以前私が保有していた、葬祭業を事業とするきずなホールディングスが中期経営計画を発表し、先週金曜日は株価がストップ高となりました。
同社は2021年5月期の実績として、売上高が80億円、当期純利益が3.6億円弱ですが、中期経営計画では2024年5月期に売上高117億円、当期純利益8億円を掲げています。
同社は小型の家族葬ともいわれる葬儀を主力としており、小型の会館の新設を順調に進めています。
コロナ禍においては葬儀の小型化が進み、家族葬が主力の同社でさえ売上の減少に苦しみましたが、アフターコロナにおいては同社の手掛ける小型の葬儀が、顧客のニーズにマッチしていると思いますので、会館の出店に比例して売上、利益を伸ばしていけるのではないかと思います。
私は同社の株式を手放してしまっていたので、今回のストップ高には乗れませんでした。
葬祭業自体は人気のある業種ではありませんので、短期的にはさらなる株価上昇はあるかもしれませんが、当面は株価2,000円近辺で落ち着くのではないかと予想します。
同社の株価は時々チェックをしていたのですが、今後も株価動向は追っておこうと思います。
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