2008年04月04日
重要なお知らせ。
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http://www.kabuou.com/
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2005年04月02日
株王の館:ホール
【テクニカル部屋『ロウソク足の見方』】アップ
【向上の部屋:09:今期の見通し】更新
【デスドア速報!!】
【4月1日:不動産関連株は上がる!?】アップ
【挨 拶】
皆様、株王の館にようこそいらっしゃいました。
私はこの館で執事を務めるセバスチャンです。
我が館は大きく分けて4つのカテゴリーに分かれております。
各部屋をクリックして先にお進みください。
【株王の館・各部屋説明】
『今日の株式市場の部屋』
今日の株式市場の雑感と展望をお伝えしています。
『株式投資勉強部屋』
『向上の部屋:明日土曜日(4/2)更新予定!!
株式投資における基礎知識から実践に役立つノウハウを分かりやすくお伝えしています。
『株王のズバリ!究極の銘柄の部屋』
館主の株王が月・水曜日にメールマガジン登録者に提供
している『究極の銘柄』の結果をお伝えしています。
デイトレードの『仮想売買』も載せてます、ご参考に!
『広報の部屋』
株王の館の最新情報をお伝えしています。
=各部屋の更新状況=
【その他】
ブログの主旨については【こちら】をご覧ください。。
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2005年04月01日
デスドア速報!!
日付:売買代金:出来高:平均
3月30日:877,800万円:約2,720万株:322.76円
3月31日:905,300万円:約2,886万株:313.65円
4月01日:786,400万円:約2,532万株:310.58円
3月30日〜4月1日の加重平均
315.66円
転換価格
284.06円
CB残250億円をすべて転換すると
約8,803万株
上記転換の場合の発行株式数
91,800万株
−−−−−−−−−−−−−−−−−
ちなみにチャートを見ると
2月18日 309円
2月22日 398円
3月07日 300円
3月22日 398円
3月31日 307円
これで来週あげてくれば「逆三尊」となり体制的底打ち形成。
3月30日:877,800万円:約2,720万株:322.76円
3月31日:905,300万円:約2,886万株:313.65円
4月01日:786,400万円:約2,532万株:310.58円
3月30日〜4月1日の加重平均
315.66円
転換価格
284.06円
CB残250億円をすべて転換すると
約8,803万株
上記転換の場合の発行株式数
91,800万株
−−−−−−−−−−−−−−−−−
ちなみにチャートを見ると
2月18日 309円
2月22日 398円
3月07日 300円
3月22日 398円
3月31日 307円
これで来週あげてくれば「逆三尊」となり体制的底打ち形成。
不動産関連株は上がる!?
ここはとある料亭の一室、大手上場不動産業の西急不動産の社長(以下社長)と金融機関の担当者(以下金)との話し合いが行われていました。
金「社長、今年の状況はいかがですか?」
社長「いや実は01年当時は周りから『潰れるんじゃないか』とか言われてたが今期は非常にいいんだよ、で今日は今後の動きについて相談に乗って欲しいんだ」
金「どういったお話ですか?」
社長「仲介事業や分譲事業が堅調なのだが、今後財務内容のさらなる改善を考えて賃貸事業を伸ばしていきたいのだよ」
金「しかし社長、賃貸事業を伸ばすということは新たな収益物件を増やすことになります。
となると、社長としても我々の融資を必要とする訳ですね。
社長「そうだ、で今日は君に来てもらったのだよ。」
金「では社長、そのビジョンを聞かしていただけますか?」
社長「骨子はもう出来ている見てくれ」
金「では拝見いたします」
=西急不動産の将来計画=
展 望:収益物件を増やし、さらなる増益を目指す。
背 景:賃料の底打ち感・公示地価都心部の上昇の明確化
現 状:収益率の高い物件があるが、“負の資産”としてリゾート物件(ゴルフ場・スキー場等)がある。
計 画:今期、来期の利益で“負の資産”を清算したい。
以 上
金「社長、負の資産の清算はどのようにお考えで」
社長「いや、今期と来期で売却して、その損は利益で相殺したいんだよ」
金「しかし当行としても“負の資産”とはいえ担保権(抵当権)を設定していますで相当の将来計画が無い限り簡単に『売っていいですよ』とは言い難いですね。」
社長「分かってる分かってる分かってる、でもちゃんと考えている、一枚レポートをめくってくれんか」
金「あ、もう1枚くっついてる」
=西急不動産の思惑=
1、負の資産を売却し、その損は利益で相殺する
2、よって来期は負の資産の無い状態になるのでさらに利益率があがる。
3、あがった利益はキャッシュで置くいとくわけにいかないので今度は都心等の優良資産(賃料の底打ち感・公示地価都心部の上昇の明確化を背景に)を購入する。
4、これによりさらに利益が上がる。
5、予定では06年3月期に含み損約400億の処理を完了予定(四季報データ)
金「しゃ、社長これは・・!?」
社長「そうなんだ、これで更なる飛躍を考えている、是非新規の物件取得のための融資を含め考えて欲しい。」
金「わ、分かりました、上と話してみます。」
銀行マンは料亭を出て考えた。
『不動産大手の中で「小京につづく潰れそうな会社」と言われた西急がここまで動き出したか、となるとさらに財務内容のよかった四菱・墨友・満井はさらに注目しなければならない。また我々金融機関としても“負の資産が整理されることは不良債権処理が進む”ことは間違いない、ここは一つ力を入れなければ・・・・・。』
同じ頃、西急の社長はつぶやいた。
社長「さて、銀行も馬鹿じゃなければこの話を進めるだろう。
となると都心を中心に不動産に更なる買いが入り地価が局地的に上昇する、よって内需関連で都心等に含み資産のある企業の株価は注目に値する、また我が社のような動きが出てくれば金融機関にとっても不良債権処理が進み、金融機関株も“悪材料出尽くし”となりいい相場に向かいそうだ・・・・。」
それを料理を引きながらこっそり聞いていた料亭の仲居は、厨房に戻り携帯電話を手に取った。
仲居「証券屋さん?ちょっと『内需関連の含み資産がある株』と『大手銀行株』、そしてメインは『不動産関連株』、よろしくね」
おしまい
この話はフィクションです。ここに登場する人物、団体は架空のものであり、実在する人物、団体とは一切関係ありません。
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金「社長、今年の状況はいかがですか?」
社長「いや実は01年当時は周りから『潰れるんじゃないか』とか言われてたが今期は非常にいいんだよ、で今日は今後の動きについて相談に乗って欲しいんだ」
金「どういったお話ですか?」
