一生懸命なる投資家 大ちゃんパパのノンビリ投資記録

中長期のバリュー投資を実践するブログです。自営業者,2児の父(30代)。 本格的な運用開始は2015年6月。2030年に1億円を目指しています。 グレアム、バフェットを信奉。 試行錯誤を経て、2016年9月頃から、バフェットの手法をアレンジした、パット・ドーシーの書籍(『The Five Rules For Successful Stock Investment』)に依拠した投資法に傾倒。

2月はまだ全く売買していません
コッソリ優待クロスだけ

正直、暇です。

銘柄分析だけでもやろうと思うのですが、PERとか、指標高い時点で、どうもその銘柄を分析する意欲を著しくそがれます。

ブログも聖書の話が出て来たりと、なんのブログだか謎になってきましたw

うーむ。


まぁ、休むも相場と言いますし、マイペースにやっていこうと思います。

各種勉強・読書と、家庭サービスと、本業専念

あとは、1社でも多く、自分なりの適正価格(あるいは安全域ある購入価格)の算出することに精を出したいと思います。

ツイッター界隈では、皆様大儲けしておられますが、それを横目に断じて静観する決意。

前も引用した、マンガー様の言葉「モーセは、ろばすら欲しがってはならないと言っていることを想い出してください」でしたっけ?

これは、有名なモーセの10戒の、10個目ですね。出エジプト記の、20章の、文章番号(?)17番です←出エジプト記20-17 などと略記されます。
「隣人の家を欲してはならない。隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど隣人のものを一切欲してはならない」

ってやつですね。
現代投資家風に言うなら、

「ツイッター個人投資家や有名ブロガーその他の投資家の含み益を欲してはならない。隣人の確定した利益、保有する資産、株主優待、配当など、他の投資家の利益や財産一切を欲してはならない」

って感じでしょうか(笑 


ちなみに、モーセの10戒は、申命記5章にも再度出てきます。10個目、ほぼ同じ内容ですが、微妙に違う。
「あなたの隣人の妻を欲してはならない。隣人の家、畑、男女の奴隷、牛、ろばなど、隣人のものを一切欲しがってはならない」(申命記5-21)


こういう嫉妬やうらやみの感情について、バフェットも面白いことを言っていました。
薬物とか、お酒とか、食べ過ぎとか、怠惰とかの悪徳については、やむを得ない面がある。一瞬にしろ、快楽を得られるからだ。しかし、嫉妬という感情は、一瞬の快楽もない。まさに害悪しかない。
そんな感じのことを言っていました。

自身が発奮する材料として使えば、悪くはないとも思いますけどね!!!


まだまだ今後も投資無関係の記事を連発してしまいそうな予感・・・w


ではまた!

*今日も投資関係ありません!


今、聖書の読み途中なのです。

私はキリスト教徒ではないですが、異文化理解として。

電車の中でも読んでいるので、完全にキリスト教徒と誤解されているでしょうが。まぁそんなんはどうでもいい。


聖書を読みながら思うのは、ユダヤ人なり、キリスト教文明の中で、2000年近くも前から、この聖書が、先祖代々、読み継がれているという事実。そして、この書が、文明の基礎を作っているという事実。

翻って我が日本。
私が思うに、日本文明の根幹をなす書物とは、なんでしょうか?
万葉集?日本書紀?

いずれも私は読んだことがないのですが、直感的に言うのであれば、やはり日本文明の基礎をなすのは、孔孟の道であるように思います。孔子と孟子ですね。
寺子屋でも、孔子孟子の素読は必須の我が国の教育であったと習ったような気がします。

現代の日本の基礎を築いたのは(あるいは、日本が、真に世界を認識し、世界の中の日本として日本のアイデンティティを問われるようになったのは)、明治時代と思いますが、明治時代の先人たちは、孔子孟子の造詣の深さは半端ないと感じます。

西郷隆盛は、『言志四録』の佐藤一斉の影響も強いと思いますが、すごい漢文の力。この西郷隆盛は稲盛和夫さんも深く崇拝するところです。
クリスチャンとなった新渡戸稲造さんも、孔子孟子、徹底的に学んでいます。『武士道』なんかは、そうでなくては書ける書ではない。
吉田松陰の孔孟サッキ。
同志社大学を作った新島襄も、半端ない漢文、そして孔子孟子の教養。
夏目漱石も。

しかるに、孔子と孟子について、現在、ユダヤやキリスト教文明における聖書におけるように、しっかりと我が国で教えられているかというと、全くそんなことはない。
これは、かえすがえすも国家的損失だと思いますね。

やはり、日本人の悪い癖で(あるいは、アメリカの策略?)、東アジア太平洋戦争の反動で、極端に振れて、戦前を全否定してしまう動きがあったせいだと思います。
たしかに、特攻などは愚策も愚策と思いますが、そして、特攻の精神的支柱として、忠君愛国の思想(ひいて孔孟の思想)があったことは否定できないとは思いますが、とはいえ、それをもって、戦後は孔孟の思想までもある種否定してしまった。それで、良い点までも、失ってしまった。
これはやはり残念至極と思います。

特攻の精神的支柱のように見える教育勅語にしても、いったん国家が危機にあれば、やはり恐怖があっても戦わねばならない、というのは、多くの人の共通認識と思うんですよね。ヒトラーに攻められたイギリスが、チャーチルの下で一致団結して戦ったように。それと同じことを、教育勅語とて言っているにすぎない。
でも、特攻とかのせいで、ヒステリックに否定されてしまうことになったのは、やはり残念に思います。


私としては、息子大ちゃん&娘には、孔子(論語)と孟子はぜひ学ばせたい(というか、一緒に学びたい)と思っています。
佐藤一斉の言志四録や、その系譜に連なる吉田松陰などもそうです。

自分自身、論語も孟子も通読したことはなく、ダイジェストしか知らないので。
論語って、最初は面白いんですが、だんだん、意味不明な大昔の礼儀作法の話になって、聞いたことも無い道具とかの話とか出てきて、意味わからなくなるんですよね。。学ぶ気にならん。そういう意味では、聖書も一緒ですけどね。モーセ5書(創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記)のうち、レビ記なんてのは、祭祀のための形式的な決まり事が色々書いてあるんですが、まぁこまごま無味乾燥な記述が続いて嫌になります。


基本的な道徳って、人生の初期にみっちり学んだ方が、その人の人生にとって、損失が少ないと思うんですよね。
それを学ばないで、例えば思春期とか青年期を迎えるのは、極めて気の毒だと思います。
そして、学ぶなら、やはり本物で学ぶべきと思います。

子供に基本的な道徳観念を心に植え付けること、これは、教育における、最大の投資の一つと思っています。



興味深く見ました。

印象としては、社長の個性とか、(それに伴って生じるであろう)社内の文化、雰囲気とか、そういった要素も重視しているように感じましたね。

これは、ファンドマネージャーとして、直接会社訪問して社長も対応してくれるとか、そういったことが可能な立場であることも一因のように感じました。

それができるのが理想ですが、例えば本社の訪問など、私はアクアラインにも頼んでみましたけど、やっぱ断られましたからね(←頼んだのかよ、って感じですがw)

我々個人投資家としては、もちろん社長の人柄とかは、色々な機会を捉えて肌で感じることも可能ですし、極力やるべきだと思いますが、それは補完的な要素で、基本的には、それ以外の会社の事業自体を見極めようと努力するのが良いように感じました。

また、「ネットが出回り、ネット情報では差別化できない」(だから現場に行く)、という点は、若干、疑問に感じましたね。
ネットの情報でも、真面目に収集している人と収集していない人の差は、極めて大きいと思います。
また、収集後の情報の分析についても、差は大きいと思います。その点は、決して軽視すべきではないと思う。
もちろん、現場も極めて大切ですし、その姿勢には非常に共感しますが、それは熱心に行われる情報収集の一手段にすぎないと考えるべきでしょう(もちろん、極めて重要な情報収集手段と思います)。

また、藤野さんは、人を見る目もあると思います。嗅覚ですかね。
ウォッシュハウスの社長との面談を通して、社長を評して、「謙虚と自信が融合している」だかなんだか、そんな感じのことを言っていました。
多くの経営者を見ているからこそ、感じることかも知れません。このような言葉で評価をする藤野さん自身も、優れていると感じました。

私は、この藤野さんを見ながら、以前このブログで書いた、ウォルター・シュロスのバフェットを評価する言葉を思い出していました。
シュロスは、経営者に面会など全くしません。経営者の誠実さなどは、全て開示情報に表れていると信じています。そして、経営者の質も重視するバフェットを評して、次のように言っています。
心のもちようはウォーレン(バフェット)と私とでは異なっている。多くの投資家はウォーレンのようになりたいと思っているようだが、彼はアナリストとして優れているだけではないということを認識すべきだと思う。彼は、人に対してもビジネスに対しても優れた判断を下すことができるのだ。私は自分の能力の限界をわきまえている。だから、自分に心地よい方法で投資するのだ

あくまで、昨日の番組は、藤野さんのやり方なのだ、ということを肝に銘じつつ、参考にすべき点は参考にしたいですね。

ともあれ、ひふみ投信については、今までなぜ評価されているのかよく知らなかったのですが、昨日の番組を見て、これは優れている、と感じました。藤野さんは評価されてしかるべきだし、評価されているのは正当だと感じましたね(←なぜか上からでエラそうですが。しかし、私としては、別に大きな声では言いませんが、世の中で人気とか有名な投資家とかでも、実態以上に過大評価されていると感じる人はいます。問題は、やっぱり評価されているとか有名かということよりも、内容の合理性、妥当性。それに尽きると思います。自分で妥当と思えば評価できるし、妥当でないと思えば、いくら有名でも、評価できない。それだけです)。



余談ですが、このブログを読んでくださるような方には同じ認識と思いますが、昨日取り上げられただけで、ウォッシュハウスやら薬王堂やらがPTSで爆上げしたというのは、はなはだ残念というか、ガッカリというか、失笑というか、なんとも言えない気持ちになりましたね。
「現場を見ろ」、というのは昨日の藤野さんの一つの重要なメッセージだったと思うんですが、PTSで買った人は、番組の何を見ていたのか?まさに藤野さんが否定するところの、テレビなんていう誰でも見れて差別化できない情報に基づいて投資していることに、気付いていないんでしょうか
もー、ごじゃっぺなんだから!( ゚Д゚)

昨日のエランの記事のあと、ツイッター上で、oo_ffeeさんという方(←いつもわかりやすいグラフ等、詳細な企業分析をされていて、非常に参考にさせて頂いています)が、エランの分析記事を紹介してくださっていた


こちら

このリンク先の記事ですが、エランの分析も参考になりますが、思考過程も私としては好きです。

特に、不明確な数字について、ある程度の仮説のもとにそれらしい数字をねん出する手法は、実務家らしい、建設的態度と感じます。
(この記事でいえば、エランのターゲット(マーケット)を、全病院7500のうちの6-7割だから4500病院程度になる、等の推測をしている点。ここは、「わからない」としてしまうのか、それなりの推測の数字(4500病院程度)を出すのかは、さらに先に進む検討ができるか否かという点で、非常に大きな分かれ目になるように思います。参考にしたいです)

ともあれ、私としては、エランについては、前回記事同様、スルーですね。

上記リンク先の記事の情報をもっても、結局、エランの代替企業が出た時に、エランの競争優位性は何よ、という点で、説得力ある仮説は見当たらない。
既にある病院とのネットワークが強み、ということになるのかもしれませんが。
それを侵食されないかが心配だよ、ということですね。
病院は、要するにエランの販売代理店をしてくれているような位置付です。
エランは、病院に、業務委託手数料を支払っている。
この業務委託手数料についても、より高額の支払をする競合が出てくるかもしれない。価格競争に陥る危険あるのではないか。

タオルの使い方とか設置の仕方とかは、エランのやり方を習熟するのに時間がかかるわけでもないでしょう。
エランのやり方を習熟したら、他社のやり方に乗り換えるのが面倒、ということもないでしょう。
要するに、スイッチングコストは極めて低い。何の苦もなく乗り換えられてしまう。
結局、同業者が出てきたら、価格競争に陥るハメになると思われる、という前回の懸念は、特段私の中では解消されていません。

ということで、同社はスルー継続です。


ディスるような記事で、ホルダーの方にはすみませんです。
予測が外れたら笑ってくださいまし。

エラン(6099)


気になっていましたが、検討し、結局やめました。


成長余地が大きく、順調に成長しているのが魅力なのですが、堀が無いか極めて小さく、競争優位性が無いか乏しいと思われる、というのがやめた理由です。


IRにも問い合わせましたが、説得力ある回答は得られず。回答は、だいたい以下のとおり。

★病院に、入院セットをどれだけ用意するのか。少なすぎても多すぎてもダメで、経験、ノウハウがいる。
★実際に患者に説明するには、介護スタっフとか看護士とか。自分たち以外に働いてもらうので、ノウハウがいる。
★商品は、保険に該当しないものだけで作る。法的知識がいる。
★請求、回収業務は、少額かつ12万もの多数の患者利用者が相手で煩雑。入金管理のノウハウがいる。

以上、あまり、説得力を感じない。
真似しようと思えば、できるよね?という印象。


今でこそ、新しいニッチ分野の開拓ということで利益が得られていますが、この利益につられて外部の競争相手が殺到し、会社の利益を食いつくすレッドオーシャンになってしまう危険が高い、と考えました。
5年後には、利益は苦しくなるんじゃないか。

予測は外れるかもしれませんが、私としては、ここに賭ける気にはちょっとなれないなと思いました。

なお、短期的には、上方修正はほぼ確実ではないかと思っています。
というのも、会社自体、ストックビジネスで安定していて、しかも、決算と同時に発表した会社の買収(子会社化)では、純利益1億の会社を子会社化したのですから、単純に今回の会社業績に1億は足した数字は見込めるよね、ということです。今期予想は、あり得ないくらい保守的で、上方修正はほぼ確実ではないかと見ています。
しかし、ホルダーには共通認識かもしれませんし、PER20倍程度はある銘柄で、1回の上方修正という短期狙いの勝負をかける気にもなりません。

今後株価が高騰すれば、悔しくて歯ぎしりするかもしれませんが(笑
投資しなかったという判断も、記録した方が後々の反省、勉強になると思いますので、ここに残しておきます!


