2006年04月05日

2005年05月19日

第11話 ナニワの投資兄弟

ナニワの投資兄弟
兄「こないだモルガンの投信MSCなんたらの指数銘柄入れ替えがあったやろ。」
弟「あったあった、世界の投資顧問やディーラーの8割が指標として利用してるやつな」
兄「今回、日本株が34銘柄も新しく組入れられたんやけど、その銘柄郡を見てびっくりや」
弟「なんでや?」
兄「ハイテク関連・外需がほとんど組み込まれてない!」
弟「!?」
兄「主に入ったのは内需・不動産投資・証券・通信や」
「特に注目するのは不動産投信の法人が組み込まれてるところやな」
弟「ということはこれからの日本マーケットのテーマがここに現れているともいえるのやな」
兄「そうや、またもうひとつ言うとかなあアカンのは『今回追加された銘柄すべてがもともと外国人持ち株比率が高く、今日現在安値圏』やということや」
弟「ほな早速ワテらも仕込まなアカンがな」
兄「今月末に掛けて買ってくるからさっさと仕込んどこ」

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2005年04月26日

第10話 アレの再開

某国外相執務室に電話が鳴り響いた
「もしもし、某国外相ですが」

「ハロー!マイフレンド」

聞きなれた陽気な声、某国と深い付き合いのある世界最大の合衆国の外相からの電話である。
世界最大の合衆国の外相は話を始めた。

「で、いつOKが出るのかね?」

「いや急に言われましても・・・・・」

「急ではない、ずっと言ってるではないか『安全』だと」

「でも、いろいろと内輪の調整もありますし、ほら、うちはまず郵政民営化で国民の金を動かしやすくすることが先決ですので・・・」

「しかしこないだの我が合衆国の貿易収支を見ただろ、君のところと中国にうちは総輸出の約34%を輸出してるのだよ、それでいて貿易赤字だ」

「そ、それはなるようになった結果でして、貴国の消費が大きすぎて輸出入バランスが崩れてるので・・・」

「シャラップ!YOUがもっと買わないからだ!とりあえずまず忌々しいアレをどうにかしろ!!」

「しかしやはり安全性の問題とかですね・・」

「たしか君のところは最近お隣さんの国々の反発問題で大変そうだね」

「ぎくっ」

「いや別にいいんだよ、うちのボスに『貴国の歴史認識の甘さ』をコメントするよう言っておくよ。」

「ちょちょちょちょっと待って下さい!それは簡便です」

「んふう、では具体的なプランを述べてもらおうか」

「郵政民営化が党内を通ればすぐに牛肉輸入再開をします。」

「OH! MY Friend!GOODJOB!!」


こうして電話は一方的に切れた。

某国外相は「ああ答えるしかないよな」と自問自答しつつ、ライオン頭のボスに経過報告に向かった。

おしまい。

この話はフィクションです。ここに登場する人物、団体は架空のものであり、実在する人物、団体とは一切関係ありません。


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2005年04月15日

第9話 株王ch

【1:896】【史上最大の】PAHOOとデスドアが業務提携【想定外!!】
1 名前:番組の途中ですがプリエモンです ★ 2005/04/15(金) 12:57:04 ID:???0

インターネットポータルサイトのアフーとデスドアは両ポータルサイトの
業務提携を発表した。
現在両者ともにネット上でポータルサイトを展開しているが、インターネ
ットを利用したテレビ放送配信コンテンツを開始するにあたり、ポータル
の機能をアフーが引受け、インターネットテレビ放送のコンテンツ(デス
ドアTV)をデスドアが引き受けることとなる。
これによりネット上でデスドアのインターネットテレビ放送コンテンツを
配信するアフーはさらにポータルサイトとして一人勝ちの様相を呈した。
先日HBI(ハードバンクインベストメント)のミナミオ氏とプチテレビ、
イッポン放送で立ち上げたメディアファンドが市場で今週デスドア株を買
い上げ、さらに立会い外でピーマン証券から大量のデスドア株を買収した
ことで実質の経営権を取得、今回の発表にいたった。
ソース 全文
ttp://blog.livedoor.jp/kabuoubunko

888 名前:番組の途中ですが名無しです :2005/04/15(金) 14:30:03 ID:moemoeDQN
  デスドア株買板すごいな、ストップ高!

