1月17日、反政府武装組織「カチン独立軍(KIA)」の本部があるカチン州ライザ村から北へ約50km離れたガラヤン村に、武器を満載した国軍車両が続々と到着し、カチン族の住民らの間に緊張感が走った。こうした中、翌18日から19日にかけて、KIAとビルマ国軍は中国雲南省瑞麗市にあるホテル「景成大酒店」で停戦に向けた話し合いを行ったが、合意には至らなかった。その一方で、19日正午頃、シャン州北部のナムトゥ郡、マンドン郡、クッカイ郡でKIA第4旅団第8大隊と国軍部隊の戦闘があった。この戦闘で国軍側は多数の重火器を使用したが、双方の死傷者数は明らかになっていない。

ガラヤン村の位置

カチン族の青年が続々とKIAに入隊している
ライザ村のジェーヤンカ避難所で過ごす子供たち
ジェーヤンカ避難所の小学校は超満員