*またも投資関係ありません


最近は、ちょっと新規発掘を怠っております。

投資と関係ない読書をしております。

『スノーボール』や『投資参謀マンガー』で、マンガーが幼少のころ、ロビンソン・クルーソーを読んでいたという話を見て、改めて、ダイジェスト版ではなく全文のロビンソン・クルーソーを読んでみました。

河出文庫というところの斬新な日本語訳で、非常に読みやすい。

これを読んでいたら、非常に宗教色が強い本だということを知りました。

宗教色といっても、カーネギーの「道は開ける」と同じくらいのレベルですが。


んで、結局西欧文明を理解するには、キリスト教というのは理解が必須じゃないかと考え、永遠のベストセラーであるバイブル、聖書を読み始めました。

「1年で聖書を読破する」、という本 こちら↓をガイドにして、読み始めています。
鈴木 崇巨
2016-01-25




旧約聖書の創世記を読んでいたら、我らがバフェット様お気に入りの、メトシェラさんが出てきたときは興奮しましたね!(笑
*メトシェラさん、「バフェットからの手紙」とか、「伝説の投資教室」などの本で出てきます。

メトシェラ出たー、寿命969年!っていう感じでした(笑


しかし、たしかにメトシェラは969年なのですが、他にも超長寿がぞろぞろいます!

かの有名なアダムは、130歳になったときにセトという子供を作り、930歳で死亡。130歳で子どもって、どんだけ元気なんだっていう話ですw
子のセトは、912歳で死亡。
セトの子エノシュは905歳で死亡。
・・・・
ってな感じで、みんな900年越えやんけ、という感じですね(笑
 
エノクっていうのが365歳で死亡で、ちょっと早死にだな、という・・・笑

そして、最長寿がメトシェラさん、ということで、バフェット様もジョークで引用する、ということでした。

聖書読む前の私の想像では、メトシェラっていう化け物だけがめちゃくちゃ長寿なのかなと思っていましたが、化け物ではなくて普通の人間の扱いですし、900歳超えがぞろぞろいて、全然違いましたw

私は、前述した「1年で読破する」のガイドに従って、「マタイの福音書」と「ヨハネの福音書」を読み、「使徒行伝」を読み終えて、(以上は全て新約聖書)、今は、旧約聖書のモーセ5書のひとつ、「民数記」というところを読んでいます。


旧約聖書を読みながら、中東の情勢を理解するには、悪名高きサイクスピコ協定とかももちろん大事なんだろうけれど、「聖書を読まなきゃ始まらんのじゃないか!?」とすごく感じました。

旧約聖書なんか、2000年以上前の書物でありながら、民族の記憶として、確実にユダヤ人の現在に結び付いていると感じます。

モーセがエジプトからカナン(イスラエル)を目指す出エジプトなんてのは、イスラエルの人々がいかにエジプトのファラオとかから圧制を受けてきたか、という話がスタートなんですよね。

主は(モーセに)いわれた。
「わたしは、エジプトにいる私の民の苦しみをつぶさに見、追い使う者のゆえに叫ぶ彼らの叫びの声を聴き、その痛みを知った。それゆえ、私はくだって行き、エジプト人の手から彼らを救い出し、この国(=エジプト)から、広々としたすばらしい土地、乳と蜜の流れる土地、カナン人(etc)の住むところ(=今のイスラエル)へ彼らを導き上る。
 見よ。イスラエルの人々の叫び声が、わたしのもとに届いた。また、エジプト人が彼らを圧迫するありさまを見た。今、行きなさい。わたしはあなたをファラオのもとに遣わす。わが民イスラエルの人々をエジプトから連れ出すのだ」

なんて感じで、出エジプト記(モーセ5書の2つめ)は展開していくのです。


エジプトで虐げられたことが、出エジプトの動機なのです。

ちなみに、出エジプトは、だいたい紀元前1300-1400年ころの話みたいです。

エジプトとイスラエルの間の第3次中東戦争なんか、イスラエルの人たちが持つエジプトへの反感に由来する両国の感情的な軋轢と決して無関係ではないだろうと感じます。

また、旧約聖書の神様は、カナン(イスラエル)の土地こそ、「乳と蜜の流れる約束の土地だ」とイスラエルの人々に堅く約束しているんですよね。
自分たちの神様が約束してくれているイスラエルという土地を、ユダヤ教徒がイスラム教徒に譲るなんて、どだい無理な話ではないか、可能であっても極めて難しいのではないか、ということを、旧約聖書を読みながら感じます。「だって、あそこは神様が我々に約束してくれた土地だよ?」って話になりそうです。譲るなんてあり得ないんじゃないかと感じてしまいますね。

あと、ユダヤ人って、なぜか世界で嫌われているようですが(日本ではむしろ、参考にする意見の方が多いかな?)、もちろんキリストを殺したのがユダヤ人たちだというのも一因ではあるのでしょうが、選民思想も一因ではないかなーと感じました。
旧約聖書って、ユダヤ人だけを救うという神様の書籍だなぁと感じます (キリスト教徒の人は、旧約聖書の中にも、イエス・キリストを見出すようですが。。。)
ユダヤ人の人達って、「我々こそは神に選ばれた民族だ」という意識がきっと強いんですよね。旧約聖書(=ユダヤ教の聖典)を読んで信じているユダヤ人は、我らこそ神に選ばれた民族、そういう意識になると思います。

「我こそは神が選んだ民族」
当然、他の人やキリスト教徒からすると、そういう姿勢は鼻につきますよね。


そんなこんなで、聖書の勉強は、世界の理解の一助になるのではないかと感じました!

投資にはほとんど訳に立たないと思いますが!!!(笑

投資も、もちろん頑張りますよ!!!


あ、話が戻りますが、ロビンソン・クルーソーも、良書だと思います。
教育面でも非常に良い。何が良いって、子どもの好奇心を伸ばすことができる本ではないか、と思います。

要するに、無人島で生活していく話ですからね。

無人島で生きていくにはどうしたらいいか!?ということを考えると、色々なことに興味を持たざるを得ない。
知恵、知識がないと生き残れないですからね。

家の作り方、家具の作り方、漁の仕方、狩りの仕方、服の作り方、植物の育て方、天気の読み(予想)方、食べられる植物と食べられない植物の見分け方、などなど、いろいろなことを、ロビンソン・クルーソーは、試行錯誤して学び、実現していくんですよね。

また、最初はうまくいかなくても、粘り強く試行錯誤して学んでいき、成長していく姿勢でロビンソン・クルーソーは一貫しています。粘り強く学んでいく姿勢というものも、子どもに植え付けられることができるんじゃないかなと感じました。

マンゴーおじさんの様々な事に対する強い好奇心の源には、このロビンソン・クルーソーの影響も大きいのかなぁと感じています。

翻訳、私は比較はしていないのですが、前述した河出文庫の翻訳は読みやすくて、すらすら読めました。

「イケメン」という翻訳が出てきたときは、驚きましたが(笑 
かなり大胆な翻訳なのかもしれません。

デフォー
河出書房新社
2011-09-03


大ちゃんパパとしては、ぜひ息子にも将来読ませたいと思っています!
普通に、冒険物として読んでも楽しめますしね!


しっかし、最近、本をバンバン買ってしまっている私でした。
まぁ、よい出費だとは思っていますが、投資なのかどうか。


前も書きましたけど、良いと思う人に良い影響を与えたものとして紹介されている本って、良い可能性が非常に高いと思います。
マンガーがロビンソン・クルーソーで良い影響を受けたというなら、良い本だろうと思って読むと、やはり良いですよね。

良い本に巡り合うには、こういう芋蔓(いもづる)式が私はメインの手法な気がします。
外れももちろんありますけれど、そんなに外れない気がします。


*投資、全く関係ありません。オチもなんもありません。



今日、朝食中の息子との会話です。


息子「なおきくん、ナメクジ持ってきた」 (←保育園での出来事を話している模様)

私「なおきくん、手でナメクジ持ってきたの?」

息子「えっとねー、シャベルで持ってきた」

私 「そっかー」

息子 「大ちゃん(息子の自称)も、シャベルでナメクジ探してみようっと」

私 「うん、見つけられるといいね~」


こんな会話をしながら、内心、ナメクジを思い浮かべ、ちょっと気色悪いと思っていました。

今は、ナメクジでも、カタツムリでも、ちょっと身の毛がよだつ感じです。

・・・ナメクジとか、ダンゴムシとか、ヘビとか、幼児期~小学生くらいまでは、全然平気だったのに、大人になると気色悪いって思うようになるのはなぜなんでしょうか。私だけ?

「当社はゆっくりの会社ですので、、、」と自称している、主力のエンカレッジ

3Qが出ました。こちら


ツイッターでもつぶやきまして、それ以上特に付け加えることはありません。

要するに、特段サプライズのない、普通の決算でした。
引き続きホールドです。
おぞましいのが出るかもとビビッていたので(笑、とりあえず安心です。


3Qについてコマゴマと言いますと、
・ESS RECは相変わらず苦戦  さすがゆっくりの会社w
・ライセンスのその他カテゴリーが好調 ゆっくりの筈が頑張っていますw
・同社は4Q偏重であり、過去の推移と同様の推移であれば、会社の業績予想とほぼ同水準に着地するものと思われる
ということです。

エンカレッジ3Qについて、簡単ですが以上です。

過去のブログで、

パクリなんかしないぞ!

ということと

「株を買う」とは言わないぞ


ということを高らかに(?)宣言したわけですが、お気づきの方もいるかもですが、いずれも撤回します!


撤回理由ですが、

①については、その心意気やよし!とはいえ、パクリは効率が良いことも多く、いい銘柄だと思えば、拒否する理由はないこと(意地になる必要もない)

②については、単純に、「~という会社の所有権の一部(●%)を譲り受けた」という表現が長すぎて面倒だからです。心の中では、そのようなつもりでいますけれど、表現が長すぎて面倒!まぁ、肩ひじはらずに行こう、ということです。



再度これらのブログを読み返してみましたが、①で引用した、福沢諭吉の『学問のすすめ』の1節は、やっぱ超カッコいいですね!!



大河内社長の記事が、アクアラインのウェブサイトにアップされていました。

派手さゼロですが、実直な感じが伝わってきて、好きな社長です。

頑張れアクアライン!


