・『上手い!』って言えますか?」

と、

今回のトークイベントでの内容にも絡めて、トークしながら描いていきます。

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墨ぶっかけです。
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お塩をぶっかけます。
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墨塩段階で乾き待ちのタイミングでまたトーク。

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木炭をふりかけて・・

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パステルの粉をふりかけて・・

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2時間の予定をまたまたオーバーして・・

Cさんに耳元で「・・〇〇分ですよ・・」と囁かれながら・・

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サインを入れて・・

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完成です。

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ほとんど離れて確認せずに描いていたので少々仕上がりに不安を感じつつ・・

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完成したタイミングで軽く解説して、お客さんからのいろいろなご質問にもお答えして・・



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「駿河湾と富士山、夕陽幻想」 76×56




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富士山の横、雲見海岸の夫婦岩の上に夕陽がさして・・現実にはあり得ない光景です・・

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手前の岸壁はあの馬のシルエットに夕日を浴びて黄金色になる岩がモチーフです。


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2時間以上もお付き合いくださった皆さまに盛大に拍手を頂戴して、その後は食い入るように間近でご覧いただきました。



イベント4回、その間にご当地ドローイング取材満喫。


濃厚な10日間でした。


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もちろん夜はお疲れさんプハーいたしました。


翌日。

久しぶりに奈良へ帰る日。
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額装されたご当地ドローイングも飾られ・・
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ライブドローイング作品も額装して・・
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あの絶景パノラマ富士山はお茶室に・・
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お茶室床の間には睡蓮の絵に飾り変えしてみたりして・・


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ただいまのアトリエにて。


内容が多すぎて、またまたブログ最長記録更新したかも・・


弓手研平展はまだまだ今週末(5/26)まで開催中です。














k_yunde at 17:32|PermalinkComments(0) 展覧会 | スケッチ取材

2024年05月07日

5/11から東京・田園調布みぞえ画廊で個展です。

5/11〜26まで、2年ぶりに東京・田園調布(みぞえ画廊東京店)にて個展を開催します。

静岡、広島に続いて、今年3回目です。

いや、

アートフェア東京もグループ展とはいえ新作を30点以上出展したので個展レベルだとしたら今年4回目くらいになります。

今年は油彩の年間制作180点(1点1年がかりスタイルはもちろん継続して)を目標にしております。

では、

個展DM画像をご紹介します。

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今回の弓手研平展テーマは

「還るべき幸せ」

です。

・・意味深かな・・ちょっと踏み込んでみました。



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4ページあるDMの2ページ目。挨拶文です。

・・・

〜すべての足元には土がある、だから私は土から描く〜


還るべき幸せ


いつの時代も人は幸せを求めて生きてきた。

私は最近、大地の上で自然と向き合い1万年以上も争わず暮した縄文人の思考に興味がある。彼らが美しいと感じたものに我々も共感できると思う。彼らは土の上に創作したが、私はキャンバスの上で土から描く。

人はなぜ創るのか。人はなぜ描くのか。人にとって幸せとは何か。

すべての足元には土がある、だから私は土から描く。その継続の上に当たり前の本質が芽生えると信じています。

              弓手研平


・・・


この数年のマイブームである「縄文」に触れてしまいました・・



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3ページ目。

今回もイベント盛り沢山です。計4個あります(すべて無料、5/18のイベントは事前申込要)

少し詳しく宣伝しますと・・

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まず、5/12(日 15:00〜16:00)にギャラリートークをします(無料、参加自由)。

「弓手研平の視点と思考」


と題して、前にココでも紹介した塩崎監督のドキュメンタリー番組の弓手出演シーンを中心に紹介しながら、狷貶舷佑冒曚作家の創作の根っ子瓩鮓譴蠅泙后

あの奈良限定放送だったドキュメンタリー番組は、噛めば噛むほど味わい深いというか、絵描きとして日頃漠然と考えていることをストンと心地よく腑に落としてくれるというか、2時間半もある番組でしたが、インスタントに慣れた現代人の思考にこそ、ざまざまな伏線回収を感じながらじっくり観てこそ忘れかけている大切なものに気づかせてくれます。

番組の中でも弓手が縄文人の思考について話ていますが、創作する者として、絵描きの視点で最近のマイブーム狷貶賢瓩僕蹐瓩届辰鬚靴茲Δ塙佑┐討ります。

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続いて4ページ目。

5/18(土)に関連イベントが2つあります。この日のイベントは事前申込(無料)が必要です。

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まず1つ目は、

田園調布会館にアートがやってくる!
5/18(土)10:30〜12:00
「絵描きさんになろう!」


と題してキッズワークショップ(5〜15歳)を、みぞえ画廊のある田園調布の町会とのコラボ企画で開催します。会場は駅前の田園調布会館をお借りします。

いつもの弓手式ニュー印象派描法を、子ども達に体験してもらおうという内容です(無料)。2年前の個展の年の夏休みにも田園調布小学校で弓手式特別授業で大作を合作しましたが、今回は子ども達一人一人が弓手式で描きます。

今回もホルベイン さんに盛大に?ご協力いただきます。

そして同じ日の

14:00〜15:00、

同じく田園調布会館にてアーティストトークということで

「弓手研平〜絵描きの視点と仕事〜」

と題して12日のギャラリートークとは別の内容で話をします。ギャラリーではない場所で、絵描きとして何を伝えたら意味があるのか・・いろいろ思案しております・・鋭い質問もありそうなので緊張してます・・




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イベント4つ目は、もちろん今回も・・

5/19(日)

14:00〜16:00

「弓手式ニュー印象派ライブドローイング」

をします(見学自由)

DMには・・会期中に鎌倉・箱根・伊豆方面をスケッチ取材してきたイメージを元に会場でライブドローイングを描き上げます。取材作品も展示ご紹介します・・と書いてます。

最近シリーズ的になってきた地方個展会期中の犁歇蠎阿甘地ドローイング瓠F猯標民としては関東圏はまだまだ未開の地?ですので・・

・・・


という感じで、2年ぶりの東京・田園調布での個展はなかなか濃厚な内容となっております。




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GW中の奈良の田舎の弓手アトリエからの五月晴れ。

世間様はGWでも、個展間近の絵描き弓手は・・

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何処にも出かけることなく(毎年のことですが)、個展出品作品の仕上げとDM発送作業に追われておりました。


・・今回のDMは諸事情あって印刷が遅れてしまい、投函したのは会期10日くらい前。ひと昔前でしたら適度なタイミングですが、昨今の郵便事情とGWと相まって、今日(5/7)時点でも届いていない地域がたくさんあるみたいです。

・・今週末にはさっそくトークイベント(5/12)があるので案内が届かないことには・・ということで、ココで宣伝告知させていただきます・・




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個展用作品と、大量の制作途中油絵作品(秋以降に仕上げ予定)で溢れるGW中のアトリエ。


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新たなキャンバスを、GW中に高二の三男がお小遣い欲しさ(アトリエアルバイト)に張ってくれました。なんだかんだ三男にはデッサンを教えたりキャンバス張りも教えておりますが、その気は今のところないようです・・

それから、

毎年、この季節にやっておかなければ大変なことになるのが・・

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無駄に広いアトリエ空き地の草刈りを、程よく曇りだった昨日に済ませました。


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アトリエ玄関に積み上げられた、額装を終えて集荷待ちの今回の個展用作品群。総勢50点くらいになりました。

5/11(土)〜26(日)


弓手研平展


-還るべき幸せ-


みぞえ画廊東京店

〒145-0071

東京都大田区田園調布3-19-16

(10:00〜18:00   会期中無休 03-3722-6570)


弓手の在廊日は

5/11.12.18(15:30以降).19

です。



k_yunde at 19:04|PermalinkComments(0) 展覧会 | アトリエ

2024年04月15日

広島での初個展と、広島近郊スケッチ取材してきました。

広島では初めての個展、福屋百貨店八丁堀本店での弓手研平展(4/17まで開催中)に合わせて・・

最近の弓手出張展覧会パターンである・・

その地方をスケッチ取材して周ってから個展会場でライブドローイングをするスタイルをしてきました・・言わば「弓手式ご当地ドローイング」です(大阪のYさん命名?)。

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この弓手満面の笑みスナップはライブドローイング1日目にとっても幸せな瞬間がありまして・・詳しくは後ほど・・



まずは個展陳列日に広島へ向かう道中から・・
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奈良県から西へ西へと向かいながら、山桜が咲いて緑木の新芽はまだ寝ぼけ眼の中国地方の高速道路。

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尾道ではないところで尾道ラーメンを食べて・・

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場所によっては新芽がむくむくと育ちが早いところもあり・・

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広島市内に到着・・

とりあえず最初のミッションは・・

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広島県立美術館にて・・

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とある展覧会にお邪魔して・・

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弓手も所属している美術団体一水会の中国地方の大重鎮K先生が、相変わらずの温かい笑顔で迎えてくださいました。

「広島一水会展 路展」を見せていただき、広島テリトリーに弓手個展がお邪魔しますのでご挨拶もろもろいたしました。

皆さん温かく歓迎してくださいました・・


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せっかくなので、広島県立美術館の常設展を・・

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今どき撮影可(作品の一部)の美術館が増えましたね・・(今回の弓手入り写真は毎度のBMマネージャーさんと、みぞえ画廊福岡店のKさんより拝借)


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靉光の自画像。


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須田国太郎。

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ダリさま鑑賞中・・


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曾我蕭白。


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で、福屋八丁堀本店前にて・・弓手個展の陳列中・・

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夜はもちろんプハーして・・


爆睡して翌朝。


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広島の桜はまだなんとか咲いてくれてました。

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宮島サービスエリアにて・・


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瀬戸内海が見えてます・・


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牡蠣の養殖イカダが浮かんでます・・広島の人は一年中?しょっ中自宅でも広島牡蠣を食べている?そうです・・福屋の社員さんが言ってました。


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宮島方面。
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ズームしてこの真ん中あたりに厳島神社のあの赤い鳥居が微かに見えてます・・

分かりにくいので・・
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そばにあった観光客向けのパネルによりますと・・
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ココ。
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iPhone14プロカメラの15倍ズームをトリミングしてもこんな感じ・・

と、いちおう厳島神社の大鳥居を見て・・

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広島なので広島風お好み焼きバーガーを食べて・・

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最初の広島近郊取材目的地へ・・

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広島市内から車で約1時間で、山口県岩国市の錦帯橋に到着。

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世界遺産を目指している日本が誇る木造橋です。

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IMG_0819水面越しに・・桜もギリギリ咲いてます。

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いろんな角度からバシャバシャ撮って・・

IMG_0844木造でこの規模とフォルムは見事です。

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渡れます。ただし一回310円・・


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連続アーチが美しい・・

初代錦帯橋は江戸末期に作られたそうで、何度か流されてたりして、今の錦帯橋は1953年に苦労して木造で再建されたそうです。



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川面に映るアーチもいいですね・・


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背中に日差しを受けながら・・


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春色の背景を歯ブラシでスパッタリングしてじっくり下地を作り・・

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ここでマスキングテープを貼って複雑な橋の構造を切り抜きます・・

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桜の木の下で・・
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平日でしたが引っ切りなしに観光客さんが橋を渡って・・インバウンド外人さんも記念撮影してはります・・

そんな中!

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地元小学生のピカピカの一年生が、黄色いランドセルカバーを付けて元気いっぱいに錦帯橋を駆け上っています。この付近の小学生はこの橋が通学路なんですね〜・・車は絶対に通れないから安全やし・・通行料はさすがに取らないのでしょう・・

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錦帯橋に生活感を感じつつ・・

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描き込み段階です・・

なかなか手強い錦帯橋でしたが・・

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4時間ほどかかって仕上がりです。




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岩国「錦帯橋の春」(56×76僉亡粟。





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雨の日など歩くのがよりたいへんなアーチ橋です。
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もちろん!、あのピカピカの小学生たちも描き入れました。
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春の川色です。
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絵描きの特権で?桜は若干満開にしておきました。


IMG_1020この角度もいいですね・・

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もちろんもう一枚・・


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水面近くから横長パノラマ構図で・・


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2枚目は2時間ほどで仕上がり・・




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「岩国・錦帯橋」(28×76僉亡粟。





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これまた桜は満開だったということで・・

で、

出張お仕事の夜のお楽しみは・・
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みぞえ画廊福岡店のKさん(ほぼ同い年)と連日プハー・・

爆睡して・・

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翌朝は、ど快晴のなか高速を走って山道を上って・・

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尾道の山の中です。広島市内から車で1時間半くらいで目的地に到着です。

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ソメイヨシノは葉桜ぎみで・・

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八重の牡丹桜。桜餅のほのかな香りがして見頃です・・


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春霞の空に綿雲が気持ち良さそうに泳いでます・・


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いつもの劇重たい画材バッグを背負って山道を・・


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中国地方の山々には不思議な岩があちこちに鎮座してはります・・

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山の上で、どうやったらこんな絶妙なバランスで乗っかってられるんやろ??・・


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浄土寺というお寺さんの敷地内です。

さらに登ると・・


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展望台が見えてきて・・

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画欲をそそるど真ん中な尾道パノラマ俯瞰ポイントです!!


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迷わずスケッチスタートです。


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手すりのところだけが都合よく日向です。

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カラッと乾くので水気の画材もたっぷり使って・・

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一年に数日しかないであろう明るい春色を追いかけて・・

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地元民さんがお散歩コースなのか数人程度来られてご挨拶しましたが、ほぼ貸し切り状態でした。


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パステル系画材を駆使して春色の微妙なパステルカラーを・・
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3時間くらいで仕上げました。




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「春の尾道、浄土寺山展望台より」(28×76僉
完成。




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尾道水道を船ものんびり航行してました・・



軽くもう一枚描くべしと・,

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画材を背負って尾道市内を散策・・

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猫ちゃんの街でもあります・・
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路地好きにはたまらない街でもあり・・


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路地の向こうに電車が走ります・・


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お猫さまにご挨拶しつつ・・

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坂を上ったり下ったり・・
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いろいろ迷いつつ・・

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洗濯物が取り入れ間近で・・


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3〜40分散策して・・


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西陽の強いこの路地で描くことにしました・・

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日陰にあるランプの灯りがいい感じ・・フィットネスクラブって看板ありました・・


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焼けてます・・

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ここでもインバウンドの外人観光客さんたちがうろうろしてはりました・・





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「尾道の路地」(F4号)完成。




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木炭中心にサラっと1時間ほどで早描きしました。


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夕陽に向かって広島市内に帰り・・

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19時頃の広島福屋八丁堀本店前。

で、


この日の夜は・・
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ちょっぴり怪しい?扉のお店へ・・

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連連日のプハー・・

で、

このお店のすごいところは・・
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これ、日本酒飲み放題のメニューです。広島って酒蔵もたくさんある(広島には竹鶴ウイスキーもありますが・・)日本酒県なんです!!

で、

このお店の日本酒飲み放題のメニューの片隅には・・
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なんと!!!


日本酒飲み放題 時間無制限 3000円!!!

な、なんということでしょう・・日本酒大好物なCさんにこの情報を送ったら「・・私のためのお店ですやん?!」って。

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メニュー表のお酒はどれも日本酒好きにはたまらないチョイスで・・広島の酒じゃないかな・・写真は撮り忘れましたが・・もちろん3000円の元はかるーく取ってしまいました。


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ごちそうさまでございました・・

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Kさんに「せんせい!、飲み過ぎですよー」ってオコラレながら帰りました。


で、

超爆睡して翌日からは・・

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週末の土日は画廊在廊任務です。

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ゆったり広々スペースの広島福屋八丁堀本店7階の美術画廊です。

近郊取材してきたご当地ドローイング作品をさっそく額装して・・


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いったん飾りました・・いったんというのは・・いろいろと大人の事情がごさいまして・・


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週末はますますど快晴で・・


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今年初の冷やし中華をいただき・・


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画廊前のスペースにブルーシートを広げて・・

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長い歴史を誇る広島福屋八丁堀本店美術画廊の前で、初のライブドローイングを弓手がさせていただきます。


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お客さん椅子もスタンバイして・・

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弓手式ニュー印象派ライブご当地ドローイングスタートです。

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広島出身の奈良の弓手チルドレンさんにもお越しいただき・・

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前日に取材した尾道水道の風景をアレンジして描いてます・・

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ドライヤーの音が気になるのか?、徐々にお客さんも増えて・・

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お約束の墨塩で盛り上がって・・

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おや?

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完成間近に、つい先月この福屋さんのお得意様イベントでライブドローイングした時にも見てくれたかわいいお客さんが・・

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予定通り2時間で仕上がり・・盛大に拍手をお客さんからも画廊や他の店員さんからも頂戴いたしました・・



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「尾道、月夜の夜景」(56×76僉亡粟。



で、

冒頭でもご紹介していた・・
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かわいいお客さんとハグしております・・も、もちろん、僕からでは絶対になくて!、この女の子から抱きついてきてくれました、ほんまに。

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小学四年生のSちゃんです。

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恥ずかしそうに・・「・・あくしゅしてください・・」って言ってもらって・・絵の具塗れのゆん手と・・

Sちゃんは、

先月の弓手のライブドローイングをたまたま見て、どハマりしてくれたそうで、またぜったいに見に行きたい!ってお母さまにおねだりして来てくれたそうです。

で、

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弓手に渡すために・・
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Sちゃん直筆のサイン入り似顔絵カードをプレゼントしてくれました・・Sちゃんは絵を描くことが大好きだそうです・・かわいくてあったかいいい絵ですね。

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と、いうことで、Sちゃんも弓手も満面の笑みで記念撮影させていただきました。

で、

Sちゃんが大事そうに持っているのは・・
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この日のライブドローイング用にメモ描きした尾道夜景のエスキースもどきです。

もじもじしながら小さな声で「・・さ、サインください・・」って言ってくれましたので、こっそりと・・・しましたらSちゃん超ハイテンションで小踊りして喜んでくれました。


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と、そんなこんなもありつつ・・個展も盛り上がって・・

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翌日もライブドローイングをするので、その予告も兼ねてブルーシートはそのままに前日の尾道ドローイングとライブで描いた尾道夜景ドローイング作品を並べて・・

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後で額装もして・・

楽しい一日の後は・・
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この日はお偉いお方とKさんもいっしょにプハーいたしまして・・

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お偉いお方の行きつけのBARにもお邪魔して・・


超爆睡いたしました・・


翌日は弓手在廊最終日の日曜日。

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ライブ準備を完了して・・

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天津飯を食べて・・

弓手式ご当地ライブドローイング2日目スタートです。

この日は不思議なくらいに集中していて・・

自分のスマホでいろいろ撮るのも忘れてひたすら描いて・・

Kさん撮影のインスタ動画からスクショで墨塩工程のところを・・
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と、いう感じで超集中してたら・・


2時間足らずで仕上がって・・

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「満月と錦帯橋」(56×76僉亡粟。

・・完成画像をちゃんと撮るのも忘れていて、気づいた時には額装してしまい、スマホで編集したので画質は荒いです・・


ですが、

この錦帯橋のドローイングは実は・・

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錦帯橋にご縁のある、とってもほのぼの温かいご家族さんがお嬢さんの高校入学の記念にオーダーしてくださって、現場取材もそのオーダーに応えるべく描いてきて、ライブではその取材を元にアレンジして描くことを事前にお伝えしていたら、ご家族総出でライブを見に来てくださり・・

大喜びご満足いただけたみたいで大記念撮影会となりました。

・・ですがライブ中、このご家族さんが百貨店内でカバンを置き忘れてしまわれて・・途中はどうなることかと思いましたが、さすがはいい人ばかりが集まる広島福屋さんですから、すぐに届けられて無事にカバンは見つかりました・・

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で、結局、この両方をお気に入りいただいてしまいました。

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ライブ作品も額装して・・

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一瞬だけ画廊内に飾ってお嫁入りいたしました。

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錦帯橋ファミリーさまにとっても、弓手にとっても、とってもとってもハッピーな思い出深い一日となりました。ありがとうございました!!

