【勘流雑感】
先週末の米株はトランプ政権による中国への関税引き上げを警戒して25,469ドルまで下落しながら、短期的な悪材料出尽くしで25,900ドル台で取引を終えた。週末中も米中摩擦の激化を危惧する声に変わりはなく、日経先物も現時点で21,300円付近の気配値を示しているゆえ一段安への警戒は怠れぬが、外人部隊の先物やオプション動向を鑑みれば 現状の下げ基調は年初のような破壊的なものには発展せず、3月上旬パターンでの底練りから再度上値を試す動きが目される。

さすれば、本日の先物に関しては、21,350円割れがあれば21,200円近辺までを粛々と買い下がり 60−80円幅の小救い狙いに処されたい。21,150円割れは撤収。個別に関しては全体的な需給動向の底打ちか投げ売り継続かの見極めが要されるゆえ、本日も不用意な戦局拡大は避け、持ち株の増減に力を注ぐが上策。

【勘流銘柄】
(その他)
6730 アクセル

先週木曜発表の今期業績は黒字転換を予想。折からの不安定な需給環境、3月下旬の新型AIチップ・次世代PC技術関連の材料で急騰した後の下落ベクトルの余韻などが足枷となって伸びを欠いたが、、、、、、、、、、、、、、、を粛々と買い下がり、短期急騰、中長期上昇ベクトルの両睨みで取り組むが面白そうだ。

【雑記】
米中摩擦に関してはトランプ氏の暴走と中国の社会主義経済体制が議論の俎上に上がることが多い。しかし、本質的な問題は米国による国際的な調整を入れないダイレクトな行動と、技術泥棒や知財侵害を不可侵の権利とする中国のロジックにある。自国民や周辺国を散々振り回したトップレベルの協議の決着が「継続的な交渉」に終わったのは情けない限りだが、南に取るべき進路を米国が東へ中国が西へ舵を切っている現状は2〜6年程度続く覚悟が必要だ。

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