中洲ガールズバーの女・・・その1中洲ガールズバーの女・・・その3

2013年05月04日

中洲ガールズバーの女・・・その2

ブーブーブー!!


携帯が揺れている。


「・・・・・はへ?」


浅い眠りから目を覚ますと、


運転席でのたうちまわっている携帯を手に取った。



「・・・・もひもひ?」


「あっやっと出た!バー子だよ!」


「ああ・・・バー子?」


バー子「うん!昼ごはん食べにいくよー!?」


・・・そういえば約束したんだった。


それにしてもバー子は元気だなあ〜。


ほとんど寝てないんじゃ?


酒も残っているだろうし・・・。


生きていくって大変だ。


「え・・ああ・・・いまどこ?」


バー子「いま天神!急いできてよ!」


「は、はひ。」


そう言って電話を切る。


一分ほど、ボーっとして、


ようやく服を着替えて、


愛車の外に出た。


ここから(春吉)天神は近いので、


歩いていける。


国体道路まで出て、


一路天神に向かうのだった。


どうやら天神南駅にいるらしく、


福岡の地下鉄事情に疎いYUTAROとしては、


こっちのほうが解りやすい。


春吉から歩くこと数分。


天神南駅に到着。


携帯を取り出し、電話をかける。


寒いので、手がかじかんで来る。


できれば手短に済ませたい。


「もしもしーーー!うっす!」


バー子「ついた?」


「ついたよ〜どこ?」


バー子「いま天神南の地下のとこ。寒いから。」


「よし、じゃあ上がって来て〜ごはんいきまっしょい!」


バー子「えー寒いから降りてきてよ〜」


「えー上がってきて!」


バー子「降りてきて!」


「・・・・・はい。」



なかなか気の強い女だ。


酒の飲み過ぎでカルシウムが足りないんじゃなかろうか・・・?


怖い怖い。


天神南の地下へ降りていくと、


赤いコートを着た女性が・・・、


見たことがある。



ただ、なんか視界がぼやける。


なんでだ?


ちょっと遠近感も微妙だし。


手を片目ずつ、かざす。


左目の視力が低い。



あれ?嘘?


どうやら左目だけコンタクトレンズが外れているようだ。


なにこれ?気持ち悪い。


一人でパニックになっていると、


赤いコートの女が近づいてくる。


バー子「YUちゃーん!!」


ぐわし!


抱きついて来た赤く重い物体。


バー子でござんした。



               ―――続く―――




ka1192296 at 00:00│Comments(3)TrackBack(0)出会い日記 

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この記事へのコメント

1. Posted by ダース直也!   2013年05月04日 00:20
イチゲと。
2. Posted by 001   2013年05月04日 10:51
バー子嬢
行動が可愛いね!(^o^)
3. Posted by YUTARO   2013年05月13日 14:09
ダース直也さん
1おめでと!

001さん
バー子はかわいい奴ですw

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