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額縁裏には挿絵も添えてサインをして・・こちらはお酒好きのご家族さんということで・・

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こちらは入学お祝いということで桜と錦帯橋・・

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広島ご当地ドローイング作品で模様替えもして・・

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在廊最終日は、さすがに軽めのプハーにしときました。

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帰り道、近くのピカソ画材店さんの前を歩いたので・・


爆睡。

翌朝、ゆっくり目にホテルを出て奈良まで帰ってまいりました。


広島での個展は今週の水曜日(4/17)まで開催中です。


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帰りの新大阪駅にてラーメン。

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奈良の田舎のアトリエ付近の裏山の木々も、すっかりピカピカの小学一年生くらいに成長してました・・葉っぱって、一年間で散ってしまうわけなので、人間の一生に例えると、4日で1歳分くらい成長するとしたら、広島行き前が幼稚園くらいだったので・・


・・・・・

ちょっとオマケ。


広島出張前の日曜日は・・
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大阪中之島のリーガロイヤルホテルで大丸さんのイベントがあって・・この日は快晴で桜満開でしたね・・
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弓手作品展示とライブドローイングをしました。

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その時に描いたのはまだよちよち歩きくらいの春山風景でした。

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ほんの1週間前はこんな感じだったのに、葉っぱちゃんの成長って早いですね・・


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この日、実は弓手式ライブの必需品であるドライヤーを忘れてしまって(広島に送ってしまっていて・・)、リーガロイヤルドライヤーをお借りしましたので、Cさんが念入りにフキフキしてくださいました。


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で、毎度のごとくCさんに弓手アトリエまでお越しいただきました。
・・・・・



さて、

広島個展の次は、

5月に東京・田園調布みぞえ画廊で個展です(5/11〜26)。





k_yunde at 10:49|PermalinkComments(0) 展覧会 | スケッチ取材

2024年04月06日

今年も桜を描きに飛鳥へ

桃色の山梨県から帰った翌日、地元奈良の飛鳥へ桜を描きに行ってきました。

昨年の春にも同じく飛鳥で桜を描きましたが、今年は近年には珍しく?桜の開花がゆっくりで、当初は3月末ころに予定していた日程を1週間ずらしても満開前くらいでした。

ともあれ、

咲いてくれてさえいれば絵の中ではなんとでもなりますので・・

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コレは、一般的にはあまり知られていない飛鳥の穴場ビュースポットにて、この日2枚目のスケッチです。


1年ぶりの飛鳥スケッチ・・

昨年の春は病み上がり中の弓手父もいっしょに行きました。そして、今年の春はすっかり復活してくれた弓手父と久しぶりに弁当持ちでのスケッチです。

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弓手父の住む実家でニャンコのくーちゃんにお出迎えされて・・

昨年同様にいつものMさんとTさんにもお付き合いいただき・・
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Mさんの車で・・あっという間に飛鳥へ・・

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昨年も別角度から描いた甘樫丘(あまかしのおか)の桜が早くも見頃で、毎年ここが春色になると画欲をそそられます・・


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柔らかい雑木林の新芽の芽吹き色がまたいとおかしで・・


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反対側には弓手大好物の洗濯物もなびいていて・・


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弓手父は同じ遺伝子なのか洗濯物が気になるようで・・

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気温は18℃くらいで快適な曇り空。皆仲良く並んでスケッチ開始です。

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晴れてたら逆光で眩しいポイントですが、曇り空が幸いして・・

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弓手もスケッチ開始・・(Mさん撮影)
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柔らかい春色のハーフトーンを意識して下地から・・

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弓手父は・・

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字を書いてはります・・つまり、歌を詠んではります・・この1年、毎日短歌づくりをしていて万葉集にも度々登場するここ飛鳥の地や甘樫丘にはいろいろ思うところがあるようです。

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Mさんは弓手とお揃いのシート(百均?、弓手のは福岡のYさんからいただいたもの)で・・

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描き込んで・・

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8割ほど出来たタイミングで・・

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ランチタイムです・・久しぶりに弓手父お手製のお弁当を人数分用意してもらいまして、撮影タイム。

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もちもちの玄米ご飯と鰤と焼豚と卵とサラダと林檎・・

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仲良く美味しくいただきました。

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絵を描いている時はあまり食べない息子弓手は早食いして完成へ・・




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「飛鳥、甘樫丘の春」28×76僉ヾ粟。





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桜満開にしときました・・
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芽吹き色・・
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グレー色の建物は春色の引き立て役に・・



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弓手父は自分のブログ(ほぼ毎日更新してはります・・)用に息子スケッチを撮ってはります・・


で、

もちろんこれで終わりではなくて2枚目のポイントへ移動します・・

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Mさんの運転で弓手は助手席から道案内して・・途中、いくつも絶景スポットに遭遇しては車も止めてパチリしながら・・
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菜の花も満開です・・

で、

弓手が高校時代から度々描いてきた穴場スポットにて・・
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皆さんご満足ご納得の絶景ポイントだったようで2枚目の疲れも感じさせず?スケッチ開始です・・

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このポイントは今までの飛鳥スケッチ授業ではご案内していません・・お嬢さま方々にはおトイレ問題が難儀な場所なので・・

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弓手もスケッチ開始・・

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二上山がピシッと男前に見えて且つ、桜もいいところに咲いてます・・

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右端にポコっと見えているのは大和三山の一つである畝傍山(うねびやま)です。

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近くの小山(古墳かも?)の桜もいちいちお美しい・・

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ベンガラ墨塩下地に桜色から乗せて・・

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パステルペンシルで描き込み・・
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もうちょいで完成・・

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弓手父は相変わらず詠んではります・・

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スケッチ組のといっしょに歌スケッチって自由な弓手家父・・
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オイルパステルとクロマシャインイリデッセンスで仕上げへ・・

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完成です・・

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あらためて実景・・




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「春の飛鳥より二上山と大和盆地を望む」
28×76僉ヾ粟。




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手前の桜は飛鳥小学校沿いの並木です。今年は入学式に桜満開になりそうでいい年ですね・・


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Mさん撮影中・・「またお尻撮ったでしょ!」
ってオコラレました。


弓手父の家に帰って・・
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大和盆地が夕陽に染まる頃・・

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コーヒーを飲みながら作品見せ合いっこしてしばし談笑・・昨年は病み上がり中の父の手料理でプハーしましたが、今年はこの後アトリエに帰ってひと仕事ありましたのでお茶のみで・・

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Mさんが、飾り棚にあったちょっと恥ずかしいスケッチを目ざとく見つけて・・

コレ、弓手が20代の頃に初めての海外貧乏旅行でフランスへ行った時にパリのモンマルトルで描いたペンと水彩の早描きスケッチです・・なんとなく実家に飾ってもらってて・・


ところで、

弓手父のこの日の歌スケッチは・・何枚かカイてはりました中から息子弓手的に気に入ったのは・・
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「お洗濯 満艦飾の 向い側 甘樫の丘 なびく桜いろ」


という歌に、甘樫丘の向い側のお家の洗濯物の挿絵が添えられています。遺伝なのかどうなのか、弓手父も洗濯物が大好物?、いや、あの有名な「・・衣干す・・天の香具山・・」の歌も同じ飛鳥の地で詠まれたからかな・・父はもともと文字を書くお仕事であるコピーライターを長らくしてきましたので・・


兎にも角にも、

すっかり元気になり、いっしょにスケッチに行けるようになってくれて何よりです・・Eバイクスケッチはどうなったのなぁ・・


アトリエに帰って・・
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前日まで山梨県で描いてきたスケッチ作品といっしょに飛鳥スケッチも広げて・・


出来立てホヤホヤの飛鳥スケッチは・・


明日、


大阪の高級ホテルで催事イベントの予定があり、そこに急きょ展示することになり・・

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慌てて額装いたしました。
明日はまたまたライブドローイングします・・



k_yunde at 19:20|PermalinkComments(0) スケッチ取材 | スケッチ旅行

2024年04月04日

桃色に染まる甲府盆地でスケッチ&またまた縄文満喫!

ブログの更新が最近マメになってきました・・いつまで続くかな・・

さて、

先日のブログのラストでちらっと書きましたが、この前の弓手家平和旅行で長野県から帰って中1日でまた山梨県甲府盆地まで行ってきました。

・・そのまま延泊して移動したら良かった(諏訪湖から甲府盆地までは車で1時間ほど・・)かもってちょっと思いつつ、まあ弓手家の平和を守りつつ中1日はアトリエ仕事もしておりました・・

で、

今回の山梨県取材は、二年前から始まった甲府盆地三部作を完成させることがミッションです。

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今回描いた春の甲府盆地風景はこちらです。


ではとりあえず・・



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京都から新幹線に乗り静岡県の三島駅で降りて・・

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毎度おなじみのみぞえ画廊東京店のCさんにお出迎えいただき・・今回は画廊の黒塗りアルファードさまが政治家大せんせいでも待っているかのような・・

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助手席に乗込み山梨県を目指します・・


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またまた富士山さま・・

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いつ見てもお美しい・・

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富士山さまが春霞で遠くに見える地に・・


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辺り一面、もももも桃桃桃の花が・・

ベストポジションを探してうろうろして・・

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高台からの見晴らしポイントを探して・・黒塗りのアルファードさまて細い田舎道を走っていると、まるで政治家せんせいが地方視察か何かに秘書運転手といっしょに来たみたいな場違い?感が・・


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見晴らしはいいけど咲いてなかったり・・


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絵描き嗅覚と撮影旅行で鍛えているCさんと二人の嗅覚をクンクン働かせて・・


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見つけました。

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スモモの花が満開で・・
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桜?みたいな花も満開で・・(このお花、桜ではなくてスモモの木の近くに植えられる受粉樹でハリウッドって名前だそうです・・後で地元の方々に教えていただきました・・)
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菜の花も咲いています・・
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そして、中景には桃色の絨毯が広がり、薄桃色の春霞の遠景には雪をまとったアルプスの山並みが・・

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ここで描きます・・

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ピンク色のハーフトーンを丁寧に下地作りから・・

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徐々に彩度を上げていきます・・

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パステルなどで描き込み・・


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3時間強ほどで仕上げました・・




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「甲府盆地・桃色に染まる春」56×76僉ヾ粟。




部分拡大すると春爛漫です・・
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遠くに桃色に染まる道も・・
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遠景には雪がまだ残る春霞のアルプス・・


春満喫気分になり・・
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ホテルにチェックインしようとしたら桜満開・・
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桃の花より桜の方が早く咲くそうです。

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Cさんはいつの間にかスーツ姿に変身していて・・

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近くの勝沼ぶどう郷駅前のお花見をして・・

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JR中央線沿いの桜木が見頃でした・・

で、

もちろん夜は・・
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前回もお邪魔した広寿司さんへ・・ココは超お気に入りのお店です。

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出来立てほやほやの桃色に染まる春を、画廊にとっても弓手にとっても大切なお客さまであるC様にお披露目・・
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お寿司屋さんに飾ってお花見しながら・・
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カンペー!!

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ココはお料理はもちろんお酒のラインナップが素晴らしくて、個人的に日本酒の最高峰だと思っている十四代さまもあり・・

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日本酒大好きCさんもご満悦で美味しゅうございました。

・・広寿司さんのお豆腐料理(揚げていない出汁豆腐ですが前回もいただき、今回もあっという間に食べてしまい撮り忘れて)またまた絶品でございました・・あれはどうやって味付けしてるのかなぁ〜

毎度C様ご馳走様でございました!!

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すっかり夜になり・・お部屋で軽く二次会をして・・


爆睡・・


翌朝は怪しいお天気で・・
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ホテルの窓からもちらほら春色が見えてました。

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がっつり朝食を食べて・・

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雨が降り出す前に・・

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Cさんがスーツ姿で劇重たい弓手画材バッグを背負ってくれて・・

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前日夕方にロケハンしていた中央線沿いの桜並木へ・・

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さっそくスケッチ開始です。

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時折り電車が行き交い・・撮り鉄さんにはたまらないポイントかも・・

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案の定、雨が降ってきましたが・・透明傘片手に格闘して・・

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本降りになってしまいアルファードさまに避難して・・

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黒塗りの高級車の中で仕上げました・・新車ですから・・汚さないように・・




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「中央線・甲府盆地の桜」完成。




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コンディションのワルい中でもなんとか一枚描けました。



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2年前の夏に描いた甲府盆地塩山方面へ・・

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あちこちで春がお目覚め途中です。



2年ぶりにC様の診療所へ・・

そこには・・
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玄関入ってすぐに林檎ちゃん・・

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春山の絵も・・

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あの塩山のドローイングです。この絵はこの診療所を訪れる地元の方々に大人気だそうです。

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2022.8.26の日付です。あの日は暑かった・・

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富士山も一瞬だけ見えて慌てて描き入れました・・

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あの日もCさんに画材運びやら何かとお世話になり、Cさんにも思い出深い作品だそうで見入っておられました・・

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蓮の絵もあり・・

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お手洗いのピクトグラムと並んで伎芸天さまも・・

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昨年末に描いた夕刻の甲府盆地からの富士山も・・

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待合室には30号の林檎ちゃん・・そして手作りお弁当まで・・

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Cさん見入ってます・・

その後、診療所スタッフ関係者さんの手作りお弁当を美味しくいただき・・

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食後、診療所近辺を軽く散策・・
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桃のお花です。桃の果実のためのお花で、たくさん咲くと果実が小さくなるそうで咲きすぎないように剪定してしまうそうですが、それでも満開時には甲府盆地一帯が桜とは一味違うピンク色に染まるそうです・・この日も他県民にとっては充分に染まっていましたが「・・こんなもんじゃないのよ〜」と、診療所の皆さんは仰ってました。

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近くのお寺さんの枝垂れ桜が満開でした。

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見事な迫力でした。

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お花見の後・・

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黒塗りアルファードさまで運んできた新たな弓手作品を納品・・

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2年前にも、「まるでサクラを仕込んだ?」かのような素晴らしいリアクションをしてくださいましたが、今回も診療所スタッフさん方々に最高の「きゃー!ひゃー!きゃーきゃーきゃー!!!」を頂戴して・・

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昨年秋に描いたパッチワーク紅葉の葡萄畑ドローイングも納品・・秋の甲府盆地も最高でした・・

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今回の桃色甲府盆地と並べて春夏秋の三部作が出来ました・・冬は・・・

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朝から雨にも負けずに描いた桜もお披露目して・・

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これまたスタッフさん方々に最高のリアクションを頂戴して・・

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甲府盆地三部作を、何度もため息をつきながらスタッフさん方々が見入ってくださいました。

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ほんと、とっても温かくて感受性豊かな素敵なスタッフ関係者様です。

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市の職員さんも来られて弓手作品のプチ鑑賞会場となりました。

・・改めまして、ここは診療所、つまり病院です・・

弓手作品のミニ美術館みたいになってます・・

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Cさんはいつまでも見入ってはります・・

が、我に返って画商お仕事モードになられて・・

いままでの作品裏にサインをするお約束もしていて・・
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この作品裏には地元の方々が大好きな塩山の挿絵を描いたりして・・

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それぞれに挿絵入りのサイン完了。

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さっそく模様替えされて30号の富士山が玄関に飾られ・・

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秋の紅葉の甲府盆地も・・

絵描き作者冥利につきる最高の時間を過ごさせていただきました・・


・・自分の、絵描きの、子どもたちがたくさん嫁いでいるような甲府盆地、この診療所、また来たいなぁ・・と純粋に思います・・

さて、
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お外は本降りの本降りとなり・・

さすがにもう一枚というわけにはいかず・・


昨晩、お酒を飲みながら最近益々マイブームになっている縄文の話になり・・

「この辺りも縄文遺跡がたくさんありますよ〜、釈迦堂へ行ってみたら?」

と、C様にオススメいただいた縄文ポイントへ・・長野県から山梨県にかけては縄文時代中期(4000年から5000年くらい前)に日本の中心的な地であったそうです・・

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釈迦堂遺跡博物館です。

もちのろん、見学へ・・

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地元で「しゃかちゃん」「しょこちゃん」と愛称で呼ばれる縄文土偶。

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しゃかちゃん。
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しゃこちゃん。
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いいですねー
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なんと、ココに展示されているほとんど全部が、重要文化財だそうです。

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鼻の穴が額にあるところがピカソ的。いや、4000年くらい前の縄文人がピカソ的な自由な発想をしていることがすごい!

縄文人って、今の日本人より柔軟な発想力と感受性を持っていたのかも・・

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ニャンコちゃんみたい。

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パンチパーマ?の土偶ちゃんも・・
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ほとんどの土偶のお顔は眉毛が繋がってます・・

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S?

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これは土笛と土鈴。茅野市の縄文考古館にも太鼓の縄文土器がありましたが、何千年も前の日本人、縄文人さんも音楽が大好きだったんですね〜

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これ全部土偶のカケラです・・完全体で出てくる土偶はほぼ無いそうで、カケラもほとんどが遠く離れた場所から見つかるそうです・・呪いか何かのために土偶を意図的に壊して、そのカケラをお守りとして持ち歩いていたのかもしらないそうです・・

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これはイヤリングやネックレス。

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耳にこんな大きな穴を開けて着けていた?そうです?

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お尻。
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どのお尻もどっしり安産形で魅力的なフォルムです。

茅野市の縄文考古館の記事でも書きましたが、縄文時代の人々にとって、母子ともに健やかに産まれることが何よりも大事で幸せなことだったと思われます。

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大事そうにお腹を抱いてます。

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脚に刺青のような模様が見えます。縄文人はおそらく、深い意味を込めて全身に刺青をしていただろうと言われています。


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夢中で見入っているCさん。


「ボクも縄文にハマってしまいましたぁ〜」

そうです。

やっぱり、本物を見ると何かを感じますよね。

「ボクも、諏訪湖と茅野市に行ってみます!!」

って言ってはりました。

で、

博物館売店で・・
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二人とも縄文の本を迷わずお買い上げしてしまいました!!

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帰りの電車内にて。夕方の帰宅ラッシュのタイミングでこの大荷物で満員電車に乗るのを避けて特急の荷物スペースへ・・

なにわともあれ、



今回の甲府盆地取材も充実しておりました・・楽しかったぁ〜、美味かった〜・・


C様、診療所の皆さま、Cさん、

今回もありがとうございました!!

