ブログネタ
オバマ氏アメリカ大統領就任に思う に参加中!
 ほんと今更なのだが、オバマ大統領就任演説についてである。
 当日は夜中の2時まで起きて生中継を見ていた。三局が中継していたのだが、同時通訳が男性だったり女性だったりと、それぞれの局で微妙な違いがあって興味深かった。
 後の放送では綺麗に和訳されてしまってイメージが変わってしまっていたので、やはり生で見てよかった。



 気になった点を二つ。
 まず明らかにアメリカ国民だけでなく、世界全体に対してメッセージを送っていた部分が結構あったこと。貧しい国の人々へ支援を約束した米大統領は新鮮だった。グアンタナモをなくすなど既に動き出している部分もある。世界を考えるアメリカ大統領というのは、アメリカが世界のリーダーなのだから当たり前ではあるのだが、だからこそその意味は大きいと思う。
 もう一つはやはりその熱狂ぶりだろう。正確にはハーフであり奴隷の子孫ではなく父親の代でアメリカに渡って来たのだが、初の黒人大統領として、その期待は絶大どころではない。
 演説の終盤でオバマが 「私の父は40年前レストランに入れなかった。そして今その息子がここにいる」 と過去の人種差別に触れた時、テレビには初老の黒人男性(オバマの父親?)が映っていた。
 その時彼は表情が固いまま立ち上がってゆっくりと拍手をしていた。本当に願いが叶った時の人間の表情というものを見た気がした。あの顔こそが就任演説の肝だったのではないかと思う。



 大きな期待の中にあるオバマ。
 ノッチの需要もますます増えそうだ。

にほんブログ村 小説ブログ コラムへ
にほんブログ村