今回は久々に北海道のロードレースに参加してきました。



先日のニセコクラシックは自身のトラブルにより、力を出す前に終わってしまい過去最高に悔しく辛い思いをしました。今日のレースは勝ちにもこだわりつつも、とにかく脚を見せる走りがしたい!というのがまずプライベートな思い。
もう一つは前回参加した北海道の開幕戦クリテリウム(道新杯)で見れた熱い走りをこのレースでどう表現されるのか、今の北海道のレースが楽しみでレースに臨みました。





レースとしてはチームで人員を揃えているチームが限られているのと、単騎で参加し脚があって動ける選手は限られていたので非常にシンプルだと思いました。






ボビッシュ(BO)とNSR(NS)がチームで
単騎では奥山選手と牧野選手が佐野選手が動いてくるだろうと思いました。





まず単騎で戦う選手が注意しなければいけないのはとにかく後手に回らない事。
不利で脚を多く使わせられる事は走る前からわかっている事なので、とにかく臆せず動いていく事が大切です。





さてここからはですます調は省いて展開書いていきます。





セオリー通りスタートからBOとNSが逃げを打ってくる。
僕としては後で集団牽引させられる展開は避けたいのでこの逃げには必ず乗らなければいけない。


最初の逃げに乗るが6〜7人?がうまく同調しないし、どれだけ逃げを決めたい人がいるのか明確でなく、すぐに吸収。この場面で逃げに乗るなら本気で逃げるべき。
乗るだけ乗るのによくわからない動きはここでそれはやめて!!というのが率直な思い。

逃げに送り込む事は必ずその所属チームにとってプラスだし、単騎で参加している選手もここで逃げに乗ることに関してはメリットしかないはず。(メリットになるようレースを運ばなければいけないが)
逃げを決めようと同じ意志の集まったメンバーが逃げにのっていると思ったのだが…追走ではないレースの先頭であるこの位置で回らないというのは理由は見当たらない。
回らない人はレースでの利害関係が見えていないのではないかと思った。(あえて強く書かせてもらいます)




吸収されてしばらくすると、もう一度BOとNSの逃げが発生。すぐに単独ブリッジを掛け、追いつき4人逃げに。





僕の動きに便乗すべく単騎の選手は追いかけてくるだろうなと思ったが、後ろは何もなし。(僕が雑魚だと思われていたかもしれない説は否めない…(´・_・`))





この展開は僕としては美味しい。






単騎の3名はこの後引かざるを得なくなるし、チームは動ける2強が乗ってるので脚貯めるのに回らないだろうと思ったからだ。



よって、逃げに追いついた時は積極的に牽いてタイム差を広げる動きをした。結果的に後ろの動きはわからないが、案の定タイム差は開いた。

上りが多いコースでのタイム差と比較的平坦なコースでのタイム差では本質的に変わってくる。

追走にとって前者は焦る必要はないが、後者は特に単騎にとっては脅威である。

メインチームが俺らは牽かないよ っとなった時に脚を削り前を追いかけなければいけないからだ。正確には脚を削っているのにも関わらず後ろにダメージを与えられない という点だが。



なので、単騎の3名がこの逃げに乗らないことは大きな代償を払っていると思う。(結果論的な問題は別として、私の考えではこの動きはミスであると)



この展開になりタイム差を広げていけば後ろは焦ってすぐに人数を絞って追いかけてくるだろうと思った。
そして、そのまま前の逃げはスピードを落とさずに逃げ続ければ最後までいける、もしくは後ろから強いメンバーだけが前に合流し勝負出来るだろうと。
しかし、実際は上手くいかなかった。



4人のうち、BOとNSの選手は回らない。(脚がキツくて回れないのは仕方がないが)



実質2人の逃げであった。ここがまず誤算であった。
何故逃げに乗っているのに回らないのか本当にわからず、走りながら熟考し答えを探し続けたが、かろうじて出た答えはこのメンバーで行きたくないのだろうな と。



それならば最初から意思表示をして、このメンバーになった時点で全く回らないで欲しかった。(逃げを潰して欲しかった)
最初は加担してくれていたのに、タイム差が開いてからやっぱり回らんわ!はそりゃないよと落胆。




結局このまま行っても実質2人の逃げでは無理だと思い踏みやめる。追いついてきたタイミングでカウンターでドンパチされるだろうなと思いその闘いに備えていた。




そのタイミングで脚ある選手だけの逃げが生まれるだろうと。


しかし打ち合いは一瞬で収まった。
この動きに参加するメンバーが極端に少なかったからだ。


強い選手達が明らかに出し惜しみをしている。
意外だった。



逃げを飲み込んで、そのまま収束して、一体このコースでこの後に脚のある選手達はどういう風に展開したいのだろう?僕は純粋に疑問だった。

脚のある選手は脚のある選手だけでレースがしたい。
脚のない選手は何とか上手く脚を使わずくっついて最後まで行きたい。

これは事実であり明白だ。
当たり前の事でもある。



レースが出来ている選手は限られている、後ろはついてきているだけだ。
顔馴染のメンバーで皆脚がわかっていて、前で戦えるメンバーが分かっているのならばなるべく早く強者と弱者でセパレートした方が良いはずだ。

このイージーなコースレイアウト(2分の上りのみのコース幅広いフラットコース)では唯一少しだけキツくなったこの展開のこのタイミングしかないのではないかと。

それをあっという間に収めてしまった。
正直「あーこのタイミングを逃したら楽しいレースは終わったな…」と思った。
これ以降ははっきり言ってほとんど展開はない。
書くこともそんなにない。


ただ主観的な感情だけを綴ると

道新杯では出来ていたのに…なんで?
何も変わらず同じことをすれば良いのに。

というのが全て。

その後レース中、僕はなるべくアタックを打つようにしていたがそれはレースをキツくして脚がある人が報われる楽しいレースにしたいと思っていたからだ。(カッコつけて書いているが楽しかったというのもある笑)

これは同じ動きで同調する人がいれば成り立つ動きだが、集団を引き連れて飲み込むこんでいることには脚のない人にとってはメリットだが、脚のある人にとってはメリットはないはずだ。

引きちぎってからその動きに同調してくればいい。
そうすれば、それを望む者の望む展開になる。



はっきり言って僕はスプリントになれば何でもいい。
極論全く動かず最後までサイクリングして、スプリントになってもいいのだ。



それでも僕はレースがしたかった。
もっと本当に興奮するようなワクワクするレースがしたいから僕はアタックをしていた。



ここに同調したい選手がいることも知っていたからだ。
今回はその強者が出し惜しんだ。
それが結果的にレースをネガティブな方向に動かし、不利な展開にし、不本意な結果になったのだと思う。


これはレースが悪いわけでも、コースが悪いわけでも、展開が悪いわけでもない。



その状況を作ったのは自分たちだ。
レースを作るのは選手だ。
コースじゃない。


脚がある者は脚があるもの達が報われるレースや展開を作るべきだと心から思う。


誰かに向けたメッセージのようになりましたが、何だかいたたまれず書いてしまいました。
偉そうだなって思われたり、不快に思われた方はすみません。私の自己満です。

本当に選抜メンバー入りしたかった選手達へ。


ここから北海道のレースを変えていこう。




なお僕は停車してこれを書いていてこの状況からほとんど進んでいない助けて
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