ちなみに、


この翌日も地元で、桜をスケッチ取材に行ってまいりました・・また次のブログ記事で・・


k_yunde at 21:38|PermalinkComments(0) スケッチ旅行 | スケッチ取材

2024年04月02日

奈良から金沢と長野へ

この数日でようやく春めいてきましたね。

気づけばもう4月です。

今年の桜はスロースタートなようで、勿体ぶってくれると余計に待ち遠しく感じます。

とはいえ、

桜の咲く前なら日本の国内移動は幾分か容易いわけで、先週末は弓手家の平和任務に絵描き取材を便乗させて、

奈良→金沢→長野→奈良

のコースをバタバタ2泊3日のドライブ旅行をしてきました。

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今回の最強目的地であった長野県茅野(ちの)市縄文考古館にて国宝の縄文土偶を堪能中の弓手。


まずは、

金曜夕方に奈良の地元で展覧会懇親会が4年ぶりにありましたので出席してから・・

日が暮れてから金沢を目指してドライブスタートしました。

日付が変わる頃に金沢のビジネスホテルに到着して1泊。

翌朝、

金沢市内を出発して・・
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金沢21世紀美術館を横目に・・

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兼六園を横目に・・桜はまでですね・・

金沢市内は、あの能登の震災復興応援関連でものすごい観光客で賑わっているそうです。この時は早朝でもあって渋滞などはありませんでした・・

で、

金沢に来ましたのは・・

弓手家の重要な平和任務がございまして・・

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金沢市のとある一室へ・・鍵を開けているのは高校生の三男です。


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今年元旦のあの地震以来初めて部屋に入りました・・前に用事で来た時はまともに入らせてもくれませんでしたが・・

予想通りというか、想像よりはマシだったというか・・

ココは震度5強くらい揺れたそうですが、家電がまあまあひっくり返ってはいましたが、建物も家具も特に壊れるようなことはなくひと安心・・

というのは、 

長男が金沢の大学へ在学中で下宿しておりますが、本人は昨年夏から海外へ語学留学というかワーキングホリデー留学で1年間留守にしておりまして(下宿を解約しても諸々手間と費用もかかるので借りっぱなしにしています)、あの地震の日も海外におりましたのでこちらからのLINEで能登地震のことを知らせた次第。

それなりに散らかっていた室内に風通しと掃除をして、弓手家の重要任務完了。


・・金沢市内の他のエリアでは、ところどころブルーシートを被せた屋根が目につきました・・


石川県内の知り合いさんたちがまだまだご苦労されていることに後ろ髪を引かれつつ・・

・・・・・

気持ちを切り替えて、

本格的に弓手家の平和旅行へ・・


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サービスエリアでラーメンを食べて・・


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石川県からまだ雪の残る富山県と新潟県を通過して・・


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長野県に到着。


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諏訪湖が見えてます。

諏訪湖畔のお宿にチェックインして・・
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お部屋の窓から諏訪湖が丸見え・・

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もちろん湖岸に降りまして・・

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弓手家の平和を乱さぬ程度にスケッチ開始・・

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諏訪湖は縄文好きにはたまらない聖地の一つでもありますので、1万年前の日本人に敬意を抱きながら・・

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ベンガラジェッソに墨塩下地の上に薄墨で下描きして・・

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日が傾いてくるまでの小一時間で・・

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いっちょ上がり。



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「諏訪湖畔にて日暮れ頃」小さめ4号サイズ完成。




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これはスケッチ場所に落ちていた植物の一部。

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縄文土偶にしか見えません・・

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なにわともあれ一枚描いて安心して・・

諏訪温泉でひと風呂浴びて・・

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弓手家の平和ご飯でプハーいたしました。


いつもよりはるかに健康的に早寝早起きして・・

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夜明けのお月さま。

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朝のお部屋からも一枚・・

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30分ほどでサラサラっと・・


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「諏訪湖の朝」珍しく淡彩スケッチです。



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弓手家の平和な朝ごはんを食べて・・


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今回の最強目的地へ・・


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長野県茅野市縄文考古館へ。

で、

三男くんはさっそく・・
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見学前にガチャガチャで遊んではりました。

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運が良ければこの縄文土偶のおもちゃが入っているみたい・・


さて、

縄文大好き絵描きモードで見学開始です。
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こちらは諏訪湖周辺の遺跡地図模型。

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赤印が縄文遺跡だそうです。縄文銀座と呼ばれるほど諏訪湖周辺に密集しています。ちなみに緑は旧石器時代、青は弥生時代の遺跡だそうです。

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いろいろ説明書も読みながら・・

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さっそくお目当て登場!

ほぼ撮影OKというのが素晴らしい!

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国宝さまの縄文土偶です。

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縄文のビーナスと呼ばれる日本最古級の国宝です。

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いいものってどこから見ても一級品。
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乳房と膨らんだお腹。
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女性妊婦さんの土偶ですね。

縄文時代は今以上に子孫を残すこと、子どもを産むことがなによりも大切にされていたようで、女性一人が生涯に最低8人は産まないと子孫が絶えてしまうほどだったそうです。もちろん妊婦さんも出産と同時に亡くなってしまうことも多かったそうですから、こういう妊婦さんの土偶に願いを込めていた縄文人の思想が伺えます。

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両耳にピアスの穴も開いてます。

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お尻も安産どっしりタイプが理想形だったのでしょう・・それにしても素晴らしいフォルムです。


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こちらも縄文好きにはたまらない国宝土偶!

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仮面の女神土偶です。

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約4000年前、先の縄文のビーナスが約5000年前ですから、1000年に一度の天才同士だったのかもしれませんね・・

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こちらは妊婦さんではありませんが男前な女性です。

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仮面の紐のような部分も土製です。

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やっぱり女性です。

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おへそ。大事なんですね・・

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仮面の奥が気になります・・

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縄文のビーナスは1986年にここの近くで発掘されたそうです。

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こんな風に土の中から出てきたんですね・・見つけた人は腰抜かしたやろなぁ〜・・

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仮面の女神は2000年に見つかったそうです。

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発掘当時の再現模型。近くからは土器も見つかっていて、これまた国宝になってます。

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ズラーっと国宝の縄文土器。

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4000年前の器。割れずに見つかりそのフォルムがまた一級品。

奈良の地元にも1000年以上前の一級の国宝などありますが、縄文時代の国宝は一段ステージが違います。

なんと言うか、

縄文時代の土偶や土器は、それを作った人が「全力で楽しい!!」って言っている声が聞こえてくるような、本当の幸せ感が伝わってきます。

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こんな賑やかな装飾、生活するのにいっぱいいっぱいだったら飾らないでしょう・・

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この土偶の上部に等間隔で並ぶ小さな穴は、上から布を張って紐で結んで太鼓にしていたみたいです。

縄文時代から楽器を奏でて踊ったり歌ったりしてたんでしょうね・・

生きていくためだけに一生懸命だったら、これほどの文化は生まれないはずですから、10000年以上も争いも戦争もなく続いた縄文時代って、本当に幸せな時代だったんだろうなぁ〜


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これも縄文土器です。明らかに液体の何かを注ぐ道具です。お酒だったかも・・

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こちらは先ほどのビーナスさんの耳の穴とも関係している縄文時代のイヤリング土器。

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漆塗装が残っています。
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当時は漆で赤黒くピカピカだったのでしょう。

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これも漆塗りのイヤリング。

縄文人の最先端のオシャレ感覚ってすごいです。

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こちらは諏訪湖周辺でたくさん採れた黒曜石の矢尻やナイフ類。

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当時の生活必需品である黒曜石が採れて、湖もあって、木の実や獲物たちも豊富にある諏訪湖周辺は縄文中期には何千年も栄えた日本の中心地だったようです。

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こちらは縄文時代から最高級のオシャレアイテムであったヒスイ。新潟県の糸魚川産みたいです。縄文人は日本中と交易していたみたい。

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この丸い穴を開けるだけで何ヶ月も要したそうですから、縄文人のオシャレへの努力は凄まじかったのでしょう・・

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国宝級ではありませんが、いろんな土偶が山のように見つかっています。

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これなんかあの岡本太郎の太陽の塔みたい・・太郎さんも縄文大好きだったそうですね・・

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これまた一級品の気配が・・

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全体像が見てみたい・・完全像だったら国宝レベルだと思います。

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かわゆい・・

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こちらは青森県の世界遺産の縄文遺跡、三内丸山遺跡から見つかった「縄文ポシェット」の模型。

・・今年の夏に青森へ行く予定・・もちろん三内丸山へも・・

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縄文時代の衣装も展示されています。
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漁具の網。
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縄文土器の縄文体験も・・

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木の実を擦り潰す体験中・・

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さわれる縄文のビーナス・・やっぱ偽物・・

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お土産コーナー・・超一級品を見た直後には買う気にはなれませんでした・・

でも、

三男くんが早々にゲットしてくれたガチャガチャの中身は・・
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縄文のビーナスさまがお出ましになられました。


縄文考古館の周りには・・
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竪穴式住居が再現されていて・・

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もちろん入ります。

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暖炉もあってしっかりした作りです。

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今の時代に生まれて幸せかな?

絵が描けるって幸せなことです。

縄文土器や土偶を作っていた人も、きっと幸せだったと思います。

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標高1000メートル以上の高地にある縄文考古館周辺の蕾はまだまだお目覚め前でした。

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周辺をちょっと散策して・・

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1日に三本しかないバス停。

の、近くの行列のできるお蕎麦屋さんで・・
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美味しくいただきました。

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帰りは長野から奈良までひたすらドライブ・・

よく晴れた三月ラストの春休みの日曜日で、道中は渋滞の渋滞の渋滞でした・・

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サービスエリアの桜は咲き始めていました。


・・2泊3日の弓手家の平和旅行。無事に任務完了いたしました。


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昨晩のアトリエ。


4/11〜17は広島福屋さんで個展です。

来月5/11〜26は東京・田園調布で個展です。

ただいまのアトリエには、さらにその後にある秋の個展などへ向けての制作途中です。


ですが、


ただいまの今は新幹線の車内にて・・

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伊吹山を過ぎて・・
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富士山さまが見えて・・


これから、

ピンク色の山梨県に、もちろん絵を描き行ってまいります!!










k_yunde at 06:42|PermalinkComments(0) スケッチ取材 | スケッチ旅行

2024年03月30日

ドキュメンタリー番組「神々の談」放送されました。

先日予告しておりました、3/26の深夜25時(27日の午前1時)から2時間39分もある、塩崎祥平監督渾身の?ドキュメンタリー番組「神々の談」(かむながらのかたらひ)が無事予定通り放送されました。

出演者の一人という立場ではありますが、いまも心地よい余韻が残っている素晴らしい番組だったと思います。

が、

なんせ当日の新聞テレビ欄ですら・・
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こんな隅っこにポツリと・・地方ローカルの奈良放送の平日深夜枠ですから・・
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拡大しても・・テレビショッピングの後、再放送の算数ってなんじゃ?の前・・


ではありましたが・・


高一の三男に「テレビ出るから録画しといて!」って頼みましたが(最近はほとんどテレビも見なければ録画方法もよく分からないので)、「えー、残量少ないからあかん!」とか言われて(とは言いつつ何やら操作してくれてましたが・・)、いつものように深夜までアトリエ仕事をしてたら丁度いい時間になってましたのでリアルタイムで見ることが出来ました・・今どきの高校生は、親がテレビに出るって言っても特に反応しないのも少し寂しいけど・・自分の興味ある番組やったら反応違ったのかな・・

で、

深夜リアルタイムにスマホカメラ片手に視聴いたしました。

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冒頭。

この番組を企画された談山神社をナレーターの小山芙美さん(あのアラレちゃんの声優さんでもある)が散策されているシーンから始まり・・

談山神社の宮司さんがかなり緊張ぎみに小山さんとこの番組の主旨について5〜6分ほど対談されて・・

・・このドキュメンタリー番組は映画「かぞくわり」の塩崎祥平監督が談山神社から依頼されて、「現代日本人にとっての神様について、塩崎監督の好きなように作って、製作期間も番組時間も自由にしてくれていい・・」とのことでコロナ禍中から三年くらいかけて製作されました。

では、

いよいよ本編です。

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これ、宮司さんの字だそうです。なかなかいいですね。

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これ、弓手アトリエ前からの奈良盆地朝陽です。

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そういえば昨年の夏にアトリエでインタビューしてもらった時、前の晩に宴会して翌朝早起きしてカメラマンさん何か撮りに行ってはったなぁ〜


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談山神社はあの大化の改新(今の教科書では乙巳の変と言うみたい)で中大兄皇子と中臣鎌足(のちの藤原鎌足)が作戦を談したところだそうです。

ということで、

10名の出演者が塩崎監督と対談インタビューされながら、現代人にとっての神様についての話をいろいろな角度から監督が切り取り編集されて、見ている側にはそれが10名の自然な会話が進んでいくように上手くまとめられています。

で、

弓手以外の出演者さんの画像はなんとなくココには載せにくいので、弓手関連のところだけスマホ撮影しました。


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仮編集の時より色も編集されて鮮やかになってます。


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昨年の夏に下地段階だった背景の作品は、ちょうど最近仕上がりました。


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「土と向き合う」というテーマは、他の出演者さんとも大いに関連していました。

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このシーンは三年くらい前に撮影していたものです。


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先ほどの背景の下地段階だった作品の部分が・・

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ちょうど仕上がった作品画像と重ねて上手く編集されていました。


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こちらはまた別の作品(120号)を背景に。


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おにぎりのお米を描いているシーン。これも三年くらい前にたまたま撮影してもらってました。

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で、今年発表したおにぎり完成作品と重ねてインサートされてました。

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前にH社のMさんから渡されて「アトリエの片隅に置いて何か撮影の時にさりげなく映るようにして〜」って言われてたヴェルネさまの色見本パレット、バッチリ映りまくってました。

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2022年のみぞえ画廊福岡店での個展と「日本国憲法の心を描く」シリーズ作品の展示風景。

こんな形で役立つとは・・

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2022年の憲法作品トーク。コロナ禍フェイスガードしてます。

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憲法作品で第一条の天皇についての話で、天皇を「月」にたとえて描いたことからお月さまの作品画像もインサートされました。

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2008年作の憲法作品第一条「月」の画像もインサート・・


日本人にとって、世界中の人にとっても神々しく感じる富士山についても話が展開されて・・

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昨年末に取材した山梨・甲府盆地からの夕方の富士山・・

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今年1月、静岡個展の会期中にあちこち周って取材した富士山画像もインサートされて・・

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あの寒かった美保の松原からの富士山取材風景も・・

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その時の現場ドローイング作品・・

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今年のアートフェア東京で発表した富士山の新作油絵・・

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昨年末に静岡・御前崎の現場で描いた太平洋と富士山ドローイング・・まさかこんなところで役立つとは・・

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縄文時代の話もして、なんとなく「土の器」繋がりで「月見盃」の作品画像がインサート・・

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仏像と神様の話になって伎芸天さまの作品画像がインサート・・


自然の大切さ、自然の中で想像してゼロからイチを創り出す大切さについて話が膨らんで・・


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コロナ禍中に群馬県の小学校の特別授業で、弓手式描法で100号の大作を子どもたちに制作してもらった時の映像も塩崎監督に撮影してもらっていたのが役に立って・・


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弓手はけっこうたくさん登場して・・

憲法作品制作の話で、世界一幸せな国ブータン王国取材について2007年当時のデジカメで撮ったブータン王国の風景や人物画像も紹介されました。

インターネットが普及する前でもちろんスマホも無い頃のブータンの様子が一層幸せそうにインサートされてました・・見入ってしまってスマホカメラで撮り忘れてました・・

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度々憲法作品の話になって、第九条の制作と内容について・・

九条を絵にするにあたって、ブータン人の考え方だけでは何か足りないと感じて、人類が最悪の行為をしたことについても取材した話をして・・

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2010年だったかな、ポーランドのアウシュビッツを取材した時の画像も紹介されました。若い・・

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アウシュビッツの中でスケッチした作品も・・

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人間という生き物は表裏一体・・


ラストはそれぞれの出演者が「自分自身にとっての神様について」話が展開して・・


「・・なんとなくだけど、僕が絵の中で表現したいのは、誰もが安心して心地よいと感じる、天国を描きたいのかもしれない・・」


って言ってました。

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天国の話のタイミングに、度々背景に映っていた120号の大作「幸せな夜明けの睡蓮池」2023年作の全体像もインサートされました。


あらためまして、


出演者の皆さんのお話、とってもとっても興味深く、なるほど〜、そう言うことかぁ〜と、塩崎監督の編集力と昇華力に脱帽しながらリアルタイムにスマホ撮影を忘れて見入ってしまいました。


塩崎祥平監督の高校時代(弓手が非常勤講師で1年間だけ教えた生徒として)に、「・・この子は、何か必ずデッカいことをやり遂げるんじゃないかな〜・・」と感じた記憶を呼び覚まされる感覚になれる番組に仕上がっていました。



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ラストでもう一度、談山神社の宮司さんの書が出てきて・・


エンドロール・、
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画像 国立競技場 弓手研平・・


・・画像協力って、塩崎監督と飲みながらあーだこーだ言って選んだだけやけど・、
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ラストのラストはもちろん、

監督 塩崎祥平

さまさまでした。

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制作 著作

奈良テレビ放送

です。


平日深夜に関西の極めてローカルな放送局の番組で、視聴率も何も、そんなの関係ねぇ〜レベルでしたので・・


知り合い関係者以外、おそらくはほぼほぼ誰も見ていない想定で放映されました。


案の定・・

ほぼ身内関係者だけには見ていただけたようです。



「睡魔と闘いながら、リアルタイムで見たよ〜」

「弓手、おまえ、めちゃ出てたやん!」

「内容が深くて、いろいろ考えさせられました〜」

「いい番組やから、他でもっと放送出来へんのかいなー」

と、



概ね好意的なご感想を、個人的にはたくさんいただきました。


あらためまして、

とってもとってもいいドキュメンタリー番組だと思います。

今の、、これからの世の中に、受け入れられることを切に願います。


願わくば再放送、いや、ネットで誰でも見れる日が来ますように・・


ご覧いただけました皆さまには、心より感謝申し上げます。

k_yunde at 21:12|PermalinkComments(0) 映画かぞくわり | アート 絵画

2024年03月28日

広島での個展前に広島へ行ってきました。

先週末、1泊2日で広島へ行ってきました。

来月4月に広島福屋さんで個展をするのでその前哨戦って感じのイベントで弓手式ライブドローイングをしてきました。

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広島福屋八丁堀本店の催し物会場の一角にて。

この催し物は福屋さんのお得意様用イベントで、受付ゲート(敷居の高そうな?)があるので一般のお客さんは入りにくい感じになっておりましたので開催後のお知らせです・・


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1日目の新幹線の中でライブの構想を練ってます・・

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新大阪からあっという間の1時間半ほどで広島到着です。CARPさんのマツダスタジアムが見えてます・・広島には最近も何度か来ていますが、小学校の修学旅行で来た時はけっこう長い時間の新幹線に感じた記憶がありますが速くなったんですね・・

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広島市の中心部八丁堀にある福屋本店へ到着。この建物の下層部分はあの原爆も体験しているそうです。そう聞くと歴史的重みを感じます。


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福屋さんの中にはもちろん!、CARPグッズ売り場がありました・・広島って感じですね〜

で、

到着して早々に・・
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ライブドローイングの準備です。

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社員の皆さんにお手伝いいただいてあっという間に準備完了。

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いつもの弓手式画材を広げました。

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何をどう描くかイメージ確認中・・今回の弓手入り写真は、みぞえ画廊福岡店のKさんからいただきました・・ココをいつもご覧いただいている方には「あれ?いつものCさんは?」って思われるかもしれませんが、西日本エリアは基本的に福岡店管轄な感じですので・・