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2月に入ってからこの3日間、成長株カテゴリーのPFは毎日ボコボコにされています。豪快な下げっぷり。

エンカレッジは、1末の1893円から、今日は1701円と-192円の大幅ダウン、
ファンデリーは、1末の1193円から、今日は1040円と-153円の大幅ダウン。
アクアラインも、1末の1248円から1221円と微減しています。


アクアラインやファンデリーの方は、業績の方は心配していないので、どこまで下げようと全然構わないのですが(むしろ買い増したいので大歓迎。ファンデリーの株価下落には、空売り王キリトさんの活躍に期待w)、

心配なのは、週明け決算発表のエンカレッジ。下方修正を再度出すんじゃなかと、今から心配です。

神様、エンカレッジ3Q,頼みます。なんまいだぶつ





ツイッターでもちょいちょい呟いていますが、マンゴーおじさん 、凄いです。

「完全なる投資家」というマンゴーおじさんの本もあり、これも良い本とは思うのですが、こちらはやや表面的に感じる記述も多く、上記の『投資参謀マンガー』には叶わないです。

本書で、私は、マンゴーおじさんのファンになってしまいました。

バフェットが、本書の序文で、「彼の知性は息をのむほどで、私が過去に出会った誰よりも聡明(だ)」と述べていますが、まさに圧巻のマンガーの脳みそには、圧倒されます。圧巻です。

600頁弱の本ですが、私が圧倒されたのは、本書の最後の最後、552頁から始まる、「実際的な思考についての実際的な思考とは?」という謎の題ではじまる講演の記録です。

この中で、マンガーは、聞き手に、一つの設例を出します。

「1884年に戻ったと仮定して、これからコカ・コーラの事業(初期投資200万ドル。これで持ち株の100%を保有)を始めるグロッツさんという人に対して、コカコーラが150年後に2兆ドルの時価総額になるにはどうすればよいか、プレゼンテーションしてください」
これが、マンガーの設例です。

これに対するマンガーの回答は、まさに、バフェットが言う、「息をのむほど」のものです。

専門バカにならない、学際性の重要性をマンガーは一貫して説いています。
もちろん、自身の専門を身に付けないことには、始まらないというのもあると思います。
しかし、自分の専門性、それだけではダメなんですね。

マンガーの天才性は、数学や物理といった様々な学問から、その学問の神髄(マンガーは、「エートス」と呼んでいる)を掴む能力にあると思います。そして、その「エートス」を、他の問題に応用してしまうのです。さきほどの、コカコーラの例でも、マンガーのそのような天才性が存分に発揮されています。
様々な分野を勉強することの本当の意味を、私は本書でマンガーに教わったような気がします。

バフェットとマンガーが出会ったこと、これは、ほんとに20世紀の奇跡だなと思いますね。

せめて、大学時代にこの本を読んでいれば・・・。
しかし、当時読んでも、何も吸収できなかったかもしれない。
ともあれ、今読めてよかったと思います。多くの人は、本書を読みもしないで人生を終えるのでしょうから。
本書の最後のマンガーの言葉を拝借すれば、
「この本を読んでいない人は、この本を読んでいれば得られたはずの利益を失っているのです。」ということになる思います。
うーん、かなり私は失ってしまった、と思います。失ったことに気付いただけマシか。。。
もっと違う学び方があった。なんて視野が狭かったんだ。自分よ。。逃した利益は莫大だ。。。ため息。。

もちろん真面目な内容だけではないです。

こんな話も!(以下のA,B,Cは私が補足しました。本書492頁です)

ある株主がバフェットに、どんなふうに1日を過ごしているのかと尋ねたことがある。
ウォーレンは、主に本を読んだり、電話で話したりして過ごすと答えた。
「私はそんな感じだけど、チャーリー、君は何をしているんだい?」

「その質問を聞いて、鮮明に思い出したことがあります。何もすべきことがなかった分隊にいた、第二次世界大戦中の戦友Bのことです。」とマンガーは言った。
「あるとき、一人の将校Aが友人BのボスCに会いに行きました。『キャプテンC,何をしているんだい?』と将校Aが尋ねると、ボスCは答えました。『なーんにも』
 その将校Aはカンカンに怒って、私の友人Bに向かっていいました。『君は何をしているんだ?』
『自分はキャプテンCを手伝っております』と友人Bは言いました。
彼の言葉が、私がバークシャーでやっていることを一番よく言い表しています


ファンデリー3Qについて


・通期の売上目標の未達はほぼ確定か。残念ながら、4Q単体で1068百万の売上は無理だろう。

・営業利益、経常利益は、順当にいけば達成できる数字。


・気になるのは、売上の目標達成懸念と、定期コース会員数の微減ぐらい。ただし、通期目標を絶対とも思わないので、それほど気にならず。堅調な傾向に変わりなし。


結論: 安心して、引き続きホールド。
決算よりも、来期予想が気になるところです。

私は、10%成長を前提に企業価値を推定しているので、できれば、各10%は出して欲しいところです。
10%を超えてくれれば言うことなし。



ともあれ、ファンデリーは、保有によるストレスが少ないですね。

今日は、けっこう下げていますが、1部上場や株主還元のIRを期待していた人の失望売りかな?
もうすこし下げてくれれば、買い増しできるのでありがたいのですが。もうちょいさ下げないかな。。


ツイッターでも、多少ファンデリー3Qについてつぶやきました。

twitter20170131





今月が終わりました。

資産の純増は +6.96%
入金は月初にしたものと仮定して修正ディーツ法適用だと +6.30%でした。

なお、米株については、1月30日時点の株価を月末の株価としています。あちらではあと1日ありますが。
円相場については、1月31日のブログ作成時点の円相場を基準にしています。

今月の売買は、
・ファンデリーを200株 売り
・エンカレッジを100株 売り
というように、急騰に応じて、若干売却しました。売りは、自分なりに算出した合理的な価格というよりは、どちらかというと、急騰に対する精神安定の意味合いが強いですね。
・アクアラインは800株 買い増し 優れた3Q決算を受けて、保有数を増やしました。
・問答無用のインデックスへの強制積立(による入金)が86000円です。(これについては月初に加算したものとして算定)

ずいぶん良い1か月で、私は非常に満足しています。別に誰と比べる必要もないですからね。
こんな月が毎月続けばウハウハなんですが、そうはいかないでしょうね(笑)

キャッシュの比率はやや多いですが、このぐらいが私には居心地がいいので、機会損失はあるかもしれませんが、本当に欲しい銘柄が出てくるまでは、あまり焦らずに、じっくり検討て、勝負をかけるときはかけに行きたいと思っています。


20170131
20170131exe

主力のエンカレッジT。

こんなIRが出ていました。


http://www.et-x.jp/news/post/id=527

要するに、エンカレッジテクノロジの製品の採用企業数が、右肩上がりで増えていますよ、という内容です。

引き続き頑張って欲しいですね~


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

話変わりますが、銘柄の分析のようなことをブログ上でしない、有名な投資家の方々って、「買い煽りだ」とか言われるのがイヤだからなんですかね。

それが心外で、嫌だという心情は理解できます。

逆に言うと、買い煽りだ、と言われるのは、それだけ影響力が大きいブログである証拠ですよね。
そういう意味では、買い煽りだ!とか批判が出てくるようになってやっと一人前かもしれないですね。

買い煽りだ、などと言われるように、私も精進しましょうぞ!


私もそう言われるようになったら、買い煽りしまくって、飛びついて来たイナゴさんに売りつけて私は売り抜けるという行為を繰り返して儲けますので、よろしくですw


そもそも、「買い煽りだ」、とかいう批判自体アホくさいと思いますけどね。
せっかくその人の分析や思考過程を開陳してくれているのだから、感謝して(あるいは批判的に)読めばいいだけです。

仮に本当に買い煽りだとしても、それで煽られる、独立心の無さ見識の無さ気概の無さを恥じるべきでしょう。
批判は、見当違いも甚だしいですよね。

うん、そういう思考停止の奴らには、ぜひとも売りつけて、自分が大儲けしてやりたいですね。

・・・暗い妄想をする土曜日でしたw


ともあれ、まぁ自分は、やらないです。多分。なんとなく、それはそれで、ストレスすごそう。

*投資関係ありません


先日、3歳の息子に、『スノーボール』の上巻の冒頭にある、

バフェットとマンガーの写真を見せながら、

「これがバフェットおじさん、こっちがマンガーおじさんだよ。とってもエライんだー」

等と教えていました。


息子は、私のあぐらの上にちょんと座りながら、「バフェットおじさん、マンガーおじさん?」などと私の復唱をしていました。



その翌朝、幼稚園に行く前、玄関で息子が突然つぶやきました。

マンゴーおじさん

ちょw 果物かっ!笑


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ともあれ、上記のスノーボール、改めて読み返し中ですが、やっぱり面白いですね。素晴らしい本です。

初回読んだときは、バフェットの父、ハワード・バフェットの素晴らしさに随分と感銘を受けました。
今回も、やっぱりハワードの偉大さ、一匹狼っぷりは際立っていて、私は大好きです。

「自ら省みて直くんば、100万人といえども我行かん」と言ったのは孟子だったでしょうか。
その言葉を、体現している人、それがハワードだと思いますね。
ポケットには、よれよれの紙切れが入っていたそうです。いわく、
「私は神の子である。私は神の手の中にある。肉体は、けっして永久ではない。たましいは不滅である。ならば、なにを怖れることがあろう」
周囲の意見ではなく、自分の心の信じる道を行く、バフェットの頑固さは、このお父さんの影響が大きいのでしょうね。


再読すると、グレアム様の奇人変人っぷりが改めて感じられます(笑


マンゴーおじさんは、フランクリンの信者であることは有名だと思いますが、裁判官だった祖父の影響で、小さいころ、ロビンソン・クルーソーの話を読んでいたそうです。
私は名前を知っているだけで、読んだことはないのですが、厳しい規律を身に付けるのに良い書籍のようです。
これは要チェックだなぁと思います。厳しい自己規律なくして、成功はありえないですからね


マンガーは、1955年、31歳の時に、9歳のお子さんを、白血病で亡くしているんですね。
亡くなるまでの数週間は、仕事もそっちのけで、お子さんの枕元でずっと過ごしたそうです。
体重は5~7kgも減ったとのこと。
「人生において、我が子がじわじわと死んでゆくほどつらいものはない」と後に語ったそうです(以上、いずれも同書414頁です)。

このあたりは、自分も息子がいるので置き換えてしまうせいでしょうか、読みながら、泣けてきました。

とりとめもないですが、今日はこのへんで!

かつて保有していたハマキョウレックス


同社は、低コストのオペレーションにより、特に大きな負担である人件費を節約すること等(人件費節約だけではないです)により、物流業界では異例の高い利益率を誇っている会社です。


そのことは、創業者で今は会長になっている大須賀さんの書籍やら記事やらを読むと良く分かります。
「アコーディオン方式」と呼ばれる(会長の造語)、繁閑に応じて人員の稼働を伸縮させるシステムで、特にパートのおばちゃんの人件費をダブつかせないような工夫をするなど、コストの削減に心血を注いでいる企業です。


ちなみに、私は、近時の株価上昇の恩恵を受けることなく、安い時期に売却してしまいました。
だから負け惜しみをいうわけではないのですが、このような物流における低コストの優位性というのは、AMAZON GO のようなロボットによる物流システムの革新により、優位性を失っていく危険があるのではないか、と思っています。

ロボットにはできない、低コスト以外の付加価値をつけられないと、厳しいように感じます。

負け惜しみじゃないですよ!(笑


この業界がどうなっていくか、楽しみに見守りたいと思います!

気になる個別株を2つほど

★バルニバービ

すごい成長性が目につきます。
やや高いPERはともかく、事業戦略としては面白いなぁと思い、惹かれています。
社長も好きなタイプです。

しかし、BSを見ると、負債依存度が高く、この点が懸念点。
(特に、私は、金利の急上昇リスクを頭の片隅で不安に感じており、負債依存度の高い企業は敬遠したいと思っています)

結論としてはスルー。
この財務が改善されたら、改めて検討したいと思っています。


★アイドマMC
 まるのんさんが紹介しておられ、調べてみたらなかなか面白い。
 安定性の高い企業だな~という印象。
 新しいリリースの「CASH BACK」については、既に先行する「レシポ」があるが、プラットフォームになれれば強いですよね。夢があります。しかし、ここは未知数ですね。

 とか思っているうちに、スルスル株価が上がってしまっています。
 まだ、ここはどうなるか分かりません。


私の調査が遅いので、あきまへん!
もっと頑張らなくてはならないのですが。
うーん。。。

せめて、今年、あと1銘柄は新規に買いたいです!


ツイッターでフォローさせて頂いているトルネコさんがつぶやいていた、アクションラーニング


これの業界研究シリーズが非常にいいと伺い、見てみましたが、非常にいいですね!


youtubeはこちら


特に、私は家庭では育児中で、ゆっくり読書をする時間がなかなかありません。
今6か月の娘を抱っこしながらの読書は、できなくはないんですが、非常に苦労するんですよね。
そんなとき、ipadでこのyoutubeを見ると、時間も有効活用できます!両手がふさがっていても、特に問題ないのが素晴らしいです。
*娘がギャン泣きのときは、音声も断たれるという問題はありますが(;^_^A

このアクションラーニング、あくまで業界の概要を掴むだけがメインですが、それでも、非常に勉強になりますね!
業界の一般的な傾向等を理解していればこそ、尖がった、優れた企業というのも理解できるわけで、非常に重要な前提知識を与えてくれるなぁと感じます。

ツイッターでご紹介くださったトルネコさんに感謝するとともに、まだ私は全部見終わってない(というか、見始めたばっかな)ので、しっかり勉強したいと思いました!

というわけで、もしもまだご存知でない方がいればということで、私のブログでもご紹介した次第です!!!