社長「仲介事業や分譲事業が堅調なのだが、今後財務内容のさらなる改善を考えて賃貸事業を伸ばしていきたいのだよ」
金「しかし社長、賃貸事業を伸ばすということは新たな収益物件を増やすことになります。
となると、社長としても我々の融資を必要とする訳ですね。
社長「そうだ、で今日は君に来てもらったのだよ。」
金「では社長、そのビジョンを聞かしていただけますか?」
社長「骨子はもう出来ている見てくれ」
金「では拝見いたします」
=西急不動産の将来計画=
展 望:収益物件を増やし、さらなる増益を目指す。
背 景:賃料の底打ち感・公示地価都心部の上昇の明確化
現 状:収益率の高い物件があるが、“負の資産”としてリゾート物件(ゴルフ場・スキー場等)がある。
計 画:今期、来期の利益で“負の資産”を清算したい。
以 上
金「社長、負の資産の清算はどのようにお考えで」
社長「いや、今期と来期で売却して、その損は利益で相殺したいんだよ」
金「しかし当行としても“負の資産”とはいえ担保権(抵当権)を設定していますで相当の将来計画が無い限り簡単に『売っていいですよ』とは言い難いですね。」
社長「分かってる分かってる分かってる、でもちゃんと考えている、一枚レポートをめくってくれんか」
金「あ、もう1枚くっついてる」
=西急不動産の思惑=
1、負の資産を売却し、その損は利益で相殺する
2、よって来期は負の資産の無い状態になるのでさらに利益率があがる。
3、あがった利益はキャッシュで置くいとくわけにいかないので今度は都心等の優良資産(賃料の底打ち感・公示地価都心部の上昇の明確化を背景に)を購入する。
4、これによりさらに利益が上がる。
5、予定では06年3月期に含み損約400億の処理を完了予定(四季報データ)
金「しゃ、社長これは・・!?」
社長「そうなんだ、これで更なる飛躍を考えている、是非新規の物件取得のための融資を含め考えて欲しい。」
金「わ、分かりました、上と話してみます。」
銀行マンは料亭を出て考えた。
『不動産大手の中で「小京につづく潰れそうな会社」と言われた西急がここまで動き出したか、となるとさらに財務内容のよかった四菱・墨友・満井はさらに注目しなければならない。また我々金融機関としても“負の資産が整理されることは不良債権処理が進む”ことは間違いない、ここは一つ力を入れなければ・・・・・。』
同じ頃、西急の社長はつぶやいた。
社長「さて、銀行も馬鹿じゃなければこの話を進めるだろう。
となると都心を中心に不動産に更なる買いが入り地価が局地的に上昇する、よって内需関連で都心等に含み資産のある企業の株価は注目に値する、また我が社のような動きが出てくれば金融機関にとっても不良債権処理が進み、金融機関株も“悪材料出尽くし”となりいい相場に向かいそうだ・・・・。」
それを料理を引きながらこっそり聞いていた料亭の仲居は、厨房に戻り携帯電話を手に取った。
仲居「証券屋さん?ちょっと『内需関連の含み資産がある株』と『大手銀行株』、そしてメインは『不動産関連株』、よろしくね」
おしまい
この話はフィクションです。ここに登場する人物、団体は架空のものであり、実在する人物、団体とは一切関係ありません。
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2005年03月30日
ピーマン証券のデスドア株に関するレポート
3月30日 13:15 ピーマン証券市場調査室
ピーマン「今日はうちの調査部からデスドア株とCBの転換についてレポートが届いたよ、このレポー、、、あれ、無い、無いぞ。大事なレポートの最初の数ページが!
どこ行った〜」
3月30日 14:08 七本木キャニオン
甲部デスドア広報担当「あら、こんなところに札束が・・・あら札束じゃないわ“デスドア株に関するレポート”・・・・・・・・・このレポートは?早速プリエモン社長に持って行きましょう」
3月30日 14:15 七本木キャニオン デスドア事務所
甲部広報担当「シャチョー!シャチョー!80点のシャチョー!!」
プリエモン「誰が80点プリ!」
甲部広報担当「大変です、我が社の株価に関するこんな資料が!!」
プリエモン「ちょっとグルメ日記の更新に忙しいので読んでくれプリ」
=デスドア株価と転換についてのレポート:ピーマン証券=
【デスドア株のチャート分析】
1、株価の推移
2月8日 :497円(年初来高値)
2月18日:309円
3月7日 :300円(年初来安値)
3月22日:398円
2、ピーマンが800億円融資した代わりにデスドアから受け取ったCBの転換
2月24日:800億円払い込みと同時にデスドアよりCB受領
3月18日までに:800億円のCBうち550億円をデスドア株に転換(価格約299円)
3、残250億円のCBの取り扱い
CBのクーポンは0%なので株式に転換予定。
4、注視すべき信用買残の推移
2月8日 :3,042万株
2月18日:2,926万株
3月7日 :3,601万株(年初来安値)
3月22日:4,068万株
3月30日:6,489万株
5、株価と信用買残の推移
3月7日(年初来安値)→3月22日
株価:300円→398円
買残:3,601万株→4,068万株
3月22日→3月30日現在
株価:398円→約320円
買残:4,068万株→6,489万株
3月22日以降、株価は下がるが買残が増加
6、相場環境の違い
3月7日(年初来安値)
日経平均:ザラ場年初来高値11,975円
マインド:日経平均12,000円突破目前
3月30日
日経平均:ザラ場瞬間安値11,506円
マインド:11,506円まで売られ不安心理がでる
7、まとめ上記のような状況下において今日あたりは現物株を大量に保有する我々にとって売り仕掛けし易い環境といえる。
よって一部の株を売り仕掛け株価を下げることでこの水・木・金の3日間の加重平均で残250億円のCBをデスドア株に転換できる我々にとって非常によい環境を迎えられる。
これによりさらに大量のデスドア株を保有するこになるが、我々のモットーとしてデスドアの将来性に・・・
3月30日 14:47 七本木キャニオン デスドア事務所
甲部広報担当「シャチョー!ここで終わってます。」
プリエモン「続きが気になるプリ」
甲部広報担当「『デスドアの将来性に・・・・』どう思ってるんでしょう?」
プリエモン「分からないプリ、でも今週末3日間の我が社の株価には注目プリ・・しかし今日はやたらと万単位の売りが約定されてるプリ。
個人投資家はこんなに株数持ってないプリ、国内ディーラーや機関投資家は3月決算で4月1日までは動き難いはずプリ・・
いったい誰が我が社の株を売ってるプリ?」
おしまい
この話はフィクションです。ここに登場する人物、団体は架空のものであり、実在する人物、団体とは一切関係ありません。
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ピーマン「今日はうちの調査部からデスドア株とCBの転換についてレポートが届いたよ、このレポー、、、あれ、無い、無いぞ。大事なレポートの最初の数ページが!
