【勘流雑感】
昨日の米株は小幅ながら4日続伸。ワシントンポストの策略により弱点を誇張されているトランプ氏だが、オバマケア修正案における民主党との妥結点と見出した手腕が今度の経済政策の遂行にも生かされるとの見方が買いに繋がったようだ。海外主要紙の言い分を丸呑みする体たらくな日本のマスコミの影響で、トランプ氏は国民皆保険のオバマケア法案を廃止しようとしている悪役として認識されているが、制度維持の予算に目安が立たないゆえに継続可能な範囲に縮小しようというのがトランプ氏の目的。頭ごなしにトランプ批判を続けていては、見るべきものが見えぬ恐れがある。日本においても、北朝鮮からのミサイル警戒にあたっている米イージス艦に自衛隊が燃料補給できるのも、マスコミと野合連中が大反対した安保法の改正があってこそ。株価は正義ではないばかりかこの世の幻ではあるが、報道を過信していては安全も守れず、資産拡張も不可能となろう。
さて、本日の日本株は買い疲れや週明けからの大幅高による値ごろ感が上値を抑える19750‐19,900円近辺の動きが予測されるが、個別においては過激派短期筋による高水準の物色意欲が継続しよう。連日述べているように乱打戦にて崇高な理論は通用せぬゆえ、下手に理屈をこね回さず「株高だから買う」概念にて挑まれたい。先物は控えめの投資枠で19,600‐19950円範囲の逆張りに処す。
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【勘流銘柄】
□ 6619 WSCOPE

良好な地合いにおいて穴狙いは下策。まずは勝てるところで勝負しながら、気力と体力の回復を待って大勝負に出るが勝者の理。

□ 3655 ブレインパッド
メンバーサロンでは先週木曜からの参陣。AI関連として市場を賑わせた春先の上昇から2か月の下値切り下げにより調整は十分。その他、諸要件を鑑みれば現値買い、動きが出た初っ端も買い乗せる気概で挑むが善かろう。

■ 7575 日本ライフライン
8/30 5,410円より 9/13 6,000円 +590 10%高
2週間で10%高を果たした銘柄は数多いが、上昇後もホールドに耐えられる銘柄が極々わずか。保険感覚でのホールド、押さば買いを続行されたい。新たに買い始めるなら■ 本日参陣の中期指向銘柄に回るが善かろう。

(その他)
2321 ソフトフロント、6391 加地テック、8088 岩谷産業

昨日述べた流れから即回転狙いを続行。

6464 ツバキ・ナカシマ
筆頭株主の売り出し決定を嫌気した2,200円台までの下落による灰汁抜け完了、M&Aか配当性向を高めんとする外人部隊好みの経営方針などを鑑みれば、売り出し価格が決定する9/26−28近辺までのワン回転狙いで注目されたい。竹内製作所<6432>も注目。

【勘流雑記】
米中貿易戦争において、大量の米国債を持ち、大量の米国製品を購入している中国の方が米国よりも立場が上とのまやかしがマスコミや経済学者を通じて国民のコンセンサスをなっている。真逆とは言わぬが、米国が中国への食糧輸出を制限するようなら中国経済はインフレにより崩壊の一途を辿る分、実態は米国の方が優位な状況にある。

中国の先行きが不安視されるのは米国との関係のみではなく、人民元の暴落と理財商品の連鎖破綻も同様。国際決済通貨としての人民元のシェアは急速に落ちており、中国からの資金流出を防止するために資本規制のみならずビットコインにまで規制をかける緊迫した状況。理財商品とは、地方政府がGDP嵩上げのために無駄な投資を行い、その債権を組み合わせてあたかも優良債権として国民に売りつけているものだが、米住宅バブル時同様にデフォルト多発は不可能な状況。未遂に終わったが、今年5月時点での各地方政府の都市計画が実行されていれば34億人分の新築マンションが建設されていたというから驚きだ。

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