889 名前:888です:005/04/15(金) 14:30:03 ID:moemoeDQN
 週前半で売っちまったよヽ(`Д´)ノウワーン

890 名前:番組の途中ですが名無しです :2005/04/15(金) 14:30:51 ID:fxYqIngt0
  結局一番儲けたのは誰なんだ

891 名前:番組の途中ですが名無しです :2005/04/15(金) 14:32:09 ID:jhpsuiOW0
  プリエモン信者が勝ち組だったな・・・・orz

892 名前:番組の途中ですが名無しです :2005/04/15(金) 14:33:19 ID:hDtFlOfq0
  >>889 IDがネ申

893 名前:番組の途中ですが名無しです :2005/04/15(金) 14:34:02 ID:MqOVC+8a0
  ミナミオが作ったメディアファンドがここで使われたか

894 名前:番組の途中ですが名無しです :2005/04/15(金) 14:34:28 ID:BxMfHud70
  デスドア祭りの会場はここでつか

895 名前:番組の途中ですが名無しです :2005/04/15(金) 14:35:27 ID:A9SdrIb40
  先週の安値でMSCBを転換してメディアファンドにデスドア株を立会い
  外で売り抜けたピーマン証券が一番(゚д゚)ウマーだろ。

896 名前:番組の途中ですが名無しです :2005/04/15(金) 14:37:05 ID:7AzrHroO0
  誰がヤフーのコンテンツの1つとしてデスドアTVなんて構想を想定で
  きるんだよ!!


まあ、ポータルサイトがPAHOOに集約されれば使いやすくはなるがな

897 名前:株王kitty ◆jM/TIxxEd. :2005/04/15(金) 14:38:19 ID:2UGqeRjl0
  しかしテレビ業界最大手のプチテレビがこうなったら他局もこのメディ
  アファンドに参加してPAHOOのデスドアTVから配信するしかないよな。
なんか今回は株主が手玉に取られてどうなってんだ一体。
   

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

これは架空の掲示板の様子です

この話はフィクションです。ここに登場する人物、団体は架空のものであり、実在する人物、団体とは一切関係ありません。


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2005年04月13日

第8話 ライブドアとフジテレビの和解報道に物申す!

ライブドア・ニッポン放送・フジテレビ株主ならびにマーケット参加者に問う!
これでいいのか!?


2月、ライブドアは割安に放置されていたニッポン放送株を立会い外で買収。
「メディアとの企業提携とニッポン放送の企業価値を高め株価に反映し株主の利益を守る」とコメント
そしてその本丸はフジテレビといわれた。

しかしその一方で一部週刊誌等報道にあったように村上ファンドはこの買収劇で一時的に高値をつけたニッポン放送株を売り抜けた。

またライブドアVSフジテレビとメディアが面白おかしく扱い、ライブドア株も乱高下した。

そんな渦中にソフトバンク・インベストメントが登場

それまで日々メディアに露出していた堀江氏が影を潜め、物語は小康状態に入る。

ニッポン放送株買収の資金をライブドアにMSCBを利用し融資したリーマンブラザーズはしっかりとMCSBを株に転換し市場で売り抜けていることは昨日の株王文庫でも述べた。

そして今日に至るまでライブドア株は下落、一時400円前後にまで高騰した株価は昨日の引けで300円を割れ込んだ。

そして本日現在、ライブドア株は売買停止中である。

理由として読売新聞の「フジテレビとの資本業務提携と同時に和解へ」と発表した。(記事

この2月から約2ヶ月、事件の当事者たちは一部の者が大きく儲け、そのすべてを「ことなかれ」で丸く治めようとし始めた。
しかし考えなければならないのは、彼らが「株主利益の為」と言いながらも結局一番不利益をこうむったのは一般の株主ではないか。

M&Aや事業提携を責めるつもりはない、しかしいくら「自己責任」の時代とはいえ、あまりにも一般の株主(投資家)を無視した結果がここになるのではないか!
「メディアとの企業提携とニッポン放送の企業価値を高め株価に反映し株主の利益を守る」という目的で始められ買収されたニッポン放送などは上場廃止の危機に直面している!!

