毎日、うだるような暑さが続きます。テレビでも『水分はこまめに摂りましょう。』と注意を促しています。
確かに、体重の約2%の水分が失われただけでも、口やのどの渇きだけでなく、食欲がなくなるなどの不快感に襲われます。
約6%不足になると、頭痛、眠気、よろめき、脱力感などに襲われ、情緒も不安定になってきます。
さらに10%不足すると、筋肉の痙攣が起こり、循環不全、腎不全になってしまい、それ以上になると、意識が失われ、20%不足で死に至るという報告がされています。
生命活動に絶対的に必要なのです。熱中症対策としての水分補給の話はみなさんよく聞くと思いますので今回はカイロの観点から水分補給の重要性をお話させていただきます。
成人の体内水分量はおよそ60%です。体内の水分は体液と言い、この体液がバランスよく体内で保たれていると人は様々な外界の変化に適応し体内の安定化を図るのです。これをホメオスタシスといい、身体の自然治癒力を働かせるにはこのホメオスタシスの働きが大事になるのです。
自然治癒力は読んで字のごとく自分で自分を治す力です。ですから水分不足が起こる→ホメオスタシスの働きが弱まる→自己治癒力が低下する=身体の疲労が回復しづらい。疲労がたまりやすい。となってきますので是非とも熱中症対策としてだけではなく身体の不調をとるという意味でもこまめな水分補給を心がけましょう。
確かに、体重の約2%の水分が失われただけでも、口やのどの渇きだけでなく、食欲がなくなるなどの不快感に襲われます。
約6%不足になると、頭痛、眠気、よろめき、脱力感などに襲われ、情緒も不安定になってきます。
さらに10%不足すると、筋肉の痙攣が起こり、循環不全、腎不全になってしまい、それ以上になると、意識が失われ、20%不足で死に至るという報告がされています。
生命活動に絶対的に必要なのです。熱中症対策としての水分補給の話はみなさんよく聞くと思いますので今回はカイロの観点から水分補給の重要性をお話させていただきます。
成人の体内水分量はおよそ60%です。体内の水分は体液と言い、この体液がバランスよく体内で保たれていると人は様々な外界の変化に適応し体内の安定化を図るのです。これをホメオスタシスといい、身体の自然治癒力を働かせるにはこのホメオスタシスの働きが大事になるのです。
自然治癒力は読んで字のごとく自分で自分を治す力です。ですから水分不足が起こる→ホメオスタシスの働きが弱まる→自己治癒力が低下する=身体の疲労が回復しづらい。疲労がたまりやすい。となってきますので是非とも熱中症対策としてだけではなく身体の不調をとるという意味でもこまめな水分補給を心がけましょう。