どこ行った〜」
3月30日 14:08 七本木キャニオン
甲部デスドア広報担当「あら、こんなところに札束が・・・あら札束じゃないわ“デスドア株に関するレポート”・・・・・・・・・このレポートは?早速プリエモン社長に持って行きましょう」
3月30日 14:15 七本木キャニオン デスドア事務所
甲部広報担当「シャチョー!シャチョー!80点のシャチョー!!」
プリエモン「誰が80点プリ!」
甲部広報担当「大変です、我が社の株価に関するこんな資料が!!」
プリエモン「ちょっとグルメ日記の更新に忙しいので読んでくれプリ」
=デスドア株価と転換についてのレポート:ピーマン証券=
【デスドア株のチャート分析】
1、株価の推移
2月8日 :497円(年初来高値)
2月18日:309円
3月7日 :300円(年初来安値)
3月22日:398円
2、ピーマンが800億円融資した代わりにデスドアから受け取ったCBの転換
2月24日:800億円払い込みと同時にデスドアよりCB受領
3月18日までに:800億円のCBうち550億円をデスドア株に転換(価格約299円)
3、残250億円のCBの取り扱い
CBのクーポンは0%なので株式に転換予定。
4、注視すべき信用買残の推移
2月8日 :3,042万株
2月18日:2,926万株
3月7日 :3,601万株(年初来安値)
3月22日:4,068万株
3月30日:6,489万株
5、株価と信用買残の推移
3月7日(年初来安値)→3月22日
株価:300円→398円
買残:3,601万株→4,068万株
3月22日→3月30日現在
株価:398円→約320円
買残:4,068万株→6,489万株
3月22日以降、株価は下がるが買残が増加
6、相場環境の違い
3月7日(年初来安値)
日経平均:ザラ場年初来高値11,975円
マインド:日経平均12,000円突破目前
3月30日
日経平均:ザラ場瞬間安値11,506円
マインド:11,506円まで売られ不安心理がでる
7、まとめ上記のような状況下において今日あたりは現物株を大量に保有する我々にとって売り仕掛けし易い環境といえる。
よって一部の株を売り仕掛け株価を下げることでこの水・木・金の3日間の加重平均で残250億円のCBをデスドア株に転換できる我々にとって非常によい環境を迎えられる。
これによりさらに大量のデスドア株を保有するこになるが、我々のモットーとしてデスドアの将来性に・・・
3月30日 14:47 七本木キャニオン デスドア事務所
甲部広報担当「シャチョー!ここで終わってます。」
プリエモン「続きが気になるプリ」
甲部広報担当「『デスドアの将来性に・・・・』どう思ってるんでしょう?」
プリエモン「分からないプリ、でも今週末3日間の我が社の株価には注目プリ・・しかし今日はやたらと万単位の売りが約定されてるプリ。
個人投資家はこんなに株数持ってないプリ、国内ディーラーや機関投資家は3月決算で4月1日までは動き難いはずプリ・・
いったい誰が我が社の株を売ってるプリ?」
おしまい
この話はフィクションです。ここに登場する人物、団体は架空のものであり、実在する人物、団体とは一切関係ありません。
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2005年03月29日
ピーマン証券マンの独り言
あーしかしデスドアのプリエモンからCB(転換社債型新株予約権付社債)を貰う代わりに800億円も貸しちゃった、どうしようかな?
でもとりあえず550億円はデスドアの株に転換したもんね。
だいたい今回のデスドアから受け取ったCBは『クーポン0%』で『株価が下がればその時の株価で転換価格が修正される』ってものだから僕としては最初ッからCBで持つはずもなくデスドア株に転換する気満々だったもんね。
だけど株で保有するということはデスドアが『企業として拡大し、好業績の成長企業として発展』することが前提だよね、だって転換してから株価が下がっちゃったら僕らの資産が減っちゃうもんね。
まあデスドアから見れば僕がCBのまま持っていれば『負債』だけどデスドア株に転換すれば『資本』になるから驚きの仕組みだよね。
ただ僕がCBをすべて転換して保有していたらデスドアの発行済み株式数の約30%を抑えて経営に参画することも出来たんだけどな。
あ、でも僕だって外資系証券マンの端くれとして『先行きに妙味のない会社に対して800億円払って株式を保有すること』はしないね。きっと投資家の皆が知りたいのは僕のデスドア株に対する見通しなんだろうな・・・・・。
この話はフィクションです。ここに登場する人物、団体は架空のものであり、実在する人物、団体とは一切関係ありません。
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でもとりあえず550億円はデスドアの株に転換したもんね。
だいたい今回のデスドアから受け取ったCBは『クーポン0%』で『株価が下がればその時の株価で転換価格が修正される』ってものだから僕としては最初ッからCBで持つはずもなくデスドア株に転換する気満々だったもんね。
だけど株で保有するということはデスドアが『企業として拡大し、好業績の成長企業として発展』することが前提だよね、だって転換してから株価が下がっちゃったら僕らの資産が減っちゃうもんね。
まあデスドアから見れば僕がCBのまま持っていれば『負債』だけどデスドア株に転換すれば『資本』になるから驚きの仕組みだよね。
ただ僕がCBをすべて転換して保有していたらデスドアの発行済み株式数の約30%を抑えて経営に参画することも出来たんだけどな。
あ、でも僕だって外資系証券マンの端くれとして『先行きに妙味のない会社に対して800億円払って株式を保有すること』はしないね。きっと投資家の皆が知りたいのは僕のデスドア株に対する見通しなんだろうな・・・・・。
この話はフィクションです。ここに登場する人物、団体は架空のものであり、実在する人物、団体とは一切関係ありません。
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2005年03月28日
セイギ君、週刊未来のプリエモンの記事について思う。
デスドア社長プリエモンは仲良しの知恵袋ムラシモファンドのムラシモンと遊んでいました。
ムラシモン「やあ、いつも元気だね!」
プリエモン「それも想定内でプリ!」
世間では今、デスドアがイッポン放送の株を買収し、イッポン放送が大株主であるプチテレビを支配しようとしているところへ白馬に乗ったハードバンクのセイギ君が現れて大騒ぎになっています。
遡ること数ヶ月前、プリエモンにイッポン放送買収をそそのかしたのはムラシモンとも一部で噂されてました。
ムラシモン「プリエモン、放送コンテンツ欲しくない?」
プリエモン「欲しいプリ、ちょっと最近ネタ不足で困ったプリ」
プリエモンが2つ返事でプリプリすると、ムラシモ氏は親友であるシルバーマン・ソックス証券を連れてきて壮大なるプロジェクトを話し始めました。
プリエモン「分かったプリ、やってみるプリ」
そして某年2月初旬、かねてからの準備通りプリエモンはイッポン放送株を買収します。
このとき、買収のストーリーについてはムラシモ氏がプリエモンに紹介したシルバーマン・ソックス証券から出たといわれており、そのストーリーをちょっと別件の電鉄会社買収に忙しくなったシルバーマンからピーマン証券が引きつぎ、費用も用意したといわれています。
さてさてお立会い、プリエモンの買収劇でイッポン放送の株は急騰!
