さて
青色の
空を
バックに
洗濯を
ウチの
ネコちゃんと
したなら
とてもシワワセナな
午後をと
満喫する前に
お約束の
お昼寝。
「かびちゃんとアイロン。」
物心ついた
頃の
アイロンとゆえば
桐の箱に入った
かしこまった
いかにも
Y-シャツたちも
いたずらばかりして
ゴメンナサイ
みたいな
オモムキが。
しっかりとした
とっての
部分と
からみつく
コード
昭和のフンイキと
割ぽう着
かあさん
そろそろ
フキが煮えたわよ。
高校生に
なった
かびあんは
バイトを始め
そしたら
給料の使い道を
模索
するコトとなる。
それまで
駄菓子屋で
あんず飴を
買うのに
かーさんの
フトコロ具合を
気にしながら
そろばんやら
おはじきなどを
はじいて
砂利路を
あとにして。
とりあえず
雑巾を
カーテンを
わざと
お茶を
こぼして
みたりして
アイロンを
あててみせ。
フィップス社製の
アイロンは
四畳半の
かいびあんの
個室においては
とんだ
場違いな
感じは
想像してた
よりも
すざまじく
しばらく
タンスにしまわれる。
街中では
ダラダラと
着こなす
男性ファッションが
流行している
ようで
洗いざらしの
T-シャツと
ジーンズ
しばらく
とっての重たい
フィリップくんとは
疎遠な。
P.S.
次回は
「そんなアイロンと出会ったのち。」
です。
でわでわ。


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