2011年09月
2011年09月21日
挨拶と念仏
『足りないから書き加えるのです』
日曜日、結婚式に出席した。
そんな話である。
ここ近年、我が薬局も結婚ラッシュである。
薬局も歳月を重ねている為か、従業員の結婚適齢期層が確実に増えてきている。
長い付き合いから段階を経ての結婚をする人間もいれば、逆に時代なのか、出来婚までいる。
ちなみに、まだまだ独身が良いのか、ピリオードを打たない人間もいる
薬局内では、様々な人間模様が描かれている。
同じ釜の飯を食べている従業員が毎年、1つずつ歳をとっているから、適齢期層が増えてくるのである。
そんな人間模様も楽しい反面、結婚というタイミングでの悲しい別れもあり、年頭の正月で迎えたメンバーが最後まで固定した事はここ数年無い。
結婚式は、毎年の恒例の行事とまでなっている。
『挨拶』
今回も、挨拶をした。
主賓で呼んで頂いた事もあり、緊張感が張りつめた、真面目な場面での挨拶となった。
そんな挨拶では、新郎若しくは新婦本人の性格、立場などに合った言葉を選び、自分の言葉で話す様にしている。
今回は、『画竜点睛』であった。
ちなみに、前回は、『和として同せず』である。
『画竜点睛』(がりょうてんせい)
言葉の意味は、以下の様である。
《中国、梁の張僧(ちょうそうよう)が、金陵の安楽寺の壁にかいた竜に睛(ひとみ)を入れたら、たちまち雲に乗って昇天したという「歴代名画記」七の故事から》最後の大事な仕上げ。また、ほんの少し手を加えることで全体が引き立つこと。
(Yahoo辞典より)
実は今の時代、『画竜点睛を欠く』という言葉の方が多く使われている様である。
よくできていても、肝心なところが欠けているために、完全とはいえないこと。
(Yahoo辞典より)
僕は、そんな『画竜点睛』を僕なりにアレンジして、話をしました。
話しの内容は、ご想像くださいませ
ちなみに、結婚式のスピーチなので、画竜点睛を欠くは相応しくないので、話しませんでしたが。
そんなスピーチが終り、会食が始まり、僕のテーブルに従業員で今回の新婦の同窓生でもある、M・Sさんが挨拶に来た。
『感動しました。』『四面楚歌の話』
猫に小判か馬の耳に念仏か!
そんな挨拶でした。
ちなみに、『和として同せず』は福沢 諭吉先生が使いになったお言葉です。
和とは、協調の和、夫婦の和として、同せずとは、オンリーワンの家庭を作って欲しい。
僕は、そんな願いで挨拶をしました。
日曜日、結婚式に出席した。
そんな話である。
ここ近年、我が薬局も結婚ラッシュである。
薬局も歳月を重ねている為か、従業員の結婚適齢期層が確実に増えてきている。
長い付き合いから段階を経ての結婚をする人間もいれば、逆に時代なのか、出来婚までいる。
ちなみに、まだまだ独身が良いのか、ピリオードを打たない人間もいる
薬局内では、様々な人間模様が描かれている。
同じ釜の飯を食べている従業員が毎年、1つずつ歳をとっているから、適齢期層が増えてくるのである。
そんな人間模様も楽しい反面、結婚というタイミングでの悲しい別れもあり、年頭の正月で迎えたメンバーが最後まで固定した事はここ数年無い。
結婚式は、毎年の恒例の行事とまでなっている。
『挨拶』
今回も、挨拶をした。
主賓で呼んで頂いた事もあり、緊張感が張りつめた、真面目な場面での挨拶となった。
そんな挨拶では、新郎若しくは新婦本人の性格、立場などに合った言葉を選び、自分の言葉で話す様にしている。
今回は、『画竜点睛』であった。
ちなみに、前回は、『和として同せず』である。
『画竜点睛』(がりょうてんせい)
言葉の意味は、以下の様である。
《中国、梁の張僧(ちょうそうよう)が、金陵の安楽寺の壁にかいた竜に睛(ひとみ)を入れたら、たちまち雲に乗って昇天したという「歴代名画記」七の故事から》最後の大事な仕上げ。また、ほんの少し手を加えることで全体が引き立つこと。
(Yahoo辞典より)
実は今の時代、『画竜点睛を欠く』という言葉の方が多く使われている様である。
よくできていても、肝心なところが欠けているために、完全とはいえないこと。
(Yahoo辞典より)
僕は、そんな『画竜点睛』を僕なりにアレンジして、話をしました。
話しの内容は、ご想像くださいませ
ちなみに、結婚式のスピーチなので、画竜点睛を欠くは相応しくないので、話しませんでしたが。
そんなスピーチが終り、会食が始まり、僕のテーブルに従業員で今回の新婦の同窓生でもある、M・Sさんが挨拶に来た。
『感動しました。』『四面楚歌の話』
猫に小判か馬の耳に念仏か!
そんな挨拶でした。
ちなみに、『和として同せず』は福沢 諭吉先生が使いになったお言葉です。
和とは、協調の和、夫婦の和として、同せずとは、オンリーワンの家庭を作って欲しい。
僕は、そんな願いで挨拶をしました。
kabaya123 at 13:24|Permalink
2011年09月01日
半年とどじょう
『久しぶりの更新です』
8月は、新店の準備に現場入りの毎日でした。
そんな理由から久しぶりの更新です。
正直に言うと、ただ単に、怠慢で更新をしていなかっただけですが、いかにも仕事をしていた様に書くのは、年の功なのだろうか(笑)
そんな、怠けていた後の更新です。
さて、震災が起きてから、半年の時間が来る。
未だに、自宅に帰れない原発問題。
首相が代わろうが、今更、原発の検証をしようが、取り返しがつかない事故。
そんな事故を繰り返さない為に、何が出来るのか?
政治家や官僚、東電の利権ではなく、真摯になって現実を見て欲しいものである。
首相になったあの人が、自分は金魚ではなく、どじょうの様に生きたい。
そんな演説をしていた。
金魚でもどじょうでも何でもよい。
弱い立場の人間の力になって欲しいものである。
それが、国民の本音である。
8月は、新店の準備に現場入りの毎日でした。
そんな理由から久しぶりの更新です。
正直に言うと、ただ単に、怠慢で更新をしていなかっただけですが、いかにも仕事をしていた様に書くのは、年の功なのだろうか(笑)
そんな、怠けていた後の更新です。
さて、震災が起きてから、半年の時間が来る。
未だに、自宅に帰れない原発問題。
首相が代わろうが、今更、原発の検証をしようが、取り返しがつかない事故。
そんな事故を繰り返さない為に、何が出来るのか?
政治家や官僚、東電の利権ではなく、真摯になって現実を見て欲しいものである。
首相になったあの人が、自分は金魚ではなく、どじょうの様に生きたい。
そんな演説をしていた。
金魚でもどじょうでも何でもよい。
弱い立場の人間の力になって欲しいものである。
それが、国民の本音である。
kabaya123 at 13:50|Permalink