【勘流雑感】
 先週末の米株はダウは上昇、ナスダックは下落のまちまちの結果。注目の8月雇用統計では非農業部門の雇用者数の増加が市場予想の16万人弱に対して13万人程度にとどまったが、賃金の伸びが拡大した事で総じて安心材料として受け取られた。月初安値から800ドル近い上昇を鑑みれば当然の一服といったところか。今週は木曜のECB理事会での金融緩和方針が市場の期待に応えるか否かが焦点となるが、米中首脳がさらに迷走せぬ限りは26,000ドル台後半での保ち合いが予測される。
 日本株にとっては先物での外人部隊の強弱感に左右される展開が続くが、先週述べた膨大な買戻し需要が下げ幅の緩和、上げ幅の水増しに寄与しよう。個別に関しては長期的な上値の重さや下値不安により市場心理が疲弊しており、週末の連休も足枷となって盛り上がりに欠ける流れが予測される。
 昨日の中国8月貿易収支が米中貿易戦争の影響を危惧させる内容となっているため、本日の先物は21,150円割れを20,950円までをパラパラと買い下がりながら、大半を60−80円幅の小掬い狙い、残りをSQ値21,500円超えを目してホールドする構えで挑まれたい。個別に関しては流れが澱んでいるものは早期撤収により新陳代謝を図りながら、活きの善い材料株の種蒔きを邁進する。

【勘流銘柄】
□ 6235 オプトラン
8/13 2,926円より 9/6 3,300円 +374 12%高
先週は米ハイテク主導の株高ムードをフォローとして一気に3,300円まで上値を切り上げた。今週は8月天井圏の3,200円近辺で横ばいの後に更なる上値を試すか、再び2,900−3,200円のボックス相場に回帰するかが焦点。さすれば、3,0●0円までを買い下がり目安とした強気スタイルを続行しながら、、、、、、、。

□ 3710 ジョルダン
8/29 1,465円より 9/4 1,549円 +84 5%高
子会社と野村総研<4307>との資本業務提携、本業に対する評価不足などを考慮した、、、、、、、、、、、、強気スタイルを続行。今週も押さば先週の利確分を買戻し、反騰時は1,4●0円近辺も買い乗せた上で段高にて部分利入れを交えられたい。

■ 先週末からの新たなる中期指向 
日経21,500円を視野に入れた取り組みなら●●ハイテク、機械セクターを粛々と。値幅を大きく狙えるタイプではないゆえ、通常よりも株数を多く張るスタイルが上策。

(その他)
6101 ツガミ など 

明日発表の9月工作機械受注は昨年10月以降の前年実績割れトレンドを引き継ぐと予測されるが、約1年の悪化基調により灰汁抜け感が高まる可能性を含む。大手からチャートつきに底打ち感が生じているものを即回転狙いに処すも面白そうだ。

何かしら参考になっていれば是非に。
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