株式やFXの取引でよく「順張り」、「逆張り」といった用語が使われます。

順張りは、相場が好調な時や人気のある銘柄を買い、相場が悪い時に売ること。
また、逆張りは相場の悪いときに買い、相場が好転したり人気が出たら売ることを指します。

「順張り」、「逆張り」は一概にどちらが良い、悪いというわけではありません。
タイミングによって使い分けることが出来れば、投資成果に結びつくのだろうなと思います。

「順張り」、「逆張り」の考え方はビジネスの場でも使えると思います。

日本人の場合、会社の中では全体と調和する「順張り」派の人が多いと思いますが、
例えば
・他の人、他の部署が嫌がる仕事を率先して引き受ける。
・仕事上の依頼をメールで済ませるのではなく、対面で依頼し、その場で回答を聞く。

「逆張り」とまでは言いませんが、例で挙げた通り、大多数の人よりも手間をかけたり、違う動きをすることで、他者からの信頼を高めることができるかもしれません。

株のブログランキングはこちら
サラリーマン投資家カテゴリで1位になりました!
にほんブログ村 株ブログへ

スポンサードリンク