株式市場が調整相場となり、チェックしている銘柄が自身が望んでいた水準まで下がってきたり、チェック銘柄がいくつか追加になりました。

私は割安成長株投資家で、割安度を測る指標としてはわかりやすいPERを用いています。

今期業績見通し、あるいは来期業績見通しに対する予想PERで判断しており、会社四季報情報や企業のIR情報に掲載されている直近の四半期の決算短信にてPERを確認しています。

PERは数値が低いほど割安になりますが、私はだいたいPER10~15倍で2桁の増収増益傾向が続く企業を選定するようにしています。

私はPERを判断軸に置いているものの、PER10倍~15倍ありきで購入判断しているわけではなく、売上高が毎期20%伸びているような成長真っ盛りの企業であれば、PER15倍以上であったり、短期的に減益になっていても株式を購入したりしています。

マニュアル運用を厳しくやりすぎると、選択肢が狭まって、有望な銘柄が網にかからなくなりますので、PERはあくまで目安として活用しています。

直近の調整相場で私自身が割安と考える尺度に当てはまる銘柄が増えてきましたが、いっぽうで、相場が右肩上がりで自身が買いたい水準よりもどの銘柄も株価が高くなってしまった場合、妥協して買ってしまうと、それが高値掴みだったりします。

私の経験則です・・・。

買い時を逃してしまった場合は、いったんその銘柄はスルーして、別の銘柄を探すなり、次の調整局面まで辛抱するなりしたほうが良いと思います。

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