プリエモンはデスドアのPRに大忙しです。
そんな最中高笑いをしている人物がいました、そう何をかくそう今回の一件をそそのかしたムラシモ氏でした。
<ムラシモン「あっはっはっは、こりゃたまらん。プリエモンをたきつけて一番儲かったのは私ではないか、あっはっは。」
実はムラシモン、プリエモンが買収を発表したときにすでにイッポン放送の株を約20%弱保有してたのです。
安く仕入れていたムラシモンは今回の買収騒動で値上がったイッポン放送株を一番おいしいところで売り抜けていたのです。
そして若干数の保有株を残した時点でイッポン放送に対して「クズ宣言」を行いしっかり漁夫の利を得てました。
このことは『週刊未来』に“プリエモン影の指南役!”と大きく取り上げられ話題になりました。
ハードバンクのセイギ君と同社子会社の社長ミナミオ氏は『週刊未来』の記事ことについて話しをしてました。
セイギ君「いや、ミナミオ君今回の件だけどちょっと気にならない?」
ミナミオ「この記事の通りだとけっこうマズイと思いますと。」
セイギ君「え、何がマズイの?」
ミナミオ「特定の人間に利益供与したことになるでしょ、そうなったらやっぱり市場のチクリ屋“江水江須雄(エスイエスオ)”が動くんじゃないですか」
セイギ君「我々も距離をとって調査するか」
そんな話があるとも知らずに、ムラシモンの高笑いは続くのでした。
おしまい。
この話はフィクションです。ここに登場する人物、団体は架空のものであり、実在する人物、団体とは一切関係ありません。
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ムラシモン「やあ、いつも元気だね!」
プリエモン「それも想定内でプリ!」
世間では今、デスドアがイッポン放送の株を買収し、イッポン放送が大株主であるプチテレビを支配しようとしているところへ白馬に乗ったハードバンクのセイギ君が現れて大騒ぎになっています。
遡ること数ヶ月前、プリエモンにイッポン放送買収をそそのかしたのはムラシモンとも一部で噂されてました。
ムラシモン「プリエモン、放送コンテンツ欲しくない?」
プリエモン「欲しいプリ、ちょっと最近ネタ不足で困ったプリ」
プリエモンが2つ返事でプリプリすると、ムラシモ氏は親友であるシルバーマン・ソックス証券を連れてきて壮大なるプロジェクトを話し始めました。
プリエモン「分かったプリ、やってみるプリ」
そして某年2月初旬、かねてからの準備通りプリエモンはイッポン放送株を買収します。
このとき、買収のストーリーについてはムラシモ氏がプリエモンに紹介したシルバーマン・ソックス証券から出たといわれており、そのストーリーをちょっと別件の電鉄会社買収に忙しくなったシルバーマンからピーマン証券が引きつぎ、費用も用意したといわれています。
さてさてお立会い、プリエモンの買収劇でイッポン放送の株は急騰!
プリエモンはデスドアのPRに大忙しです。
そんな最中高笑いをしている人物がいました、そう何をかくそう今回の一件をそそのかしたムラシモ氏でした。
<ムラシモン「あっはっはっは、こりゃたまらん。プリエモンをたきつけて一番儲かったのは私ではないか、あっはっは。」
実はムラシモン、プリエモンが買収を発表したときにすでにイッポン放送の株を約20%弱保有してたのです。
安く仕入れていたムラシモンは今回の買収騒動で値上がったイッポン放送株を一番おいしいところで売り抜けていたのです。
そして若干数の保有株を残した時点でイッポン放送に対して「クズ宣言」を行いしっかり漁夫の利を得てました。
このことは『週刊未来』に“プリエモン影の指南役!”と大きく取り上げられ話題になりました。
ハードバンクのセイギ君と同社子会社の社長ミナミオ氏は『週刊未来』の記事ことについて話しをしてました。
セイギ君「いや、ミナミオ君今回の件だけどちょっと気にならない?」
ミナミオ「この記事の通りだとけっこうマズイと思いますと。」
セイギ君「え、何がマズイの?」
ミナミオ「特定の人間に利益供与したことになるでしょ、そうなったらやっぱり市場のチクリ屋“江水江須雄(エスイエスオ)”が動くんじゃないですか」
セイギ君「我々も距離をとって調査するか」
そんな話があるとも知らずに、ムラシモンの高笑いは続くのでした。
おしまい。
この話はフィクションです。ここに登場する人物、団体は架空のものであり、実在する人物、団体とは一切関係ありません。
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2005年03月26日
セイギ君とピーマン証券とプリエモンの企み
とある世界の物語、今大きな事件が起きています。
テレビ局の最大手『プチテレビ』がありました、それを指を咥えて見ている人がいました。
それはIT企業の最大手『ハードバンク』の社長『セイギ君』です。
セイギ「いいなープチテレビ、僕の会社にも放送コンテンツが欲しいな〜」
そこでセイギ君はいつも仲良くしている証券金融マンのピーマンに相談しました。
セイギ「ねえねえ、僕プチテレビが欲しいんだけど、どうしたらいいかな?プチテレビの株を買い占めればいいのかな?」
するとピーマンは答えました。
ピーマン「ちょっと待って、それじゃあセイギ君の会社が“メディア買収”と騒がれる、ちょっと前にもセイギ君はメディア王のブルドッグと組んでテレビ夕日を買収しようとして世間から反感を買ったじゃないか」
セイギ「そうか・・・、じゃあ僕の会社のハードバンクがプチテレビの株を買占めに走るのはリスクが伴うな」
2人は困ってしまいました、ああだこうだと騒いでいるとそこにセイギ君の後輩のプリエモンがぷりぷり歩いてきました。
プリエモン「セイギせんぱーい!なに騒いでいるんですか?」
2人はぷりぷり駆け寄ってきたプリエモンを見て閃きました。
プリエモン「なに皆で話し合いをしてるんですか?」
セイギ「おおーいいところに来た、君の会社デスドアは好調かい?」
そう、プリエモンはデスドアの最高経営責任者なのです。
プリエモン「ええ、おかげさまで証券とデパートとブログが好調です、トータルワークアウトも益々絶好調です」
セイギ「それはよかった、ちょっといい話があるんだけど一口乗ってみない?」
セイギ君とプリエモンとピーマンはこそこそ話し合いを始めました。
数日後、新聞・テレビ各メディア一面に大きな記事が載ります。
“デスドアのプリエモン『イッポン放送株を買い占める』、お金を貸したのはピーマン”
イッポン放送の社長ツルブチちゃんは驚きました!