この一件について「市場の冷徹さを改めて認識した」というそれだけでいいのか!!
一般投資家よ!これでいいのか、今回は是非皆さんの意見を求む!!



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2005年04月12日

第7話 ライブドアの行方

週刊エコノミスト 4月19日号 7P
投資収益140億円超 リーマンの「稼ぐが勝ち」


 上記記事によるとすでにリーマン証券は仮定された計算式によるとすでに23回にわたって転換したライブドア株2億4,700万株を市場で売却したとのこと。
そしてその価格は890億円と計算されている。

4月1日現在、リーマンは借株分を差っぴき1,829万株を保有、これを4月上旬のライブドアの株価に照らし合わせ、売却したとすれば約55億円となりリーマンは上記890億円+約55億円となり800億円の投資で940億円のリターンを短期間で得ることとなる。

このことからすでにリーマンの後ろ盾を失ったライブドアは4月6日(水)から需給を崩し値を下げ続けている。

と同時に同社が大量に保有するニッポン放送株の上場廃止に関する含み損の発生
の懸念も加わりつつある。(関連記事

以上のことからリーマン証券は短期決戦で収益を上げると考えられる。
株価の安いところでMSCBを転換し、保有して値上がりした段階で売却という考えはないことはこれまでリーマンが転換後すみやかに売却していることから判断できる。
株価が下がりきる状況を判断して最終の株式転換を行い、自立反発で上がるところで売り逃げるという一つの考え方が出来る。

そして一番怖いのが週明けからライブドア株は好悪どちらの材料もないまま値を下げているという状況である。
そしてナンピンと思われる信用買残の増加・・・・・・
需給は完全に崩れているといえる。

下がり続けるライブドアの株価を見ている我々の脳裏にはリーマンに発行したMSCBの最低転換価格157円が気になりだす。


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2005年04月06日

第6話 目標達成

ミナミオ「そろそろ、最後の仕上げに入るかな・・」

HBI(ハードバンクインベストメント)の社長ミナミオはホテルの一室で疲れた体を休ませウトウトしていた。
その時、コンコンとドアを叩く音。

「僕でプリ、この時間にくることは想定内でプリ」
ドアを開けるとそこにいたのはデスドアのプリエモン

ミナミオ「あー、待ってたよ。もうセイギ君も来るよ」

ミナミオはプリエモンを部屋に招き入れながらそう言った。

プリエモン「さっき電話で言ってたメディア買収の最後の仕上げについてプリが・・」

『ちょっと声が大きいな』
ハードバンク社長のセイギ君が一声かける。

ミナミオ「思ったより早かったですね。」

セイギ君「役者はそろったようだな、じゃあ会議を始めよう」

ハードバンク・HBI・デスドアのトップがホテルの一室に集り『最後の仕上げ』の話が始まった。

セイギ君「いや、ほんとにプリエモンの演技はたいしたもんだった」

プリエモン「いやいやミナミオさんが結構語気を荒げてウチを攻めるふりをしてくれたのがよかったプリ」

ミナミオ「いやしかし世間の人間は“デスドアとプチテレビが業務提携の話し合いを始めた途端ウチがイッポン放送から借りているプチテレビ株を前倒ししてでも返す”と言ってることについて疑問を持たないのか?」

