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「東京ではコメ不足が厳しく、スーパーの店先ではコメの棚は空っぽらしい」というのが地元でも話題になった。

地元オジサンA「へえ~、そーかいね。オレのことじゃ、余ってるで。」
地元オジサンB「今年のコメが出来がいい。新米がうめえ。」 
     「
A 「そうだね。去年のコメはダメだ。新米食ったら、もう食えねえ。」
  「去年のコメはもうニワトリの餌だ。」
筆者「東京じゃ、コメ不足で大変らしい。なんともったいないな。」

A 「去年はウチが6本買ったで。コメは30キロ単位で買う。」
  「それを冷蔵庫で保管しとる。」
B 「買うのは白米じゃねえ。玄米さ。使う分だけ精米するのさ。」
  「白米じゃ、日保ちしねからな。精米も1.2キロで500円、安いし・・・」
A 「このあたりじゃ、若林の交差点に精米機があって、簡単にできる。」

筆者「30キロ単位? ウチじゃ、2~3キロづつ白米を買っている。」
  「30キロ買ったって、食べきれない。」
A 「余ればニワトリが食う。心配いらない。余ったコメがタマゴになるわけさ。」

コメの買い方がそもそも東京と田舎じゃ違う。

地元では玄米を30キロ単位で6本、合計180キロをまとめ買いする。
玄米の方が保管が良く、白米は傷みやすく長期間もたない。
そこで玄米で180キロ買って業務用の冷蔵庫で保管する。
あとは食べる量を、といっても1.2キロ単位になるが、精米して白米にする。
ただし、精米機によっては「白くならない」白米もあるようなので精米機の性能にも注意する必要があると言う。
もし前年のコメが余れば、ニワトリに食べさせてタマゴを増やす。

これが田舎のコメ生活だった。  
東京育ちの人間には随分と異なる食生活だった。
地元の知り合いから「新米を買えるよ」と紹介を受けたが、一単位が30キロというのでドン引いてしまった。
30キロは多すぎるし、清里で業務用冷蔵庫を借りるって、ちょっとハードルが高すぎる・・・

山梨では農産物直売所で今年の新米の販売が始まっている。
野菜も最盛期でドでかいキャベツ100円、レタス100円、ゴールドラッシュ180円、ミニトマト一袋300円、にんじん3本100円、ジャガイモ一袋150円・・・
新米はちょっと値上がりしたかもしれない、2キロ1300円で購入した。




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