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定刻になりましたのでしれっとスタートです。

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枯れた冬のイメージの下地です。

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広島と言えばアレを、マスキングテープから切り抜いてます。

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アレに下地材を流し込み・・

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徐々に春のイメージに重ねていきます。

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弓手式ライブおなじみの、ちびっ子お客さんが座り込んで見入ってくれてます。

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子どもたちの前で墨塩ぶっかけ真っ黒けにして、お約束の「きゃーもったいない?」ってリアクションを頂戴して・・

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真っ黒け状態。

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あーしてこーして描き込んで・・


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2時間半くらいで完成。ちびっ子お客さんや社員の皆さんにも拍手を頂戴いたしました。


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さっそくブルーシートの上に飾って・・




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「厳島神社月夜桜幻想」完成。



宮島・厳島神社の背景を、桜咲く月夜の風景に幻想イメージしました。


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おかげさまでなかなか好評でした。

「○○○じゃけん!、⬜︎⬜︎⬜︎じゃ〜」

と、広島弁って関西人からするとほんわかほのぼのして心地いい耳触りに感じます。いや、弓手家のご先祖さまが広島方面らしいからかな・・ちなみに福岡から来ているKさんには「広島弁ってケンカしてるみたい」に聞こえるそうですけど・・


ライブが終わって、

早めに近くのホテルにチェックインして・・
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ホテル14階の窓から・・大浴場やサウナもあったので久しぶりにゆっくりさっぱりさせていただき・・


もちろんその後は・・
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同世代のKさんとたっぷりプハーいたしました。



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2日目。

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前日のライブドローイング作品をさっそく額装いたしました。


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2日目ももちろん弓手式ライブドローイングをします。

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今回は縦構図です。

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いつものように土色のベンガラ下地から・・

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歯ブラシを使って絵の具を飛び散らせてます。

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何度もドライヤーで乾かしながら・・

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青空?ではなくて海のイメージです・・

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海の上にアレを・・

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今回も厳島神社のアレを入れて・・

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タコ糸の登場です。

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タコ糸に絵の具を浸してペチンペチンと・・

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雨を降らせました・・今回は二日間とも雨だったので・・

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弓手式ライブ恒例の墨塩真っ黒けのタイミング。

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真っ黒け。

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ドライヤーでしっかり乾かしてお塩を払って・・

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あーしてこーして描き込んで・・



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3時間ほどで完成。


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画材散らかる中でさっそく飾って・・



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「厳島神社桜満開・雨」完成。



新幹線の車窓も広島も、まだぜんぜん咲いてませんでしたが、絵の中では桜を満開にしておきました。

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さっそく額装しました。


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周りに高級品が並ぶなか、絵の具塗れ散らかし放題の画材の山。百貨店内でこれが許されるのもライブならではです・・


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あっという間に二日間の日程終了。

広島弁に癒されながら、まずまず充実した二日間でした。


本番は来月、

4/11(木)〜17(水)
広島福屋八丁堀本店7階 美術画廊


弓手研平展
〜土薫る朝を迎えて〜

です。


DMは・・
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こんな感じです。


先日お知らせした奈良放送限定のドキュメンタリー番組「神々の談」、無事に放映されました。

次のブログ更新でご紹介しますね。


k_yunde at 12:04|PermalinkComments(0) 展覧会 | スケッチ取材

2024年03月23日

3/26深夜のドキュメンタリー番組に出ます。

昨年の真夏にアトリエでインタビュー撮影をしたドキュメンタリー番組が、ようやく完成する?(ただいま編集仕上げ追い込み中?)そうです。

なんともゆっくりな製作の番組ですね〜

いや、じっくりと言うべきかな・・


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「神々の談」(かむながらのかたらひ)というタイトルです。

ここで紹介する画像は仮編集中の映像を見せてもらってパソコン画面をパチリとしたものです。

はっきり言って、弓手研平として「えかきの思考」の琴線に触れる、じわじわと深く心のヒダに染み込む内容です。

ので、ぜひぜひ観ていただきたくご紹介いたします。

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「神々」と書いて「かむながら」と読むらしい。神の本性のままに、神の意思のままに、って意味のようです。

「談」は「かたらひ」と読みます。

この番組の出発点が奈良の談山神社であることとも関係しているみたい。
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現代の日本人にとっての「神々」について「談う人々」によるドキュメンタリー番組です。

いわゆる宗教的な神ではなくて、はるか太古から日本人の遺伝子に染み込んでいる漠然とした「神々」について、現代社会でいろいろな生業をしている人々が「談ひ」ます。

総勢10名ほどが監督からのインタビューに答えて喋っています。

ということで・・
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生業が「画家」ということで、弓手研平も出演しております。

で、

監督はもちろん・・

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映画「かぞくわり」の塩崎祥平監督です・・先日、このドキュメンタリー番組の最終確認?ということで、弓手アトリエに泊り飲みに来られました・・

塩崎監督には映画「かぞくわり」以来、弓手の絵描き活動をいろんなタイミングで取材撮影していただいてますので、その映像も上手く使って編集されていて・・

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「土と向き合う」という、この番組の大事なキーワードの一つとして弓手の油絵制作下地作りのシーンも登場します。
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こんな作業シーンも数年前に撮ってもらってました。

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昨年夏のアトリエでのインタビュー撮影では、ちょうど仕上げた直後の大作120号作品がバックに映っていたりします。このお月さまにも話の流れで意味があります。

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「日本国憲法の心を描く」シリーズ作品とその話も必然的に登場します。

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2年前の福岡での個展(みぞえ画廊福岡店)で憲法シリーズ作品の一部を展示した映像も、塩崎監督に撮影してもらっていて上手くインサートされています。

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もちろん第九条の三部作も・・


「神々の談」ということで、さまざまな生業の人が深く且つおそらくは現代人なら共感できる話をされています。10人ほどの出演者が順番に話をするのではなく、それぞれの話の内容と展開に合わせて塩崎監督ならではの編集がなされて、観る側が心で会話に入っているような不思議な感覚になれるように感じます。弓手も何度も登場します。

ちなみに、

他の出演者さんは、隣ではない本物の人間国宝さんやあの木造の国立競技場を建設した超有名な建築家さんなどなど、有名人から日頃はスポットは当たらないけれど素晴らしい活動をされている方々が実に興味深いお話をされ、それぞれに素敵なインサート映像が入っています。ちなみにナレーションはあのアラレちゃんの声の方です・・なんとなくタイムリーな・・

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こんな美しいお蛇さまも登場します。談山神社での撮影中にたまたまお出ましになられたそうです。

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ところどころで塩崎監督が話の展開に合わせて、意味深なテロップ(塩崎祥平監督の文章)が入ります。


・・塩崎祥平さんとは、弓手が20代の頃に高校美術の非常勤講師をしていた時の印象的な教え子の一人であることが出会いの始まりです(ココでは何度か紹介しました)が、映画「かぞくわり」に関わったりしながらお付き合いが濃厚になっています。今回のドキュメンタリー番組は、彼が高校生の頃に感じさせられた「大切な何か」をいよいよ発揮しているように感じます・、

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弓手がアトリエでのインタビューで何を着たらいいかということで、いつもの絵の具塗れのH社ツナギを着用しております。

と、

まあ、

このくらいならネタバレにはならないかな・・

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先日の弓手アトリエから奈良盆地の朝・・実はこのアングルからの映像も登場しております・・

で、

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最終確認の打ち合わせ?で塩崎監督は朝帰り・・昨年夏のインタビュー時の背景で、下地状態だった作品がちょうど仕上がっているアトリエにて・・

・・・

昨年夏のアトリエ撮影時の画像を・・
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アトリエ庭の雑草が青々としています・・
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音声マイクやライティングも本格的で・・

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下地状態のキャンバスを背景にして・・
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塩崎監督と向き合って話をして、それをカメラマンさんと音声さんがフォローしています。

で、

この撮影の前の晩は・・
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塩崎監督と撮影スタッフさん方にもアトリエにお泊りいただきプハーしておりまして・・

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完成した直後の大作120号の前で、ややお酒の残ってる顔でインタビューに答えております。


「神々の談」(かむながらのかたらひ)


3/26(火)深夜25時〜(正確には3/27の午前1時〜)、なんと2時間40分もある番組です(コマーシャルは3回のみ)。

で、

放送局はなんと・・

奈良テレビさんです・・

平日深夜に地方ローカルなテレビ局ですので、塩崎監督も「何十人かにたまたま観てもらえたら・・」って仰ってました・・

ということで、なんとか観れるラッキーな方々にはぜひぜひオススメ申し上げます!
いちおう、Yahooのテレビ番組放送予定に載ってます

https://tv.yahoo.co.jp/program/124338645

さすがにほとんどの人は観れないですよね・・

でも、

他のテレビ局さんや、ネットでも後々見れる可能性もあるみたいです。分かりましたらまたお知らせいたします。


k_yunde at 08:41|PermalinkComments(0) 映画かぞくわり | 日本国憲法の心を描く

2024年03月12日

アートフェア東京2024盛況でした。

寒かったり暖かかったり桜の便りはまだ聞こえてきませんが、今年も日本最大のアートマーケットであるアートフェア東京2024は盛況にて終了いたしました。

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有楽町国際フォーラムみぞえ画廊の弓手ブースの一コマ。

会期中、結局今回も広い会場をゆっくり観て回る時間はなく、お昼ご飯も食べずに接客業務にひたすら勤しんでおりました。



とりあえず陳列飾り付けの様子から・・IMG_9674
入り口すぐのなかなか目立つポジションが今回のみぞえ画廊ブースです。


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今回は5人の作家がそれぞれ個展形式で展示作業中。


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ライティングも作家ごとに色や明るさを変えています。


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こちらは十ウン億のシャガールさまがみぞえ画廊ブースの看板作品です。Aさんが慎重に飾り付け中。

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弓手ブースは毎度おなじみのCさんに手伝っていただきながら飾り付け中。

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ピシッと締まりました。

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とりあえず30点弱を飾りました。飾りきれなかった作品は入れ替え要員で控えます。


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今年のアートフェア東京出展の弓手作品メインは、昨年「1年がかりの弓手油絵作品制作工程紹介」としてSNSで一層ずつひたすら投稿してきた3点(M30号の睡蓮、F20号の林檎の木、6号大六角形おにぎり)です。それぞれにインスタQRコードを添えて、1年がかりで重ねた約80層を十数秒の動画でスマホですぐに見れるようにしました。

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初日の夜は・・H社東京H P隊の皆さんから展示補修用画材の受け取り任務でプハーいたました。


さていよいよ本番へ・・

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飾り付けが完了して初日(PRESSとVIPの日)スタートです。

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オープン前にSNS投稿用にパチリ(Cさん撮影)。

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例年に比べてスローな感じの出だしです。

が、

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初日から、さっそく大きな作品がお嫁入りいたしましま。

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みぞえ画廊スタッフさんと作家さんたちとカンペー。

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シメのシメに家系ラーメンを食べてしまいました。


会期2日目。
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珍しく都内は朝から雪景色の朝でした。

ので、

木曜平日の一般公開初日ですが、さらにスロースタートかと思いきや・・
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雪降る中でもアートファンは開場前から並んでくださってました。

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開場早々に弓手作品を目がけて飛び込んでくださり・・
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またまたお嫁入り。

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午後も雨模様でしたが盛況になってきました。

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バタバタと一般公開初日を終えて・・

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都内の某超高級ホテルのレストランにて・・

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美味しゅうございました。


一般公開2日目の土曜日。
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こんな感じで作品説明に勤しんでいます。

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大小たくさんお嫁入りいたしました。


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Cさんと何か喋ってます。覚えてないけど。

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時には作品を手に取って説明して・・

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憲法画集の紹介などもして・・

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サインして挿絵を添えて・・

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この日も家系ラーメンでシメてしまいました。


快晴の日曜最終日。
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みぞえ画廊ブースは入り口すぐそばで、実はめっちゃ寒かったです。

が・・
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今回のメイン作品は全てお嫁入りさせていただきました。

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結局やはりさすがは日本最大のアートマーケットイベント、大盛況になっていました。
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弓手ブースは外からでも目立ってる感じでした。

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最終日は5時閉場。バタバタと撤収作業が始まります。

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入れ替え要員だった作品もちゃん全てお披露目できました。

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シャガールさまにはお布団の上でお待ちいただき・・

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会期中に撮ったみぞえ画廊関係者記念撮影。


お越しいただきました皆さま、来れなかったけど気にかけてくださってた皆さま、ありがとうございました。

そして、連日立ちっぱなしだったスタッフの皆さまお疲れさまでした。

・・みぞえ画廊ブース的には、過去最高の結果だったそうです・・


翌日。
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ど快晴の渋谷にて。

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2年くらい前にも訪れたこのコブシの木。

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前回と同じど快晴の青空に可憐な白い花弁が映えまくってます。
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春ですね〜

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渋谷某所の専門学校にて・・
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親しくさせていただいているM理事長さんの金ピカ像が、変わらずキャンパスを見守ってはりました。

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渋谷のレトロな建物内にあるギャラリーさんにもお邪魔して・・

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昨年103歳でお亡くなりになった巨匠 野見山暁治作「ぼくの手」の不思議な魅力に恐れ入りました。


翌日もまだ都内をうろうろしておりまして・・
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雨模様の都内の超有名高級住宅地にて・・

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みぞえ画廊田園調布店にて・・

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この昨年の弓手作品が、アートフェア東京の会期中に常設展中の画廊でもお嫁入りさせていただけたそうです。

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で、高級革張りテーブルでおうどんをいただき・・


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田園調布のお庭でぷかぷか中・・


本日はこれから、

とっても大切な任務で新宿へ・・

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新宿の世界堂さんの前を通って・・

車も駐車場に停めて徒歩で凄まじい人混みの新宿地下を歩いて・・奈良の田舎者には酔いそうなくらいです・・

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Cさんの後をテクテクと・・


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目的地、新宿伊勢丹のアートギャラリーです。

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7年ぶりにお会いした担当者さんと久しぶりの近況などお話して、今や天下の新宿伊勢丹さんでの個展への企みなどなど、今年の秋(10/30〜11/5)にこちらで個展を予定しておりますので、その打合せをさせていただきました。

さてさて、

今回の東京出張任務はこれで完了です。

で、

直近の展覧会は来月4/11〜17まで広島福屋さんにて個展です(3/21〜24にも外商お客さんイベントもあります)。もちろんライブドローイングやります。広島取材も・・




k_yunde at 19:43|PermalinkComments(0) 展覧会 | アート 絵画

2024年03月06日

明日3/7からアートフェア東京の前に、バタバタしてました。

今年もアートフェア東京の季節になりました。明日3/7から3/10までです。ただ今、東京へ向かう新幹線の車内にて。


「最近、ブログ更新してないですね〜」

ってよく言われます。

はい、月一回ペースくらいになってます(Instagramやfacebookはそれなりにやってます)。

2年前くらいまでは教室お仕事で毎週外に出る日がありましたので、その移動時間などにマメに更新しておりました。今は、ほとんど毎日アトリエに篭って油に塗れていますのでついつい・・締切には追われておりますが、大好きな絵ばかりを描ける生活を満喫しております・・すいません。

ということで、今年もはや3月。ようやく今年3回目の更新です。

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ただ今のアトリエ。

大中小約70点の制作中油絵キャンバス群と約50点の下地途中キャンバス群。総勢約120点の油絵作品を制作中です。

たしか今年最初に約180点の下地キャンバスを制作中・・と書いた気がしますが、既に50点以上の新作を仕上げました。と言っても、この2ヶ月でサインを入れたということで、それらの描き始めはそれぞれ約一年前になります。

で、

その仕上がった新作群は・・

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額装してアトリエ玄関にて集荷待ち中。

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JITBOX便に積み込み・・

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こちらは明日からのアートフェア東京に向けて出発しました。

顔馴染みになっている集荷のヤマトさんに

「これ全部2024って入ってますけど、今年だけでこんなに描きはったんですかぁー、3日に一枚くらいですやん?」

って言われましたが、弓手スタイルを説明するのが面倒で愛想笑いしておきました。


数日後。

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先ほどのとは別の新作群と画材など。


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これもJITBOX便に積み込み・・


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こちらは来月の広島福屋さんでの個展(4/11〜17)と、今月にも広島福屋さんでの催事イベントを予定していて早めの出荷となりました(この日は別の社員さんで特にツッコまれませんでした)。ライブドローイングも予定しております。

ということで、
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幾分かスッキリしたアトリエ?です。


ところで、

3月と言えば個人事業主にとっては・・

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大嫌いな確定申告の季節でありまして、以前は手書きして激混みの税務署に行って並んで内容を確認してもらっていました。毎年この時期は憂鬱でした・・

ですが、最近は便利なe-taxで電子申告でパパッと終えることが出来るようになりまして、憂鬱な時間は僅かです(BMさんのお手伝いさまさまですが)。


そんなこんなでバタバタしつつ・・
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ある日のアトリエ前の朝陽。朝帰りではありません。


アトリエに篭る毎日ではありますが、時々は大阪市内に出かけて・・
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H社のワークショップルームにて・・

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この日は、今まで海外などで取材してきた資料(全て弓手撮影)を元に、アレンジして弓手式ドローイングスタイルで描くワークショップでした。

講師弓手がひたすら作家ペースで描いて、それを受講生は同じ画材と技法でひたすら真似てひたすらついてくるという、超実践的?授業です。

ということで、

弓手ドローイング作品の工程をサラッとご紹介します(SNSでは動画で後日ご紹介予定)。
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画材一式はH社さんでご準備いただいてます。

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H社のMさんにもチェックされながら・・

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マスキングテープをカッティング中。

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遅くなりましたが、構図は土道の上に満点の星月夜が広がります。
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毎度の墨塩ぶっかけをして・・
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墨塩模様が無数の星空みたい・・

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ドライヤー中。こちらの白衣の男性は先生みたいな生徒さん。

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墨塩の上から木炭を刷り込んで・・

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パステルなどで着彩描き込みをして・・




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「星月夜の土道」完成。




2020年の春、まさにコロナ禍入り直前に取材した誰も観光客の居ないラオスの世界遺産バンビエン村のとある土道がモデルです。

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あの土道も、おそらくはもう無くなっているか広くなり舗装されて大型観光バスが渋滞しているのかな・・

このドローイング作品は明日からのアートフェア東京に出展予定です。


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こちらはアトリエの裏山一隅。ほのかに春の気配がしています。

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こちらは大阪某所にて。一足早く春が来てました。


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こちらは昨日の大阪市内H社ワークショップルームにて。昨日も一枚ドローイング作品を仕上げました。また後日?、ご紹介します。


とりあえず、

明日3/7から3/10まで有楽町国際フォーラムにてアートフェア東京2024です。N069みぞえ画廊ブースです。

お越しいただける方は、ご一報いただきましたらチケット持って走ります。


アートフェア東京の後は広島催事と個展、その後はまた東京にて田園調布みぞえ画廊で個展、その後も・・

今年は例年以上に盛り沢山です。

k_yunde at 12:01|PermalinkComments(0) 展覧会 | 教室

2024年02月01日

静岡での個展と富士山取材とライブドローイング

今年最初の松坂屋静岡店での個展、静岡では初めての作品発表が終了いたしました。

「静岡県で受け入れられたら自信を持っていい」

と、よく言われますからドキドキの1週間でした。

では、静岡個展の様子をご報告します。

受け入れられたかな?、はたして・・

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こちらは会期中の日曜日、土日つづけての弓手式ニュー印象派ライブドローイングの2枚目を仕上げて皆さんにお披露目しているところ。ギャラリースタッフさんがナイスショットを撮ってくださいました。