セイギ君「いや普通に『HBIは結局何しに出てきたの?』と思わないものか?」

プリエモン「でも当初の予定とおりに動いてきているプリ」

ミナミオ「そうだな、ちょっとここまでの流れをおさらいするためにレポートを書いた、見てくれ」


イッポン放送にデスドアがTOBをかけて間接的にプチテレビを支配しようとする

イッポン放送株買収は進み、もはやデスドアがイッポン放送支配寸前となった。

そこへ登場したのがHBIのミナミオ

見た目はHBIの登場でデスドア不利となる。

しかしこういう状況下になったことでイッポン放送・プチテレビの対応が軟化

デスドアとイッポン放送・プチテレビが協議開始


ミナミオ「まあ、この流れだが協議が始まった今、結局『IT企業がメディア参入する』という目的は達成出来たも同然」

セイギ君「だからもうプチテレビの貸し株は必要ないのに・・」

プリエモン「我が社のライバル会社のハードバンクがぬけぬけと我が社とプチテレビの提携を指を咥えて見てるっていう現状でも相当おかしいプリ」

セイギ君「さっきから何度も述べている『IT企業のメディア参入』という目標はほぼ達成できた訳だ」

そういったとき豪華なルームサービスが部屋に届いた。

ミナミオ「今日はその前祝ってとこか」

プリエモン「そういえばピーマン証券からも連絡があったプリ、あとはデスドアとHBIの交通整理だけしておくようにと言ってたプリ」

セイギ君「それでは『IT企業のメディア参入』を祝して

『カンパーイ』

おしまい。

この話はフィクションです。ここに登場する人物、団体は架空のものであり、実在する人物、団体とは一切関係ありません。

感想のコメントをお願いします、コメントは株王の館で公開させていただくこともございますのでご了承願います。

記事:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050406-00000201-yom-bus_all

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2005年04月01日

第5話 不動産株は上がる!?

ここはとある料亭の一室、大手上場不動産業の西急不動産の社長(以下社長)と金融機関の担当者(以下金)との話し合いが行われていました。

金「社長、今年の状況はいかがですか?」
社長「いや実は01年当時は周りから『潰れるんじゃないか』とか言われてたが今期は非常にいいんだよ、で今日は今後の動きについて相談に乗って欲しいんだ」
金「どういったお話ですか?」
社長「仲介事業や分譲事業が堅調なのだが、今後財務内容のさらなる改善を考えて賃貸事業を伸ばしていきたいのだよ」
金「しかし社長、賃貸事業を伸ばすということは新たな収益物件を増やすことになります。
となると、社長としても我々の融資を必要とする訳ですね。
社長「そうだ、で今日は君に来てもらったのだよ。」
金「では社長、そのビジョンを聞かしていただけますか?」
社長「骨子はもう出来ている見てくれ」
金「では拝見いたします」


=西急不動産の将来計画=
 展 望:収益物件を増やし、さらなる増益を目指す。
 背 景:賃料の底打ち感・公示地価都心部の上昇の明確化
 現 状:収益率の高い物件があるが、“負の資産”としてリゾート物件(ゴルフ場・スキー場等)がある。
 計 画:今期、来期の利益で“負の資産”を清算したい。
 以 上

金「社長、負の資産の清算はどのようにお考えで」
社長「いや、今期と来期で売却して、その損は利益で相殺したいんだよ」
金「しかし当行としても“負の資産”とはいえ担保権(抵当権)を設定していますで相当の将来計画が無い限り簡単に『売っていいですよ』とは言い難いですね。」
社長「分かってる分かってる分かってる、でもちゃんと考えている、一枚レポートをめくってくれんか」
金「あ、もう1枚くっついてる」


=西急不動産の思惑=
1、負の資産を売却し、その損は利益で相殺する
2、よって来期は負の資産の無い状態になるのでさらに利益率があがる。
3、あがった利益はキャッシュで置くいとくわけにいかないので今度は都心等の優良資産(賃料の底打ち感・公示地価都心部の上昇の明確化を背景に)を購入する。
4、これによりさらに利益が上がる。
5、予定では06年3月期に含み損約400億の処理を完了予定(四季報データ)

金「しゃ、社長これは・・!?」
社長「そうなんだ、これで更なる飛躍を考えている、是非新規の物件取得のための融資を含め考えて欲しい。」
金「わ、分かりました、上と話してみます。」


銀行マンは料亭を出て考えた。
『不動産大手の中で「小京につづく潰れそうな会社」と言われた西急がここまで動き出したか、となるとさらに財務内容のよかった四菱・墨友・満井はさらに注目しなければならない。また我々金融機関としても“負の資産が整理されることは不良債権処理が進む”ことは間違いない、ここは一つ力を入れなければ・・・・・。』

同じ頃、西急の社長はつぶやいた。

社長「さて、銀行も馬鹿じゃなければこの話を進めるだろう。
となると都心を中心に不動産に更なる買いが入り地価が局地的に上昇する、よって内需関連で都心等に含み資産のある企業の株価は注目に値する、また我が社のような動きが出てくれば金融機関にとっても不良債権処理が進み、金融機関株も“悪材料出尽くし”となりいい相場に向かいそうだ・・・・。」


