2011年04月26日

帰宅と繋がり

   『日付が変わった頃、家に着きました。』

 22日、午後10時。
 薬局の事務所を出発しました。
 野田村に向けて、片道約700キロの行程です。

 そんな任務は、24日から25日に日付が変わる頃、終わりました。


 さて今回、僕の感じた率直に言える事とは、

 『人間は、色々な人達の繋がりが無ければ、生きてはいけない』
  
 そんな事を実感しました。

 
 野田村の炊き出しでは、同じ被災している地元の人達も応援してくださり、約400人を超える炊き出しを無事に終える事が出来ました。
 
 また、僕の専門分野である医療用医薬品を持参する事で、野田村の診療所で、地元の医師の診察の元、野田村の患者さんに、無料で医薬品を投薬できる事ができました。
 
 薬剤師として、薬局経営者としての僕が、出来る事が生かされる形となりました。
 
 『僕が出来る事を精一杯する』

 そんな命題を形に出来て感謝です。

 また、両親が僕を薬剤師にさせてくれた事で成し得た事なので、僕の両親にも、違ったかたちですが、少し恩返しが出来た様にも思っています。

 今回、野田村では、伊藤 多喜雄さんによる、『ソーラン節』が地元の野田村の中学生と共に披露される場面に立ち会えた事は、これからの長い人生の中での誇りとなる事と僕は信じています。

 最後に、前回、僕のこんなブログを読んで頂いていた事で、『竹松商事』の金森様から、トラックと社員2名での物資の輸送を快く引き受けて頂きました。

 感謝の意を込めて、『ありがとうございます』と追記させて頂きます。

 『竹松商事』  http://www.takematsu.co.jp/
 
 

 

 最後に、この震災と津波で亡くなられた方にあらためて、追悼の意を込めたいと思っています。
 ご冥福を祈っております。 
 

kabaya123 at 11:18│