まずは搬入陳列日から・・


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昨年の作品に加えて、年末年始無休で仕上げた2024年の新作を合わせて30点強を搬入しました。


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水族館がある百貨店としても有名な松坂屋静岡店。そして百貨店ギャラリーなのに2階にあり、立体用の棚無し(たぶんセパレート式)で真っ白い壁面が広々としているBlanc CUBEは、新しいこと、挑戦することが大好きな静岡?らしいスタイリッシュなギャラリーです。弓手作品展示としては稀な?、余白壁面をゆったりと確保した理想的な、いやこれが本来の配置で並びます。


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初めて?、二段掛け無し(アートフェアなどでは三段掛けもやってますが・・)で個展展示できました。


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・・余白壁面があることに感激しながら自分の作品に見入っております・・


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今回も、いつものみぞえ画廊Cさんにお世話になりました。

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CさんにSNS用の写真を撮ってもらっています。

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搬入陳列作業が完了して、ギャラリースタッフさんたちに弓手作品のPRポイントなどを話ているところ。


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静岡では初めての発表ですから、入念に打ち合わせいたしました。

Blanc CUBEギャラリーのスタッフさん方はとっても気さくで温かくて、そして純粋にアートが大好きオーラが醸し出ていて、弓手作品のヒダの部分にすぐに入ってくださってました。

ひとまずひと安心です。


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チラシ略歴にも触れていましたので、映画かぞくわりのチラシを少し紹介させていただきました(近々奈良で上映会があります)。

社員さんのお一人があの折口信夫「死者の書」に食いついてくださり、感激いたしました。

で、


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もちろんその夜は静岡のお酒(静岡の地酒がまた美味)でカンペーして・・

さて、

今回は奈良県民の弓手としてはアウェーの地、静岡での個展ですし、平日は基本的にお客さんも少ないということで、せっかく地方に来ているワケですから・・

イチ絵描きさんとして、冬の富士山を現場スケッチして周ることもミッションにしておりました。

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おかげさまで会期中は連日冬晴れ快晴つづきでした。

で、Cさん同様いつもお世話になっておりますBMマネージャーさんが静岡出身ということもあり、実家帰りがてらに?弓手取材のお手伝いをしてくださいました。


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BMさんの車より(国産車)冬の太平洋。

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波が男前です。
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イチイチ富士山が見える贅沢。
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昨年に引き続いて御前崎からの富士山。またまたやってまいりました。

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今回はなかなかくっきりと富士山が見えてます。

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大量の画材を背負って・・

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真冬ですがもちろん描きます。奈良よりはるかに暖かいので下地材をしっかり使って・・

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風が強くて防波堤階段にへばり付きながら描いてます。


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弓手式としてはあっさり目にサラサラっと1枚目完成。

続いて・・

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ミラーにもイチイチ富士山。

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真冬でも一瞬真夏と間違うよつな真っ青な空と白い雲。

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波打ち際もお美しい・・

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一月真冬です。たしか天気予報では最高気温は9℃くらいの日でした。

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有名な美保の松原。

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この日はニュースで「この冬一番の寒波」がどうとか言ってましたが、画材を背負って富士山に挑めばアドレナリンが出てきます・・めっちゃ寒かったですが・・

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美保の松原の荒波迫る浜辺で、2時間半くらい粘っておりますと・・
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ちゃんとお富士さまがお顔を見せてくださって・・

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ひたすら描きます。

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IMG_8538化粧直しされた富士さまはますますお美しくなられて・・

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時々、荒波と強風に画材と作品がさらわれそうになりながら・・


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格闘中。

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なんとか仕上げました。

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満月が昇ってきて・・

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連日、静岡の居酒屋でカンペー!


翌朝。
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住宅街の隙間からもイチイチ富士山。

あんなに美しいものが当たり前にいつも何処でも見れるなんて、静岡の人って贅沢ですね〜

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高速道路からも・・
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うひゃー・・

たまらず近くのサービスエリアに入ると・・

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こんなところに観覧車があるなんて・・

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乗ってしまいました。

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こんな快晴の日に富士山が見えてそばに観覧車があったら、乗らないなんて人としてどうかと思います・・

一周12分で700円。

中で弓手式で描くには10周くらい必要です・・

で、

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再びミラー富士。

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伊豆半島の沼津の方にやってきました。

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コンビニの隅っこからもイチイチ富士さま。

で、

3枚目は高台からのアングルを探します。

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Googleマップ先生のナビに従って、車では入れない道を登って・・

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道なき道を・・
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うーむ・・ちょっと違う・・

ここから、Google先生と何度もやり取りしながら、最後は自分の感覚と足を頼りに2時間くらい探し回って・・

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イメージ通りのポイントを見つけました。

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高台から駿河湾越しに富士山が見えて、手前にはみかん畑があります。

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宝永の噴火口もくっきり見えます。

静岡の人は、この宝永火山が右肩に見えることが県民にとっての富士山だそうです。

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現場はギリギリ日陰で、乾きにちょっぴり苦戦しつつも下地材をいつものように使います。

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時々日向で乾き待ちしながら・・

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乾き待ち中に、お昼のおにぎりを一つだけ腹ごしらえしつつ・・

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みかんもところどころに残ってました・・今年のみかんは甘いらしいですね・・食べてないけど・・

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制作途中。ちなみに今回は縦長構図です。

Cさんから「縦長のドローイングって少ないですよね・・」ってヒントをいただき、「・・よし、あえて縦長パノラマサイズで富士山を描いてやるぞ・・」と冒険しました。

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宝永火口もくっきり描いてます・・
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約3時間、格闘しました。


縦長なので三分割で・・
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作者的には、とっても新鮮に描けました。


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まだまだ真冬ですから日も短く・・

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車通勤が多い静岡の帰宅ラッシュ渋滞中にイチイチ富士山。

で、
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この日ももちろん静岡プハーいたしまして・・


翌日からは画廊在廊日・・
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さっそく、出来立てほやほやの富士山現場ドローイングを持ち込みまして・・

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予め持ってきていたドローイング額に入れまして・・

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個展本番の週末に会場に飾らせていただきました。

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スケッチ日和の快晴の静岡市内・・ですが在廊日。

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スケッチ中はほとんど食べないお昼をガッツリ。

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翌日からのライブドローイングに備えて、弓手式制作の映像紹介用のスクリーンも準備していただきました。

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満月の夜。静岡市内は奈良に比べるとはるかに都会です。


さて翌日からは・・

静岡個展超本番の土日です。

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百貨店開店前に朝礼から参加させていただきました。

今回の個展会期中、土日に外商さんイベントがBlanc CUBEギャラリー内で開催されて、弓手個展もそれに便乗する形でライブドローイングをさせていただく作戦です。

営業的には有り難いことです。

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外商社員さん方に弓手からもご挨拶と作品解説とライブドローイングのポイントなどを話させていただき、皆さん真剣な眼差しで作品を見てくださってます。

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いよいよライブドローイング1日目スタートです。いつもの養生シートを敷いて、Cさんカメラで定点撮影をスタンバイしています。

で、

モチーフはもちろん富士山。しっかり取材してきましたので気合い入ってます。

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1日目は縦構図。

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アウェーの地ですが、全国組織の美術団体一水会の方々がライブに合わせて見に来てくださいました。

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この定点撮影の動画は後日に編集してSNSでアップ予定です。

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ドライヤーはONのまま・・
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一水会の方々には最初からずーっと見守っていただきながら・・

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ギャラリースタッフさんや外商さん方にも興味津々見守られながら・・

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富士山になってきました。

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いよいよ弓手式ドローイングおなじみの墨塩段階です。

軽く説明してから・・

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あっという間に真っ暗け。

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木炭を重ねてサンドペーパーで磨いて・・

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パステルで着彩して・・

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富士山の裾野に静岡の夜景を描いてます。

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いつものキラキラ絵の具もふんだんに使って・・

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3時間強でサインを入れて・・

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完成です。

初めて見る弓手式ドローイングに拍手を頂戴いたしました。

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「満月と富士」完成。


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外商イベントのお客さん方も何度も途中経過を見に来てくださり、興味津々だったみたいです。

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ライブの後はいつも賑わってもらえます。

で、

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ライブの後のプハーは最高でございました。


翌朝。作家在廊最終日の日曜日。
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前日のライブ作品をさっそく額装して・・

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ライブドローイング2日目開始前にこの写真をSNSでもアップして・・

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2日目は横構図です。

モチーフはもちろん富士山。

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世界的に有名なあの絵を参考に・・

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カラフルな下準備をして・・

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毎度の墨塩段階です。

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このタイミングまで待ってくださっていたお客さんに見つめられながら真っ黒け。

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やっぱり墨塩効果は全国共通みたいです。

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墨塩が乾くと再び富士山が浮かび上がってきて・・

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木炭でまた真っ黒けにして・・

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パステルで着彩して・・

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小さなお子さまも見入ってくれてます。

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2日目はちょっと早めの三時間弱でサインをして・・

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「北斎風、大波と富士と月」完成。


前日以上に盛大に拍手を頂戴いたしました。


北斎のあの名画のアングルを参考にアレンジしてみました。北斎さんの著作権はとっくに切れているので・・

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さっそく額装いたしました。

で、

おかげさまで営業の方も週末にかけて盛り上がりまして・・

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作品裏にサインと富士山の挿絵を描かせていただき(描けなかかった方ごめんなさい)ました。

さて、


「静岡で受け入れられたら自信を持っていい・・」


の件ですが、静岡県は全国の中で人口や流通など何かとちょうど平均的な位置にあるそうで、それでいて新しいものや挑戦することが大好きな県民性があるとのことです(県の面積が広いので東部と西部で気質がだいぶ違うそうではありますが・・)。なので、全国展開を考えている企業商品の最初の販売を静岡県で試して、上手くいけば大々的にするとか。

そして、静岡の人(主に東部)はのんびり屋さんでじっくり派な感じの印象です。

そんななか、弓手作品とライブドローイングは作者手応えとしてはどっぷり受け入れてもらえたかなと感じております。

ギャラリースタッフさん方の手応え的にも、「反応がとってもいい」とのことでした・・そしてまさかのことで、若い百貨店社員さんが「アートを買うなんて初めてなんですけど、たまらなく欲しくなってしまって・・」とお買い上げいただいてしまいました。光栄でございます。


アウェーの地での初個展で、静岡県民さんのペース的にもスロースタートでハラハラでしたが、おかげさまで気持ちよく帰途につけました。


奈良から駆けつけてくださった弓手チルドレンさま、山梨のCさま、Blanc CUBEギャラリーの皆さま、その他の皆皆さま、ありがとうございました。

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静岡っていいところですね・・


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帰りの新幹線から伊吹山。

雪積もってました。この冬一番の寒波ってほんとだったんですね・・

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翌朝の奈良の田舎の弓手アトリエ前の朝。雪は積もらなかったみたいですが、静岡よりずっと底冷えです。

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昨晩のアトリエ。


次の発表予定の3月のアートフェア東京やこの後はすぐに広島での個展、その後はまたすぐに東京での個展などなどに向けて、絶賛追い込み中・・今年は今までで一番たくさん作品を描く予定です。

・・・

静岡個展の作家在廊日は日曜日まででしたが、静岡ののんびり屋さんのお客さんは気になったら最終日にまた戻ってくるそうで、弓手の居ない最終日に続々と戻ってきてくださったそうです。


改めまして、絵を描ける幸せに心より感謝申し上げます。



k_yunde at 11:51|PermalinkComments(0) 展覧会 | スケッチ取材

2024年01月23日

明日から静岡で個展します。

大晦日にアトリエで「もう新年かぁー」と思っていたら、「もう1月も後半かぁー」です。

結局今年も年末年始は、ナン連勤したのか分からないほどブラックな弓手アトリエ自営業をしておりました。

で、

明日から静岡で個展を開催いたします。

今年は地元関西以外ばかり(関西圏の皆さますみません)で、たくさんの個展やアートフェアに出展を予定しており、静岡は2024年一発目です。

静岡県では初めての個展です。いや、発表すること自体初です。

と、いうことで、ほとんど配るところもない静岡個展チラシの画像を貼り付けます。
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‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

2024年1月24日(水)〜30日(火)
松坂屋静岡店 北館2階
アート&ラグジュアリーサロン Blanc CUBE

弓手研平展

〜土薫る朝を迎えて〜

作家在廊日1-26.27.28
1/27(土)28(日)11時〜16時
弓手式ニュー印象派ライブドローイング

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

チラシ表紙の作品は・・

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アトリエで額装したらこんな感じです。

ちなみに、周りのキャンバス群は静岡個展を含めて今月中に仕上がり予定です。いや、今日時点でまだ仕上がってない子たちもいますが・・


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こちらは大晦日くらいのアトリエ。3色おにぎりの制作途中です。左から、たくわん、梅干し、野沢菜の黄赤緑の信号機みたいになります・・海苔で隠れてしまうんですけどね・・周りの作品たちは仕上がり前ですが、画像では仕上がっているようにも見えますね・・でもまだなんです。


さて、

今年最初のアトリエ外のお仕事は、大阪市内H社での弓手式ニュー印象派ドローイング教室でした。


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干し柿です。

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程よく白い粉を吹いた食べ頃をご準備いただきました。

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今回は東京からおなじみのみぞえ画廊のCさん(関西に来られて弓手チルドレンの皆さまに会うと「あ、大阪城のCさんやぁ!」って親しみ深く言われはります・・詳しくは過去の弓手ブログ参照・・)が、半分プライベートで撮影に来てくださいました。が、このCさん入り画像はいつものB Mさん撮影です。

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授業冒頭だけ、板書などして教室らしいことをしました。

制作が始まったら、ひたすらに本業絵描きモードで説明も指導もなくイチ作家として集中して授業が進むというわがままなスタイルです。

では、制作経過を特に説明もなくご紹介します。
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床を汚さないようにはして・・
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ひたすらH社の画材を使いまくって・・
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Cさん持参の一眼レフ?カメラで定点動画撮影をしています。

今回はいつも以上に高画質動画で、後々にSNSでご紹介予定です。

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当然ながら、絵の具が飛び散って食べ頃でなくなった干し柿さま。が、後で美味しくアトリエに飾らせていただいてます。

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もちろん墨塩をして・・
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墨とお塩で干し柿らしくなってきました。

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ここから、削ったり擦ったり拭いたりもろもろして・・


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きっちり三時間で完成。Cさんも見入ってくださってます。



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「干し柿と美月」完成。


お月さまが干し柿と並んで夜空に浮かんでいるイメージです。



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このドローイング作品は、さっそく静岡での個展で展示する予定で・・

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さっそく額装いたしました。

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Cさんはもちろん弓手アトリエにてほろ酔いご宿泊いただきました・・


さて、

昨年はSNSで弓手式の油絵制作工程を一層ごとに紹介するチャレンジをしましたが、今年も・・
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一枚だけ、ピンポイントで工程紹介はしようと考えております。これは2層目のS20号。

ですが、SNSストーリー(アップして24時間だけ見れる方法)が中心になる方針です・・ブログでは・・たぶん普通にご紹介します・・たぶん。


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こちらは静岡個展とその後の個展などなどのための額縁群。アトリエ玄関に積み上がっております。
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とりあえず、明日からの松坂屋静岡店に作品だけひと足先に出発いたしました。

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今朝のアトリエ前の大和盆地。


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今朝のアトリエ。

本日から静岡入りして、冬晴れの富士山を・・して、金土日は在廊いたします。






k_yunde at 00:37|PermalinkComments(0) 展覧会 | 教室

2023年12月31日

1年がかりの制作工程紹介ゴールしました。

久しぶりにブログの更新を、と思ったら今年もあと3時間ほど。

って、大晦日になってしまってました。

今年も例年通り大晦日が仕事納めで、おそらく明日の元旦が仕事始めになりそうです。

サービス業なら当たり前なんでしょうね・・でも4年ぶりなのかな・・

弓手絵描き業的には、コロナ前も中も後も、ほぼアトリエ篭りの年末年始と毎日日付が変わるまで油に塗れるのが当たり前で、高一の三男には「ブラックな家業やなぁー」って言われております。

さて、

日付が変わる前に今年の〆のブログの更新をしておきます。


「2023年はSNS(Instagramとfacebook)をほぼ毎日更新します!」

って、ここにも1月に書きましたが有言実行は出来たかなと思います。この1月のブログ記事はこちらhttp://blog.livedoor.jp/k_yunde/archives/52154771.html


1年がかりの制作工程紹介投稿してきた作品、完成いたしました。


「インスタント主流の現代ですが、手間暇のかかる仕事には普遍のチカラがある」


ってコンセプトで、3点の油絵作品を真っ白なキャンバスから仕上がりまでを「1年がかりの弓手油絵制作工程紹介」として一層ごとに乾燥時間を挟みながら、ひたすら投稿してきました。

そして、つい先日の年末クリスマスイブの日に3点目の完成投稿を完了しました。

ここでもダイジェスト版を紹介・・と言いながら、こちらは有言実行しませんでした・・すいません。

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1年がかりの制作と投稿を終えた3点を並べて眺めているところ。

もちろん他の作品もいつものように同時進行で、1年がかりで制作していて、下地段階から完成間近まで大量のキャンバス群に囲まれています。

では、

SNSが見れない方へご紹介しますと・・

Instagramの「kenpeiyunde」のホームプロフィールページは、↓のように画像が並んでおります。

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完成画像が一番上にピン留めされていて、その下に真っ白なキャンバスから完成までを10秒くらいの動画にまとめたリールがあって、その下にひたすら一層ずつの工程画像が並んでおります。

スクリーンショットでズラーっとご紹介します。
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こんな感じに0層目まで遡って見ることが出来ます。

3点を同時進行で紹介してきたのは、Instagramではこの三列が基本なので完成まで規則的に投稿していくと最終的にキレイに並ぶことを、Cさんからご指導ご協力いただきました。撮影にはB Mさんにもお世話になりました。

それから、

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プロフィールページのこの↑の丸い画像をプチッとするとストーリーとして0層から完成までを作品別に順番にゆっくりめの動画で見ることも出来ます。

ちなみにfacebookでは毎日の投稿は段々にひたすら上積みされるので、このInstagramのようにホームプロフィールページでキレイに並んで見ることは出来ません。画質も若干粗くなってしまうみたいで、そのあたりが今どきはインスタの方が支持される(特に若い世代には)ようです。

とは言っても、

ブログはスマホやインターネットをする人なら誰でも見れるところが良いのと、SNSはちょっと・・って人もたくさん居られますので・・

とりあえず完成画像と、弓手コメントを貼り付けます。

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1年がかりの油絵制作F20号、77層目、完成。

「朝陽と月と七色の林檎の木」

F20号
油彩・キャンバス
2023年

今の私のメインモチーフとなった林檎の木。大地の上で育ち実った木々は、すべての生き物にとって幸せの象徴だと思います。そこに隠れた四季折々の層によって、大切なものが支えられていると考えています。