それを料理を引きながらこっそり聞いていた料亭の仲居は、厨房に戻り携帯電話を手に取った。

仲居「証券屋さん?ちょっと『内需関連の含み資産がある株』と『大手銀行株』、そしてメインは『不動産関連株』、よろしくね」

おしまい

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2005年03月30日

第4話 ピーマン証券のデスドア株に関するレポート

3月30日 13:15 ピーマン証券市場調査室 
ピーマン「今日はうちの調査部からデスドア株とCBの転換についてレポートが届いたよ、このレポー、、、あれ、無い、無いぞ。大事なレポートの最初の数ページが!
どこ行った〜」


3月30日 14:08 七本木キャニオン 
甲部デスドア広報担当「あら、こんなところに札束が・・・あら札束じゃないわ“デスドア株に関するレポート”・・・・・・・・・このレポートは?早速プリエモン社長に持って行きましょう」

3月30日 14:15 七本木キャニオン デスドア事務所
甲部広報担当「シャチョー!シャチョー!80点のシャチョー!!」
プリエモン「誰が80点プリ!」
甲部広報担当「大変です、我が社の株価に関するこんな資料が!!」
プリエモン「ちょっとグルメ日記の更新に忙しいので読んでくれプリ」

=デスドア株価と転換についてのレポート:ピーマン証券=
【デスドア株のチャート分析】

1、株価の推移
2月8日 :497円(年初来高値)
2月18日:309円
3月7日 :300円(年初来安値)
3月22日:398円

2、ピーマンが800億円融資した代わりにデスドアから受け取ったCBの転換
2月24日:800億円払い込みと同時にデスドアよりCB受領
3月18日までに:800億円のCBうち550億円をデスドア株に転換(価格約299円)

3、残250億円のCBの取り扱い
CBのクーポンは0%なので株式に転換予定。

4、注視すべき信用買残の推移
2月8日 :3,042万株
2月18日:2,926万株
3月7日 :3,601万株(年初来安値)
3月22日:4,068万株
3月30日:6,489万株

5、株価と信用買残の推移
3月7日(年初来安値)→3月22日
株価:300円→398円
買残:3,601万株→4,068万株

3月22日→3月30日現在
株価:398円→約320円
買残:4,068万株→6,489万株

3月22日以降、株価は下がるが買残が増加

6、相場環境の違い
3月7日(年初来安値)
日経平均:ザラ場年初来高値11,975円
マインド:日経平均12,000円突破目前

3月30日
日経平均:ザラ場瞬間安値11,506円
マインド:11,506円まで売られ不安心理がでる

7、まとめ上記のような状況下において今日あたりは現物株を大量に保有する我々にとって売り仕掛けし易い環境といえる。
よって一部の株を売り仕掛け株価を下げることでこの水・木・金の3日間の加重平均で残250億円のCBをデスドア株に転換できる我々にとって非常によい環境を迎えられる。
これによりさらに大量のデスドア株を保有するこになるが、我々のモットーとしてデスドアの将来性に・・・



3月30日 14:47 七本木キャニオン デスドア事務所
甲部広報担当「シャチョー!ここで終わってます。」
プリエモン「続きが気になるプリ」
甲部広報担当「『デスドアの将来性に・・・・』どう思ってるんでしょう?」
プリエモン「分からないプリ、でも今週末3日間の我が社の株価には注目プリ・・しかし今日はやたらと万単位の売りが約定されてるプリ。
個人投資家はこんなに株数持ってないプリ、国内ディーラーや機関投資家は3月決算で4月1日までは動き難いはずプリ・・
いったい誰が我が社の株を売ってるプリ?」


