2021年04月08日
信用取引は当たり前ではない
私は2002年に株式投資を開始してから、信用取引を行わずに日本株の現物取引のみで運用を続けて、2019年に2億円を達成しました。
投資元本も2003年時点の250万円からは追加投入していません。
Twitterを見ていると、信用取引が身近なものに見えますし、資産を増やすには信用取引が不可欠のように見えるかもしれませんが、そんなことはありません。
現に私はいまだに信用口座を開設せずにここまでやってこれています。
信用取引は手元の現金以上の金額の株式を売買できることもあり、そうしたレバレッジを効かせた取引をしていると損益の振れ幅が大きくなります。
そのため、信用取引は一度の失敗で、リカバリーできないほどの損失を被るリスクがあります。
私は現物取引オンリーだったのにもかかわらず、リーマンショックのころは900万円の含み損を抱えていましたので、仮に当時信用取引を手掛けていたら、大損して相場から退場していたと思います。
株式投資は大損することなく長く続けることが成功の秘訣ですので、信用取引をするのが当たり前のように思う必要は無いと思います。
ブログの更新情報もお知らせ。
株のブログランキングはこちら↓応援お願いします!

にほんブログ村
この記事へのコメント
1. Posted by ZELDA 2021年04月08日 07:59
信用取引はなるべく利用しないほうが良いと思っているのですが、もし長期下落相場の場合に利益を得ようとするとレバレッジを1倍にした信用取引の仕組みは必要かもしれないと思っております。
長期下落相場に対しての投資方法について考えをお聞きしたいです。
長期下落相場に対しての投資方法について考えをお聞きしたいです。
2. Posted by 弐億貯男 2021年04月08日 08:24
>> ZELDAさん
私は長期下落相場でもコンスタントに儲けようとまでは思っていないため、信用取引を手がけようとまでは思っていません。
買いを手控えることで資産の下落を低減して耐え凌ぐ方針。
私は長期下落相場でもコンスタントに儲けようとまでは思っていないため、信用取引を手がけようとまでは思っていません。
買いを手控えることで資産の下落を低減して耐え凌ぐ方針。
4. Posted by 落ち葉拾い 2021年04月10日 18:56
>>弐億さん、ZELDAさん
私もサラリーマンなので弐億さんと同じく一日いくら損益が増えたどころか、ひと月のパフォーマンスとかコンスタントに増やそうとは私も気にしていません。というかそれを私はできませんw
どちらかというと年間パフォとか5年~10年のパフォーマンスで考える方針です。
それも目標とかではなく自然に増えててるので「今年は世間は景気がよかったのか・・」と感じる程度です。
なので信用はレバレッジで投資金がゼロにもなることがあるし短期狙いすぎて利用してないですね。
ただしヘッジでかけることは否定はしません。私もやるときはあります。
だけど外すタイミングが難しく、結局は儲けたりする有効なケースは稀で、しないほうが良かったケースのほうが多いですね。短期の値動きを予想するのは下手くそなので・・
私もサラリーマンなので弐億さんと同じく一日いくら損益が増えたどころか、ひと月のパフォーマンスとかコンスタントに増やそうとは私も気にしていません。というかそれを私はできませんw
どちらかというと年間パフォとか5年~10年のパフォーマンスで考える方針です。
それも目標とかではなく自然に増えててるので「今年は世間は景気がよかったのか・・」と感じる程度です。
なので信用はレバレッジで投資金がゼロにもなることがあるし短期狙いすぎて利用してないですね。
ただしヘッジでかけることは否定はしません。私もやるときはあります。
だけど外すタイミングが難しく、結局は儲けたりする有効なケースは稀で、しないほうが良かったケースのほうが多いですね。短期の値動きを予想するのは下手くそなので・・