インスタント主流の現代ですが、油絵の具をひたすら重ね、土から耕し育てる私の作品から何かを感じていただけましたら幸いです。

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1年がかりの油絵制作M30号、76層目、完成。

朝陽に目覚める睡蓮池
M30号
油彩・キャンバス
2023年

新たなモチーフとして描き始めた睡蓮池。すべての生き物にとって命の源である水を、大地の層を重ねた上に描く。そこに生まれる澄んだ水と空気の中に、私たちが育むべき当たり前の幸せを表現できたらと思います。

インスタント主流の現代ですが、油絵の具をひたすら重ね、土から耕し育てる私の作品から何かを感じていただけましたら幸いです


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1年がかりの油絵制作六角形、73層目、完成。

「青葉の上のおにぎりと朝陽」

34.5×40cm
油彩・キャンバス
2023年

私の油絵制作モチーフの中で、最も根気が必要な日本人のソウルフードおにぎり。土から耕し描く制作スタイルを貫き、米粒と梅干しと海苔を育てる工程にも拘ることで、命の糧がある幸せと喜びを表現できたらと思います。

インスタント主流の現代ですが、油絵の具をひたすら重ね、土から耕し育てる私の作品から何かを感じていただけましたら幸いです。

・・・・・・・・・・・・

乾き待ちの時間を挟むごとにカウントして77、76、73層で完成となりました。

実際には、80〜90層くらいになるのですが、あまりに微妙な工程はカットして上記の層数でフィニッシュしました。


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今年は(もうすぐ新年ですが・・)ほぼ教室仕事も卒業して、ほんとの絵描き的にアトリエに篭る時間が増えて、制作時間がたっぷりになったからこそこの投稿継続が出来たと思います。


今までも弓手スタイルとしてはひたすら油絵の具の層を重ねる描法でやってきましたが、今回の制作工程紹介をしながら、作者的には新たな発見というか、改めて原点回帰したというか、得るモノはたくさんあったと感じております。


「インスタント主流の現代ですが、手間暇のかかる仕事には普遍のチカラがある」

と、改めて思います。


とは言え、現代に生きる一人としましては、やっぱりインスタントは便利やなぁ〜って思うことは沢山あります。

ということで、先にも触れましたが、

この1年がかりの制作を10秒ほどで見れてしまうリール動画の一コマもスクリーンショットで・・
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このおにぎりの工程では梅干しがちゃんと種から描いているところ(最終的には海苔の下に隠れてしまう・・)も一瞬見えてます。


こんな感じで、

インスタント主流の世の中で、手間暇をかけた仕事を一瞬で見て、何かを感じていただけましたら幸いです。


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と、久しぶりにブログを書いてましたらあと2時間半くらいで大晦日が明けますね。


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2023年12月31日、21時半のただ今のアトリエ。



大好きな絵を描いていられるお仕事をして、新作を迎えられるって幸せですね・・ブラックな家業かもしれないけど・・

来年は、今までの弓手絵描き人生で一番たくさん絵を描いて発表する予定です。


それでは皆さま良いお年を。


k_yunde at 21:33|PermalinkComments(0) インスタ(Facebook)発信詳細 | アトリエ

2023年11月24日

台湾から帰って、何年かぶりに風邪をひいて・・復活して、あちこちスケッチ旅してきました、もろもろ。

あの暴飲暴食体力過信していたアート台北と台湾スケッチ旅から帰って、なんやかんやとバタバタバタバタっとしてましたら、もう11月後半。

先月の今頃は台北に居たのか・・と、感慨に耽ってる暇もなくて・・

ブログの更新がまたまた疎かになっておりました(SNSの方はほぼ毎日頑張っております)。

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こちらはつい先日、山梨県の某所にて、体調万全テンション上げ上げで現場ドローイングしておりました(Cさん撮影、詳しくは後ほど)。


では、

台湾から帰ってからのなんやかんやを、毎度長々と時系列でご紹介します。たぶんまたちょー長いです。

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たぶん先月末頃の奈良盆地のアトリエからのお月さま・・頭がぼーとしていた時で・・

で、

あの暴飲暴食体力過信の日々は帰国してからそのツケが回ってきて・・

帰国2日目くらいに急激に寒気がして食欲も酒欲も無くなり・・

何年かぶりに三日間くらい熱が上がったり下がったりを繰り返して(いっときは人生初の40°c代を体験して)、電池切れ状態でした。コロナ禍中はまったくピンピンしていたのに・・

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で、自力で熱が下がって・・

身体は正直言ってふわふわしてましたが・・

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オシャレな次男三男の冬物お買物に付き合わされて(お財布係として)・・

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アトリエでは日々本業をコツコツとこなしつつ・・


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熱が下がって数日後にはバスで・・


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瀬戸内しまなみ海道へ・・


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もちろんスケッチ旅です(弓手入り写真はFさん撮影の画像をいただきました)。

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暑いくらいの日向で、身体はまだふわふわしてましたが一枚描きました。


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移動して、しまなみ海道の夕陽スポットにて。


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もちろん現場で・・
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とっても美しい夕陽を拝めました。

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まあなんとか描きました。

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瀬戸内の夕陽って生活感がいいですね。

で、

もちろん・・
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乾杯!

絵描き本業生活に切り替えさせていただいておりますが、唯一学生時代から続いている大阪堺の教室の一年一度の一泊スケッチ旅行同行でした(コロナ禍中は出来なかったので4年ぶり)。

で、

この日は阪神がアレのアレした日で・・
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皆さんのスケッチ作品をお部屋で講評する二次会にて、リアルタイムでアレのアレが見れました(場所は広島県でしたけど)。

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めでたしめでたし。弓手家の平和も保たれました。

翌朝。
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グレー色の曇り空の下、しまなみ海道の港にて・・

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皆さんと一緒に・・

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一枚描きました。

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朝からアワアワいただきました・・まだなんとなくふわふわしてましたけど美味く感じるから不思議。

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雨の予報の日でしたが、なんだかんだ何とかなってしまう弓手スケッチ旅で・・
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しまなみ海道が一望できるスポットにて。

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なんとか描きました。

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海外からの観光客さんもけっこう来てはりました。

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帰り道に車窓より神戸の夜景。

体調万全とは言えない二日間でしたが、景色は堪能させていただきました。

皆さまお疲れ様でした。ありがとうございました。


で、また数日後は・・
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心斎橋ナルミヤ画廊さんにて弓手チルドレンさんたちのグループ展がありまして・・

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講師として講評中(BMさん撮影)。

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一点一点コメントさせていただきました。

その後、会場でオープニングパーティーもあり・・

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東京からいつもの弓手スケッチ旅行の添乗員スギーさんがお顔を出してくださって・・道頓堀で二次会いたしました。

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アトリエでは日々本業を続けて・・

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風邪は治りましたが防塵マスクもして・・

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来年に向けて、180枚もの油絵作品群を同時進行で制作中。

先週は・・
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兵庫県立美術館にて・・

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第84回一水会大阪展(巡回展)の搬入陳列日でした(大阪市立天王寺美術館が改装工事中のためここで開催しました)。

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本部からエライ先生にもお越しいただき・・

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鮨詰めの陳列作業中・・

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神戸市某所にてエライ先生方とカンペー中。

翌日には・・
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懇親会にも出席して・・

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シメのご挨拶をさせていただきました(Iさん撮影)。

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今月はけっこう外出日が多い方ですが、可能な限りアトリエにて本業制作して・・

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いただきもののボジョレーを解禁日早々に味わったりして・・体調酒欲も完全復活いたしました。

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今週火曜日の早朝に地元駅前にて夜明け前。

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新幹線ひかり車窓から伊吹山をパチリ。

静岡県三島駅で降りて・・
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みぞえ画廊のCさんと合流。台湾以来ですね。毎度お世話になります。

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Cさん運転の助手席から富士山さまがお出ましになり・・

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おーー、昨年夏に取材したすっぴんのお姿も神秘的でしたが、やっぱりお化粧しはると神々しいほどにお美しい。

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助手席でおーおーおーと叫びながら・・Cさんもチラチラ見ながら叫んではりました。

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周りのグレーの山も引き立て役に一足早く冬支度に衣替えされた感じ。

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うひゃ〜。

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アレ?、富士さまの近くに遊園地もあるんですね・・Cさん曰く「有名っすよ!」だそうです。

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ミラー越しの富士にちょっぴり後ろ髪を引かれつつ・・

この日の目的地は・・
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こちらです!!

おーーっ!!!

なんと新鮮な絶景でしょう。

ここは山梨県甲府盆地の葡萄棚です。

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甲府盆地は、ほぼほぼ一面に葡萄畑が広がっていて、水田を見慣れた奈良盆地県民にはとっても新鮮に映る風景が広がっています。

そして、

遠景にはなんと・・
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アルプスの山々がちょうど雪化粧してそびえておられます。

ここを描くべく、昨年からこの時季に狙いを定めて計画しておりました(この地元にお住まいのCさまという画廊のお客さまに、昨年夏にも訪ねて緑の葡萄棚を描いたときに、「秋の紅葉も美しいですよ」と教えていただきました)。

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小春日和ド快晴にも恵まれて、最高のコンディションで弓手式現場ドローイングスタートです。

で、

開始早々に・・
IMG_6887Cさんがキンキンのアレを差し入れしていただき・・パチリ。

以降大量の弓手入り写真はCさんのスマホ撮影です。

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おー、神々しい。

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グビリ。

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燃料補給完了。

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ここは、フルーツラインと呼ばれる葡萄や桃の木などが沢山ある山あいの道沿いにあるビュースポット駐車場です。平日でしたのでほぼ占領させていただきました。

さてと、

本格的に制作します。

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地べたで描いたりガードレール(茶色ですね、景観対策かな?)をイーゼルがわりにしたりして・・

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こんなところで描いてます。
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マスキングして下地材を乗せて。よく乾きます。

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茶色のガードレールと言えば山口県を思い出します。あそこは県中すべて景観対策でみかん色でした。

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ノリノリで描いてます。

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台湾で日焼けした反省から帽子は被ってます。

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ガードレールの影が伸びてきてちょっとずつ後退しながら・・

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キラキラ絵の具(クロマシャイン・イリデッセンス)の新色も初登場です。

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3時間強で仕上げへ・・

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西側のアルプスの山々が霞んできた頃に仕上がりました。

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パチリして・・




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「甲府盆地フルーツラインより葡萄棚とアルプスを望む」完成。



部分は・・
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アルプスの山々。
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紅葉パッチワークの葡萄棚。
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ひっそりと神社みたいな社も見えてました。
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葡萄棚を剪定した枝が野焼きされて上がる白い煙があちこちに見えてました・・民衆の釜戸の煙が上がらないことを案じて無税にした仁徳天皇の逸話を思い出してました。
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とっても気持ち良く描かせていただきました。


・・春は桃の花で盆地一面がピンク色になるそうです・・また描きに来ないと・・


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ガードレールの影が伸びるたびに移動した痕跡が・・ほんとに駐車場を占拠しておりました。


さて、

こんな素晴らしい日に、これで終わるわけにはいきません・・

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移動して、今度は富士山が甲府盆地の山越しに見えるポイントへ・・


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とあるホテルの前にある公園の一角から二枚目を早描きします。


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夕暮れ時の富士山がやさしく厳かです。


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ほんとお美しい。

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一瞬、山頂の雲が消えてこちらを見つめられているような瞬間がありました。

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町の家々が灯り始めました。

ここから一瞬で暗くなってしまうので超絶スピードで仕上げました。




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「フルーツパーク富士屋ホテルより日暮れ頃」完成。




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あっさり目ですが、これはこれで気持ち良く描かせていただきました。


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お月さまも現れて甲府盆地もすっかり夜景です。

しかしまあ、同じ盆地の奈良県民としましては、アルプスや富士山に囲まれている甲府盆地がハイスピックに感じてしまいました・・「二上山だって負けてないもん!」って思ってますけど・・富士山の7分の1やけど。

で、

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Cさんはいつの間にかスーツに着替えておられて・・今回のポイントを教えてくださったCさまに、さっそく出来立てほやほやの甲府盆地ドローイング作品を某ホテルのロビーの一角をお借りしてお披露目中。


そしてその後はもちろんCさまとCさんといっしょに・・
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Cさまオススメのお店へ・・海無し県のお寿司屋さんが穴場と聞いたことがあります。

で、


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海無し県で食べる海の幸さいこーでした!!!

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カンペー!
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甲府盆地で食べる北海道のまるまるホッケさいこー!!!

あまりに美味くて他のお料理は撮り忘れてしまいました。

そして、このお店の日本酒チョイスがまた最強でございました。

お酒大好物の三人?で、とっても楽しい宴でした。

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いい夜でした。


翌朝。
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富士山の見えるお部屋に空き缶がそのままで・・

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朝の富士山がまたお美しゅうございました。

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昨晩の余韻を味わいつつも慌ただしたく朝食をかき込んで・・

8時出発。

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またまたアルプスさまが微笑んでおられて・・
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またまたミラー越しの富士山。

ですが、ここは静岡県に移動しました。

実は今回のスケッチ旅行には重要な任務が付随しておりまして・・

来年早々、一月に静岡で個展を開催することになっておりまして・・
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(画像ボカシ入れてます。)
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こちらは松坂屋静岡店のアートギャラリーです。

静岡県って、なんでも初挑戦実験する県って聞いたことがありますが、この松坂屋さんもいろいろ挑戦されていて、百貨店内に水族館を作ってしまったり・・大人気だそうです。そしてこの美術ギャラリーも百貨店なのに、なんと2階にあります。

スタッフさんたちもなんともやわらかな方々で、とっても居心地の良さそうな空間でした。

打合せ下見などさせていただき・・


さて、

スケッチ旅行再開です。
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一路静岡県の南の端っこへ・・
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獣の足跡?(たぶんワンちゃん)・・
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砂浜へ到着。
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うっすらと富士山が見えてます。
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見えそうで見えないのもまた絵描き的にはオカシでございます。

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一般的観光でしたら物足りないのかもしれませんが、絵描き弓手的には画欲をより駆り立ててくれる、不思議な感覚に包まれて眺めております。

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もちろん現場ドローイングスタートです。

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太平洋から来る逞しい波の音をバックミュージックに、時々大きな波に迫られながら・・

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この日も暑いくらいの小春日和で下地材がみるみる乾いてくれます。

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太平洋の波って男前ですね・・

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海無し県民の奈良県民としましては、海が見えるだけでテンション上がりますから、海と波を新鮮に描いて・・

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2時間ちょっとで仕上がりました。

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遠くでCさんも波と海とうっすら富士山を撮影してはりました・・Cさんはカメラ動画撮影が大好物ですので弓手ドローイング中も退屈しはりません。

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完成した弓手作品も個人的に動画で撮影してくださいました。





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「静岡・御前崎より太平洋と富士」完成。




パノラマサイズなのでより部分を詳しく・・
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うっすら富士山。
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太平洋から来る逞しい波。
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男前な波が麗しい富士さまをお守りしているみたい。
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うっすら焼津あたり?の陸地も見えてました。
FullSizeRender道道の車内で、弓手がここのところ大好物が続いている縄文時代の話なんかもしていて、「縄文時代の人も富士山好きやったんかなぁ〜」とか言ってましたので、船など現代的なモノはいっさい入れませんでした。

IMG_6845描き終えたらさらにうっすら富士さまになってはりました。

この御前崎のポイント実は、いつも弓手業務をお手伝いしてくれているBMスタッフさん(元々静岡県民で今は奈良県民)お気に入りのスポットだそうで、オススメいただきました。ので、BMさんが前に撮影したというくっきり富士山は・・
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こんなふう見えてしまうそうです。

また来たいかも。来年の個展の時?、真冬やなぁ・・

でも、今回のドローイングもなかりお気に入りやけど・・


さて、

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お月さまがまたいい感じでお出ましになり・・


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御前崎の西の端っこへ小移動して・・

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この御前崎からは、遮るもの無しで夕陽が拝めるはずです。
もちろんもう一枚描きます。

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静岡県のほんとの南の端っこです。



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サンセット30分前くらいから描き始めました。


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西陽が眩しいので思い切って下地材を使って・・乾かないのは承知です。

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みるみるその時が・・

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下地材がしっかり乾かないままインクなどをぶっ掛けていきます・・
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きたきたきたきたぁー!
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Cさんは三脚でほったらかしサンセット動画撮影中。

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あーーー、、、
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きてしまいました・・撮ってる場合じゃないのですが・・
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あっと言う間に・・お隠れになられました。

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ですが、まだ少しは明るいので・・
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オイルパステルでアクセントを付けて・・
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クロマシャイン・イリデッセンスの新色もたっぷり使って・・

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制作時間約45分くらいでサインへ・・

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仕上がりました。




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「静岡・御前崎の夕陽」完成。






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どろっどろっです。
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現場格闘の痕跡が作者的に心地良いです。


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Cさんはまだ撮影中。

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暗がりで、出来立てほやほや夕陽作品を動画撮影してはります。


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お月さまが灯りました。


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Cさんはまだ波を撮影中。

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御前崎灯台も灯りました・・って、灯台あったんやぁ〜って描き終えてから見上げて気づきました。


ふー〜〜。


いい旅でした。

心地良く帰りの新幹線に揺られました・・

Cさんは静岡から東京まで無事に一人運転で帰られました。

毎度ありがとうございました。


翌朝。
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海はもちろん、富士山もアルプスも無い奈良盆地の端っこの田舎アトリエにて。

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今回のスケッチ旅行作品を並べて。


やっぱり体調万全で画欲食欲酒欲万全って、とっても大切ですね〜


また、ちょー長いブログになってしまいました。
最後まで読んでくださってましたら幸せです。

・・・・・


あ、追伸

本日から11/26(日)まで、奈良盆地地元の母校高田高校美術部OB・OG会の「第64回33会展」が大和高田市さざんかホールにて開催中です。
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昨日の搬入陳列日。

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弓手作品もちょこっと隅っこに並べていただいてます。

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ホルベイン さん協賛でハガキ絵ワークショップやってます。







k_yunde at 20:34|PermalinkComments(0) スケッチ旅行 | 展覧会

2023年10月28日

アート台北業務と台湾スケッチ旅行

昨年は、コロナ禍でビザが直前まで必要(出国数日前にビザ無し渡航できるようになりましたが・・)だった台湾へ、当たり前の日常が戻って今年もアート台北出展業務で行ってきました。

怒涛の10日間、アート台北出展とその後の台湾スケッチ旅行の様子を長々とご紹介します。

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アート台北最終日閉場間際、みぞえ画廊ブース前にてスタッフさんたちと記念撮影。

出展は左側ブースから弓手研平、塩月桃甫(しおつきとうほ、台湾に美術アートを根付かせた物故日本人画家で台湾の教科書にも出ているそう)、小松孝英。(写真左から、日本から同行通訳のLミンさん、弓手、Aさん、小松さん、Cさん、現地通訳のTぃさん)。心地よい疲労感の瞬間でした。


さて、

前回のブログで台北へ出発直前まで書いてましたので、その続きから・・

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衣類の他に画材満載のスーツケースを預けて、リュック一つでエバー航空に搭乗前の関空にて。このリュックにも機内持ち込み出来る範囲の画材が入ってます。