バフェットの1984年の講演、「グレアム・トッド村のスーパー投資家たち」(賢明なる投資家 補遺に収録)で有名な、ウォルター・シュロス氏。この講演の記事を読んで以来、私の中では、ウォルター・シュロスは、非常に気になる存在でした。

この講演がなされたのは1984年までなので、当然パフォーマンスもこの時点では1984年までしかありません。
しかし、その後も、2002年までシュロスは運用を続けています。

その結果、シュロスの通算46年(1956年から2002年)の年率パフォーマンスは、21%(成功報酬控除前)です。その間のスタンダード&プアーズ500は、年率10%ですから、46年という超長期にわたって、すさまじいハイパフォーマンスを安定して出した、まさにスーパー投資家だといえるでしょう。


ウォルター・シュロスは、非常に情報の少ない方で(私が知らないだけかも知れませんが)、上記の「グレアム・トッド村のスーパー投資家たち」以外だと、私が知る情報源は以下の3つだけです。

<1>
バリュー投資入門―バフェットを超える割安株選びの極意 [単行本]」という書籍に、1章割いて記載がありますね。
私も、2015年10月の記事で、「ウォルター・シュロスも出ており、大変興味深い!」などと書いています。
ただ、本書は、どうも生気がないというか、翻訳が悪いのか、今読み返しても、活力の感じられない文章なのが残念です。

<2>
 非常に貴重な日本語の記事としては、betseldom様の有名なブログ、「節約発投資行」に記事があります。2006年のバフェットからの手紙でウォルター・シュロスが言及されている箇所を含めて、ウォルター・シュロスについてのタグのついた記事はこちらです。このbetseldom様のブログは、非常に有益で、しかも英語力が半端なく、うらやましすぎるレベルに達しており、鬼のようなハイクオリティです。必読と思います。いつもながら無断リンクすみませんです。。。
特に、シュロスの書いた、「投資で利益をあげるために必要な16の要因」は必読と思います(上記リンクから読めます。)

<3>
これらに加えて、最近発売された、「価値の探究者たち」という書籍でも、ウォルター・シュロスが取り上げられています。

価値の探究者たち価値の探究者たち [単行本]
Ronald W.Chan
2016-12-27


私の中では、この「価値の探究者たち」で出てくるウォルター・シュロスの紹介が、もっともウォルター・シュロスのことを生き生きと描いていると感じました(これを読んだうえで、バフェットの1984年の講演でのシュロスへの言及箇所を読めば、もっと理解が深まります)。

この書籍を読んで、ウォルター・シュロスについては、もっと好きになりました。
なぜって、成績も素晴らしいですし、人間としても素晴らしいと思うからです。

いくつか、本書から、印象的な箇所を引用します。

「大恐慌の間に父は教訓を得て、それを教えてくれた。『自分の身にひどい災いが降りかからなかったら、それだけで儲けたようなものだ。』私はそれを心に刻み込んだ。だから、私がウォールストリートで働き始めた時の目標は、カネを失わないことだったんだ」

「ベン(グレアム)は単刀直入で明晰だった。多難な大恐慌を切り抜けた経験から、彼の中心的な投資戦略は、株価が下落しても何らかの保護策(プロテクション)があるような銘柄を探すというものだった。たとえば、企業の運転資本よりも低い価格で取引されている銘柄がそれにあたる。この考え方はすごく心に響いた。彼の投資哲学に心酔したよ」

「マーケットで生き残ることは、戦場で生き残ることと本質的に同じことだ。できるだけ損失を出さないようにして生き残ることさえできれば、結果的にいくらかの財産ができているものさ」

「私達は、運転資本の3分の2の価格の株を探していた。こういった株の価格が運転資本と同額になるまで値上がりすると、投資家にとっては50%の投資成果になるからだ。」

「彼(ウォーレン・バフェット)は1954年にベンのもとで働くようになった。私たちは同じ部屋で働いて、一緒に企業の清算価値を調べていたよ。ウォーレンはユーモアのセンスをもった紳士的な男だったよ」

・投資情報を収集するためにさまざまな方法を用いるのではなく、ただ最安値を更新した銘柄を探していた。そういう銘柄を見つけると、その財務情報や業績をバリューライン社でチェックしていた。

「私はグレアム・ニューマンにいた時と同じ投資手法を用いていた。すなわち、ネットネット株を探していたのだ。これは投資家の資金を守るためであり、投資家の利益を最大限に図ることが私の使命だ。投資家といってもその多くは裕福ではなく、彼らは日々の生活資金の一部とするために、私がリターンを出すことを期待しているのだ」

「私はストレスを好まず、それを遠ざけた。」

「私の平均的な株の保有期間は4年から5年だ」

「私は、株という商品を在庫に持っている日用雑貨品のオーナーだ。在庫の株は配当を払ってくれることがあるから、売れるまで少々時間がかかっても平気だ。待っていれば、そのうちに誰かがよい価格で在庫を買おうと言ってくれる。私はそのときに株を売ればいいだけだ。」

「私は負債をもたないか、もっていても少ない企業を選ぶようにしている。負債は判断を難しくするものなんだ。また、経営陣が多くの自社株を保有し、彼らが会社の利益のために最大限の努力をするようになっているかを確認する。でも、多くの場合、経営陣の行動を把握し、財務諸表の注記までしっかりと読み込んで、彼らが誠実かどうかを見極めることが必要になる」

「投資家になりたいのであれば、自分自身の長所と短所を知っておくべきだ。次に、自分自身の投資戦略を工夫する。この投資戦略は複雑なものではダメだ。複雑だと、ゆっくり眠れなくなる!」

「いつも50から100銘柄に分散投資をしていた。そうすると、そのなかの一つが私に反抗したとしても成功をおさめることができるからね。心のもちようはウォーレン(バフェット)と私とでは異なっている。多くの投資家はウォーレンのようになりたいと思っているようだが、彼はアナリストとして優れているだけではないということを認識すべきだと思う。彼は、人に対してもビジネスに対しても優れた判断を下すことができるのだ。私は自分の能力の限界をわきまえている。だから、自分に心地よい方法で投資するのだ。」

「私はもう95歳だから、何を覚えているべきかということすら忘れているのだよ。でも、アメリカが投資の機会と私が楽しめることを自由に行う機会を与えてくれたことだけは絶対に忘れない。この機会に感謝する気持ちをもって、私は客である投資家に単にリターンを提供するだけではなく、信頼してくれる彼らにとって正しいことをやろうとしてきたのだ!」


その他、正直言って、本書のウォルター・シュロスの箇所は、全て張り付けたいくらい素晴らしい内容です(笑

私にとっては、「価値の探究者たち」は、ウォルター・シュロスについてのさらなる情報が得られたことが、最大の有益な点でした。
*その他、本書にはバリュー多数の投資家が掲載されています。


私の勝手な考えですが、グレアムも(女性関係はともかく)高度の倫理観を感じますし、ウォルター・シュロスも、バフェットも、潔癖なまでの高度の倫理観、誠実さ、正直という美徳は、バリュー投資家の多くに見られる素晴らしい特徴だと思うんですよね。

そういう人間的な魅力を感じることも、私がグレアムやバフェット一派が好きな理由かなぁと感じます。

今、ちょいちょい調べています。

国債が持つのかなぁ、というのは、今なお楽観論もありますが、私は危険を感じます。
常識的に考えたら、危ないよね、という話です。

国債が大丈夫とか、やばいとか、「専門家」の意見なんか、結局全くあてにならないので(トランプで株価がどうなるか、なんていうのも、予測外れすぎで、本当に、専門家の意見など、まともに聞く気も失せます。。。)、自分で考えるしかありません。


国債価格(というか、国債に限らず、通常の債券の価格全て。)と金利とは、片方が下がればもう片方が上がる、いわばシーソーみたいなもので、国債価格が暴落すれば、金利は跳ね上がるわけです。
そのような場合には、企業のうちでも、とりわけ負債依存度の高い企業については、借入金の金利負担が大きくなってしまい、倒産のリスクが大きくなると思います。

住宅ローンも金利の上昇で皆払えなくなる。そうすると、破産も続発すると思います。
この場合に、担保としての土地や建物について、価値が上昇すればきちんと回収できてよいのですが、場合によっては、担保割れで銀行の不良債権も急増する可能性もあります。

また、みずほ銀行その他通常の銀行は、国債を多く抱えていますから、預金者は国債暴落時には、銀行の体力に不安を感じ、預金下ろしに殺到すると思います。
そのような状況で、余裕のなくなった銀行が企業にホイホイ金を貸すとも思えないので、企業の資金繰りは苦しくなる。その意味でも、負債依存度の高い企業は、倒産リスクが高いと思います。

もちろん、悪性インフレにより、現金の価値も暴落すると思います。

このような推測を前提にすると、国債暴落リスクに備える一つの方法としては、企業の部分所有権である現物資産としての株式は有効であろうと思います。
それ以外だと、不動産や金などの現物資産、それに外貨でしょうか。ビットコインのことは、全く分かっていないのですが、ビットコインもアリなのかも知れません。

現物資産としての企業(株式)について言えば、負債依存度の低い、健全な財務体質の、金融不安時にも、そのような金融の問題と関係なく必要とされるビジネスをしている企業が安全だろうと思われます。
自己資本比率の低い、レバレッジかけまくりの企業は、上述の理由から、好ましくはないように思います。

なお、株式に現物投資していても、肝心の証券会社が破たんした場合にどうなるか。
きちんと投資家の財産が分別管理されていれば、投資家の財産は保全されます。
しかし、ここがいい加減な証券会社であれば、分別管理が行われておらず、投資家の資産も雲散霧消(というか、債権者に食い散らかされる)リスクがあります。

恐らく、大学時代に学んだ法律の知識を引っ張り出すと、法的には、分別管理されていない資産に対しては、証券会社の債権者が差押えをかけることになる。
これに対して、それは俺のものだ、という場合には、いわゆる第三者異議の訴えを提起して(民事執行法38条)、争うことになるのだと思います。破産その他の法的整理の場合であれば、いわゆる取戻権(破産法62条)の主張になると思います。この場合の勝敗はどうなるのかな?法律の専門家の答えが聞きたいところですね~。←私は責任持てません。


私のメイン口座のSBI証券は、財務諸表を見る限り、きちんと分別管理されているように感じますが、この点のリスクについては、平時から気を付けていたいと思います。

なお、念のため、私は、ブログ口座とは別に、アメリカの銀行の口座も開設しようと、ただ今、口座開設の申し込み中です。

これらの対処については、杞憂で終わることを、一人の日本国民として願っております。
ビビり過ぎ!あっはっは!、となれば、いうことなしです。
しかし、ただ杞憂に終わることを願うだけではなく、万一現実化した場合の対策は、やはり必要ではないかとも思っているわけです。

私は、自宅の冷蔵庫などの大きな家具には、地震に備えて突っ張り棒を張っていますが、気持ちとしては、それに似ています。

備えあれば、なんとやら、です。

本日、成り行きで、アクアラインを買い増しました。

800株 1090円でした。

理由は、昨日発表の3Qを受けて、私の同社の本質価値計算の数字の前提となっていたH29年2月期の予測についての下方修正前提の数値を、下方修正は無い方向に変更したことに伴い、私の推定する同社の本質価値が大きく上昇したことです。

従前は、この記事に書いたように、998円以下であれば安全域の範囲で買い、と考えていました。
この時の変数は、以下のとおりでした。
 ・H29.2のフリーキャッシュフローは、減益前提で140百万としていました。
 ・最初の10年の成長率は10%、ディスカウントレートは6.5%
 ・11年目以後のターミナルバリューについては、成長率は1%だけ、ディスカウントレートは10%

しかし、昨日の3Q発表を受けて、本質価値推定のための変数を変更しました。
 ・上記の減益前提のH29.2の140百万を、会社通期予想の純利益とほぼ同額の200百万に引き上げ
 ・成長率については、さらに控えめに、最初の10年は8%にしました。
 ・その他の変数は、今までと同じ。

その結果、同社の控えめな本質価値は37億31百万円(1株あたり1862円*未転換株を含めて、200万4000株を発行済株式総数として計算しています。)と算出しました。
必要な安全域65%をとると、安全な値段は24億25百万(1株あたり1210円)と考えました。
私が購入した1090円は、私の推定した本質価値の58.5%の値段です(1862×0.585=1090円)。
控えめに見積もって100円の価値があるものを、58円で買えた、という風に考えており、安全域の大きさに、非常に満足しています。

*なお、同社にはネットキャッシュはなく、かといって負債が過大なわけでもなく、トントンの扱い(BSを考慮した本質価値の加減はなし)にしています。


下方修正の発表を覚悟していたアクアラインでしたが、


今日、H29.3Qの決算が出ました! → リンクはこちら

開けてびっくり! なんと、普通に前年比プラスで、色々と数字をコネコネエクセルに打ち込んでみた結果としては、私の評価としては、極めて素晴らしい3Qでした。

(4Q偏重の会社なので、3Qまでの進捗だけで見ると、全然良いようには見えないんですけどね・笑)


ともあれ、下方修正リスクがだいぶ下がったと感じる、嬉しい3Qでした!
(こういうこと言っていると、死亡フラグ、とかって言うんですかね、「やっぱり下方修正!」という痛い目に遭いそうで、怖いですけど・・・w)

株価は明日以降下がるかも知れませんがw



*さてさて、今日は、主力のファンデリーや、色々と監視している銘柄等が爆下げして、相場の風向きが変わってきたのかな~と感じる1日でした。
まぁ、明日どうなるかなんて、誰も分からないですよね、たぶん。

後から見れば、「今日がこれから来る暴落の合図だった」、のかも知れませんし、「一時的な調整にすぎなかった」、ということになるのかもしれません。

バフェット様がおっしゃるとおり、周りがどう動くか、という心理学より、企業の価値だけを考えるという計量的手法の方が、行動の基準として明快だと、改めて感じるのでした。




年末年始の時期に、2年くらい前(2015年元旦頃)に、エクセルで作ったライフプランのようなものを発見して読んだのです。

2年前のそのころは、まだ全然投資に本腰を入れていない時期でした。


そのエクセルには、財産のプランのところで、毎年、●百万貯蓄、という記載があって、2015年はいくら、2016年はいくら、2020年はいくら、2030年はいくら、2040年はいくら・・・、等という記載があるんですけど、複利を全く考慮していない。

ですから、財産の伸びが、完全に直線なのです。
毎年、●百万円増えるが、それだけ。


自分のことながら、「こいつ、アホすぎる、もったいなさすぎる・・・」 と衝撃を受けました(笑


株式投資等の投資をしていれば、しっかりと複利で財産を増やすことが可能になります。


たとえば、1000万の財産があり、運用益が10%なら、貯蓄●百万円の上乗せにプラスして、運用益100万を財産に上乗せできる。それだけで100万の差が出てしまう。(もちろん、10%の運用益を出すのも、容易ではありませんが。)
翌年は、その増えた財産にさらに運用益がプラスされる。まさに雪だるま式に増える。単純な貯蓄とはエライ違いです。


正直、投資をしていない人は、2015年の元旦頃の私と同じような、こつこつ真面目でも、財産の伸び方が直線的にしか伸びないような、そういうもったいない資産管理をしている人が多いのだと思います。

もったいないですよね~


そういう意味では、投資というものに出会えたことは、やっぱりめちゃくちゃラッキーだったなーと思っています。

あのまま、投資をしらず、複利の力も知らずだと、財産面では、全く違う人生だったろうな~と思うとゾッとします。



投資というものに巡り合えた幸運に感謝です!

