手帳

システム手帳 A5

A5サイズのシステム手帳について。システム手帳を使用する為に沢山ある中から選択には、サイズ(大きさ)と厚さ(綴じられる量)の2要素をポイントに選ぶことになります。
サイズは綴じる為の「リフィールサイズ」によって決まり、厚さは「リング径」によって決まってきます。
サイズが小さければ小さいほど携帯性には優れますが、当然記録出来るスペースは限られます。
リング径も、小さいほど薄くなり携帯には適しますが収納量が限られてきます。
使用する目的から、スタイルに見合ったものを選択することがシステム手帳を選ぶポイントとなります。

◇ミニ5穴サイズ
一番小型のサイズです。本格的にシステム手帳として使うには小さいですが携帯が目的です。
メモノートとしての活用ができ、特に外出が多い営業マンなどに向いています。

◇ミニ6穴サイズ
ハンドバックに入る大きさですので、特に女性に人気があり、カジュアルなものなど種類が豊富です。本体バインダーは財布にもなるものや、ポケット手帳の様にスリムなものまであります。

◇8穴サイズ
能率手帳のサイズと同じで、綴じ手帳とシステム手帳の長所を合体したサイズです。外出が多く多忙な営業マンに向いています。

◇スリムサイズ
スーツの内ポケットにすっきり収納できる薄型が特長です。リング径も小さく、外出が多いビジネスマンに人気となっています。

◇A5サイズ
デスクに置いて使用する場合に最適なサイズです。
記入スペースが大きいため、会議や打合せのメモも取れ、技術職や専門職などのビジネスマンに向いています。

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時間管理

時間管理について。時間管理をする事はビジネスマンにとって必須です。
自己管理をできない様な人はとてもいい仕事ができるとは思いません。

近年は環境や情報が目まぐるしく変化します。
ビジネスシーンでの活躍をするためには、限られた時間の中でより大きな成果をあげなければなりません。
時間はいくらでもあるわけではないので、優れた時間管理能力が求められるのではないでしょうか。
「時間管理」とは時間軸の中で自分の行動をコントロールすることなのです。

時間管理をする上での道具(ツール)として、最も多く使用され、身近で便利な存在は「手帳」ですよね。
時間管理をしていく上で、自分に与えられた仕事、また抱えている仕事を把握、整理し、目標の設定、その目標(ゴール)に合わせた計画(スケジュール)を組み立てるという作業がどんな仕事にも存在します。

しかし全ての事柄を「記憶」するのは誰しも難しいですよね。多忙な人なら尚更です。
そこで、日頃から携帯ができる「手帳」に、「記録」が必要になってきます。「記録」することで、自分の行うべき事柄、やらなければならない事が「整理」でき、「管理」もしやすくなるのです。

優秀なビジネスマン、自己管理がしっかりでき、自分の時間も有効に使う事を目指すのであれば、たった一冊の「手帳」を便利に、有効に使いこなすことから始めて見ましょう。
「手帳」にうまく管理する事柄を整理できてこそ時間管理、情報管理の達人への第一歩なのではないでしょうか。

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スケジュール管理

スケジュール管理について。綴じ手帳、システム手帳を使用する上で、一番重要なのは、「どうスケジュールを管理するか」です。
そのために、スケジュールを効率的に管理するための基本やポイントを理解しておきましょう。

スケジュール管理のポイント

1.やるべきことを書き出し、予定を組む
時間管理と言うのは、時間をコントロールすることではなく、自分の行動をコントロールすることです。
やるべきことを書き出して確認し、まず計画を立てることからスタートさせます。

2.優先順位は重要度と緊急度
タスクの優先順位は「重要度」と「緊急度」を考えて立てましょう。
最優先となるのはもちろん緊急度も重要度も高いものですが、それ以外の項目のスケジュールをどうやって組むかで効率に差が生まれます。

3.内容によって適正な時間帯、配分をする
仕事には様々な種類があります。
それぞれ内容に適した時間帯や配分を組むことにより、効率的に管理出来ます。

1.インプット
下調べや情報収集などです。空き時間や移動の時間を利用します。
2.アウトプット
資料や書類作成など集中できる時間を確保します。
3.電話での連絡や雑用
電話連絡は相手がありますのでつかまりやすい時間帯にまとめて処理します。雑用をするのは疲れた時間帯などにあてます。

4.長期的なスケジュール
毎日短期的なスケジュールに追われて、月間、年間など長期的なスケジュール管理はおろそかになりがちです。大きな目標を達成するために、長期的な視点でのスケジュール管理も常に心がけたいものです。

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システム手帳 リフィル

システム手帳のリフィルについて。「システム手帳」を使用するにあたってより使いこなす為には、リフィルを十分に活用する事が必要になります。
そこでどんな種類のリフィルが発売されているのか把握しておきたいですね。

リフィルは、様々な目的に対応する為に色々な種類がメーカーから発売されています。
時間管理、スケジュール管理のためには、「タスク管理」や「スケジュール管理」のリフィール、情報管理のためには「記録、データ」や「ファイリング」などのリフィルが必要になります。
リフィルはおよそ下記の5つに分類されます。

1.タスク管理のリフィル
「チェックリスト」や「タスクシート」などがあります。

2.スケジュール管理のリフィル
「ダイアリー」「月間計画表」「年間計画表」などです。

3.記録、データ管理リフィル
「ケイページ(メモ)」や「無地ページ(メモ)」「集計用紙」「日記」「アドレス」など様々です。

4.発想のリフィル
「方眼」や「インフォメーションメモ」などがあります。

5.ファイリングのリフィル
「インデックス」「クリアファイル」「カードホルダー」「保存バインダー」など使用用途に合わせて発売されています。

上記の様に様々ではありますが、基本となるリフィルは「ダイアリー」と「メモページ」の2種類となります。
「ダイアリー」には、1日タイプ、週間タイプ、カレンダータイプなどの種類がありますので、使用する上で自分に適したタイプを選んで使っていきたいです。
「メモページ」のリフィルにも各種様々なタイプがありますので自分の好みで選んで使いましょう。


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手帳 使い方

手帳の使い方について。時間管理の達人になるために、手帳をより効果的に使える様になりたい。そのために、綴じ手帳やシステム手帳は常に携帯し、1日に何度も記録や確認する習慣を身につけましょう。

1.朝、通勤時
家を出る前には手帳で1日の予定を確認します。
その日の持ち物や服装はもちろんの事ですが、帰宅する時間や夕食の予定を家族に伝えるのを忘れることもなくなります。
通勤の途中ではその日の予定ややるべきことを頭の中でシュミレーションします。ひらめいた事や用件は手帳にすぐメモを録ります。

2.仕事を開始する前
今日行うべき仕事の確認と優先順位を確認します。
特に重要なことは余裕のある時間帯に完了させたいものです。電話連絡も相手につながりやすい朝にまとめて済ませましょう。

3.昼休み
午前中の実績を確認します。午後の予定は外出などで気分をリフレッシュしたり、体を動かしたりする作業に向いています。
打合せ前などの空き時間でもできるタスクなどは、手帳にこまめに書き込み時間を有効に処理していきます。

4.夕方、夜
1日の仕事が終わって退社するときには退社する時間をメモしておくと、繁忙期などが分って便利です。
1日の終わりに今日の反省などを簡単に記録し日記代わりにしてもよいでしょう。
寝る前に手帳で明日の予定を確認することは習慣づけたいです。

5.週初め、月初め
今週、今月の大きな予定や目標を確認します。先週、先月までの遅れはスケジュール調整し、もれが無い様にしましょう。

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