【勘流雑感】
昨日の米株は中国側の対米逆ギレ関税措置を嫌気して、ダウは617ドル、ナスダックに至っては269Pもの下落に。期待した3月上旬タイプの短期調整に留まらず、先週述べたトランプ政権の株安容認とウォール街によるショート戦術強化による官民一体での下げ相場の様相を強めている。日経先物も短期ポジションの急激な変化により、本日20,800円割れ、週内20,500円近辺までの下落が視界に入っており、個別に関しては輪をかけた下げっぷりが危惧される。本日が月末月初または週末であれば胆力を持って買い向かうも上策だが、火曜の暴落は買い派にとって委縮しやすく、売り派にとっては仕掛けやすい頃合いゆえ、本格的にリカバーを狙うは早くとも明日以降とするが肝要。
さすれば、昨日21,150円割れにて早々にロスカットとなった先物に関しては、本日はリハビリ感覚の投資枠にて20,600円から20900円圏内での逆張り即回転狙いに処すが上策。個別に関しては投資家心理の冷え込みによりまとまった売り物や下げに対して提灯の投げが続出しうるため、買い要件や撤収要件の工夫にてダメージを最小限に抑えながら、それ以外は泰然と構えるが善かろう。

【勘流銘柄】
□ 新たなる3000番台銘柄
当該テーマ全般を買い進むには条件が整っておらぬが、決算後に流れを変えつつあるここにとって本日の地合いなりの下落は仕込み甲斐が大きい。

(その他)
4848 フルキャスト

世界的な景気後退懸念が続く中、国内の人材不足は深刻化の一途を辿っている。リバウンド局面で先頭を走るはバイオや半導体といったセクターになるが、下落局面の買い下がり対象としては求人関連も一日の長あり。今期経常益が前期比38%増予想の良好な決算を発表しながら、地合い悪化で昨日2,200円割れまで売り込まれたフルキャストを、、、、、、、、、、までの買い下がりで注目。

【雑記】
技術泥棒や知財侵害を改める意思のない中国側による米国への関税引き上げを「報復」とするは甚だ疑問だが、昨日述べたように 折り合いのつかぬまま米中が軋轢を深める状況は 今後2−6年継続する覚悟が必要となろう。そして、その終焉はトランプ氏が大統領職から降ろされるか、習主席の身体に何らかの事態が生じるか、貿易戦争から金融ないしは軍事面での戦争に突入するかのいずれかを待つことなろう。中国や朝鮮半島に対して話し合いでの和解は不可能である。

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