おしまい

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2005年03月29日

第3話 ピーマン証券マンの独り言

あーしかしデスドアのプリエモンからCB(転換社債型新株予約権付社債)を貰う代わりに800億円も貸しちゃった、どうしようかな?
でもとりあえず550億円はデスドアの株に転換したもんね。
だいたい今回のデスドアから受け取ったCBは『クーポン0%』『株価が下がればその時の株価で転換価格が修正される』ってものだから僕としては最初ッからCBで持つはずもなくデスドア株に転換する気満々だったもんね。
 だけど株で保有するということはデスドアが『企業として拡大し、好業績の成長企業として発展』することが前提だよね、だって転換してから株価が下がっちゃったら僕らの資産が減っちゃうもんね。
 まあデスドアから見れば僕がCBのまま持っていれば『負債』だけどデスドア株に転換すれば『資本』になるから驚きの仕組みだよね。
ただ僕がCBをすべて転換して保有していたらデスドアの発行済み株式数の約30%を抑えて経営に参画することも出来たんだけどな。
 あ、でも僕だって外資系証券マンの端くれとして『先行きに妙味のない会社に対して800億円払って株式を保有すること』はしないね。きっと投資家の皆が知りたいのは僕のデスドア株に対する見通しなんだろうな・・・・・。


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2005年03月28日

第2話 セイギ君、週刊未来のプリエモンの記事について思う。

デスドア社長プリエモンは仲良しの知恵袋ムラシモファンドのムラシモンと遊んでいました。
ムラシモン「やあ、いつも元気だね!」
プリエモン「それも想定内でプリ!」

世間では今、デスドアがイッポン放送の株を買収し、イッポン放送が大株主であるプチテレビを支配しようとしているところへ白馬に乗ったハードバンクのセイギ君が現れて大騒ぎになっています。

遡ること数ヶ月前、プリエモンにイッポン放送買収をそそのかしたのはムラシモンとも一部で噂されてました。

ムラシモン「プリエモン、放送コンテンツ欲しくない?」
プリエモン「欲しいプリ、ちょっと最近ネタ不足で困ったプリ」

プリエモンが2つ返事でプリプリすると、ムラシモ氏は親友であるシルバーマン・ソックス証券を連れてきて壮大なるプロジェクトを話し始めました。
プリエモン「分かったプリ、やってみるプリ」

そして某年2月初旬、かねてからの準備通りプリエモンはイッポン放送株を買収します。
このとき、買収のストーリーについてはムラシモ氏がプリエモンに紹介したシルバーマン・ソックス証券から出たといわれており、そのストーリーをちょっと別件の電鉄会社買収に忙しくなったシルバーマンからピーマン証券が引きつぎ、費用も用意したといわれています。

さてさてお立会い、プリエモンの買収劇でイッポン放送の株は急騰!
プリエモンはデスドアのPRに大忙しです。
そんな最中高笑いをしている人物がいました、そう何をかくそう今回の一件をそそのかしたムラシモ氏でした。

<ムラシモン「あっはっはっは、こりゃたまらん。プリエモンをたきつけて一番儲かったのは私ではないか、あっはっは。」

実はムラシモン、プリエモンが買収を発表したときにすでにイッポン放送の株を約20%弱保有してたのです。

安く仕入れていたムラシモンは今回の買収騒動で値上がったイッポン放送株を一番おいしいところで売り抜けていたのです

そして若干数の保有株を残した時点でイッポン放送に対して「クズ宣言」を行いしっかり漁夫の利を得てました。

このことは『週刊未来』に“プリエモン影の指南役!”と大きく取り上げられ話題になりました。
ハードバンクのセイギ君と同社子会社の社長ミナミオ氏は『週刊未来』の記事ことについて話しをしてました。

セイギ君「いや、ミナミオ君今回の件だけどちょっと気にならない?」
ミナミオ「この記事の通りだとけっこうマズイと思いますと。」
セイギ君「え、何がマズイの?」
ミナミオ「特定の人間に利益供与したことになるでしょ、そうなったらやっぱり市場のチクリ屋“江水江須雄(エスイエスオ)”が動くんじゃないですか」
セイギ君「我々も距離をとって調査するか」