ツル「なんで、なんでラジオが中心の我が社の株をプリエモンが!?」
しかしそれは次の記事を読んですぐ納得できました。
“プリエモン『だってイッポン放送はプチテレビ株いっぱい持ってるでしょ』”
ツルブチ「こ、これは大変ダー」
ツルブチちゃんは慌ててプチテレビの会長のピエラさんの元へ走りました。
ツル「た、た、た、大変です!ププププリエモンが我が社の株式買収を通してプチテレビを支配しにきました!」
ピエラ「な、なんですとー!」
ツルブチちゃんとピエラさんは事の大きさに焦りましたがどうしていいのか分からずに右往左往していました。
その間にプリエモンはピーマンから借りたお金でイッポン放送の株を買い続けました。
ピエラ「いかん、いかーん!どうしようツルブチちゃん」
ツル「ちょっと小耳に挟んだのですが、いい方法があるらしいですよ。なんでもイッポン放送の株を大量に発行するんです、そうすればプリエモンの持ち株比率が下がるからプチテレビも安心です。」
ピエラ「おお、それはいい方法だ、早速やりたまえ」
次の日、また新聞一面に載りました。
“イッポン放送大量の新株予約権発行!でもプリエモンは『想定内です』と差し止め請求”
ピエラ「こしゃくな・・・・!」
世間はプリエモンVSプチテレビの構図を面白おかしく伝えます。
またプリエモンはどんどんテレビに出てPRします。
プリエモン「デスドアのプリエモンです、すべて想定内です」
気がつけばプリエモンの知名度は高まりました、しかしプリエモンがテレビに出る度にピエラさんやツルブチちゃんがいらだつ発言をします。
ピエラ「くそープリエモンめー!!世間ではワシらは老害あつかいじゃないか!」
ピエラさんやツルブチちゃんは自分の持つメディアの力を使いプリエモンを攻撃しました。
“プリエモンは守銭奴”“金さえあれば何でもいいのか”“プリエモンの彼女は・・”
しかしやればやるほど何故かプリエモンは世間に受け入れられてしまいました。
実際にイッポン放送の新株予約権も裁判所はNOとしてデスドアの差し止め請求は認めました。
日にちが経つにつれて益々イッポン放送株はデスドアに買われ、もはやツルちゃんやピエラさんは様々な手を打っても効果が無く『打つ手なし』とうなだれていました。
ピエラ「はー、ついにワシのプチレレビもデスドアに支配されるのか・・」
ツルブチ「イッポン放送株はもはや50%近くプリエモンに買われてしまいました・・」
溜息しか出ない二人、そこに颯爽と白馬に乗った王子様が現れました。
『お困りのようですね?』
そう、それがハードバンク社長セイギ君です。
ピエラ「おお、君はセイギ君。いや実は困っているのじゃ」
セイギ「どうしましたか、私に話してみませんか。なにかお力になれるかもしれません」
セイギ君は政財界と強いネットワークを持っており、また人付き合いもよかった為ピエラさんも一目置いている存在でした。
ピエラさんとツルブチちゃんは今までの経緯を話しました。すると
セイギ「分かりました、プリエモンは私の後輩でもあります。ちょっとゲンコツを落としてやりましょう。」
ピエラ「おお、心強い!で、実際にはどうすれば?」
セイギ「では私の子会社のハードバンクインベストメントにイッポン放送が持っているプチテレビ株を貸していただけませんか?」
ツルブチ「そ、そんなことでいいんですか?」
ピエラ「ツルちゃん、さっそく手続きしなさい!」
翌日また世間は新聞を見て驚きます。
“ハードバンクのセイギ君、デスドアのプリエモン退治に名乗り。イッポン放送とプチテレビと手を組んだ!プリエモンピンチ!『これは想定外ッス』”
このニュースでデスドアの株は下がりました。
世間でも「もうプリエモンはだめだろう」「ホワイトナイトのセイギ君が勝つに決まっているさ!」
とこの買収劇の結末を予想しプリエモンをせせら笑っています。
そしてハードバンクインベストメントのミナミオ社長とプリエモンは会談することになりました。
【会談にて】
プリエモン「まさか最初からセイギ先輩がメディアを支配するための我々の芝居だったとは思わないでしょうね」
ミナミオ「しかし今回のプリエモン社長の悪役ぶりは見事なもんでしたな」
プリエモン「いやー参ったッス、完全に悪役でしたよ今回、まあこれも想定内ですけど」
ミナミオ「でもIT企業がメディアを買収するにはその後の周りとの関係上うまくやらないといけないからね」
そこにピーマンが部屋に入ってきました。
ピーマン「しかしピエラもツルもまさか最初から我々がグルだったとは思ってないだろう」
「ピーマン、ちょっと声が大きいぞ」
なんとセイギ君までが部屋に入ってきました。
ミナミオ「じゃ、私はこれで。会談すると格好だけですので今日は」
セイギ「おう、ありがとう」
部屋にはセイギ君、プリエモン、ピーマンの3人が残りました。
セイギ「しかし今回は大掛かりな仕掛けだったな」
ピーマン「敵を騙すにはまず味方からだろ、完全にピエラやツルブチはセイギ君に助けてもらったつもりでいるからな、大きな貸しをつくったな。大体私もプリエモンだけなら800億も金は貸せないぞ、うしろのセイギ君がいたからこそ・・」
セイギ「まあ、まあいいじゃないか。」
プリエモン「でもイッポン放送から借りているプチテレビの株は5年で返さなきゃいけないでしょ、じゃあその時に支配できなくなるじゃないですか?」
ピーマン「それは心配ない、私がプリエモンに800億貸した変わりに転換社債を預かっているだろ。それをデスドア株に転換してセイギ君に渡せばどうなる?」
セイギ「そう、デスドアがイッポン放送株を50%以上支配して間接的にプチテレビを支配しようとしたように、今度はハードバンクがデスドアを通じイッポン放送の議決権を支配し間接的にプチテレビも支配できる。」
プリエモン「そうっすね。結局結果は同じなのにみんな“白馬の騎士が助けてくれた”と思っているから好都合ですね」
セイギ「じゃあ、とりあえず乾杯しようか。“IT企業のメディア支配を祝して”」
カンパーイ!
