■ エントリーは淡白に

【 勘流雑感 】

新たなる物色対象を模索し続ける市場の風潮には変わりはないが、東証
低位株を中心にした、理屈無用の流動性相場は一気に陰りを見せている。
昨日の米株は、世界景気の減速感の高まりから急落。日本市場も一旦は
9,500円割れを試す流れになりそうだ。昨今の意外性の高い相場展開から
は9,200円辺りまでの調整もありえよう。

長い目で見れば世界景気回復における市場の迷いに過ぎぬが、連日述べ
ている資産家集団のテンションの下落が著しいことや　ワシ自身の澱ん
だ流れも鑑み、「現状は勝負どころではない」思念にて、エントリーは
淡白に、レールに乗ったもののみを耽々と攻め込む姿勢で挑まれたい。

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【勘流銘柄】 　　勘助氏注目・注力銘柄

本日寄り買い２銘柄の仕込を始める。

【その他】
4614　トウペ　（売）　120円　−3
中途半端な役回りが仇となろう。

3632　グリー　　6,900円　−2700
新興の羅針盤に。

「なるほど」、「なにかしら儲かった」、是非に。
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 株・投資ランキング 


6月第二週から新推奨全銘柄は
6/9  　ティアック（6803）　1日　+43％、（ジャストの次）
6/10　大和紡績　（3107）　3日　+18％
6/11　アイフル　（8515）　3日　 +26％
6/12　ＣＳＫ　　（9737）　2日　 +35％
6/15　パイオニア（6773）　1日　   +3％
6/17　日産　　　（7201）　2日　　0％
6/18　佐藤渡辺　（1807）　1日　 ＋8％

新たな戦局へ向かう。メンバースタートの時期としては好機であろう。

出来上がっている流れに恐々と乗るか、流れの先頭を走るか。
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