【勘流雑感】
欧州問題が根深いとはいえ、昨日の東京市場は反騰好機を見送るふがいないまでの消極さが目立った。そして、昨晩の米株急落。米経済だけを考察すれば売られ過ぎとも思えるが、民主党政権が先導する「日本経済衰退策」からは現値も決して割安ではないだろう。
無論、最も重要なのは市場に注ぎ込まれるマネーの総量であり、先々の米QE3を鑑みれば株は上がるとみるが上策だが、目先で今の総悲観を解消するのは難儀。
火曜までの日経3連騰も「眼下の上昇はダミーであり、フェイク」とし、米株の大幅高を前に世間の底打ち反騰期待が盛り上がっていた昨日も「インターバルは一分」と述べ、反発は一時的であり、即座に株は下落すると示唆したが、概ねその流れとなっていよう。
昨日は戻りらしい戻りがなかったゆえに「目下のリバを使って買い玉を整理しながら売り玉を軽めに増す」とした戦術も期待通りには進展しなかったであろうが、世間の雰囲気にのまれ昨日強気で向かった投資家層に比べれば本日の下げも落ち着いて対処しえよう。
『試し買い』
さすれば、先物戦術については直近一貫して述べてきたように8500〜8300円のエリアを買いで挑むが上策。更に細かく見た場合、本陣は、、、、、、、、、、に備え、本日の8400円台を試し買い感覚で拾っていく。
個別については、新たなる売り銘柄の推奨を一日先延ばしたが悔やまれるが、ここで慌てて売りを建てるくらいであれば、本日は買い玉のフォローと売り玉の利入れをこなすが寛容。
【勘流銘柄】
□ 6255 エヌピーシー(売り)
5/22 320円より 5/29 253円 −67 20%下落
需給崩壊による売り方優位に微塵の変化もないが、一旦は利入れを優先した後、売りポイントを再考されたい。
□ 8844 コスモイニシア
5/25 532円より 5/28 578円 +46 8%上昇
思惑通り、ゴールドマン・サックスによる4年ぶりの日本の不動産投資再開をネタに 短期筋による再騰を目す動きが出てきた。テーマそのものは長い目で見る必要があるが、仕手株復活ムードも合わせてまずは6月上旬の、、、、、、、を期す。
5/28の570円台での利食い、5/29の530円近辺での買戻し推奨の後も、下げ場は5●0円付近までを買い、5●0円近辺でも買い増しの両備えで挑まれたい。
■ 6305 日立建機
思惑通りに中国政府の景気刺激傾斜を材料視した買いが入ってきている。1,●00円台程度であればワンチャンス。本日の日経安も果敢に買い増されたい。
□ 新たなる8千番台銘柄
今の市場心理内において物色の裾野はさほど広がらないとみるが上策。さすれば、即転狙いとしては噂ばかりが先行しているものは除外し、反騰色と企業成長力を明確にしているのものを攻めるが上策。
(その他)
8129 東邦ホールディング
ボラを求められる相場展開において薬品株は推奨できぬゆえ「その他」までとするが、業績、取組、チャートともに上値指向の強い環境となっている。
◎ 2175 SMS
GS君の方で5/16 106,700円から一貫強気策を展開中。昨日はついに35%高を達成。14万円をあっさり抜けてきただけに、押しを形成しながらの更なる飛躍に期待。
何かしら参考となっていれば是非に。
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