ネットキャッシュを加味しない場合の控えめな適正価格と判断していた1213円←数字の根拠はこちらに達したので、ファンデリー200株を利確しました。

残りは2700株です。

残りについては、急騰すればですが、ネットキャッシュを加味した適正価格と判断している、1393円←数字の根拠はこちらを売りの一つの目安にしたいと思っています。

特に急騰することも無ければ、業績が順調に伸びてくれれば、適正価格の評価額も1393円から更に上に増加するでしょうから、売りはもっと先になるかと思っています。

ファンデリーは好きな銘柄ですし、代替の資金の振り向け先も今は見当たらないので、あまり急騰して欲しくない気持ちもあります。




ピーター・リンチの株で勝つはやっぱりいい本ですね。


私は、グレアム&バフェットが大好きですが、

「これから株を始める人に、株の本をたった1冊選べ」、と言われたら、私が選ぶなら、現段階では、このピーターリンチの本をお勧めするような気がします。

バリュー投資の決定版的な良い本って、なかなか見当たらない。。。
グレアム様の本もバフェット様の本も、良い本なのは間違いないのですが、どれも帯に短したすきに長し、という感じがします。。。複数読んで、自分なりに咀嚼しないといけない。



さて、私は現在は、四季報を読んでいますが、なかなかピンとくるのがなく、、、ちょいちょい疲れて、飽いてしまいます。そういう時、こういう株の本を読む方が、面白く感じます。

しかし、こういう本ばっかり読んでいても、実践しなくては仕方ないのもまた事実。

去年は、どちらかというと、株の本の勉強が7
個別の銘柄の検討は3ぐらいだったような気がします。

今年は、銘柄検討7、株の本などでの勉強は3ぐらいの配分にしたいと思っています。


いずれにしても、読書やら勉強やらをして、実践して、実践で得たことを踏まえてまた読書やら勉強をして、それをふまえて実践して、、、という繰り返しで、色々と血肉化されて行くのだろうなと感じています。
理論と実践、どちらが欠けても片手落ち。

いずれにも尽力することで、力が付いていくのでしょう。
思うに任せないことも多いですが、頑張って行きたいと思います。

年始早々、マーケット殿下(またの名をミスターマーケット)が上機嫌ですね~。


もう少しだけテンションが上がってくだされば、私の持ち分をご機嫌な殿下に随時お譲りしたいと思っています。

年初ですので、今年の方針をば。


①TOPIXの5%アウトパフォームを目指す
 (修正ディーツ法を今年から導入)

 すごい成績の投資家の方々にうらやましい気持ちも沸いてきますが、こういう時は、バフェットの盟友、マンガー様のお言葉を読み返します。いわく、
あなたよりも速く儲けている人は必ずどこかにいます。悲観するようなことではありません。」
「モーゼは、近所のロバでさえ欲してはならないと言っていることを想い出してください。」
「だれかが自分よりも少し金持ちになってもいいではありませんか。そんなことを気にするほうがおかしいのです」
(以上、いずれも、『完全なる投資家の頭の中』108頁からの引用)

 自分は自分のペースで頑張ろうと思います。

②暴落に備え、銘柄分析を事前にしっかりと行っておくこと
*2016年の最大の反省点は、暴落時に備えての銘柄分析ができておらず、その場のとってつけた購入に終始してしまった(分析不十分ゆえに、握力弱くすぐに離してしまった)点です。これができれば、2017年は2016年よりも成長した、と言えると思います。

③健康第一 風邪をひかない。予防の徹底

④投資手法としては、引き続き、バリュー投資を継続。

 要するに、本質価値を算出し、それよりも下回る価格(=安全域のある価格)で購入することです。バリュー投資って、結局これに尽きますよね。

 そのための方法論としては、
・成長株については、将来の控えめな収益予測をもとにディスカウントレート等を用いて現在の本質価値を算出。
 安全域とディスカウントレートの数値については、堀の強さに応じた強弱をつける、FIVE RULESの考え方を採用。(安全域の大きさ、ディスカウントレートの大きさ、いずれについても競争優位性との関係で相関的な数字を採用する、ということ。本ブログで何度も記載のとおりです)
 成長株については、将来の収益予測が必要となり、その予測が外れたら、安全域すら失われかねない。その意味では、将来の収益予測の大まかな把握が重要。そのためには、バフェットの言う、わかりやすいビジネスであることが大事。理解できる企業であることが大事。競争優位性のある企業であることが大事。したがって、わかりやすいビジネス、理解できる企業、競争優位性のある企業に投資する。*バフェットが、「理解できる企業」にしか投資しない理由は、将来の収益予測ができる企業にしか投資しないということ。それは、その企業の本質価値を推定できる企業にしか投資しないということを意味しています。バリュー投資家として、当たり前のことを言っているだけなんですね。
 そのような銘柄の発掘が最重要課題。銘柄の分析から、安全域のある株価までの導出をしっかりしないといけない。
 
・クソな資産株については、主として資産価値をもとに控えめに現在の本質価値を算出する。それと株価とを対比し、株価が割安(65%程度が目安)であれば買うことを検討(こちらは、なお勉強中)。

成長株、シケモクなクソ資産株、いずれにせよ、現在の本質価値を算出し、それと株価とを対比し、割安であれば買うという意味で、やっていることは、同じ。
現在の本質価値を算出し、それよりも下回る価格で購入する
というバリュー投資がメインの戦略です。
 
 株価の上下動は、ミスターマーケットの異常発作と受け止め、気にしない(といっても、気になるのは事実ですが、あまり気にしないように努めます)

⑤投資カテゴリーとしては、
A 成長株カテゴリー(現在はエンカレッジ、ファンデリー、アクアラインで構成)、
B 外国株カテゴリー(BRK、IBM、そして毎月強制積立のインデックスファンドへの確定拠出年金(DC)で構成)、
C その他カテゴリー(非公開株のみで構成)
といった感じになっていますが、Dオンボロ株カテゴリーを増やすかどうか、という点は要検討です。
E 幸せのカテゴリー という甘酸っぱい感じの歌があったなー(by ミスチル)


A成長株カテゴリー が今年も主戦場になると思います。
B外国株カテゴリー は、毎月強制積立を今年も継続。グレアムの言う、防衛的投資家(『賢明なる投資家』より)にお勧めの、疑うことなくまともな手法、これぞ、インデックスへのドルコスト平均法です。まぁ、アホのように積み立てます。DCですから、節税効果が大きいのが嬉しいです。それ以外の個別株は、今年一年、放置ぷれいの予定です。ただし、国債暴落リスクに備えて、外国株の投資枠を増やす可能性を検討中です。日本株でも問題ないのか、外国株の方が望ましいのか、含めて検討中です。
Cその他カテゴリー も、完全放置ですね。非上場なので、何もできません。流動性ゼロに等しい(笑

⑥なお、こっそりと、優待クロスも昨年末から導入しています。これは、引き続きやろうと思っていますが、内緒です(笑

ちなみに、2016年の目標ってなんだったかなーと自分の過去ブログを覗いてみたら、特に資産の目標とかは記載がなく、2015年の末に、「バリュー投資の勉強を進めたい」という記載がありました。この目標は、かなり達成できたのではないかと思っています。自分の中では、格段の進歩のあった1年でした。

2018年の年初にも、同じような思いで、2017年を振り返ることができたら良いなと思います。

そんなこんなで、今年もどうぞよろしくお願いいたします!

皆様のご健康とご多益(?笑)を祈りつつ!

 

あけましておめでとうございます

昨年は、色々と応援頂きありがとうございました。

読者の方々に訪問して頂き、読んで頂き、直接間接にコメントを頂いたりしたことで、非常に励みになりました。

今年もどうぞよろしくお願いします。


ところで、昨年末やっていませんでしたが、昨年末のPFは以下のとおりです。

昨年12月中の売買は、アサンテ100株の売却と、あとは問答無用の確定拠出年金(DC)の強制積立をしたくらいだったかと思います。

11月のPFでは円安を反映させ忘れていたこともあり、さらに、12月中にいくらか自己資金を追加投入したこともあり、あとは保有銘柄の上昇等もあり、11末に比較するといくらか資産が増えています。

*年末から体調を崩し、熱を出しながらの最悪な正月となってしまいました。今年は健康に気を付けたいです(笑

皆様も、お身体にお気をつけください。
お金があっても、病床にあっては使い道も限らてしまうというものです。もちろん、それでもお金が無いよりはずっと良いですが(笑



20161231


20161231exe

今年は、色々と学ぶことの多い1年でした。


ゆうゆーさんすぽさんを始めとする、多くの素晴らしいブログや、オフ会で優秀な投資家の方々と知り合えたこと

THE FIVE RULES・・・ 等の優れた書籍と出会えたこと。

・投資家の方々と知り合い、特に、自分の支出の中で、書籍代が聖域とされていて、無駄な書籍の支出も多かったことに気付いたこと(今は、なるべく厳選して購入しようと心がけており、バンバン本を買うのは止めました)

・ツイッターでは、ギャグセンスある楽しい方々や、有益な情報(ブログなりつぶやきなり)を随時ツイートしてくださる方々をフォローさせて頂いていること

また、2月12日や、トランプショック等の暴落時に備えて、しっかりと銘柄分析をしていなかったのは大きな反省です。

平時こそ、緊急時の備え(=銘柄分析)が大事と痛感しました。


ともあれ、今年の私の最大の収穫といいますか、投資手法の根幹として学んだことは、「2重の安全域」の考え方です。

この言葉自体は、私が勝手に作った造語ですが、おそらく、バフェットもやっていますし、上記の「THE FIVE RULES」 も同様の思考過程をとっています。*バフェットがやっているであろううことは、この記事に書いた、コモンウェルス・トラストという会社についてのDCF計算の様子から推測しています


成長株投資については、DCF法による本質価値を算出するわけですが、その算出の際には、

① 成長率を控えめに見積もった本質価値を算出すること(1つ目の安全域
② ①で算出した控えめな本質価値から、さらに65%前後の安全域を設け、それよりも安い場合にのみ、株を買うこと(2つ目の安全域

という、2重の安全域によって、資産の損失リスクを極力減らそう、という投資方針です。

この2重の安全域の投資法は、今年の正月には全くなかった発想で、私としては、このようなスタイルを身に付けることができたという意味で、この1年は有意義だったと思っています。

もちろん、結局のところ、それでも、①の成長率の算出のためには、ビジネスの理解が必須ですので、その点の研鑽を積まなければいけません。控えめなつもりでも、実際はもっと低い成長だった、という危険は常にあるわけですので。それは、投資家として当然の宿命であり、課題です。


来年ですが、このような2重の安全域の投資は、引き続き継続したいと思っています。

また、今現在は、「DEEP VALUE」 の影響で、定量的な投資にも非常に関心を強めています。
定量的な投資としては、グリーンブラットの「魔法の公式」や、グレアムのネットネット株への投資が代表的なものだと思います。
これらについては、改めて勉強中ですが、挑戦する価値はあるのではないか、と思っています。

なお、合併等のいわゆるスペシャルシチュエーションに関する投資も勉強したいと思っていますが、これについては、定量的な投資についての勉強が終った後と思っております。来年後半の課題になると思います。


そんなこんなで、色々な方にお会いできて、また、自分自身では、今年の正月よりも進歩を感じることができて、充実した一年でした。ありがとうございました! 来年もよろしくお願いします!

まだ今年は終わっていませんが!

真田丸、終わってしまい、寂しいですねー。

クリスマスも終わり、いよいよ年末だなぁという気がします。


今年は、資産はあまり増えませんでしたが、勉強という意味では、去年の正月に比べたら非常に進歩したと思います。

来年は、しっかりとTOPIXに勝利できるように頑張りたいですね!