今回もアート台北会場で弓手式ライブドローイングをしますが、会期後のスケッチ旅行の画材も入っているのでいつにも増して大荷物です。

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機内食。もちろんビールとワイン付きで。

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桃園空港到着。

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タクシーでアート台北会場へ・・車窓に円山大飯店(高級ホテル)が見えてくると台北に来たなぁって感じます・・泊まったことないけど。

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アート台北会場の前にある台北101のランドマークが見えてきました。これももちろん台北に来たなぁ・・って感じます。

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搬入陳列日の会場へ到着。

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みぞえ画廊で一番えらいAさんにIDカードを持ってきてもらって・・

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到着。相変わらず多過ぎるほど持ってきてしまった弓手作品群を、とりあえず出して展示レイアウトを思案中のタイミングでした。

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レイアウトが決まって照明調整中。台湾の業者さんは、高い脚立を竹馬のように操って登ったまんま移動しはります・・

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持ってき過ぎた弓手作品群を、これでも厳選してぎゅーぎゅーに並べてしまいました・・まだ展示できてない子たちもいます。

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キャプションや看板シールを貼って・・

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弓手シールも正面にカッコよく貼っていただきました。

陳列完了。


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ホテルにチェックイン・・今回はいつものホテルが取れなかったので、キングサイズのベッドが標準の高級ホテルに何故だか泊まらせていただきました。


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ホテルの窓から・・プールらしきも見えました。

で、

台北初日の夕食は・・

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台湾火鍋です。具材取り放題入れ放題です。初日からお腹パンパンになり・・


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58°のお酒を軽ーく空けてしまいました・・アルコール度数が高い割にちょー飲みやすいお味でした。


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翌朝のホテル部屋窓から。左手前にプール様。


さて、

アート台北初日VIPの日が始まります。

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今年のアート台北は30回記念とのことで、いつにも増して規模が大きくなってます。アジアを中心に台湾国内ギャラリーはもちろん、たくさんの日本や欧米の画廊がいつもより広いブースを構えています。

じっくり見て回ると一日では終わらないって、何人ものお客さんが言ってました。


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みぞえ画廊ブースの弓手研平展。

あれ?、昨日の陳列時とレイアウトがいきなり変わっています。

実は、

「作品並べ過ぎ!!💢」

と朝イチから主催者側に怒られて、急遽間引きを余儀なくされました。

少し出鼻を挫かれた感はありましたが・・
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右側の展示が変わりました・・

が、

開場早々に・・
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さすがVIPの日?、初見のお客さんがいきなり見初めてくださいまして、サイン中。

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こちらはアクリルボックス額縁の上からサインをお願いされてしています。

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立て続けにポンポンとお嫁入りしました。


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今年も、毎年ちょーお世話になってしまう台北在住のYoさんが登場。昨年に続いて弓手作品がプリントされたエコバッグ(H社Mさん作成、謝謝!)をお土産としてプレゼントさせていただきました。

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いきなりポンポンと・・

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アート台北ではほとんどのお客さんが持ち帰りをされるので、いきなり展示替えです。並べ過ぎで怒られましたがいい出だしです。

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賑わってきました。

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弓手作品をお持ち帰りされてます。

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遅めのランチ。みぞえ画廊のCさんと。

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またまたお持ち帰り。

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初日は夜9時までオープンしてました。

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主催者さんから配られたワインで乾杯!

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またまたお持ち帰り。

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すっかり夜景になった台北101をタクシーから眺めつつ・・

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アート台北業務中と言えばこのお店!

毎年ここで台湾海鮮料理を食べるのが楽しみです。

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かんぺー!

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相変わらず美味いです。

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Cさんと、なんと、某有名航空会社のパイロットさんと(小松さん撮影)。

翌朝。
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実は前日ラストに、この40号の作品がお嫁入りして、さすがにサイズ的に持ち帰れないのでそのまま展示も出来るのですが、今回はこんなタイミングを想定していて、大きめサイズのストックも準備しています。

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50号の新作を会期2日目から並べることができました。

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2日目早々からいい感じです。

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なんとなく記念撮影。

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待ってました!、毎年楽しみなYoさん差し入れの台湾肉うどん、しかも2玉。これを食べるとアート台北が始まったなぁ〜って感じます。

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一般お客さんの入場も始まってますます賑わってきました。

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弓手ブースもいい感じ。

で、

この日は夕方からアート台北主催のパーティがあって・・
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台湾のアート業界のエラい方々が登壇されて

「&@\/;(:/@?,!)(:&&;:/%^^|~>$**€+^}{\>€££><~!!!!?????」

って??、挨拶してはりました。

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とりあえずカンペー!

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101を見上げてぷかぷか。

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その後は、台湾のお楽しみの一つ・・Yoさん行きつけの・・
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台湾マッサージを堪能させていただきました。

ちなみに、翌日も連日堪能いたしました。


3日目。
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ポンポンお嫁入りして。

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この日のランチは野菜たっぷりチャーハン。毎度Yoさんに謝謝です。

さて、

この日は土曜日で毎年恒例の弓手式ニュー印象派ライブドローイング台北バージョンをする日です。
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弓手ブース前にシートを履いて画材を雑然と出し散らかし・・

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画材を広げると早くもかわいいお客さんがスタンバイしてくれてます。

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いつものH社ツナギに着替えて・・

ライブドローイングスタートです。

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開始早々、下地段階から大盛況の人集りです。毎年アート台北で台湾のお客さんはライブペインティングが大好きみたいです(上3枚は映画監督でもある小松さんがiPhoneカメラで撮ってくれました)。

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Cさんはドライヤー係とSNSのストーリー撮影を同時に器用にこなしながら、ライブでアップしてくれてます。
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墨で真っ黒にしたらお約束のドヨメキが起こり・・
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お塩ぶっ掛けでさらに歓声が上がり・・
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お客さんはバシャバシャスマホで撮影してくれてます。

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ちびっ子たちも興味津々です。

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パステルやオイルパステル、キラキラ絵の具のクロマシャインイリデッセンスで彩度を上げて・・

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サインを入れて・・

いつもながらお客さんが集まり過ぎて営業停止状態になるのと、周りのブースさんにも迷惑?をかけている気がするので(事前にご挨拶して快諾いただいてはいますが・・)、1時間強ほどの速描きバージョンで完成です。

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完成作品を持ち上げてお披露目です。
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弓手がスマホをかざしているのは、一斉に拍手かと思ったら・・
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一斉に撮影タイムになってしまい、その光景が面白かったので逆パシャリ・・バシャバシャ撮っていただいてから拍手も頂戴いたしました。

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展示作品の下にひっつき虫で貼り付けて、再び撮影タイムとなりました。

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とっ散らかったライブ後の画材はしばらくそのままにして・・

さて、今回ライブドローイングしました作品は・・
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お月さまが昇っていて・・
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その下に台湾イチ高い山の玉山(ギョクサン)が中央にあり・・富士山より300mくらい高い・・
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玉山より少し低い位置に日本の富士山がある・・
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「玉山と富士と月」

というライブドローイング作品でした・・ちなみにこの子もお嫁入り・・


再び営業モードに戻って・・
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またまたお持ち帰り・・

この日の夜も・・
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お気に入りのあのお店で・・
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盛況な毎日にカンペー!しました。

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二件目に熱燗のある台北の怪しい日式居酒屋にも行きました。

この後またマッサージに行って・・

・・弓手家の平和も保たれました。


4日目、日曜日。
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常に盛況で・・
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お持ち帰りキャプションがすごいことになってきました。


で、

その日の夜は・・
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昨年もお邪魔した台北市内のとある大豪邸で・・
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豪ジャス手作り台湾料理を、これでもかと振る舞っていただき・・
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台湾式のカンペー!!の嵐に肝臓が悲鳴をあげそうになりながら・・(台湾式乾杯は誰かが「カンペー!」と叫ぶと皆が一斉にグラスをかかげて一気飲みするスタイルで、ここではウイスキーを勧められて・・さすがに大量の水と氷を入れて乗り切りましたが・・)

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いい上弦のお月さまが浮かんではりました・・

爆睡。


翌朝。アート台北最終日。
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お持ち帰り連発のお陰様で、初日と比べるとかなりレイアウトが変わりました。


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初日に並べ過ぎで怒られて、ストックに回していた作品たちも結局しっかりお披露目できていて・・
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地中海に浮かぶマルタ島ヴァレッタの月夜を幻想的に描いた新作ドローイングを、このタイミングで初出ししましたらすぐにお持ち帰りいただきました。

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最終日の月曜日は台湾の中学生?が、おそらくは授業の一環としてアート台北を社会科見学?にたくさん観にきてました。

・・日本ではアート系の展覧会を社会科見学で観に行くなんて発想自体が皆無かも・・

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こちらはアート台北会場上のビルにある事務所の一室。お持ち帰りくださった弓手作品をさっそく飾ってくださった写真を頂戴いたしました。

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最終日も絶え間なくお客さんが来られて・・

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会期が残り数時間というタイミングで大作のレイアウトを変えましたら・・

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この50号林檎作品もお嫁入りしました。

Lミンさんの超絶営業交渉力のお陰様です。

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お持ち帰りキャプションが背丈ほど並んでしまいました。これは「並べ過ぎ!」ってさすがに怒られてませんでしたが・・でも実はこれ、一つの作品に中国語と英語の二つのキャプションがあるので、正確には半分ってことなんですが、これもまあヨシということで・・

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みぞえ画廊ブースは塩月作品も小松作品も大盛況で、今回8回目のアート台北出展でしたが過去最高の結果だったそうです。アート台北全体としてはイマイチだったそうですが・・

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撤収作業中。お嫁入り予定の大作は翌日にお届けするべく担いでホテルまで運んだり(弓手が担いでいるのは小松さん作品です・・激重弓手作品はこの担ぎ方はできません・・)、宅配の手配をしたりして・・

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ホテルから最終日打ち上げのお店までの道中にデッカい台北のギャラリーがあったりして・・

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毎年お邪魔しているYoさん行きつけのレストランへ・・

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日本式でカンペー!!
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Cさん大好物の日本酒も飲んで・・
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麻婆豆腐最高。
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これ、なんと、ノドグロ様。デカいです。台湾でも最高級クラスらしいです。これ、日本やったらナンボするんやろ・・

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もう食い切れません・・

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落ち着いた雰囲気のお店でしこたま飲んで食べました。


翌朝。
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台北市内にある大銀行の新本社ビルの前に到着して・・
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ライトグリーンの制服を着た職員さんたちにお出迎えいただき・・
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台湾のビック銀行の一つ、「玉山銀行(ギョクサン銀行)」のシンボルである台湾イチ高い山(3952m)である玉山のマークです・・弓手的には何故だか二上山に見えてしまいますが・・

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現代アート作品がたくさん飾られています。

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展望フロアにご案内いただき・・
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見晴らし最強です。
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円山大飯店も。
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眼科には台北イチ綺麗と言われる森のような並木道が見下ろせます。
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遠くには淡水の観音山も(翌日ここを描くことになります)。
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弓手的にはこのゴチャゴチャしたアパート群に惹かれましたが・・
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すぐ近くには松山空港も。
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アート作品を解説いただきながら見学して・・
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あちこちで記念撮影して・・

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ピカチューさんのいるフロアには・・
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ここは社員食堂で・・
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玉山銀行の社員さんたちは、毎日ここで無料で食べれるそうです。メニューも台湾料理から日本料理、イタリアンなどなど選び放題とのこと・・
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新鮮なフルーツやお野菜もあり・・
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長野県のぶどう・・
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青森県のトキまで・・
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キノコ類も・・

持ち帰りもし放題で、社員さんたちはお家での食材も毎日取り放題だそうです。

羨ましいですね・・

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こちらも有名な造形アート作品だそうで、建物の鏡張りの柱越しに見るとこんなふうに映えてました。

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ここ玉山銀行へは、今回は小松さんの作品を納品するのに合わせて訪問見学させていただきました。

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皆さんと一緒に記念撮影。

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丁寧にお見送りいただきました。

ちなみに、弓手作品も玉山銀行には数点納めていただいていて、本社ビルに飾ってくださっているらしいので、次回はそちらも見学させていただけたるようにお願いしておきました。


続いて、

新北市の某所に移動して・・
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またまた小松さんの作品納品にお付き合いして・・
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有名な景勝地、淡水の観音山が直近に見えるオフィスにて・・
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ズラーっと並んでいるのは・・
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世界のウイスキーコレクションさまです。

いろいろ解説いただきながら・・

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このサントリー山崎は一本なんと、に、に、2,000万円もするそうです。

他にも500万円のウイスキーとかを見せていただき・・

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こちらは小松さんが一本一本手描きでラベルに蝶を描いたウイスキーコレクション。今回これがご縁で小松作品の納品に便乗してお邪魔させていただきました。

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こちらはこのコレクションをされているエラい方が、今イチオシと仰る日本の富山県で醸造しているという「三郎丸」というウイスキー。

これから間違いなく売れて高くなるそう・・

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ですのに、試飲させていただけました。

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コクのある芳醇な香り、微かに薬草のような渋味がクセになりそうなお味で・・
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「三郎丸II」という貴重なウイスキーも試飲させていただけました。

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高そうな芳醇なお味でございました。

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先ほどの「三郎丸」は特別に売っていただけるとのことで、一本3万円。2,000万円のウイスキーのお話を聞いた後ですから、「なんか安く感じるぞ!!」と、AさんとLミンさんがお買い上げされて・・

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このコレクションをされている社長さんの本業はまた別にあるそうですが、台湾の経済人的雑誌にデカデカとウイスキーコレクションと一緒に紹介されてました。

で、弓手も先ほどの一本3万円の「三郎丸」が結局欲しくなりまして・・Aさんに「画料引き支払い」をお願いして買ってしまいました・・

その後、

今度は弓手作品のお届け任務です。
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40号S作品がすっぽり入るタクシーで・・

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新北市某所にある高級マンションへ・・
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Cさんと25階まで上がって・・

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素敵なリビングに・・

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弓手作品を納品させていただきました。

生活されている空間に、我が子のような自分の作品を直接お届けして、喜んでいただける瞬間って、作者冥利に尽きますね。

これで、今回のアート台北業務としては完了・・

で、この日の夜は・・

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昨年知り合って仲良くなり、今回も弓手作品をお嫁入りさせていただいたSティーブさんファミリーと台湾式鉄板焼きのお店でカンペー!


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もう胃がはち切れそう・・
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日本酒は月桂冠でしたが・・
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堪能させていただきました。

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Cさんはすっかり5歳のボクちゃん(かわいい男の子)にお気に入りされて・・
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優しくお相手されてました。Cさんってとってもいい人です。
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Sディープさんファミリーと記念撮影。

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お店の外でも。

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ホテルに着いてもCさんはボクちゃん君が離してくれなくて・・

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実は、Sディープさんにお嫁入りした作品を弓手が間違えてしまっていて、Yoさんにその作品を持って来ていただき・・
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なんだかんだ皆んなで作品といっしょに記念撮影。

これでほんとに営業任務完了。

楽しい夜でした。


さてさて、

めちゃくちゃ長いブログ記事になってきましたが・・

まだまだ続きます。

翌日からは待望のお絵描き旅行です。

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快晴の高級ホテル前から、リーズナブルなホテルに荷物移動しまして・・ここからは自腹なので・・

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ホテルに要らない荷物を預けてから台北駅へ・・

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台湾の電車に乗ります。切符がICチップ入りの再利用可能なプラスチックのコインになっています。

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円山大飯店を車窓に見つつ・・

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淡水駅まで約50分。日本円で片道200円くらいです。

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11月直近とは思えない炎天です。

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淡水のシンボル的な観音山が見えます。弓手入り写真は同行してくれたCさん撮影。

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まずは観音山を描きます。

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炎天下で下地材がみるみる乾きます。

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すぐ近くに、車椅子で日傘をさしたおっちゃんがやって来て、スピーカーを置いてど演歌を爆音で流し始めました。さらに、絶妙に音程が怪しいハーモニカを吹いてくれていて、体験したことのないドローイング現場でコンディションを整えるのに苦戦しながら・・

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途中からは不思議と珍ミュージックが心地よいバックミュージックのように感じられてきて・・

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ジリジリと日焼けしていることを自覚しながら・・日焼け止めがまさか要るとは思わず持参してなくて・・


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Cさんも大好きな風景映像撮影を、自前の本格的なカメラで撮りながら・・

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帽子持参とは賢いですね・・

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なんだかんだ、2時間強で仕上げました。




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「台湾・淡水富士、逆光の観音山」完成。




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台湾の富士とも呼ばれているそうです。

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スケッチ旅行モードになってきました。


この後、渡船で対岸に移動しようと乗り場まで移動していると・・
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小中学生くらいの子どもたちがスケッチしてました。
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Cさんが英語で話しかけると、平均的な日本人より上手な英語で応えてくれて・・

・・どうやら、学校の授業で来ているみたい・・

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イーゼルを使った本格派も・・
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すごい人数です。
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なんと!、高級なファーバーカステル社の画材を使っている子も!!!
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水彩パレットも日本の小中生の教材とはひと味違います。

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筆洗バケツも現場を汚さないようにちゃんと配慮されてます。

これは只者たちではないぞ・・

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四年生から九年生まで掲示された受付みたいなところがありましたので、Cさんが英語で質問すると・・
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学校の授業として、当たり前に写生授業が大々的に行われているみたいでした。

日本の今の図工美術授業削減の流れからしたら、羨ましく理想的な光景です。

前にも何度となくココに書いたことがありますが、

STEAM教育科学・技術・工学・芸術・数学の5つの英単語の頭文字を組み合わせた造語。
科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)。芸術・リベラルアーツ(Arts)、数学(Mathematics)の5つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念。知る(探究)とつくる(創造)のサイクルを生み出す、分野横断的な学び


の、アートを疎かににしたら本当に魅力的な人材は育たないという、世界的には標準になりつつある当たり前の光景を目の当たりにしたようでした。アート台北で中学生くらいの子たちが社会科見学として最新のアートを観に来ていたこととも繋がっているのでしよう。

ちょっぴりショックなような頼もしいような感覚を引きずりつつ・・
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対岸へ渡る小さなフェリーへ・・
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日焼けした肌に海風が心地いい!!IMG_6055
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あっという間に対岸の「八里(バンリ)」に到着。

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干潮時で船が浜に上がっています。
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生活感のあるボートと、対岸の近代的なビル群が面白いコントラストです。

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砂浜の日陰に陣取りまして・・
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Cさんに冷えたビールとサンドイッチを買ってきてもらって・・

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台湾現場ドローイング2枚目スタートです。

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目の前の砂を混ぜ込み・・


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キラキラ絵の具も使って・・
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気づかないうちに見られていたみたい。
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1時間半くらいでサインを入れて・・



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Cさんは対岸のビルに反射して水面に映る夕陽を撮影中。

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時間がゆっくりと流れていました。


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「台湾・淡水八里」完成。



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楽しく描けました。


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お月さまも気持ち良さげです。


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夕陽を追いかけてウーバーでタクシーを捕まえて・・


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サンセットタイムは逃してしまいましたが、絵描きは諦めません・・

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手元が見え難いことも現場の醍醐味と考えて・・

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ほんの20分ほどオイルパステルで速描きしました。



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「台湾・八里の夕日」完成。



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描き終えるとすっかり暗くなっていました。


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フェリー乗り場に戻ると素晴らしい夜景。

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お月さまに見守られながら・・

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リーズナブルなホテルに帰ってから・・

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今回3回目となる、いつもの台湾海鮮料理店でカンペー!

