あす(6日)の東京株式市場は、米2月の雇用統計発表を前にして買い手控えムードが強まり、日経平均株価は弱含みの推移となりそうだ。
5日の東京株式市場は、前日の米国株市場でのNYダウ平均株価続落を受けて安く始まった。
ただ、前日まで日経平均株価が続落していたこともあり、売り一巡後は押し目買いが入りプラス圏に浮上。
終値は前日比48円高の1万8751円と3日ぶりに反発した。
しかし、市場エネルギーは減少傾向にあり、東証1部の売買高は18億2465万株と今年の最低水準に落ち込んだ。
市場関係者からは「きょうは、小売り、医薬品、食品といった内需株の一角が買われたものの、手掛かり材料不足もあり、輸出関連を中心に循環物色にやや買い疲れ感が出ているようだ」との見方が出ていた。
ただ、5日終値で東証1部の騰落レシオ25日移動平均は117.83%と、買われ過ぎの目安とされる120%を割り込むなど、株価指標面での過熱感はやや和らいできており、適度な調整を挟みながらの中期的な上昇トレンドは継続することになりそうだ。
日程面では、1月の景気動向指数速報値に注目。
海外では、米2月の雇用統計、米1月の貿易収支が焦点となる。


スポンサードリンク