【勘流雑感】
2021年の日本株取引は本日で終了。コロナ・パンデミックによるダメージの回復は道半ばではあるが、デルタ株からオミクロン株への主流変更により重症率が低下するようなら、2022年ンマーケットは「アフターコロナ」を意識した明るい展開が期待される。しかし、FRBを筆頭とする日欧米中央銀行の未曽有の金融緩和が経済の底割れを防いだまでであり、金融引き締め過程にあっても景気と株高の回復ベクトルが持続するか否かは流動的。自由主義を前提とする従来型世界秩序を破壊し続ける中国の存在も鑑みれば、定期的な株価崩落にも注意が必要であろう。
もっとも、これら紛れの多さは情報と戦術の効きやすさと同義。勢いのあるディーラー連中とのパイプを強化しながら11月以降の歴史的大敗の早期逆襲を図るべく、年初からも一つずつ耽々粛々と取り組む所存だ。
さて、昨日の米株はハイテク以外はしっかりとした印象ゆえ、本日大納会の日本株は28,700-29,000円近辺での無難な経過が予測される。年末年始は米政治が休暇となるため、年初からドラスティックに需給環境が変わる可能性は低いゆえ、日経先物は押し目買いを軸とするデイトレ狙いに処しつつも、□■銘柄に関しては従来スタイルの続行により萌芽を待つ構えで挑まれたい。チャート瓦解銘柄が年初から急速に買われる可能性も皆無ゆえ、当該ポジションを極端に落とすのも上策。
【勘流銘柄】
□ 6600番台短期指向
アートスパークに次ぐ11月の報復狙い。半導体レーザーのニーズは世界的に高く、11月高値1,150円は来年上半期にもブレイクしよう。昨日のコツンとした動きを利すべく、本日も押さば強気に。□ アートスパーク<3663>、■ シャノン<3976>も押さば買い、年末年始の動意も買い乗せる気構えで挑まれたい。
(その他)
4080 田中化研
テスラ株の盛り返しがEV関連のテーマ化期待を高めている。昨日の乱高下がマネーゲーム化をにおわせているゆえ、本日も押さば買い、噴かば半数を利入れ先行で挑まれたい。年初のスター株候補としては引き続きシーズメン<3083>、シンプレクス<4373>、ITBOOK<1447>、イーレックス<9517>辺りを注目。