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Cさんは料理を撮るのも好きらしく・・
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店員さんが不思議そうに見つめる中、楽しそうに食べ撮りしてはりました。

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紹興酒でもカンペー!
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Cさん撮影タイム。

スケッチ旅行1日目完了。


翌朝。
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リーズナブルなホテルの窓から。快晴です。

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Yoさんに紹介していただいたタクシーを一日チャーターして・・この運転手の兄ちゃんがまた気のいい人で、やたらとスマホ翻訳会話をしながら、弓手の荷物運びまで手伝ってくれました。

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スケッチ旅行2日目は台湾観光の王道「九份」にやって来ました。

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午前中の光で海が遠景まで青く見渡せます。
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九份の有名な赤提灯の通りよりももっと上にあるポイントです。

弓手は九份にこれで3回目の訪問で、前回いつものスギーさんスケッチ旅行でもこのポイントには来ていますが、今回は快晴ですから、一段とトキメキを感じます。

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テーブルのある木陰をCさんが見つけてくれて、いいコンディションで九份現場ドローイングスタートです。


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マスキングして・・
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下地材を塗ってテープを剥がして・・
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墨、木炭、パステル、オイルパステル、クロマシャインイリデッセンスなどで描き込み・・

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途中、地元のおじさんとSNSのお友達になったりしながら・・


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仕上げました。


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「台湾・九份眺望」完成。



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台湾的カラフルなお寺。
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快晴のもと、青い南国の海が気に入りました。


次のポイントへ・・
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Cさんと散策しながら下っていきます。


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Cさん撮影中。

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九份の街中は相変わらずの賑わいです。

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九份2枚目はこんな感じのゴチャゴチャ感を描きたいなぁ〜とCさんと話ていると・・ここはちょっと車と人通りがあるので弓手式画材を広げるには躊躇してしまうので・・
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この壁の上にほどよいポイントを見つけてくれて・・
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バッチリです。さすがCさん。

九份2枚目スタートです。

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ゴチャゴチャ感をカラフル下地で・・
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汚れた感を墨と木炭で・・

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仕上げはオイルパステルを中心に・・


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仕上がりました。
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仕上がったタイミングでCさんが冷えたビールを差し入れしてくれて・・記念撮影して一気飲み。



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「台湾・九份の家並み」完成。




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ますます楽しくなってきました。



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そろそろ提灯が灯る頃合いで・・


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タクシーの兄ちゃんに荷物を運んでもらいながら下って、九份の夜景を見上げるポイントへ・・お月さまもお出ましになり・・

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すっかり夜になって街灯の光の下で・・


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手元が見え難いなか、ほぼ感覚だけで一気に描きました。


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「台湾・九份の夜景」完成。



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お月さまにはベストポジションへ移動していただきました。
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アート台北業務と台湾スケッチ旅の怒涛のミッションもこれでラストです。


最後の夜は・・

無性に日本酒と日本の味が恋しくなり・・
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見つけてしまいました!、めちゃくちゃ上手い台北の日本式居酒屋!!

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カンペー!!

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台湾で本格的に上手いお刺身盛り合わせ。
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揚げ出し豆腐最高!
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焼きうどん最高!
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唐揚げ最高!
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日本人的麻婆豆腐最高!
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石川県のお酒、天狗舞最高!!
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焼き魚最高!!

で、

やっぱり日本人だと再認識してましたら・・

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年始からちゃんと始めたInstagramのフォロワーがジャスト1000人になってました・・アート台北中に300人くらい増えてくれました。ありがとうございます!!


爆睡。


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翌朝、昨日と同じタクシーの兄ちゃんに桃園空港まで走ってもらって・・ちなみにCさんはもう一泊してはります・・

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帰国の途に。

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関空到着。

お疲れ様でございました。



で、

まだちょっと続きがございまして・・

帰国翌日・・

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奈良の田舎のアトリエ前の稲穂は、すっかり稲刈りされていて・・

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アトリエで久しぶりに油に塗れようとしてましたら・・


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Lミンさんが奈良へ・・橿原神宮前駅までお迎えに行きまして・・

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もちろん弓手アトリエへ・・

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台湾へ出発前に下地作りしまくっていた、総勢180枚もの描きかけ油絵キャンバス群を覗きに来てくれました。

Lミンさんは昨日Aさんといっしょに京都で開催していたアートフェアを視察に来られて、その流れで弓手アトリエに訪問してくれました。実はこれで2回目です。

いろいろ秘密の話なんかもして・・


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尺土駅までお送りして、福岡へ帰って行かれました・・来週は上海やって・・すごいタフミン。

・・・

またまた「えかきの思考」最長記録更新したかな・・

最後まで読んでくださってましたらありがとうございました。

非常謝謝!!(中国語で最大級の感謝)



k_yunde at 17:41|PermalinkComments(0) 展覧会 | スケッチ旅行

2023年10月18日

大量の油絵キャンバス群に留守番してもらって・・台北へ!

あの灼熱の炎天下は幻だったのか?、と思えるほどに過ごし易く、朝晩は肌寒いくらいの季節になりました。

秋が深まってくると、日本人の叙情的思考に染み渡る何かが確実にあるような気がしますが、絵んゲル係数の高い油絵描きとしましては、日に日に絵の具の乾きが遅くなっていることにもどかしさも感じたりします。

と言うことで、

今年も秋の海外出張前のアトリエにて、大量の油絵キャンバス群に主ショクのシルバーホワイトをたっぷりと塗りたくりました。

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昨晩のアトリエ。

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もちろん、通常制作お仕事は毎日コツコツとしつつ・・弓手入り写真はBMスタッフさん撮影。

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真っ白な新品キャンバス群を仕入れまして・・


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120号の大作キャンバスを張ったりして・・


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大容量缶で仕入れた弓手主ショクを軽ーく平らげて・・

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美味しそう?

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塗りまくり・・

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耕しまくって・・
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まさに足の踏み場もないくらいになりまして・・

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さらに主ショクをおかわりして・・

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いろいろ混ぜものして・・

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出張前の乾き待ち準備が整いました。

ざーっと数えましたら、制作途中から下地3層目までの大小総勢、弓手絵描き人生最多の約180点ものキャンバス群で埋め尽くされました。

これらは全て来年用です。

さて、

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今年も本日から台湾へ行ってきます。

今年はアート台北30回記念だそうです。

もちろんアートフェア会場での絵描き営業として行きますが、大量の画材も担いで行きます・・

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台湾はまだ炎天下かな・・


k_yunde at 08:52|PermalinkComments(0) アトリエ | 展覧会

2023年10月04日

もう10月

9月の半分くらいは東京に居ました。

ってことは、残り半分くらいはアトリエで油に塗れていたのですが、教室お仕事をほぼほぼ卒業してからの生活サイクルとしてはアトリエ時間がかなり少ない一カ月でした。

ということで、あっという間に10月に突入してしまいました。

今月も、毎年恒例のアート台北があったりしますので、アトリエ時間はやや少なくなります。

今年も早残り3ヶ月となってしまいましたが、来年の展覧会スケジュールは弓手絵描き人生史上最強の数と量を予定しているのと、相変わらず一点一点に1年かかりますので、今から逆算して大量の描きかけ油絵キャンバス群がアトリエにあります。

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昨晩のアトリエ。下地段階から描き込み中まで総勢大小100枚超あります。


さて、

9月半ばからのバタバタな日々をご紹介します・・
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9月中旬くらいのアトリエ前の田んぼ。稲穂が少しこうべを垂れていました。

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その頃のアトリエ。

8月末から9月始めに奈良→仙台→東京→奈良と慌ただしくしてた頃、いったんアトリエに帰ってきて油に塗れました。

再び上京する前に・・
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雑草だらけのアトリエ庭がジャングル化する前に・・

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次男にアルバイトで草刈りをしてもらいました。

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その頃のアトリエ。


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再び上京する前のアトリエ。

で、

東京都美術館にて・・

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第84回一水会展が始まり・・


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F120号の新作「幸せな夜明けの睡蓮池」を出品しております。

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コテコテ弓手マチエールはお触り自由です。


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上野にて・・

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連日夜はプハーしておりました。

で、

都美館の休館日には・・
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大豪邸だらけの田園調布へ・・

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みぞえ画廊田園調布店にて、超大御所の彫刻作品をスケッチさせていただいたりして・・

その日は美術館休館日でしたが休肝日は設けずに・・

翌日、美術館業務をこなして再び奈良へ・・その週末にはまた都美館業務がありましたが・・

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1日半だけでしたがアトリエで油に塗れて・・

再々々度上京して・・
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一水会展関連の会議に出席して・・

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表彰式の裏方業務をこなして・・

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懇親会中も裏方業務をして・・ソプラノ歌手さん熱唱中にドアの隙間から・・

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4年ぶりに盛大な懇親会が行われました(上野精養軒にて)。

その夜は5次会まで肝臓をフル稼働させて・・

翌日も朝から一水会業務をして・・

(あ、第84回一水会展は10/5まで開催中・・明日までやけど・・)


ようやく奈良へ・・
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ようやく奈良に帰った翌朝、早起きしてアトリエ前にて。
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朝っていいですね・・

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九月末くらいのアトリエ。

ようやく毎日アトリエに篭れるぞ〜っと言いたいところでしたが・・

教室お仕事をほぼほぼ卒業したと言っても、少しはやっていて・・
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大阪市内のH社ワークショップルームにて(弓手入り写真はBMさん撮影)。

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弓手式ニュー印象派ドローイングの講習会です。

ほぼほぼ弓手自身が新作ドローイングを黙々と制作する授業?でして・・


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「お月さまと〇〇」というテーマで・・


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H社のMさんがちょいちょい来られます。

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カラフル下地段階。

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マスキングテープを貼って・・

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〇〇を切り抜いてます。

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Mさんが手元をバシャバシャ撮ってはります。

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マスキングした上から塗りこんで・・

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奈良の弓手アトリエから見える大和盆地、大和三山が〇〇です。

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お月さまを乾かして・・

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下地完了。

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毎度おなじみの墨塩をぶっかけて・・

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墨を乾かして・・

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お塩をゴミ箱へ・・

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墨塩完了。

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木炭とパステル・・R社やけど・・
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パステルペンシルはK社・・ではなくて「C社」(スイス製)。

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H社以外の自前画材もいろいろ使って・・


クロマシャインイリデッセンスバールカラーのキラキラ絵の具で飾り付けして・・


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「大和三山に穂垂れる頃、美月昇る」完成。



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十三夜くらいのお月さまです。

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どんと畝傍山。
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東には三輪山。
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塩味の効いたお月さま。


その数日後は十五夜の満月で・・
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コロナ禍中ほどではありませんが、澄んだ奈良の田舎の月夜は美しいです。

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昨日の朝のアトリエ前の田んぼ。

そろそろ稲刈りの季節ですね。


台湾へ行く前にたくさん耕さないと・・

k_yunde at 08:48|PermalinkComments(0) 展覧会 | アトリエ

2023年09月12日

奈良→仙台→東京→奈良

11連泊から帰ってきました。

奈良から仙台へ飛んで、東北新幹線で東京入りして、昨日久しぶりの奈良。

出張中、台風が来たり集中豪雨があったりして、思えば幾分か涼しくなってきたようで、昨晩の奈良はクーラー無しで熟睡できました。

では、ざっくりと・・
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こちらはSNSで発信したストーリー画像。

仙台藤崎さんでのアートイベント、仙台での発表自体が初めてでした。

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YさんCさんにお世話いただきました。

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仙台市内にて。甲子園決勝から間のないタイミングでしたので・・


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7月に仙台取材打合せに来た時に描いた日本三景の一つ、松島のドローイングも話の流れで見ていただきました。

夜はもちろん・・
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仙台なのに鰹のタタキ(藁炙りで塩)が絶品でございました。

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仙台藤崎さんの会場には三日間(会期は6日間)居りました。

せっかくの仙台ですから・・
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あの高級牛タンを、ランチセットで1300円というお店を見つけて・・
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タンノウいたしました。


で、Cさんは・・
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一足早く帰ってしまいました・・韓国出張が重なっていて・・
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その日の夜はYさんにお付き合いいただきました。

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やはりどこも週末の百貨店は賑わいます。

弓手在廊3日目には嬉しいことがありまして・・

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なんと!、弓手作品をスマホ待ち受け画像に使ってくださっている仙台在住の方(もちろん初対面)に見に来ていただきました。

すごく熱心に食い入るように弓手作品を見てくださっていたので、お声がけすると、

「あの〜、写真を撮っていいですか?」

と、取り出されたスマホ待ち受けに、まさかの弓手林檎作品画像が!!

「え!!、それって???」

・・これは5年くらい前(2018年作?)の弓手作品を、たまたま東京の個展でパチリとされたそうです。それ以来、弓手作品をネットなどでチェックしてくださっていたそうです。絵を見るのが好きでアートフェア東京などにもよく見に行かれるそうで、コロナ中はほとんど出歩けず、しかしその間もスマホ待ち受けには弓手作品を使ってくださっていたとのこと。

今回の仙台もネットでチェックされて、まさかの地元仙台で見れるとは!!、とお越しいただき、作者とも会えるなんてと興奮ぎみに喜んでいただけました。

と、

このお客さまが来られてから、弓手作品が続けてお嫁入りして、まさに幸運の女神さまでございました。

で、

営業的に一安心して、東北新幹線(初乗車)で上野へ・・
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一眠りしてたらあっという間に上野到着。

で、

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毎年恒例の東京都美術館の地下に潜る任務で・・

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優秀な学生アルバイトさんたち(中には十数年も毎年いっしょに作業している子もいますが、ずーっと「学生さん」ってエラい先生方からは呼ばれていて・・留年しまくってる?)と、ひたすら事務作業に従事して・・

いちおう審査員業務もして・・

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大量の郵便物を灼熱の道を郵便局本局まで台車でゴロゴロ・・

怒涛の下働き任務を終えて・・

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九月の上野公園の夕方は、陽の角度が緯度の高い地域に似ていて、まるでヨーロッパ?に居るような錯覚を覚えます。

と、いうことで、

久しぶりにコロナ前のように・・

事務作業最終日の夜は・・

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アルバイトさんたちと乾杯して・・
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美味しくお肉をいただきました。


翌朝、


11日ぶりに奈良の田舎のアトリエへ帰って・・

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すっかり乾いてお腹を空かした油絵キャンバスたちに、久しぶりにご飯(油絵の具)を塗りたくりました。


・・また来週も東京です。



k_yunde at 15:46|PermalinkComments(2) 展覧会 | インスタ(Facebook)発信詳細

2023年08月31日

アトリエでインタビュー撮影などいろいろあって、仙台藤崎へ。

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7月に打ち合わせ兼スケッチ取材に来た東北へ、またまたやって来ました。

仙台の藤崎デパートにて、

藤崎アートコレクション
もの×づくり展
R5.8/31(木)~9/5(火)

というアートイベントに出展させていただいております。

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仙台空港への着陸前の機窓より。

やはり、季節が一歩進んでいますね。奈良はまだまだ猛暑ですが、陸奥の空には涼しげな秋の雲が浮かんでいました。


秋が近づいてくると絵描きさんは毎年バタバタとしておりまして・・とりあえずこの1週間ほどの近況を・・
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奈良の田舎のアトリエの月夜。夜はさすがに涼しくなってきました。


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先日は画廊スタッフのCさんが、東京からはるばる車で奈良まで来てくださって・・到着したのは夜でしたので・・


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とりあえずアトリエ乾杯して・・


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翌朝。


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Cさんお気に入りの、弓手アトリエ前から大和盆地を一望できる風景を眺めていただき・・


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ハイエースに大作の120号やその他いろいろ新作を積み込み・・この秋の国内外の展覧会出展作品を集荷に来てくださいました。

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慌ただしく東京まで出発されました。

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休憩無しでも片道6時間の道のりです。

ご苦労さまで、ありがとうございます。


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また別の日には・・


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またまた初心者マークの次男の運転練習に付き合ってラーメンを食べたり・・

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母校高校の現役美術部の夏休み制作を激励に行ったり・・


またまた別の日は・・

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何やら黒い荷物の物体がアトリエに・・


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とりあえず乾杯して・・


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翌朝。


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映画かぞくわり塩崎祥平監督率いる撮影チームが久しぶりに弓手アトリエにお越しになり・・

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ちょうど出来たてホヤホヤで額装した120号の新作の前で・・

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絵描き弓手にインタビューをしてくださいました。

テーマは、

「神様について・・」

です。

これは、奈良県の有名神社から塩崎祥平監督に依頼があって、超有名建築家さんや超有名映画監督の娘さんや超有名学者さんや、超一流の刀鍛冶さんや、塩崎監督に縁のあった産婆さんなどなどに、それぞれ「神様について」インタビューされていて・・

ラストは何故だか弓手を選んでいただきました。

で、

普段から塩崎監督とは一緒にあちこちに取材に行ったりお酒を飲みながら、いろんな話をしてきた内容を、監督から改めて質問していただきながら2時間くらい喋りました。

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途中、休憩を挟んで背景の作品を下地状態のキャンバスに入れ替えたりしながら・・


最近弓手がハマっている縄文時代の日本人について絵描き目線で想像を膨らませて、ブータンやアウシュビッツの話なども絡めて、たっぷり話ました。


これから編集して、いつになるかはまだ分かりませんが、たぶん、深夜枠の長めのテレビ番組で放送されるみたいです。


で、

昨日は・・
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朝から美術運送業者さんが今年の一水会展に出品する作品を集荷に来られて・・

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ただ今のアトリエ。

乾き待ちの大量の油絵キャンバス群に留守番を任せて・・

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大阪伊丹空港でうどんを食べて・・

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ビジネスマンで満席の仙台行きの飛行機で・・

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三重県上空あたり・・山並みの中に風力発電のプロペラが大量に・・不思議な光景ですね・・

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ビジネスマンだらけの静かな機内でバシャバシャとスマホのシャッター音を響かせて、もちろん、アレも・・
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富士山もしっかり見れました。

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宮城県上空にさしかかると、奈良ではまだ現れてくれない懐かしい秋雲が浮かんでいて・・

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秋色に実った稲穂の田んぼが見えて・・

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コロナ禍中にスケッチ取材した鳥の海が見えて・・

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震災から12年、静かで美しい海岸線を眺めながら・・山元町の皆さんお元気かな・・


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仙台空港から電車で仙台駅に到着。

まだまだ暑い仙台市内を少し歩いて・・


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仙台藤崎デパートに到着。


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弓手作品コーナーの前で、今回お世話になっているYさんとCさんと合流して・・

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会場を軽く拝見して・・

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不二子って不思議なお店へ・・
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怪しい扉のお店で・・
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中は、がっつり大人気のコテコテ居酒屋さんでした。

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YさんCさんともちろん乾杯して・・
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東北の美味を堪能させていただき・・
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痛風卵っていう贅沢メニューに舌鼓を打ち・・
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海鮮料理超美味でございました。

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仙台の街にもキラキラと満月が浮かんでおりました。


さて、

本日から9/3まで、仙台藤崎さんの会場で営業スマイル立ちしております。


k_yunde at 16:45|PermalinkComments(0) 展覧会 | 映画かぞくわり