プリエモン「今回の大芝居は我々だけは“想定内”ってことで」
セイギ「ピエラとツルブチだけが“想定外”を最後に見るのさ」
おしまい。
この話はフィクションです。ここに登場する人物、団体は架空のものであり、実在する人物、団体とは一切関係ありません。
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テレビ局の最大手『プチテレビ』がありました、それを指を咥えて見ている人がいました。
それはIT企業の最大手『ハードバンク』の社長『セイギ君』です。
セイギ「いいなープチテレビ、僕の会社にも放送コンテンツが欲しいな〜」
そこでセイギ君はいつも仲良くしている証券金融マンのピーマンに相談しました。
セイギ「ねえねえ、僕プチテレビが欲しいんだけど、どうしたらいいかな?プチテレビの株を買い占めればいいのかな?」
するとピーマンは答えました。
ピーマン「ちょっと待って、それじゃあセイギ君の会社が“メディア買収”と騒がれる、ちょっと前にもセイギ君はメディア王のブルドッグと組んでテレビ夕日を買収しようとして世間から反感を買ったじゃないか」
セイギ「そうか・・・、じゃあ僕の会社のハードバンクがプチテレビの株を買占めに走るのはリスクが伴うな」
2人は困ってしまいました、ああだこうだと騒いでいるとそこにセイギ君の後輩のプリエモンがぷりぷり歩いてきました。
プリエモン「セイギせんぱーい!なに騒いでいるんですか?」
2人はぷりぷり駆け寄ってきたプリエモンを見て閃きました。
プリエモン「なに皆で話し合いをしてるんですか?」
セイギ「おおーいいところに来た、君の会社デスドアは好調かい?」
そう、プリエモンはデスドアの最高経営責任者なのです。
プリエモン「ええ、おかげさまで証券とデパートとブログが好調です、トータルワークアウトも益々絶好調です」
セイギ「それはよかった、ちょっといい話があるんだけど一口乗ってみない?」
セイギ君とプリエモンとピーマンはこそこそ話し合いを始めました。
数日後、新聞・テレビ各メディア一面に大きな記事が載ります。
“デスドアのプリエモン『イッポン放送株を買い占める』、お金を貸したのはピーマン”
イッポン放送の社長ツルブチちゃんは驚きました!
ツル「なんで、なんでラジオが中心の我が社の株をプリエモンが!?」
しかしそれは次の記事を読んですぐ納得できました。
“プリエモン『だってイッポン放送はプチテレビ株いっぱい持ってるでしょ』”
ツルブチ「こ、これは大変ダー」
ツルブチちゃんは慌ててプチテレビの会長のピエラさんの元へ走りました。
ツル「た、た、た、大変です!ププププリエモンが我が社の株式買収を通してプチテレビを支配しにきました!」
ピエラ「な、なんですとー!」
ツルブチちゃんとピエラさんは事の大きさに焦りましたがどうしていいのか分からずに右往左往していました。
その間にプリエモンはピーマンから借りたお金でイッポン放送の株を買い続けました。
ピエラ「いかん、いかーん!どうしようツルブチちゃん」
ツル「ちょっと小耳に挟んだのですが、いい方法があるらしいですよ。なんでもイッポン放送の株を大量に発行するんです、そうすればプリエモンの持ち株比率が下がるからプチテレビも安心です。」
ピエラ「おお、それはいい方法だ、早速やりたまえ」
次の日、また新聞一面に載りました。
“イッポン放送大量の新株予約権発行!でもプリエモンは『想定内です』と差し止め請求”
ピエラ「こしゃくな・・・・!」
世間はプリエモンVSプチテレビの構図を面白おかしく伝えます。
またプリエモンはどんどんテレビに出てPRします。
プリエモン「デスドアのプリエモンです、すべて想定内です」
気がつけばプリエモンの知名度は高まりました、しかしプリエモンがテレビに出る度にピエラさんやツルブチちゃんがいらだつ発言をします。
ピエラ「くそープリエモンめー!!世間ではワシらは老害あつかいじゃないか!」
ピエラさんやツルブチちゃんは自分の持つメディアの力を使いプリエモンを攻撃しました。
“プリエモンは守銭奴”“金さえあれば何でもいいのか”“プリエモンの彼女は・・”
しかしやればやるほど何故かプリエモンは世間に受け入れられてしまいました。
実際にイッポン放送の新株予約権も裁判所はNOとしてデスドアの差し止め請求は認めました。
日にちが経つにつれて益々イッポン放送株はデスドアに買われ、もはやツルちゃんやピエラさんは様々な手を打っても効果が無く『打つ手なし』とうなだれていました。
ピエラ「はー、ついにワシのプチレレビもデスドアに支配されるのか・・」
ツルブチ「イッポン放送株はもはや50%近くプリエモンに買われてしまいました・・」
溜息しか出ない二人、そこに颯爽と白馬に乗った王子様が現れました。
『お困りのようですね?』
そう、それがハードバンク社長セイギ君です。
ピエラ「おお、君はセイギ君。いや実は困っているのじゃ」
セイギ「どうしましたか、私に話してみませんか。なにかお力になれるかもしれません」
セイギ君は政財界と強いネットワークを持っており、また人付き合いもよかった為ピエラさんも一目置いている存在でした。
ピエラさんとツルブチちゃんは今までの経緯を話しました。すると
セイギ「分かりました、プリエモンは私の後輩でもあります。ちょっとゲンコツを落としてやりましょう。」
ピエラ「おお、心強い!で、実際にはどうすれば?」
セイギ「では私の子会社のハードバンクインベストメントにイッポン放送が持っているプチテレビ株を貸していただけませんか?」
ツルブチ「そ、そんなことでいいんですか?」
ピエラ「ツルちゃん、さっそく手続きしなさい!」
翌日また世間は新聞を見て驚きます。
“ハードバンクのセイギ君、デスドアのプリエモン退治に名乗り。イッポン放送とプチテレビと手を組んだ!プリエモンピンチ!『これは想定外ッス』”
このニュースでデスドアの株は下がりました。
世間でも「もうプリエモンはだめだろう」「ホワイトナイトのセイギ君が勝つに決まっているさ!」
とこの買収劇の結末を予想しプリエモンをせせら笑っています。
そしてハードバンクインベストメントのミナミオ社長とプリエモンは会談することになりました。
【会談にて】
プリエモン「まさか最初からセイギ先輩がメディアを支配するための我々の芝居だったとは思わないでしょうね」
ミナミオ「しかし今回のプリエモン社長の悪役ぶりは見事なもんでしたな」
プリエモン「いやー参ったッス、完全に悪役でしたよ今回、まあこれも想定内ですけど」
ミナミオ「でもIT企業がメディアを買収するにはその後の周りとの関係上うまくやらないといけないからね」
そこにピーマンが部屋に入ってきました。
ピーマン「しかしピエラもツルもまさか最初から我々がグルだったとは思ってないだろう」
「ピーマン、ちょっと声が大きいぞ」
なんとセイギ君までが部屋に入ってきました。
ミナミオ「じゃ、私はこれで。会談すると格好だけですので今日は」
セイギ「おう、ありがとう」
部屋にはセイギ君、プリエモン、ピーマンの3人が残りました。
セイギ「しかし今回は大掛かりな仕掛けだったな」
ピーマン「敵を騙すにはまず味方からだろ、完全にピエラやツルブチはセイギ君に助けてもらったつもりでいるからな、大きな貸しをつくったな。大体私もプリエモンだけなら800億も金は貸せないぞ、うしろのセイギ君がいたからこそ・・」
セイギ「まあ、まあいいじゃないか。」
プリエモン「でもイッポン放送から借りているプチテレビの株は5年で返さなきゃいけないでしょ、じゃあその時に支配できなくなるじゃないですか?」
ピーマン「それは心配ない、私がプリエモンに800億貸した変わりに転換社債を預かっているだろ。それをデスドア株に転換してセイギ君に渡せばどうなる?」
セイギ「そう、デスドアがイッポン放送株を50%以上支配して間接的にプチテレビを支配しようとしたように、今度はハードバンクがデスドアを通じイッポン放送の議決権を支配し間接的にプチテレビも支配できる。」
プリエモン「そうっすね。結局結果は同じなのにみんな“白馬の騎士が助けてくれた”と思っているから好都合ですね」
セイギ「じゃあ、とりあえず乾杯しようか。“IT企業のメディア支配を祝して”」
カンパーイ!
