ついに発表しましたフィッティングサービス。
近しい人ならわかると思いますが私は生粋のポジションマニアでした。

なんならフィッティングなんか存在しなかったであろう中学校時代も
自分で安いインソールを買ってきて、シューズに切り貼りしてはカント調整をしたりもしてました。




なぜ






それはオタクダカラデス。



と言いたいところですが(間違ってもない)


そうでもしないと僕は自転車に乗れなかったんです。




僕は幼少の頃から膝が弱くしょっちゅう痛くなっていました。

痛くなっては乗れなくなり、どうしたら痛くなくなりまた乗れるようになるか試行錯誤していました。

もちろんストレッチやマッサージなど体のケアにも余念がありませんでしたが、それでもやはり
一度痛くなったポジションで再度乗り始めても臭いものに蓋状態。
根っこは変わらないのでまた痛くなるわけです。

中学時代も1年間膝が痛くて乗れない時期があり、
その後も1年とは言わずとも乗れない時期は何度もありました。


ですのでその度に私はポジションと向き合わねばならなかったのです。

鏡を置いてローラーすることはもちろん
色んな角度から動画を撮影。(一人でやると長時間掛かるんですよね
これめんどくさいんですよね

だから大抵の場合、もうわからんしこれでいいかと妥協して合点させるのですが
僕の場合
やりたくなくても、練習したくても、それを最適化しなければ先に進めなかったのです。


正にポジションと向き合うという言葉がピッタリでした。


ポジションを1mmでも変更したあとはめちゃめちゃ集中してペダリングします。

そしてどこの筋肉を使っているかとか、どこの関節の動きが増えたか等を鏡やビデオで注視して見抜き、再度その結果からまたポジションを変えるということの繰り返しでした。
そうしてる内に、どこ(自転車のパーツ)をどう動かせばどこの筋肉の使用率が増えて~みたいな傾向がだんだん分かってくるんですね。特性といいますか。
でもあくまで感覚で覚えているだけなので精度はあまりよくなかったと今振り返っては思います。

しかしながら歳を重ねるごとに少しずつでもばらつきはなくなり、新しいバイクに変わっても比較的短時間でポジションを最適なものにできるようになりました。


結局最後は物理的にどうしようもなくなった(滑膜のヒダのようなものが肥大し、切除以外治しようがなくなった)ので泣く泣く両膝を手術したのですが




そのあとのリハビリがまあ辛かった。いろんな意味で。





しかしながらリハビリの環境は最高でした。
JISS(国立スポーツ科学センター)およびNTC(ナショナルトレーニングセンター)に長期滞在し、リハビリの日々。
他競技の一流アスリートと接する機会も一気に増え、非常に有意義な時間でした。


だんだん動かせるようになり、だんだん痛みも引き、

やっとこ自転車を漕げるようになってきたところで


出ましたポジションと向き合おうの時間




ここでもポジション論とめちゃめちゃ向き合いました。


しかし今までと大きく違ったのは専属トレーナーと二人三脚でポジションと向き合ったこと。



彼は自転車専門のトレーナーではなかったけれど身体のことはすみずみまで知り尽くしている
プロの中のプロの中のプロ
他競技の選手の数々の痛みの原因も突きつめ解決してきた方で、
彼と一緒に自転車をポジショニングしたことで一気に解決に進みました。
(それでもやはり自転車という動きは奥が深く難しかったですよ)

そしてこの経験を機に私の中のポジショニングに関する能力が飛躍的に上がりました。
狙った筋肉を狙ったように動かすポジショニングの精度が飛躍的に上がったんです。

正直、私は理学療法を勉強したわけでもないので、筋肉や骨の名前が詳しく分かるわけではないのですが、精度と動き改善には絶対的なものを手に入れました。


これが私のフィッティングに関する経緯です。


フィッターなんてものはまだ形式ばったものもなく、自称になりますが
私は絶対に満足してもらえる自信が出来たので始めました。
必ず値段相応の結果を出せる自信が確立出来たからです。
そこは誰になんと言われようと私はプロ意識をもってやっています。

もちろんリハビリ後、3~4年前から水面下でフィッティングは行い、実践で数もこなしてきました。
いずれフィッティングしたいという小さな夢があったからです。

今それが叶い最高にハッピーです。
一緒に最高に快適なポジションで走りましょう!!
ホイールを変えた時の感覚とすごく似ていて
面白いくらい自転車が進みますよ。


まだ書きたいことがあるので次回に続きます~~~