昨日から検証を行っている常磐開発(1782)のMBOに際して提示された株式価値算定書のDCF法評価についてですが、本日は非事業性資産について検証を行いました。その結果がこちら(※)です。DCF法評価における継続期間のフリー・キャッシュ・フローを推定した際に「非事業性資産-負債」はおよそ24億円と推定されていましたが、管理人が貸借対照表から推定したところでは「非事業性資産-負債」はおよそ42億円となり、18億円程度の差が生じることとなりました。引き続き、検証を続けます。

追記

 常磐開発においては運転資金に季節変動が認められます(こちらを参照。)。より厳密に分析する際は運転資金の季節変動にも留意する必要があります。

※ 当初アップしたファイルにおいて「非事業性資産-負債」に金額に誤りがあったことと、棚卸資産にリース債権が含まれておりませんでしたの、訂正の上差し替えております。ご了承ください。