【勘流雑感】
 昨日の日米株は、計測方式の変更による中国でのコロナ感染拡大を嫌気した。そもそも、中国が自らの弱点を示すデータをまともに公表するとは考えられず、感染者や死者の数は公式発表の5倍は下らぬ事は世界中のインテリジェンスの常識。ゆえに、昨日の株安も正味のサプライズによるものではなく、月初からの株高に対する利入れの大義名分としては利用されたとみるが妥当であろう。中国マネーに目が眩んで初動が遅れたWHOに続いて、IMFまでもが中国擁護発言を繰り返す様は嘆かわしい限りではあるが。

 本日の日本株は軟調。今晩の米市場では3連休前の利入れと玉整理が継続されるために、週明けの日本市場も漫然とした弱気が主勢になると見込まれるが、需給ベクトルの陰転は回避され、短期的な需給調整にとどまるはずだ。さすれば、先物に関しては23,650円までを買い向かった即回転狙いを目す一方で、個別については昨日の2銘柄の自主撤退などのリカバーを焦りすぎず、現金枠を多めに残して大引けを迎えられたい。

【勘流銘柄】
□ 4400番台銘柄
2/10 2,080円より 2/12 2,173円 +93 4%高
先月から開始している新サービス「絶対リーチ!」は企業側の顧客へのコミュニケーション力を高める興味深い内容であり、少なくとも2020年中の成長力に陰りはない。本日の本決算も2/4発表の上方修正なりの良好な内容が目されるが、決算に対する過剰な反応に警戒すべく命一杯の勝負は避けるべく、押さば控えめの株数で買い下がる。週明けに騰勢が増す場面は買い乗せから検討されたい。

銘柄はここに記す
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□ 6235 オプトラン
2/5 2,950円より 2/12 3,055円 +105 3%高
昨日発表の今期業績予想では経常益が前期比9%増による最高益更新を見込まれており、本業は至って順調。材料出尽くし売りが生じる株価水準でもないゆえ、本日は相応の上昇が期される。さすれば撤収要件を2,●●0円割れとして、それ以外の押しは強気一貫にて挑まれたい。

(その他)
◎ 2930 北の達人

GS君の方で提唱中。荒れた相場向きの選択。