2007年08月18日

2007年4月29日 21:46:17

2007年4月29日 21:46:17 市場のファンダメンタルはシナリオを考え、以前から配信している内容とある程度イメージ通りの動きになってきていると感じてきています。理由として、先週のインテルやテキサスインストルメントなど半導体セクターの四半期決算を見ると、在庫調整にほぼ目処が付いたとのコメントが多く、軟着陸に向けて、スタートしたという印象。 住宅関連の統計を見ると、2月中旬にサブプライム融資の問題が表面化した後も、住宅価格には特に変調はなく、これをNY市場は織り込んで推移し、持続性のある動きになっていると判断しています。 そこで注目しているのが、建機メーカー(米)キャタピラー社。米国内での売上が住宅市場の減速の影響により、去年秋頃から前年割れしているのに対して、これをちょうどカバーするように、特に欧州、中東地域の売上が伸び、この3月は再び大きく回復してきています。 去年からの米住宅市場の減速による悪影響が、米のマクロ経済に対して比較的軽微に留まっていたのも、こうした海外からの需要が強く、国内の需要の落ち込みをカバーしていたためです。 こうした事情は、他の米企業や日本、ヨーロッパの製造業でも同様で、2002年以降の世界的な景気拡大が新興国の成長を原動力としたものであることを良く表している現象です。 これは、米や日本など先進国の景気動向は、国内の要因よりも、海外の要因に拠るところが大きいということを意味しています。それだけに海外の指標に敏感になり、ここでも紹介しております。 その上で、長期で考えれば、中国やインド等の新興国の成長余地はまだ大きく、景気の谷間があるにしろ、この5年程度で景気が減速することを考えることの方が難しいでしょう。簡単に言えば、米の景気が多少減速しても、中国やインドと言った新興国、そしてEUの成長によって補われると考えています。投資部門別株式売買状況を見ると最近外資の動きは買いに転じています。これは米国における経済指標で判断する限り、軟着陸に成功する確率が高くなったと判断した資金でしょう。http://www.tse.or.jp/market/data/sector/index.html米系のファンドが大幅な買い越しに転じているのがわかります(外資の購入が多くなっています)。これほどの買いを入れておきながら、日経平均はかなり出遅れていると感じます。先物でコントロールして、現物を仕込んだという感じですね。 2月28日に暴落した時のコメントで調整が完了すれば再度強い動きになると可能性が高いと判断しています。買いはじっ くり様子見をしましょう。としていたのも世界経済のファンダメンタルが安定していたという分析からの考えです。 日本市場は大型連休を控えて低調な売買代金ですが、連休後には資金がだんだん入ってくる可能性が高いと判断しています。としているのも、こういった状況ですから、買い仕掛けをそろそろしても良いと判断しています。大型国際優良株や、新興でも時価総額の大きい優良株を多少ポジションを多くし、前回の高値付近までを第一の目標にトレードすれば非常に面白い状況です。この状況であれば、幅広く優良株に資金を投入しても妙味はあります。ただし、信用の買いや大きめなポジションを取るならば、必ずロスカットルールを決めてトレードして下さい。リスクマネージメントは大切です。どんな状況でも必ずです。ロスカットした資金を好調な優良株の買い増しの資金にする等、あせらず押し目をしっかり狙いましょう。決してあせらず、冷静に対処しましょう。 まだ各国のファンダメンタルの分析もありますが、あまりに説明が多くなりますので、割愛させて頂きます。 念頭に入れておくことは、新興国の経済景気の谷間は必ずありますので、そこをリスクとして認識しておきましょう。そして、今後も米の景気が持続すれば、再び利上げということも考えられます。前回の高値を抜けなければ、大きな調整ということもイメージしておきましょう。

講座で配信した内容をそのまま貼り付けます。

kabukabukabu1
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