
岩国の錦帯橋の裏側です。こういう写真を載せる人も多くないかもしれませんね。石造りの橋脚から5本のアーチが伸びています。5本のアーチが横に連結されて橋の構造を構成しています。構造材は木ですが,接合には金具が使われています。なかなか複雑な構造です。
川が増水しても流されないようにアーチ形にしたのだそうです。人は通れますが,馬車は通れませんね,アーチ橋では。当時から日本にはクルマは似合わなかったようですね。長距離の輸送に馬車が使われることはありませんでした。馬に乗せていくか,船が使われました。クルマが走れる平らな道を整備するという発想は日本にはなかったようです。山が海岸まで迫っている地形では難しかったのでしょう。
