欧州委員会の発表によると、EU27ヵ国の今年の成長率は +1.8
%、来年が+1.7%、再来年が+2.0%となるようだが、今後の各
国財政緊縮策を鑑みれば、極めて楽観的な数字であろう。牽引役
としてドイツに期待するのはまだしも、ギリシア、アイルランド
同様に財政緊縮を明言しているイギリスが事足から、+1.8%、
+2.2%、+2.5%成長することは まず考えられない。
現在のユーロや欧州債券価格の急落には、大口投資家どもの利益
獲得機会としての売り込みも大いに影響していようが、欧州実態
を推し量る上での指標性は、前述欧州委員会の経済見通しよりも
よほど頼りになる。
街の評論屋であれば、欧州がダメになれば米中経済が後退し、や
がて日本は崩壊すると締めくくるであろうが、新興国の成長力を
軽視して そこまで危惧するは非現実的なばかりか滑稽さも残る。
ゆえに、相場上の長期戦術としては なだらかな上方ベクトルを
意識しながら、途中過程の波に応じて処するが肝要である。
『陣様を替えていく』
翻って足元の動向を確認すれば、日米ともに振幅幅を大きくし、
短期的には相場の方向転換の兆しが表れている。無論、乱高下に
より利確をこなしながらの勢いを増しての上値模索もゼロではな
いが、備えるべきは「北朝鮮・アイルランドショック後の反発一
巡後に、再度それらを蒸し返しての下値模索」
よって、買いでのゲリラ戦指向はそのままに、本陣は徐々に買い
から売りへと模様替えを行われたい。米株が11,000台を守りきる
ようなら12月第二週には再度買い転換、下抜けるならば売り傾斜
を強めるが上策。
【勘流銘柄】
■ 6773 パイオニア
11/11 296円より 11/26 338円 +42 14%高
中小型株に対する利入れ優勢機運が、程よい押しを提供してく
れよう。このチャートが買いにくい者は679●へ向かわれたい。
■ 9千番台銘柄
先週月曜からの参戦。ガンホーを短期急騰させた陣営の本命は
こことなろう。眼下の投げはすかさず仕入れるが上策。3千番台
銘柄はクールダウンも兼ねながら粛々と。
■ 新空売り銘柄
戦術を体現すべく。
【その他】
2656 ベクター
更なる上値を追えるだけの体力の余裕はあるようだ。この投げ
は耽々と。
GS君が本日より仕込みを始める9千番台はワシ自身も強い
関心を持って見ている。
「なるほど」、「何かしら役に立った」是非
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情報とそれに沿った戦術の前では、
知識やセンスは無益。
その事に気付いた者は戦陣に加わられたい。
今を楽しむなら9千番台、
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