そんな話があるとも知らずに、ムラシモンの高笑いは続くのでした。

おしまい。

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2005年03月26日

第1話 セイギ君とピーマン証券とプリエモンの企み

とある世界の物語、今大きな事件が起きています。

テレビ局の最大手『プチテレビ』がありました、それを指を咥えて見ている人がいました。
それはIT企業の最大手『ハードバンク』の社長『セイギ君』です。

セイギ「いいなープチテレビ、僕の会社にも放送コンテンツが欲しいな〜」

そこでセイギ君はいつも仲良くしている証券金融マンのピーマンに相談しました。

セイギ「ねえねえ、僕プチテレビが欲しいんだけど、どうしたらいいかな?プチテレビの株を買い占めればいいのかな?」
するとピーマンは答えました。

ピーマン「ちょっと待って、それじゃあセイギ君の会社が“メディア買収”と騒がれる、ちょっと前にもセイギ君はメディア王のブルドッグと組んでテレビ夕日を買収しようとして世間から反感を買ったじゃないか

セイギ「そうか・・・、じゃあ僕の会社のハードバンクがプチテレビの株を買占めに走るのはリスクが伴うな」

2人は困ってしまいました、ああだこうだと騒いでいるとそこにセイギ君の後輩のプリエモンがぷりぷり歩いてきました。

プリエモン「セイギせんぱーい!なに騒いでいるんですか?」

2人はぷりぷり駆け寄ってきたプリエモンを見て閃きました。

プリエモン「なに皆で話し合いをしてるんですか?」

セイギ「おおーいいところに来た、君の会社デスドアは好調かい?」

そう、プリエモンはデスドアの最高経営責任者なのです。

プリエモン「ええ、おかげさまで証券とデパートとブログが好調です、トータルワークアウトも益々絶好調です」

セイギ「それはよかった、ちょっといい話があるんだけど一口乗ってみない?」
セイギ君とプリエモンとピーマンはこそこそ話し合いを始めました。

数日後、新聞・テレビ各メディア一面に大きな記事が載ります。

“デスドアのプリエモン『イッポン放送株を買い占める』、お金を貸したのはピーマン”

イッポン放送の社長ツルブチちゃんは驚きました!
ツル「なんで、なんでラジオが中心の我が社の株をプリエモンが!?」
しかしそれは次の記事を読んですぐ納得できました。

“プリエモン『だってイッポン放送はプチテレビ株いっぱい持ってるでしょ』”

ツルブチ「こ、これは大変ダー」
ツルブチちゃんは慌ててプチテレビの会長のピエラさんの元へ走りました。

ツル「た、た、た、大変です!ププププリエモンが我が社の株式買収を通してプチテレビを支配しにきました!」

ピエラ「な、なんですとー!」

ツルブチちゃんとピエラさんは事の大きさに焦りましたがどうしていいのか分からずに右往左往していました。

その間にプリエモンはピーマンから借りたお金でイッポン放送の株を買い続けました。

ピエラ「いかん、いかーん!どうしようツルブチちゃん」
ツル「ちょっと小耳に挟んだのですが、いい方法があるらしいですよ。なんでもイッポン放送の株を大量に発行するんです、そうすればプリエモンの持ち株比率が下がるからプチテレビも安心です。」
ピエラ「おお、それはいい方法だ、早速やりたまえ」

次の日、また新聞一面に載りました。

“イッポン放送大量の新株予約権発行!でもプリエモンは『想定内です』と差し止め請求”

ピエラ「こしゃくな・・・・!」

世間はプリエモンVSプチテレビの構図を面白おかしく伝えます。
またプリエモンはどんどんテレビに出てPRします。

プリエモン「デスドアのプリエモンです、すべて想定内です

気がつけばプリエモンの知名度は高まりました、しかしプリエモンがテレビに出る度にピエラさんやツルブチちゃんがいらだつ発言をします。

ピエラ「くそープリエモンめー!!世間ではワシらは老害あつかいじゃないか!」

ピエラさんやツルブチちゃんは自分の持つメディアの力を使いプリエモンを攻撃しました。
“プリエモンは守銭奴”“金さえあれば何でもいいのか”“プリエモンの彼女は・・”
しかしやればやるほど何故かプリエモンは世間に受け入れられてしまいました。