といいつつ、まだ今年もあと2、3日あります。

この2,3日の相場で、僕の保有銘柄だけは毎日全て連続ストップ高でもいいんですよ?
遠慮しないで、持ち株たち(笑


来年ですが、オンボロ株投資はまだ勉強が熟していないので、年初からは従前どおり、いわゆる割安成長株への投資を主軸にする予定です。

オンボロ株投資については、お気に入りになった『DEEP VALUE』を再読中です。

『DEEP VALUE』その3 もそのうちブログにアップしたいと思います(笑 ←需要あるのか!?)

http://channel.nikkei.co.jp/businessn/161207kobetu/#top


日経CNBCでの説明の模様です。

リンク先から、ファンデリーのページに飛べます。上から3つ目の動画のリンクです。



説明会で、ミールタイムのカタログを配って説明していますね。


投資家には年配の方も多いので、投資家向け説明と称して、普通に顧客も開拓してそうな気がします(笑

試食も最後にしているみたいだし(笑


ともあれ、ずいぶん分かりやすい事業説明ですね。

有報や目論見書を読むより、この動画を見る方がファンデリーのビジネスの理解には早い気がします。

新しいシャープとの提携の話も、最後に出てきていますが、非常に分かりやすいですね

ご興味ある方はぜひ!

私の主力の一つ、エンカレッジ・テクノロジー


同社と、類似製品を扱うskyseaとの競合関係が気になりつつ、ちゃんと確認していませんでした。

このエリア全く詳しくなく門外漢なのですが、IRに確認したところ、以下のように、主力製品ESS RECについては、基本的には住み分けができているとのこと。


ESS REC : 対象は、企業の中でも情報管理(?)の部署。特に高度の機密情報を扱う部門。収集記録する情報量も、けた違い。
skysea    : 対象は、企業の中の一般社員。収集する情報もそこそこレベル。


他方で、最近エンカレッジがリリースしている自治体向けのソフトについては、IRの方は、住み分けができている
と回答していましたが、その回答にはやや疑問符。
違いの論拠が、「無害化ソリューションがあること」だったので。
それは、住み分けではなく、単に多少差別化をしたってだけでは?

ともあれ、私は、あまり自治体の方は期待はしておらず、当たればラッキーくらいの気持ちでおります。
主力のESS RECこそが重要と思っています。そのESS RECの長期的な成長という意味では、やはり懸念点は、私からは見出しがたいと思っています。構造的な優位性があると思われる。


ところで、「期待しています!」と私が言ったところ、IR担当の方は、「当社はゆっくりの会社ですので、長い目で見て頂ければ」などと言っていました。

おいおいおい。知らんがな。「ゆっくり」とか言ってないで、急ぎたまえ!笑
そんなん、「俺はバカだから」とか言って勉強しない愚かな若者と同じような言い分。

・・・ということで、少なくとも次回の3Qとかは、とても期待できなさそうです(苦笑)

まぁ、長い目で、自称ゆっくり会社を見守りたいと思います。

先日の鹿島vsレアルの試合。


私は妻の実家にて観戦。
柴崎のゴールシーンでは、2回とも、私は0歳の娘がびっくり泣き出すほどの声を上げてしまいました(笑

柴崎の2ゴール目なんか、全盛期の香川みたいなワンダフルゴールでしたね。



ともあれ、鹿島の戦い方からは、強い相手でも、気持ちで負けない、その大切さを教えてもらった気がします。


私も、仕事でも株式投資でも、同じ気持ちで戦いたいと思いましたね。
気合いと気迫で負けていては、話になりませんです。


大ちゃんパパ、やります!!

準主力のアクアライン

先日、謎のM&Aを自社HP上に記載。

http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=announcement&sid=33558&code=6173

なぜか、株式会社アームという会社、この会社、筋トレとかのパーソナルトレイナ~の事業をしていますが、それを買収。

なぜに水道屋工事業者がそんなこと?


会社に問い合わせたところ、概要、以下のような回答。

「アーム社は、技術だけ良ければいい、という職人気質の会社であるが、業績が伸び悩んでいる。
これは、10年前の当社と似ている。
サービスという観点で、当社のノウハウでアーム社を再建させられると考えている。
非常に小規模な買収であり、適時開示義務がないため、適時開示では発表しておらず、HPだけに発表した」

基本的には、業績不振の会社の買収と思われ、IRも不要とのことで、対価が少額にとどまっていると思われる。ので、まぁ許せるかなとは思います。(仮にこれが何億もの高額な買収であれば、アクアラインは完全撤退です)

とはいえ、ちょっと何やってるんだー?って気はしますね。
トレーナーがいっつも汗くさいから、毎回着替えと歯磨きのような基本を徹底して爽やかさを目指す、みたいな路線なのか?トレーナーにネクタイと名札装着か?(←いずれもアクアラインのスタイル)。うーん、何を目指すのか、やっぱり謎です。。。

アクアライン血迷ってる疑惑が生じています。

つい先日このブログで書いた、「地に足をつけて着実に頑張っている」という記載は、ちょっと撤回したい気分w

自営業者のふるさと納税って、参考になるサイトがなかなか無いのですが、


こちらは随分役に立ちそうです。

まだ、今年は少ししか、ふるさと納税はしていません。

これから、このサイトなども参考にして、しっかりふるさと納税したいと思います。

昨日の記事の補足です。


バフェットの投資法と、ディープバリューの投資法とを平均への回帰(Mean Reversionという視点で対比すると、以下のようにまとめることができると思います。


バフェット  : 「高い利益からの平均への回帰」、つまり高い利益を押し下げようとする、自由競争において必然的に生じる大きな潮流に抵抗する力のある、優れた企業を買う。 そのような抵抗力のある、持続的な競争優位性のある企業は、統計的に見れば例外の少数の企業にすぎないため、選別眼が必須。高い知識・識見・修練が要求される。

ディープバリュー投資法:「低い利益(あるいは赤字)からの平均への回帰」、つまり、クソな利益から多少なりともまともなレベルへと利益を押し上げようとする、自由競争において必然的に生じる大きな潮流にそのまま乗っかる企業を買う。スーパーオンボロ株への分散投資。オンボロの利益がまともに改善していくのは、統計的に見れば大多数の企業に該当するため、特段の選別眼は要求されない。

派手さはありませんが、後者も、確実に堅実な投資手法であると感じます。TOPIXを5%超えるという目標は、後者でも可能ではないかなと感じますね。

以上、補足でした!


さてさて、今日は四季報の発売日ですね!
上記の2点の視点で、銘柄を物色したいと思います。
楽しみです!



数日前のブログでご紹介した本書、ざっとですが通読を終えました。

やはり、素晴らしい本です。バフェット好きの方にとっても、一つの戒め、警告として、極めて重要な内容を含んでいると感じました。
私のつたない英語力で理解したところ、咀嚼したところを、簡単にご紹介します(誤り含んでいるかも知れませんが、責任負えません。正確な内容を知りたい方は、どうぞこの本を直接読んでみてください)。

 

この本の強烈なメッセージは、
「オンボロ株の中でもとりわけオンボロ株、スーパーオンボロ株を買え!
ということでしょうか。

(本書の134頁を引用しますと、It’s clear that the ugliest of the ugly generate the best returns(「最も不格好な株が、最高のリターンを生むのは明らかだ」)と記載されています。)

 

本書は、バフェットをはじめとする優良株投資自体を否定してはいません。しかし、バフェットのような天才にできることと、一般の人ができることは違うのではないか?という重大な疑問を投げかけています。

 

バフェットの投資を一言でいえば、「素晴らしい企業を、まずまずの価格で買う」ということです。
素晴らしい企業とは、競争優位性の持続する、堀のある企業です。
自由競争の中で常に敵が狙っている高い利益、これを守ってくれる強固な堀、ワニやピラニアが堀にいて侵入者を撃退する優良企業です。

 

この命題自体は、正しいと私は思います。
本書の著者、カーリスルも否定していません。

ですから、持続する競争優位性の要因について勉強し、理解を深め、そのような企業を選別できる力を身に着けるのが重要だと私は思っています。
バフェットもそうですし、私が参考にさせて頂いている多くの個人投資家の方々も、同様のスタンスをお持ちの方が多いと思います。
私がお気に入りの、「The Five Rules ・・・」も同じスタンスです。

 

しかし、問題は、競争優位性が持続するか否かを、どのように見極めるか、という点です。

カーリスルは、そのような競争優位性の選別の方法に、安定した、客観的な基盤が無いのではないか、と疑問を投げかけます。

どうしても、競争優位性の判定は、主観的、恣意的な判断に陥りやすくなる。

売上や利益が安定的に成長してきた成長トレンドの銘柄について、それが今後も続くと考えるのは、「世間知らずなお坊ちゃんの予測」(naïve forecast)であると断言しています(本書113頁。)。そして、そういった予測の力なんていうのは、平均すれば、コインの表が出るか裏が出るかを予測するのと大差ない、と言い切ります。

競争優位性の判定に際しても、今までの「成長トレンド」に幻惑されて、「こんな成長トレンドにあるということは、何か競争優位性があるに違いない」という思い込みのもとでその銘柄を分析し、結果として、無理矢理に、「こんな競争優位性がこの企業にはあるぞ!」と勝手に「分析」してしまうことが往々にしてある、と言います(正直、私には、非常に耳が痛いと感じます。)。
ダニエル・カーネマンの論説なども引用しつつ、このような判断の誤りから、人間は自由になれないのだ、と言います。

今まで良かったから今後も良いと予測する、これは、人間の直感に適合するものの、実際には違うことも多いのだ、と言います。

 

むしろ、優良株投資は、誤りを生じやすい、と言います。そして、本書は、オンボロ株投資を推奨します。バフェットに喧嘩を売るように(?)、53頁には、「まずまずの企業を素晴らしい値段で!」という記載があります(笑。
その理論的支柱は、平均への回帰(Mean Reversionです。

 

競争社会の中では、高い利益をあげている企業には、競争企業が殺到し、その利益を引き下げるのが通常である。
他方、最悪の利益しか上げられていない企業は、企業の退出等が続き、次第に利益が上がっていく。
統計的にみて、これが真実であると述べます。
71頁(下の画像)には、ROICが時間の経過とともに、平均に近づいて行く様子が記載されています(ただし、超優良企業は、まさに「堀」の力でしょう、高いROICを維持しています)。

IMG_6056


この「平均への回帰」の力は非常に強力であり、多くの企業はこの力から逃れられない。

このことを論証するために、著者はありったけの検証をして力説しています。

 

バフェットは、「平均への回帰」にあらがう力=強固な堀、競争優位性を持った企業への投資を推奨しています。

しかし、凡人が真似をしようとすると、大抵、「平均への回帰」にあらがうことのできない企業を購入してしまうのではないか、というのが著者の重要な命題です。あなたは、本当に、「平均への回帰」にあらがうことのできる、競争優位性のある企業を選別できるんですか!?ということです。

 

競争優位性のある企業の選別は、どうしても主観的になる。しかし、それは誤りを生む。

主観的判断に頼るな、統計に頼れ。それが、誤りを回避する方法だ、と著者は説きます。

 

そして、このような「平均への回帰」を示す統計に鑑みれば、オンボロ株の中のオンボロ株に分散投資すればよい、というのが著者の考えです。
「平均への回帰」に鑑みれば、それらのオンボロ企業は、統計的原理により、どん底から上にあがっていく力に支えられています。

つまり、優良株は、下方に押し下げる圧力が常に加わっており、強固な堀がない限り、下方に行くことを避けられない。
他方、オンボロ株は、上に押し上げよう、持ち上げようとする力が常に存在するので、放っておいても業績が向上する、というのです(先ほどの、71頁のグラフを見ると、-40%とかのクソ株は、急上昇を描いており、その意味がよくわかります。)。
上から常に抑えつけられ、それに必死にあらがおうと奮闘している企業(=優良企業)を買うよりも、放っておいても下から持ち上げてくれる企業(オンボロ企業)を買う方が、いいに決まっている。
だったら、オンボロ株を買った方が、絶対簡単じゃん、ということなんですね。


具体的には、グレアムのネットネット株や、買収者乗数、といった指標を基に、購入することを推奨しています。

 

 なお、著者はグレアム大好きなようでして、グレアムの著作からの引用も非常に多いのです。
有名な「証券分析」の冒頭には、「失意のどん底にある者はやがてよみがえり、得意の絶頂にある者はやがて落ちる」というホラティウスの言葉が記載されています。

 私は、この言葉は、「証券分析」が1934年という大恐慌の記憶が生々しい時代に書かれていることから、未曾有の大不況もいつかは回復するし、あるいは逆に強気相場も永遠には続かない、という相場の循環を言いたくて、グレアムが記載した言葉かと思っていました。

 ところが、カーリスルは、この「失意のどん底にある者はやがてよみがえり、得意の絶頂にある者はやがて落ちる」という言葉も、グレアムが「平均への回帰」を意図していると読み込んでいます。
同じ言葉に、カーリスルが違う角度から光を当てているような気持ちになり興味深いです。

 

