昨日のコメントでこういうのがありましたので、返答させて頂きます。

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で、答える前に。



よく、自分の手法とかやり方、約定履歴とか出して怖くないですか?という方がおられます。

逆に自分に利益ないのに、タダで手法を教えるわけないだろ。結局バーチャだ、なんだのと言われる方もおられます。


僕の考えをハッキリ言います。


そっくり真似出来ないと思っているからこそ、講演もしますし、ブログでも約定履歴全て載せています。


『おいおい、じゃあ何のために講演しているんだよ!!』

『お前は講師として適当な事言ってるのか!!』
 

と言う方も出てきそうなので、先に言わせてもらうと。


講演でも最初に言わせてもらってるのが

『真似をするのではなくて、いいなと思える箇所があれば、自分の手法として取り込んじゃってください。』
 

そっくりそのままやり方を真似するのではなく、自分に合ったやり方を取り込むのがベストだと思っています。


『ヤーマン、手法をそっくり真似できないっていうけど、自分を買いかぶり過ぎなんじゃないの??』

という方もおられると思いますが、そうじゃないんです。

僕のやり方なんて大したものではなくて。

ただ、人それぞれ、資金の量も違えば、相場に向き合える時間も違う。トレード環境も違えば、プライベートで背負っているものも違う。年齢的な反射神経も違えば・・・あげていけばキリがないのですが。

結局なところ、真似しようと思ってもその人と全く同じことは出来ないと思います。

例えば、資金量で話しますと。

50万円でトレードはじめた人、35万円でトレードはじめた人、同じように見えて全然違います。

小資金ですと、もちろん信用取引で回転しないといけない。となると、信用取引に必要な最低委託保証金は30万円。50万円で始めた人は負けたとしても20万円分気持ちに余裕が生まれ、チャンスもあります。逆に35万円で始めた人は5万円やられたら取引出来なくなるという恐れから1万円の誤差も大事になり最初からビビリトレードになってしまいます。

同じやり方が出来ますか?という事なんですね。

家族いる人独身の人、様々な環境が人それぞれにあるのでそっくり真似する事が無理だと思うんです。

それに。

そっくり真似出来るという事は、僕のトレード自体が成長していないという事。


それによって講演したことで、約定履歴を見せることで負ける事に恐怖を抱くことは、自分自身のトレードが成長していない、同じことをしているだけということなので、そういう恐怖は一切ありません。
だからこそ、僕自身に影響はないと思っています。

ということだったんです。

それでは先ほどの質問をお答えします。

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質問の内容は。

・プレ空をしたい時に在庫がないのですが、どうやっているのですか?

という質問。

逆に考えてみてください。

プレ空残がある時っていつだと思いますか?

みなさんがプレ空したいと思うような時にプレ空をしようと思っているから在庫がないんですよね。

プレ空が在庫がないという事は、その銘柄をプレ空しているもしくは指値でおいている人がいるという事です。
踏まれたタイミング、または買い戻したタイミング。それらはなんとなく分かりますよね?自分ならそこで踏む、損切またはリカクするというのを考えれば見えるはず。そのタイミングの一瞬で在庫を確保しておくというのが一つ。

もう一つは

プレ空が在庫ない銘柄というのは、大体その前日も暴騰しています。ならば前もって、この銘柄明日プレ空で狙うかもしれない。と予習は出来ますよね?ならば、寄り付く前から絶え間なく在庫確保の為に上の方でプレ空発注をしておきます。あとは訂正して約定させる。

こんな感じです。

長々となりましたが、
最後まで読んで頂きありがとうございます。

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