ぎっくり腰症例

30代前半男性 立ち仕事

〈病歴〉
長時間の立ち仕事により、以前から腰痛は感じていた。
来院日のお昼まで、テニスを行っていたら急に下半身の力が抜けて、立つことも出来なくなった。
痺れやその他の症状は全くない。痛みよりも、力が入らないことが気になる。

〈検査〉
神経学的検査異常なし 可動域検査痛みのため検査不能
腰部筋肉の多くに過緊張と熱感が感じられる。
腰部骨盤の可動域減少

〈治療〉
腰部骨盤の矯正を行った。それにより力が入り、可動域も増加した。
その後熱感が残るため、アイシングを20分行い、過緊張した筋肉に対して軽いストレッチと緩和操作を行った。

〈経過〉
矯正によりかなりの痛みと可動域が回復した。
アイシングすると歩行に多少の不快感が残るのみになった。
3日間は痛みが残ったが、症状はかなり改善された。

〈コメント〉
立ち仕事が長くなると、体を支える腰に負担がかかり、少しの動作でぎっくり腰を起こす場合があります。
予防としてはストレッチなどの運動を欠かさないことです。