 もう一つ、本書はカール・アイカーンその他のアクティビストにもかなりのページを割いています。
零細な個人投資家に、アクティビストになれ、と言っているわけではないです(それだと、何億、何十億も必要で、零細な個人投資家には無理でしょっていう話です)。

むしろ、オンボロ株投資は、上述の「平均への回帰」の力に加えて、アクティビストの対象になることもあり、それによる株価の上昇も見込める、というのが著者のロジックです。

①「平均への回帰」による業績&株価の押し上げに加えて、②アクティビスとの行動が触媒となることによる株価の上昇、このような二重の力にオンボロ株は支えられている、だから強いのだ、そう言うのですね。

なお、グレアムの同じく「証券分析」には、株主の「所有者意識」を喚起しようとする記載がありますが、これを捉えて、著者は、現代のアクティビストの源流をグレアムに見ています。

 

著者は法律を学んだことのある方のようです。

私も学生時代法学部だったのですが、論理のすすめ方、あるいは反対説に対する反論の仕方は、非常に法律家っぽいと感じました。

 

以上のような著作を読んだ、私としての感想・考えも記載します。

上述のような著者の指摘を踏まえても、引き続き、バフェット的な競争優位性のある企業への投資に努力したいと私は考えています。
著者の指摘する難点は、以下の①~③の方法(つまり、「THE FIVE RULES・・・」の方法ですが)によりある程度緩和できる、というのが私の考えです。

 

すなわち、優良成長株について、

①競争優位性を論理的に説明できること

②DCFによる換算に当たっては、成長率を控えめに、慎重に見積もること。

③②で控えめに見積もった数字について、さらに、65%前後の安全域のある場合に限り、投資をすること

 

です。「②と③で、『二重の安全域』を設けている」と言っても良いと思います。
同時に、著者の警告(恣意的になりやすい優位性の判定)については、真摯に受け止めねばならないとも感じます。
ビジネスについての勉強、競争優位性についての勉強をすることは、引き続き、重要な私の課題です。

 

同時に、著者のロジックも非常に説得力が高く、2017年からは、相場環境が低迷してくれれば、という条件は付きますが、オンボロ株投資も実践したいと思います。
私なりに選別したオンボロ株について、実験的にですが、100万円~200万円くらいを投資してみて、成果を見たいと思います。

こちらが、優良株投資の成績を上回ったら悲しいですね(笑)

 

ともあれ、そんなこんなで、非常にお勧めな一冊でした!!!

英単語が、見た事もないのが多くて読むのはなかなか苦労しますが、英語読むのが苦でない人はぜひ!!

 

 


 

今日(日付変わってしまっていて、正確には昨日になりますが)、準主力銘柄のアクアラインの説明会に行ってきました。


・成長ドライバーである人員の採用 好調
・他社との提携  受けきれないほどたくさん来ている。精査して、取り組みたい。
・サービス確認電話  業務がうまく回るようになった 好調

将来的には、AMAZONや楽天と提携して、水回りサービスのインフラになりたい。

などなど、着実に地に足をつけて働いておられます。

*今期は利益を圧迫する先行投資をしたため、いずれにせよ今期の利益は厳しいかなーと思っています。
社長は、下方修正は否定していましたが。私は、純利益で2億は無理だと思っています。1億5000万前後じゃないかと。

短期的にはともかく、長期的には安心感の強い銘柄であることに変わりはありません。


なんちゃらショックがまた来るか、または、新年に発表される3Qがオンボロだったら、買い増したいと改めて思いました。


バイアスがかかってよくないですが、相変わらず社長の実直な人柄は、すごく好きです。
好感度高すぎ。


最近のブログで掲載しました、 『バフェット 伝説の投資教室』の141頁に紹介されていた書籍です。

トビアス・カーリスルの『ディープバリュー』

200頁を少し超えるくらいの書籍で、まだ25頁までしか読んでいませんが、これもめっちゃいい本です!

かなり興奮しながら読んでいます。

ちなみに、『バフェット 伝説の投資教室』の141頁で、トビアス・カーリスルのことは、「グレアム純粋主義者の好例」と紹介されていますね(笑)。グレアム好きにはビンビン来ますよ(笑)

実際、いわゆるネットネット株についての熱い論述が出てきて、非常に面白い著作です。

セス・クラーマンやらバフェットやらが、ネットネット株にケチをつけていますが、なんのその!と反論しており、カーリスルの気概を感じる書籍です(笑)

また、グレアムの『証券分析』についても、自分は軽く読み流していたような箇所についてまで、カーリスル独自の視点から光を当てており、その深い読みには感銘を受けました。

正直、ネットネット株への興味関心が嫌でも高まる一冊だと思いますね!

英文は硬度が高いというか、堅めの文章なのではないかと思います。辞書片手でないと自分には読めません。

ともあれ、私のように、グレアムが好きな人には、たまらない一冊です!

いい本に紹介されている本って、やっぱりいい本が多いよな~と思います。

ブログにも書きましたけど、『バフェット 伝説の投資教室』は、解説もクオリティが高く有益と感じていたんですよね。その著者が紹介しているということで購入してみましたが(7000円以上しました!高いです!!!)、これは買って正解でした!!!

著者はまだ30代のようですが、この人は将来名を馳せるんではないでしょうか。

「THE FIVE RULES・・・」といい、良い投資本に巡り合えているな~と思います。

シケモク投資のバイブルになるんじゃないでしょうか!?

これまた、翻訳に期待ですね!

通読終わったら、また感想を記載したいです!




昨日は、仕事を休んで、家族皆でネズミ―ランドに行ってきました。

息子がずいぶん喜んでいたのは良かったですね。ゴーカートのようなアトラクションに大興奮でした。
また、スプラッシュマウンテンの、「ざっぱーん」と水しぶきを上げるのを外からみて(怖くて乗らないで見るだけ)、大興奮でした。

私個人としては興味ない(興味あるのは、息子の喜ぶ顔だけ)のですが、妻は、息子のためというよりも、自分自身でけっこうこの夢の国をお気に入りのようです。

 関西弁を話す高校生の修学旅行生らしき集団を見て、私が、「わざわざ関西から来て、見るほどの場所かねー」などと冷めた発言をしたのですが、「あなたには夢がない」と立腹していました。
 さらに、「一緒にいて冷める」、とも言われてしまいました。これにはちょっとショックでした。なるべく、ネズミ―ランドへについての冷めた発言は控えようと思いましたw
 年間パスポートの話題にもなったので、「年間パスポートを買うなんて、時間とカネをドブに捨てるようなもので狂気の沙汰だ」と思いましたが、確実に妻の不興を買うと思い、これはさすがに内心だけに留めましたw

ともあれ、投資家目線では非常に面白い場所です。
やはりディズニーは優良株だと実感。
高額な入場料はもちろん、ありきたりなチュロスとかポップコーンまでもが、ネズミの絵が書いてあるケースに入っているだけで法外な値段で売られ、客は喜んでそれを買う。同社の強固な力を改めて実感しました。

一時期より安くなったとはいえ、今のPER30倍とかのバリュエーションでは、到底、触手は動きませんけどね。


最近、株価がどんどん上がるので、どうもやる気が減ってきます。
今は、お金を動かすよりも、勉強と企業分析に精を出したいなーと思っています。
四季報の発売が楽しみですね。

株は関係ありません。


先日、若くて優秀な方が自殺してしまいました。

電通での事件です。これは大変痛ましいことであります。原因究明含めて、しっかりと再発防止策が採られるべきものと思います。

しかし、鬼十則(訓?)まで、社員手帳に掲載しないというのは、やや行き過ぎな対応ではないかと思います。

鬼十訓の内容です。

oni10kun

5項が原因で自殺してしまったのか?

うーん、、、それは違うんじゃないの?という気がします。


何か問題が起きた時に、その反動として、問題の原因を無くすだけで留めればよいのに、それ以上に、もともとの良い点まで殺してしまう。こういうのは、非常に残念だなと思います。

鬼十訓だって、優れた内容だと私は感じます。
もちろん、遺族の方の意見を無視することはできないでしょう。
しかし、鬼十訓が過労死あるいはパワハラに結び付いたというのは、外部の私から見て、とても理解しがたい。
そんな内容には読めません。

個人的意見では、自営業をしている私にとっては、非常に重要な教訓が含められていると感じます。

これを消し去ることは、電通にとっては損失ではないでしょうか。
そして、鬼十訓に責任を押し付けるようでは、的確な原因究明がなされないこととなり、問題が残り続けることにもなりかねません。
それはひいて遺族の方にとっても、不本意なことではないかと思います。

本日、アサンテ100株を売却@1690円
優待銘柄でしたが、安全域が失われつつあり、現在の株価は適正価格であろうということで、撤退しました。
NISA口座だったことに気付き、ややためらいましたが、値下がりしたら意味ないわ、と思い売却決行。
これにて、国内株はエンカレッジ、ファンデリー、アクアラインの3つだけになりました。(あとは外国株)。

土曜日は、投資家のオフ会に参加しました。
都合で、途中参加&途中退室となってしまいましたが。
こういうオフ会に参加すると、皆様、色々なことを考えておられて、自分の知らないことも多く、「俺やべえな」 と思いますw 毎度ながら、今回も同じでした。
精進せねばなりません。
企画してくださった方、お話相手になってくださた方に感謝です。






主力のファンデリーとエンカレッジテクノロジを再検証しましたが

主力にふさわしい良い銘柄だと再認識(笑

ちなみに、エンカレッジテクノロジは、時価総額が57億ですが(ヤフーファイナンスから)、
現金預金だけで28億あります。 負債総額が6億。
負債を差し引いたネットキャッシュは22億もあるということです。その企業の時価総額が57億であると。

要するに、市場は、このネットキャッシュを差し引けば、エンカレッジテクノロジの事業自体は35億に等しいと評価していることになります。

ファンデリーも、時価総額は60億ですが(やふー)、ネットキャッシュは11億5000万。
要するに、市場は、このネットキャッシュを差し引けば、ファンデリーの事業自体は48.5億円に等しいと評価していることになります。

はい、完全なポジショントークでしたw
間違ったこと言ってるとは思いませんが。
 

ちなみに、アサンテは、現在の1680円(時価総額207億円)は、再検証によって、ほぼ適正株価と算出しました。
ネットキャッシュ差し引いても181億。少なくとも、安全域は失われていますね。
好きな銘柄ですが、優待のためだけに安全域の失われた銘柄を持つのは馬鹿らしいので、週明けに売ってしまおうと思います。
とはいえ、長期的には、安定的に伸びていくと思います。 また安くなったらINしようかな。

以前の記事でも簡単にご紹介しましたが、読み終えました。
非常にいい本だと思いますので、簡単にご紹介します!

本書は、副題が「パートナーへの手紙が教える賢者の哲学」であることからもわかるとおり、バフェットが、バフェットパートナーシップを運営していた時代に、パートナーに宛てた手紙と、その解説からなる書籍です。

有名な「バフェットからの手紙」の、1956年~1970年までのバージョン、と思っておけば、大体間違いないと思います(本書は解説の比重が大きいですが。本書のバフェットの文章と解説との比率は、大体1:1(あるいは4:6)くらいでしょうか)。

ともあれ、「バフェットからの手紙」が好きな人であれば、その以前の、初期のバフェットの文章として、ぜひ読んでおかれるとよいのではないかと思います。

バフェットが発する言葉はおろか、オナラの音でも有難がる、私のようなバフェット信者であれば(笑、ぜひ読まれるべきと思いますね!