実際にイッポン放送の新株予約権も裁判所はNOとしてデスドアの差し止め請求は認めました。

日にちが経つにつれて益々イッポン放送株はデスドアに買われ、もはやツルちゃんやピエラさんは様々な手を打っても効果が無く『打つ手なし』とうなだれていました。

ピエラ「はー、ついにワシのプチレレビもデスドアに支配されるのか・・」
ツルブチ「イッポン放送株はもはや50%近くプリエモンに買われてしまいました・・」

溜息しか出ない二人、そこに颯爽と白馬に乗った王子様が現れました。

『お困りのようですね?』
そう、それがハードバンク社長セイギ君です。

ピエラ「おお、君はセイギ君。いや実は困っているのじゃ」

セイギ「どうしましたか、私に話してみませんか。なにかお力になれるかもしれません」

セイギ君は政財界と強いネットワークを持っており、また人付き合いもよかった為ピエラさんも一目置いている存在でした。

ピエラさんとツルブチちゃんは今までの経緯を話しました。すると

セイギ「分かりました、プリエモンは私の後輩でもあります。ちょっとゲンコツを落としてやりましょう。」

ピエラ「おお、心強い!で、実際にはどうすれば?」

セイギ「では私の子会社のハードバンクインベストメントにイッポン放送が持っているプチテレビ株を貸していただけませんか?」

ツルブチ「そ、そんなことでいいんですか?」
ピエラ「ツルちゃん、さっそく手続きしなさい!」

翌日また世間は新聞を見て驚きます。

“ハードバンクのセイギ君、デスドアのプリエモン退治に名乗り。イッポン放送とプチテレビと手を組んだ!プリエモンピンチ!『これは想定外ッス』”

このニュースでデスドアの株は下がりました。
世間でも「もうプリエモンはだめだろう」「ホワイトナイトのセイギ君が勝つに決まっているさ!」
とこの買収劇の結末を予想しプリエモンをせせら笑っています。

そしてハードバンクインベストメントのミナミオ社長とプリエモンは会談することになりました。

【会談にて】
プリエモン「まさか最初からセイギ先輩がメディアを支配するための我々の芝居だったとは思わないでしょうね」

ミナミオ「しかし今回のプリエモン社長の悪役ぶりは見事なもんでしたな」

プリエモン「いやー参ったッス、完全に悪役でしたよ今回、まあこれも想定内ですけど」

ミナミオ「でもIT企業がメディアを買収するにはその後の周りとの関係上うまくやらないといけないからね」

そこにピーマンが部屋に入ってきました。
ピーマン「しかしピエラもツルもまさか最初から我々がグルだったとは思ってないだろう」

「ピーマン、ちょっと声が大きいぞ」
なんとセイギ君までが部屋に入ってきました。

ミナミオ「じゃ、私はこれで。会談すると格好だけですので今日は」
セイギ「おう、ありがとう」

部屋にはセイギ君、プリエモン、ピーマンの3人が残りました。

セイギ「しかし今回は大掛かりな仕掛けだったな」

ピーマン「敵を騙すにはまず味方からだろ、完全にピエラやツルブチはセイギ君に助けてもらったつもりでいるからな、大きな貸しをつくったな。大体私もプリエモンだけなら800億も金は貸せないぞ、うしろのセイギ君がいたからこそ・・」

セイギ「まあ、まあいいじゃないか。」
プリエモン「でもイッポン放送から借りているプチテレビの株は5年で返さなきゃいけないでしょ、じゃあその時に支配できなくなるじゃないですか?」

ピーマン「それは心配ない、私がプリエモンに800億貸した変わりに転換社債を預かっているだろ。それをデスドア株に転換してセイギ君に渡せばどうなる?」

セイギ「そう、デスドアがイッポン放送株を50%以上支配して間接的にプチテレビを支配しようとしたように、今度はハードバンクがデスドアを通じイッポン放送の議決権を支配し間接的にプチテレビも支配できる。」

プリエモン「そうっすね。結局結果は同じなのにみんな“白馬の騎士が助けてくれた”と思っているから好都合ですね」

セイギ「じゃあ、とりあえず乾杯しようか。“IT企業のメディア支配を祝して”
カンパーイ!

プリエモン「今回の大芝居は我々だけは“想定内”ってことで」

セイギ「ピエラとツルブチだけが“想定外”を最後に見るのさ

おしまい。

この話はフィクションです。ここに登場する人物、団体は架空のものであり、実在する人物、団体とは一切関係ありません。

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Posted by kabuoubunko at 14:32Comments(0)TrackBack(0)