【勘流雑感】
昨日の日本株は27,100円台寄り付きから26,000円近辺まで場中に1,000円超下落。米市場においても前場こそ堅調に経過したが、引けにかけてはだらしのない推移にて小幅に続落。2月序盤に向けても更なる下押しが危惧される。しかし、2,000年のITバブル崩壊がFRBによる短期間で6回もの利上げが原因となった歴史、当時のような景気高揚感に乏しい現況を鑑みれば、年内5回の利上げをも織り込みにかかった現在の米長期債動向とそれに追随した株安は行き過ぎ。昨日も述べたように、今のマーケットは景気の先行きを見越した動きではなく、定期的に開催される財閥系マネーによる安値買いを目的とした売り煽りとみるが妥当であろう。
日経先物と個別株の動向は似て非なるゆえ、2月半ばの企業決算ラッシュ終了までは個別物色の裾野が狭い環境が続くものの、元より悲観思想の蔓延を目的としている各報道に流されるまま弱気を続行するも下策。
さすれば、昨日26,800円までを買い向かい、26,700円割れであっさりと敗退した先物に関しては、本日は26,700円超えがあればショート、26,200円割れをロングで対応。個別に関しては昨日のように問答無用で売りが蔓延するシーンでは、粛々と保有銘柄の買い増しを図りながら、チャート回復ピッチが顕著なものに資金を集約していくスタイルで挑まれたい。
【勘流銘柄】
■ 6232 ASCL
会員サロンでは今週火曜から参戦。日米のインフラを中心とする財政出動拡大傾向にあって、同社の産業用ドローンを筆頭とする自動制御システムへの引き合いは安定的に拡張中。ロシアのウクライナ侵攻にかこつけ、防衛関連として買い煽りたい連中の思惑も見え隠れしている。全体戦術で述べたように、現在の株安は行き過ぎゆえ、本日も押さば買い、小動意も買い乗せる気概で挑まれたい。
(その他)
6298 石川製作所、6203 豊和工業
ウクライナを巡るNATOサイドと中ロ独裁国家との軋轢が激しさを増している。リスクヘッジも兼ねた強気継続。噴かば空売りにて往復で利益を狙われたい。
◎ 6036 KeePer技研