【勘流雑感】
国内3連休中の米株は続落。昨日発表の12月中国貿易統計にて米国からの制裁の悪影響が可視化されたことを嫌気した。1/4の中国当局による預金準備率の引き下げを見ても、中国国内での資金循環の停滞が危惧される。内需育成を軽視しながら周辺国に貸し剥がしを繰り返す成長シナリオ既に限界の域。事実や法律よりも感情や思い込みが重視される朝鮮両国情勢も加えれば、日本にとっては2019年も厳しい一年となりそうだ。

さて、今週の日本株は否決不可避と目される英議会のEU離脱法案採決、本格化する米企業決算を睨みながらの推移へ。前者は世界的な株式市場への影響は軽微に留まりながらも円高を通じて日本株の足枷になり、後者に関しても週内は金融株主体となるゆえにベクトル形成要因とはならぬとみる。予想レンジは19,800円から20,500円。さすれば、本日の先物に関しては20,100円付近から20,950円までを買いでエントリーし、大半をデイトレに処す。ナイトセッションでの乱高下は強きを買い、弱きを売る順張りスタイルで挑まれたい。個別については未だ理性よりも勢い重視の物色傾向が続いているゆえ、節度を持った短期回転狙いを続行。

【勘流銘柄】
□ リソーの後継銘柄
1/11 590円より
リソー教育の急騰で気を良くした、、、、、、、、連中による水準訂正が画策されているようだ。米中交渉や、、、、、の内紛などを利用しながら買い煽りが首尾よく進めば、現値3割高もワンチャンスとなろう。

■ 8411 みずほ
12/21 170円より 1/7 174円 +4 2%高
常態化しているPBR1倍割れは買い事由とはならぬが、日米長期金利は目先半年期間で見通した場合に今が底値圏。その反騰気配とともに自然体でも相応の戻りを演じてこよう。

(その他)
3990 UUUM

先週末の中間決算を極めて良好。12月提唱時に謳った5,000円オーバーが射程距離に入ってきた。即買いは避け、目先の買い一巡後の再エントリーが上策。

6208 石川製作所、6203 豊和工業
易姓革命を是とする韓国の暴走を理性で止めるは不可能。日本と協力関係にあるはずの軍事面においてさえ感情と思い込みが理性を凌駕するようではコントロールは困難。隙を見て防衛関連を仕掛ける輩が現れよう。

1360 日経ベア2倍、1459 楽天225Wベア
寄りからの上昇時はサラリと利入れを交えながら、日経平均の21,000円辺りを天井圏と見立てた押し目買いスタイルを続行。

何かしら参考になっておれば是非
    ↓

2019年の戦いの火蓋は切って落とされた

皆とともに背後関係と売買目安を把握しながら、公開前の□■勘流銘柄の安値を粛々と攻められたい!