プリエモン「今回の大芝居は我々だけは“想定内”ってことで」
セイギ「ピエラとツルブチだけが“想定外”を最後に見るのさ」
おしまい。
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2005年03月23日
下落相場中に緊急連絡!!
外国人買いは、内需関連株を中心に日本株を9ヶ月連続で買い続けている、彼らは「世界の主要株に比べ日本株が出遅れている」こと「景気回復期待と資産デフレ脱却」というテーマで今後も買っていくと思われる。
また本日の公示地価の発表で、主要大都市の状況が昨年に比べ大きく改善しているという期待が3月に入ってからマーケットは期待していた。
その間、不動産・保険・倉庫・陸運の内需関連株にバスケット買いが入っている。
公示地価で主要都市の地価が上昇していくことは内需関連株の企業にとっては含み資産の上昇と一株純資産の増大につながり株価上昇要因になる。
株王の館では2月12日に「金融機関の今3月決算と株式市場のマインド」の中で『資産デフレ脱却のシナリオ』について書いた。
本日の地価公示発表は材料で尽くしではなく、内需関連株の第三波動のスタートである。
断固ここは内需関連株の押し目買いを実行していただきたい。
【株王の館2月12日】
http://blog.livedoor.jp/kabu_ou_koujyou/archives/15787093.html
また本日の公示地価の発表で、主要大都市の状況が昨年に比べ大きく改善しているという期待が3月に入ってからマーケットは期待していた。
その間、不動産・保険・倉庫・陸運の内需関連株にバスケット買いが入っている。
公示地価で主要都市の地価が上昇していくことは内需関連株の企業にとっては含み資産の上昇と一株純資産の増大につながり株価上昇要因になる。
株王の館では2月12日に「金融機関の今3月決算と株式市場のマインド」の中で『資産デフレ脱却のシナリオ』について書いた。
本日の地価公示発表は材料で尽くしではなく、内需関連株の第三波動のスタートである。
断固ここは内需関連株の押し目買いを実行していただきたい。
【株王の館2月12日】
http://blog.livedoor.jp/kabu_ou_koujyou/archives/15787093.html
2005年03月20日
ブロガーの皆様へ・・

このたび、やっと『やんごとなき』マロの館のリンクを作ったでおじゃるよ。
よって相互リンクを募集するでおじゃる。
すでに現在普段お世話になっている15このブログにはこちらからリンクを張っているでおじゃる。
スペースの関係上あと5つのブログとリンクを張りたいでおじゃる。
次の条件でリンクできるブログ管理者がおじゃるならコメントお願いたもう。
1:投資・株式投資関係のブログであること
2:更新が通知されるリンクリストなので定期的に更新されていること。
3:投資に対する向上心があること(これ重要)
以上が条件でおじゃる。
一応先着順でおじゃるが、内容を確認の上リンクを張らしてもうらでおじゃる。
基本的に『相互リンク募集』となっておじゃるが、海のように心の広いマロは『相互』に関して強制はしないのでじゃんじゃん応募たのむでおじゃる。
マロをトリコにしたプリンは一日1個が約束でおじゃる。
本サイトの主旨
本サイトの主旨は、個人投資家(インターネット取引等)を対象とした株式運用に関する情報提供を目的とし、次の5つの手段を行います。
1、月〜金曜日 更新 「今日の株式市場の部屋」
前引後と大引後に株式市場の雑感と展望をお伝えします。
2、土曜日 更新 「向上の部屋」
実践的な株式投資のノウハウをお伝えします。
3、日曜日 更新 「テクニカルの部屋」
チャートの分析の基礎知識をお伝えします。
4、メールマガジン(登録制)
3つのメールマガジンにより短・中長期投資に対応した銘柄をお伝えします。
5、トピックス 「広報の部屋」
館の更新情報、ニュースを連絡します。
上記5つが連動して『株王の館』として情報提供をおこなっていきます。
1、月〜金曜日 更新 「今日の株式市場の部屋」
前引後と大引後に株式市場の雑感と展望をお伝えします。
2、土曜日 更新 「向上の部屋」
実践的な株式投資のノウハウをお伝えします。
3、日曜日 更新 「テクニカルの部屋」
チャートの分析の基礎知識をお伝えします。
4、メールマガジン(登録制)
3つのメールマガジンにより短・中長期投資に対応した銘柄をお伝えします。
5、トピックス 「広報の部屋」
館の更新情報、ニュースを連絡します。
上記5つが連動して『株王の館』として情報提供をおこなっていきます。
2005年03月10日
テクニカルの部屋【風のサイコロの間】
メイドのわかばです。
週末の土曜日のフジコさまの向上の部屋、そして日曜日に行われるテクニカルの部屋の新しい間が用意できました。
【風のサイコロの間】です、日曜日はそこでサイコロジカルについて奥義を伝授したいとのことです。
奮ってご参加ください。
また本日もセンデンマンの部屋で仮想売買の結果がでております。
さらに現在、株王の館では相互リンクを募集しております。
よろしくお願いします。
週末の土曜日のフジコさまの向上の部屋、そして日曜日に行われるテクニカルの部屋の新しい間が用意できました。
【風のサイコロの間】です、日曜日はそこでサイコロジカルについて奥義を伝授したいとのことです。
奮ってご参加ください。
また本日もセンデンマンの部屋で仮想売買の結果がでております。
さらに現在、株王の館では相互リンクを募集しております。
よろしくお願いします。
2005年03月09日
デイトレ銘柄追記
どうも、広報担当ベンジャミン伊藤です。
なお、今回からデイトレ銘柄発信日には発信した銘柄による『仮想売買』を行っております。
本日は前場引け後にその様子もUPしますので『究極のデイトレ銘柄』の部屋へ是非ご入室ください。
でわ。
なお、今回からデイトレ銘柄発信日には発信した銘柄による『仮想売買』を行っております。
本日は前場引け後にその様子もUPしますので『究極のデイトレ銘柄』の部屋へ是非ご入室ください。
でわ。
究極のデイトレ銘柄
どうも。広報担当ベンジャミン伊藤です。
さて本日は『究極のデイトレ銘柄』発信日です。
本日は4銘柄を寄り前に送信させていただきました。
結果はいかに?