また、このようにバフェットの初期の時代なので、パフォーマンスも鬼ですね。ダウ平均に悪戦苦闘している今とは考えられない数字です。

バフェット自身、「運用額が100万ドルだけなら、現在でも、年率50%をたたき出すことを請け負う」と述べています。規模が巨大になりすぎて小型株に投資できないという制約がないからです。
その意味では、私のような零細の個人投資家にとっては、大型株中心の現在のバフェットの投資よりも、この書籍のような当時のバフェットの手法の方が参考になるのかも知れません。


本書は、投資の対象を、「ジェネラル」「ワークアウト」「コントロール」という3つの訳語を当てています(原文を読んでいないのですが、私の感覚では、それぞれ、「普通株」、「裁定取引」、「会社買収(支配)」という訳語の方が良かったのでは、と思います。その他、多少、翻訳がこなれていないかな、と感じる箇所は、多少ですが存在しますね。この点はちょっと残念)。

特に本書が面白いのは、手紙の年代が年代であるだけに、いわゆるシケモク投資(上の3つの分類の中では、「ジェネラル」に含まれる)が多数あった時代で、シケモク投資についても多数の記述が割かれている点です。
具体的には、とりわけ本書は、「おわりに」を含めると、全部で15章の書籍ですが、そのうち、第9章はまるまる1章を割いて、デンプスター・ミルという会社に対するシケモク投資について、記載があります。
バフェットが、同社の資産価値(清算価値)をどのように算出したのかについても、この章(及び巻末420頁の表。画像を下に貼り付けます)を用いて説明がされており、いわゆるシケモク投資について、バフェットの思考法や計算過程を追体験できるのは非常に貴重と思います。


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バフェットの初期の手紙が書かれた時代は、グレアムの「賢明なる投資家」第4版が1972年頃の出版だったと思いますので、グレアムの書籍の時代に近いですね(まぁ、証券分析は1930年代だろ、と言われると困りますが)。「賢明なる投資家」がお気に入りの書籍である私としては、時代が近く、親近感の湧く時代です。

もちろん、シケモクだけではありません。
ちゃんと、収益面でのバリュエーション、DCFの話も出てきます。
特に、同書の123頁では、バフェットがやったDCFの計算を後追いできます。
EPS10のコモンウェルス・トラストという銘柄について、その本質価値を125と算出し、50ドルで購入した話が出てきます(安全域の幅は、60%もある(100円のものを40円で買った)という計算ですね)。
同社の本質価値の算出にあたっては、バフェットは、毎年の成長を2%、ディスカウントレートは10%とおいていたようです。(そうすると、125という数字が出てくる)。
コモンウェルス・トラストという銘柄は知りませんが、PER5倍の銘柄について、バフェットが、成長率を2%という控えめな数字をもとに、保守的な本質価値(125)を算出し、そこから大きな安全域(60%)のある値段で購入していることが、よくわかります。まさに保守的にも保守的な投資といえると思います。
DCFを主軸にしようと考えている私にとっては、極めて啓発的な内容であり、自身の投資の方向性に自信を与えてくれる内容です。

また、参考になったのは、バフェットは、このようなDCF計算を、自分の理解の及ぶ銘柄すべてについて行っているようですね。だから、買い時のチャンスを逃さない。
私自身も、一生懸命、保守的な本質価値の算出を、少なくとも自分が理解できそうな銘柄については、どんどんやっていかなければ!!! と思った次第です。 

なお、1965年頃の手紙を見ると、バーゲンおんぼろ株から、優良株へと転換していく過渡期にあたり、優良株投資への迷いのような気持ちが、手紙に如実に表れているのも非常に興味深いです。
引用しますと、
(優良株)のカテゴリーでの資産運用は、ほかの3つのカテゴリー以上にどこか雲をつかむようなところがあります。そして私はそういうタイプの人間ではありません。従って、この成果は、他のカテゴリーと比べて、それほど確かなものではありませんし、おそらく将来にとってもさほど重要ではないと感じています。」(同書159頁 バフェット:1966年1月20日の手紙)

さすが、「教皇」グレアムの教えのバフェット様への影響力の強さが感じられます。後年、決定的な役割を果たす優良株投資について、「おそらく将来にとってもさほど重要ではない」と言っているというのは、今からすると考えられないことです。この点は、バフェットの進化を如実に見られる気がして、非常に興味深いですね!
ちなみに1966年は、ビートルズ来日の年でしょうか?東京オリンピックの2年後ですね。


先ほど書いたように、バフェットの手紙の本体以外に、解説があります。
ジェレミー・ミラーという人が解説です(というか、この人の著作)。
往々にしてこういう解説は不要と思われることが多いですが(そんなことよりバフェットの言葉が読みたい!と思ってしまう)、しかし、私の個人的な感想では、本書に限っては、この解説も極めてクオリティが高いものであり、有益と感じます。(例えば、140頁では、トビアス・カーリスルという人が現在もシケモク投資をしていることを、その著作とともに紹介しており、私にとっては有益な情報でしたし、大変興味をそそられました。カーリスルのウェブサイトはこちら)。

*本書に啓発されて、トビアス・カーリスルの書籍、「DEEP VALUE」も読みました。
書評、感想も、以下の各ブログの記事にしています。
DEEP VALUE その1
DEEP VALUE その2
DEEP VALUE その2(補足)


もちろん、印象的な珠玉のバフェットの言葉たちも、たくさんちりばめられております。

例えば、
・(投資に関して、グレアムの計量器と投票機の話を引用した上で)心理学で決まる投票よりも、ファンダメンタルズで決まる重量を評価するほうが簡単だと私はつねづね思ってきました。

・「私たちは投資の世界に住んでいますが、そこには、理詰めでないと納得しない人ではなく、楽観的で、信じやすく、貪欲で、信じるための言い訳にすがりつこうとする人が大勢います」

・「投資顧問会社はまちがいなく運用資金を慣例どおりに投資しています。多くの人は、慣例を尊重することと安全志向であることの区別がついていません。私見となりますが、これは間違っています。慣例的なスタイルも非慣例的なスタイルも、そもそも安全志向ではありません。
 真に安全志向の行動とは、理にかなった仮説、正しい事実、妥当な根拠から生まれます。これらの質によっては慣例的な行為に結び付くこともありますが、異端となることも少なくありません。世界の片隅では、おそらく「地球は平ら」といった古い考えが引き続きはびこるのでしょう。」

・「驚くほど高値で売るよりも、申し分のない価格で買い入れるのが私たちのやり方です。」


などなど、私にとっては興味深い、思慮深いと思える言葉が多かったです。


また、バフェットの基本的な哲学が、結局のところ一貫していて(もちろん、優良株への方向転換はありますが)1956年頃から現在まで変わっていない、という事実を文章を通じて改めて実感し、バフェット信者としては嬉しい気持ちになりましたね(笑

正直、具体的な投資方法のマニュアルとしては、私の中では、お気に入りの書籍、パット・ドーシーの「The Five Rules・・・」の方が使いやすいですが、それでも、本書が良書であることは間違いないと思いますね!
もちろん、シケモク投資をするのであれば、参考になることは間違いありません!(私もあらためて、シケモク投資に興味が出てきましたw)。
また、上述のように、DCFのやり方でも、バフェットのやり方が垣間見えるのは、DCFで本質価値を推定するにあたって、極めて参考になります。


この本の発売に感謝ですね。

バフェット好きには、マスト バイ!な書籍だと思います。オススメです!!! 




売買報告はツイッターでしただけですが、夜のPTSでピックルスを全部売却。

今日の前場でKEEPER技研を全部売却しています。

あと、前回の週次PF以後、まんだらけも売却しています。

結局、今保有するのは、
エンカレッジ、
ファンデリー、
アクアライン、
あとアサンテ100株 & 
外国株(バークシャー、IBM) & インデックスですね。
(インデックスも外国株インデックスなので、事実上、外国株枠にはバークシャー、IBM,インデックスが入ることになります)。

2017年からですが、2017年からは、しっかりと、TOPIXとの比較を記録していきたいと思っています。

修正ディーツ法っていうんですかね、入金分も加味しつつ、適切な資産の増減率が記録できるようにしたいですね。

あと、今後は週次はやはりやめて、月次PF記録にしようと思います。

目標としては、TOPIXを5%上回ることを目標にやっていこうと思っています。
例えば、TOPIXがー30%の場合には、私はー25%とか、-20%とかであればOKと考えることにします。


ともあれ、11月末のPFは以下のとおりです。

ちまちました売買で、いつの間にか1600万を超えてきました。
多少、今年中に入金はしたいと思っているので、1600よりは多少上乗せされるでしょうが、しかし、今年の資産の目標は1875万だったので、この目標には及びそうもなく、やや残念です。
まずは残り1か月、頑張って働いて、あとは良い投資先を見つけて投資したいと思います。




20161130


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株は関係ありませんが、


3歳の息子の大ちゃんのクリスマスプレゼント、準備完了しました。


赤いスポーツカーのラジコンです。日産のフェアレディ。
ハピネットって会社、ゆうゆーさんのブログで取り上げられていたかな?
なかなか良い商品ですね。値段も、許せます。

実物、開けてみましたが、なかなかかっこいい!

「やったー!」と喜ぶ様子が今から目に浮かびます♪ 楽しみ楽しみ★

しかし、10月頃から、サンタさんが赤いスポーツカー持ってきてくれるよ、とずーっと引っ張っています。どんだけ待たせてるんだっていう話ですねw


話変わりますが、私は、息子には、一緒にお風呂に入る時や、一緒に寝る時に、

「大ちゃんは、お父さんとお母さんの宝物なんだ」
「お父さんと、お母さんは、大ちゃんが大好きなんだよ」

とほぼ毎日言っています。私が終電の時は無理ですが。

意味があるのか、わかりません。
でも、子どもには、自分のかけがえの無さというのは、理解して欲しいなと思っています。
それが、精神的に健康に生きていくための、土台のように思うのです。
自尊心が肥大化してもらっちゃ困りますが。

もし、自分の株とか、預金とか、全財産と息子や娘とどっちかとれと言われれば、迷わず息子や娘を取るでしょう。1000万や2000万、どーでもいいと思います。それが、多くの普通の親の感覚だと思います。


「お前なんか生まれなきゃよかった」
とか、親にそういうこと言われて、精神的に健康に生きていくのは、容易ではないように思います。
実際、そういう過酷な環境で生きてきた人も我が日本にも少なからずおり、それはやはり辛いことだと思いますね。
そのような人は、ただでさえ大変なことの多い人生の、スタート時点で、既にハンデを負わされているような気がします。
もちろん、そこから先、人生を掴むことも、努力や運やその他の要素によって可能とは思います。
そして、そうする以外に道はないですよね。親だけ怨むような生き方は、やはり不幸だと思います。





買いました!

基本、最近はアマゾンで書籍購入はしていませんでしたが、この本は買わない選択肢はあり得ないと思い、久しぶりにAmazonで注文。

まだ読み途中ですが、冒頭からしてかなりワクワクする内容。

冒頭に挙げられているのは、1956年にバフェットパートナーシップのメンバーに渡した文書の一部。

「(1~5は省略)
6 私は一般的な株式市場や景気変動を予測するつもりはありません。それが私の役割であり、投資計画に必須だと思う方は、このパートナーシップに参加すべきではありません。

7 成果の確約はできません。私に約束できるのは次のことです。
a 投資対象は、人気ではなく価値にもとづいて選定します。
b コミットメント(投資枠)の安全域と多様性を確保することで、永久的なキャピタルロス(短期的な時価における損失ではない)のリスクを最低限に抑えるように努めます。
c 私と妻子の純資産はほぼ全額このパートナーシップに投資するつもりです。


うーん、冒頭からしてワクワク!!!

この本を読まない選択は、100%あり得ないと思います!!!



ストーリーとしての競争戦略、すぽさんブログでも取り上げられていましたね。


この書籍は、とても面白く読んだのですが、その後、「エッセンシャル版のマイケルポーターの競争戦略」を読んだら(リンクはこちらを貼ってあります)、

「『ストーリーとしての競争戦略』は、マイケルポーターを完全にパクっただけじゃん。」というのが私の感想でした。


ただし、語り口は非常に上手で引き込まれるものがあり、、読み物としては、マイケルポーターの本より面白い、と思いました。


あと、すぽさんの同書の書評の方が、個人的には、ストーリーとしての競争戦略の本体よりも、はるかに参考になりました!(笑

どの本を読むかも大事かもですが、その本をどう消化するかというのが、自分の向上のためには大事だと思います。

すぽさんの消化力、吸収力を踏まえた書評は、的確、簡潔にて、まさに「簡にして要を得た」ものというべきでありまして、驚異的!というのがすぽさんの書評を読んだ感想です。
きちんと消化する、つまり、書籍の中でも、必要なものと、重要性が低いと考えられるものを、きちんと取捨選択して、自分の中に取り込んでおられます(例えば、同書にいう「キラーパス」なる戦略については、すぽさんの認識では、「捨」していることで吸収していると思いました。)。

私なんかは「ストーリーとしての競争戦略」は読んで面白くもあったものの、消化不良気味でしたが(じゃあ投資にどう応用すんのよ?ってところで、応用不能かなと思っていました。特に、「キラーパス」については、消化不能と思っていた。ここを、すぽさんは見事に捨てていらっしゃる)、

同じ本を読んだ者として、ここまで差が出るか、と悲しくなりましたね(笑

ただ、すぽさんの取捨選択する力は、非常に重要だと、すぽさんの書評を読んで大変勉強になりました。

私は、「取」を頑張ることはできても、取りすぎて整理がつかなくなることが多いのですが、その原因は、的確に「捨」することができていなかったためと思いました。「捨」が苦手だなぁと。

何を取り、何を捨てるか
そこにこそ、個人の力量も問われるわけですし、個人の個性の出る面白い部分でもあると思います。
株式投資なんかは、まさにその選別の積み重ねですしね。

私も、書籍を読む中で、吸収し、消化し、ゴミは排泄する、というプロセスを、もっと意識的にやっていきたいと思いました。
便秘になって食べたものが体から出て行かず体内をぐるぐる回っている状態は不健康ですからね。私は、まさにその不健康状態だったように思います。

いやータイトルの通りでごんす。


今日日曜日も、昼から夜までずっと仕事でごんす。

イヤになっちゃうでごんす。


ため息連発。

ひー・・・

今も書類を作成中です。逃避してブログを書いています(笑


あー辛い。


せめて、持分を所有しているビジネスの、業績拡大を祈るのみです(笑


金融の設備投資も低下とか新聞に書いてあったし、エンカレッジはまだ厳しそうじゃのー。

KEEPERの谷社長はいいですねー。
先日のブログの記事「なんでチーズケーキがニューヨークなのか」に書いてあった、「カリフォルニア・カーウォッシュ」は、カルフォルニアの青空のような爽やかなイメージがして、人気でそうです(笑

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