2007年06月
一昨日に、低髄液圧症候群の患者さんが２度目の酸素カプセルにお越しになりました。
やっぱり入っている時は、逆に髄液が漏れていると思われるところあたりに軽い痺れみたいなのを感じるみたいで大気圧に戻るとそういった症状がなくなる。
ただこの患者さんからおもしろ話を聞いた。
酸素カプセルに入った後のタバコがすごく不味かったと
はじめてタバコを吸った時のような感覚があった。
肺が再生しようとしているのでは無いかとコメントがあったが
実際はよくわかりません。体験談のひとつでしょう。
あと視力がわずかながら良くなったと行っておられました。これは驚きだけど
仮説を立てるなら、近視の原因のひとつに水晶体のピントを合わせる毛様体筋の過緊張がある。当然この過緊張が発生すると血流の低下によって酸素も行き渡りにくくなる、ただでさえ細い毛細血管がさらに細くなってしまいますます血流不足になり酸素不足になる。
こういう時は目のエクササイズをして過緊張状態をほぐしてあげる必要があるのだが、メガネをかけたりして過緊張状態でピントが合うので過緊張状態を維持してしまう。悪循環なのだが
酸素カプセルに入ると血中に溶け込みやすい溶解型酸素を多く取ることができ、結果的に毛様体筋にも酸素を十分に行き渡らすことができるのでは無いかと思う。酸素は細胞の代謝には必要な物だから、細胞の代謝活動が活発になり元の状態に戻ろうとする。結果的に視力が良くなった。
あくまで仮説なので、本当かどうかはわからない、実際に検証実験なんかをしてみると面白いのだが、酸素カプセルに入りながら目のエクササイズを行ってもらって、入る前入った後の視力を比べてみる。比較対照で酸素カプセルのみの人とエクササイズのみの人も作ってみる。結構おもしろいかも。これにカイロプラクティックをミックスしたら後輩に研究について売り込みができるな。
ただ４０分間も目のエクササイズをしていたら眼球の筋肉がつりそうだけど。
二日前に低髄液圧症候群の方が来られた。
低髄液圧症候群というのは、交通事故やスポーツなどのアクシデントで外傷を負った時になりやすい。脊髄や脳を覆っている膜に穴が開いてしまい、中に入っている髄液が漏れ出してしまう現象です。髄液が漏れ出してしまうことにより液体中に浮いている形になる脳や脊髄がわずかながら下に下がるような感じになる。それによりいろいろな不定愁訴に悩まされる。
詳しくはこちらをhttp://members.at.infoseek.co.jp/teizui_file/
医師より酸素カプセルを試してみなさいと言われて、ホームページでLIFE BALANCEを見つけて来院なされました。
低髄液圧症候群については、友人の彼女がまさしくその病気になっており、かなり辛いと聞いていた。
おそらく酸素カプセルに入って気圧を高めることによって、体調がどう変化するかを確認するために医師が指示したと思う。医療用の高気圧酸素は予約でいっぱいだと言っていたから。
１回入っていただいたが、愁訴的なものは特に改善することは無かった、
何とか症状改善のお手伝いをしていきたい。
NAETやカイロプラクティックでも出来ることがないか調査していこうと思う。
久しぶりの投稿です。
さぼっていたわけではありません。ｍｉｘｉの方でちょこちょこ日記を書いておりました。
さて６月から千葉県松戸市にて働きはじめているのですが
このオフィスには、最新型の酸素カプセルが導入されています。
いわゆるハード型の酸素カプセル
ここで働き出す前は酸素カプセルの存在自体よくわからなかったのだが
そこそこ知るようになりました、
このカプセル通称「ベッカムカプセル」と呼ばれているのですが
サッカー日韓ワールドカップ（韓国の人からすれば韓日って表記すると思うがとりあえじここでは日韓でお願いします）前に骨折をしたが、この酸素カプセルに入ることによって早期に回復することができたとのこと、まあなかなかの代物です。
特に血流の変化が顕著で
入る前に血流を見てみるとあまり流れが良くなかったのが
４５分入ってから見てみると「ピュー！！」っと流れておりかなり改善された状態だった。
なかなか恐るべし酸素カプセルと感心した時でした。
酸素カプセル
オススメです。
