【勘流雑感】
米S&P500は2月高値6,117から3月安値5,521まで約1割下落。先週月曜に5,770台まで巻き返しながらも再び5,600割れまで軟化。昨年初の4,770台から見れば2割高水準を維持しているとはいえ、長期投資は安全確実と吹聴してきた証券業界は投資初心者が株式投資本来のリスクに気づくのではないかと戦々恐々のようだ。マスコミと連携し、初心者に許容されるであろう範疇のリスクの話には触れても、バブル崩壊後の日経平均が39,000円近辺から9カ月で約半値、13年かけて7,000円台まで下落した事実に触れる事はタブー視されている。多数の法改正により投資家保護システムは堅固となっており、政府主導の株価テコ入れも市民権を得ているゆえに過去に比べれば破壊的な株安の可能性は大幅に低下しているが、決して過ちを認めずに塩漬けを推奨する現在の社会ムードは数年後に「終わりのはじまり」と評価されることとなろう。
さて、先週末の米市場は、事前予想よりも僅かに上回ったインフレデータに対して青天の霹靂が如く総売りで反応。NYダウの715ドル安、ナスダックの481p安のインパクトもさることながら、前日比で0.1%もの下落となった長期金利がリスクオフ心理を如実に表した。先物での外人部隊の動向も踏まえ、先週末に「不確実性が高すぎる環境。日経平均が37,200円を割り込むなら悲壮感が増す。」と述べたが、目先で36,000円割れも視界に入ってきた。
眼前の投げ売り消化後はそれなりの反騰ベクトルが必至とみるが、底値当てゲームは職業投資家に任せ、撤収要件に該当したものは断捨離、種まきは□■ 勘流3銘柄に集中。
【勘流銘柄】
(その他)
147A ソラコム
先週末、場中に発表したKDDIとの提携に対する評価は不十分。今日明日の安く見える場面をパラパラと。
340A ジグザグ
本日の新規上場。市場心理の冷え込みを鑑みれば、公開価格1,500円の3割高水準1,950円以下で寄るなら拾ってみたい。
◎ 3774 IIJG
GS君の方で3月2,500円台前半から提唱中。眼前の押しも買い戻し好機とみるが上策。
GS君の方で3月2,500円台前半から提唱中。眼前の押しも買い戻し好機とみるが上策。
何かしら参考になっておれば
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