大引け後『究極のデイトレ銘柄の部屋』にて結果発表します。
でわ。
さて本日は『究極のデイトレ銘柄』発信日です。
本日は4銘柄を寄り前に送信させていただきました。
結果はいかに?
大引け後『究極のデイトレ銘柄の部屋』にて結果発表します。
でわ。
2005年03月08日
株王の館は
どうも、広報担当ベンジャミン伊藤です。
ちょっとごたごたしていた改装工事もしっかり終わり、一応見やすく形づいたと思います。
株王の館は今は弱小ながらも、皆様に良質な情報を提供することで『株式投資のポータルサイト』を目指してがんばりたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
でわ。
株王の館を応援願います。→カブログこのブログに一票
ちょっとごたごたしていた改装工事もしっかり終わり、一応見やすく形づいたと思います。
株王の館は今は弱小ながらも、皆様に良質な情報を提供することで『株式投資のポータルサイト』を目指してがんばりたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
でわ。
株王の館を応援願います。→カブログこのブログに一票
2005年03月07日
業務連絡2
皆様への業務連絡
どうも。広報担当ベンジャミン伊藤です。
本日月曜日は『究極のデイトレ銘柄!!』の発信日でした。
そして今後その結果については私の相棒であるセンデンマンが管理人を務める『究極のデイトレ銘柄の部屋』にて発表することになりましたので本日よりそちらをご覧ください。
でわ。
『究極のデイトレ銘柄の部屋』←どうぞお入りください。
本日月曜日は『究極のデイトレ銘柄!!』の発信日でした。
そして今後その結果については私の相棒であるセンデンマンが管理人を務める『究極のデイトレ銘柄の部屋』にて発表することになりましたので本日よりそちらをご覧ください。
でわ。
『究極のデイトレ銘柄の部屋』←どうぞお入りください。
3月7日前場雑感後場展望
前場の東証一部のパワー
売買代金 7,748億円
売買高 10億6,093万株
値上がり 1043銘柄
値下がり 439銘柄
変わらず 165銘柄
7日午前の東京株式市場は日経平均株価は続伸。
前週末比80.44円高の11953.49円で引ける。
4日の米株式相場を好感し、幅広い銘柄に買いが入る。
9:30過ぎに日経平均先物3月ものに大口の買いが入り先物価格が11,990円をつけると同時に現物株に裁定買いを誘発した。
しかし、心理的節目である12,000円を試す勢いには欠けた。
トピックスも続伸、買い安心感が広まった東京市場は景気回復期待の高まりから『鉱業』『石油』『鉄鋼』の市況関連株の物色に続き、大手銀行株も上昇し『非鉄金属』『化学』もしっかり。
業種別東証株価指数は全33業種が値上りとなった。
しかし、日経平均株価は7日連騰しており高値警戒感からの利益確定の売りは断続的に出た。
アドバンテスト、東京エレクトロンなどの値がさ株は思ったほど値が上がる感じではなかった。
やはり指数に連動するところの値がさ株が上値をおさえた格好だ。
大型株価指数は1202.25ポイント(+7.57)個別銘柄で高値引けで終わった銘柄は13銘柄(株王のシステムでチョイスした400銘柄中)しかなくやはり国内相場だけで判断すると目先上値いっぱいのところにきているのではないかと思う。
ゆえにここからは現在持ってる銘柄のポジションを落としていくことがまずは賢明ではないか。
売買代金 7,748億円
売買高 10億6,093万株
値上がり 1043銘柄
値下がり 439銘柄
変わらず 165銘柄
7日午前の東京株式市場は日経平均株価は続伸。
前週末比80.44円高の11953.49円で引ける。
4日の米株式相場を好感し、幅広い銘柄に買いが入る。
9:30過ぎに日経平均先物3月ものに大口の買いが入り先物価格が11,990円をつけると同時に現物株に裁定買いを誘発した。
しかし、心理的節目である12,000円を試す勢いには欠けた。
トピックスも続伸、買い安心感が広まった東京市場は景気回復期待の高まりから『鉱業』『石油』『鉄鋼』の市況関連株の物色に続き、大手銀行株も上昇し『非鉄金属』『化学』もしっかり。
業種別東証株価指数は全33業種が値上りとなった。
しかし、日経平均株価は7日連騰しており高値警戒感からの利益確定の売りは断続的に出た。
アドバンテスト、東京エレクトロンなどの値がさ株は思ったほど値が上がる感じではなかった。
やはり指数に連動するところの値がさ株が上値をおさえた格好だ。
大型株価指数は1202.25ポイント(+7.57)個別銘柄で高値引けで終わった銘柄は13銘柄(株王のシステムでチョイスした400銘柄中)しかなくやはり国内相場だけで判断すると目先上値いっぱいのところにきているのではないかと思う。
ゆえにここからは現在持ってる銘柄のポジションを落としていくことがまずは賢明ではないか。
2005年03月06日
【テクニカルの部屋】第1回

今日はワシが貴殿たちに「テクニカル分析の基礎」を伝授しよう。
さあ、『テクニカルの部屋・海のカイリの間』に入室するがよい!!
→【テクニカルの部屋・海のカイリの間に入室】
2005年03月05日
おわびと連絡
どうも、株王の館広報担当ベンジャミン伊藤です。
本日は館の改装等で『向上の部屋』の更新が遅くなり申し訳ございません。
明日日曜日の『テクニカルの部屋』で「ロウソク足の基本」についてこちらも勉強会が行われますので奮ってご参加ください。
でわ。
本日は館の改装等で『向上の部屋』の更新が遅くなり申し訳ございません。
明日日曜日の『テクニカルの部屋』で「ロウソク足の基本」についてこちらも勉強会が行われますので奮ってご参加ください。
でわ。