日本選手権と2016

ご報告が遅くなりましたが、12月25日に日本選手権の決勝が行われました。
1年に1回のNHKでの全国放送。
いつも気にかけていただいている方々に自分が・トヨタ車体が元気であることを伝えることができる場。
そして日本のハンドボールに関わる人がTVでそれを見ることができる唯一の日。

チームとしては当然この大会の連覇・今期の3冠を目指して戦った大会。
結果は多くの方がご存知のように延長の末1点差で大崎電気が勝利。
トヨタ車体は準優勝に終わりました。
試合に関し、思うこと・考えることはたくさんありますが、ここで書くことは控えます。
TVや試合会場でそれを見て、その人が思ったことがリアルな結果であって、その人が思うこと。
それが一番だし、それでいいと思う。
ただ試合後多くの方から声をかけていただき、Lineをもらい、電話をもらった。
いろんな声をかけてもらった。

でもその中で、改めて思ったことは、選手と同じように悔しがって涙を流してくれる人がこんなにもたくさんいるのかと。
選手と同じように悔しがってくれ、次こそはと堅く握手をしてくれる人がこんなにもいるのかと。
もちろんわかってたことだけど、今回の試合でそれを改めて強く感じた。
もちろん相手がいることでどこのチームの狙っているものだけど、次こそはこの人たちと一緒に喜びを分かち合いたいと、こんなにも応援してくれている人たちの嬉し涙がみたいと強く思った。
でもその大前提は、試合に出場する両チームが最高のパフォーマンスで会場を熱くする。
その素晴らしい試合の中で戦える事に感謝し、その中で自分たちが上回れれば嬉しいですね。


そして日本選手権を持って、2016年の試合が全て終了。
正直この2016年がここまでプレーできると思っていなかった。
2015年の秋にヘルニアを発症し、左足に麻痺が出て、プレーすることができなかった。
昨年末の日本選手権の優勝も観客席から見ていた。
それでも復帰できると信じ、リハビリを続けていた。
心が折れそうになっていた時、2016年新年のおみくじで信じれば治ると出て、心が救われた。

今までのプレーすることが当たり前の環境にいて、それがどれだけ特別で大事なことか改めて感じる時間となった。
広島カープの黒田投手の言葉にもあるように、いつも最後の1球になってもいいという思いが少しはわかるようになった気もする。

プレーできる事に感謝して、その環境と周りの支えを感じて、2017年も戦えればと。


2016年も本当にありがとうございました!!

そして2017年が皆様にとって素晴らしい1年になりますように!!




画像は高校の同級生がとってくれたもの。
いつも必ず応援に来てくれている。そんな彼にも優勝する姿を見せたい!!

スポーツ心のプロジェクト

一昨日の金曜日、新しい経験をさせてもらったので、その事を少し書いてみようと思います。

何をしてきたかというと、スポーツ心のプロジェクト「笑顔の教室」を岩手県大船渡市綾里小学校で行ってきました。

「笑顔の教室」とはどんなものかというと、

「スポーツこころのプロジェクト」は、日本のスポーツ界が一丸となって、東日本大震災で被災した「すべての」子どもたちの、「こころの回復」を応援するためのプロジェクトです。

子どもたちに、こころからの笑顔を届けたい。そして、明日を生きるための希望の種を見つけることで、この先の人生を、強く、しなやかに、なるべく笑顔で生きていってほしい。

そんな願いと熱きこころを持ったアスリートたちが夢先生となって、子どもたちが学ぶ教室を訪れ、メッセージを届けていきます。

様々な困難を乗り越え、仲間と力を合わせて戦うことの大切さを経験してきたアスリートだからこそ、今、子どもたちに伝えられる言葉があります。

被災したすべての子どもたちの笑顔と明日のためにそれがスポーツこころのプロジェクトです。


HPから抜粋です。


とにかくアスリートとして、子供達と時間を共有し、夢について話をしたり一緒に考えたりするという時間でした。

今まで学校で授業をしたり、講演をしたりする機会をいただいたりしてきましたが、新しい機会だし、自分ができることがあればと今回やらせていただく事にしました。



内容は「ゲームの時間」と「トークの時間」に分かれてます。


「ゲームの時間」はとにかく一緒に体を動かし、ゲームを楽しみます。



ダルマさんころんだしたり、




みんなで作戦会議したり、



みんなで喜んだり、




そして「トークの時間」では今までの自分の競技の話や、夢の話を聞いたもらいながら、夢を持つ事やいろいろな事にチャレンジすることの大切さを考えてもらいました。












今回の綾里小学校の5年生は、一学年で13人と少ないですが、みんなとっても仲が良く、普段から助け合い、「ゲームの時間」では元気に一生懸命取り組んでくれたし、「トークの時間」でも真剣に話を聞いてくれ、時には質問もしてくれたりと最後まで前のめりで話を聞いてくれました。

僕自身も今回のプロジェクトには初参加でよく分からずだったんですが、子供達のまっすぐな姿勢を見て、自分もまっすぐ「想い」を伝えようと話をしてきました。

どれくらい伝わったかはわかりませんが、子供達の心に少しでも残ってもらえたら嬉しいなぁと。

今回、話をするために事前準備をいろいろしてきたんですが、その中で自分の辿ってきた道、夢などを振り返る中で、結局自分がいろいろなものを再確認する時間になってたんじゃないかなぁと。

子供達に伝える立場だったけど、自分が子供たちからいろんなものをもらえたんじゃないかなぁと。


最後に、子供達の夢を聞いている時に、すっごい胸が熱くなりました。




素晴らしい子供達と時間を共有できたこと、この時間を作ってもらった事に本当に感謝です。





帰ろうとしたらみんなが「テツ先生〜」と追いかけてきてくれました。





投稿前に読み返すと、ほんと文才ないわ〜。

こんな素晴らしい経験がほとんど伝わってないわ〜。


No.8藤田選手の復帰

引退者の紹介をこのブログでしていたんですが、次は藤田さんと決めて、何を書くかを考えていました。
そんな時に、藤田さんの復帰がチーム内に発表されました。
多少の下書きをしていたんですが、お蔵入りになってしまったブログ。
今回は新しく書き直して、電撃復帰した藤田選手を紹介します。

名前:藤田聖史
属性:九州男児、青髭顔
得意なプレー:ポストなのにディスタンスシュート、運動量の多いDF、アイアンクロー
口癖:テンションが上がると自分の事を「おい」と言い、何故か鹿児島弁
あだ名:さとちゃん、ゴロー
















当然ながら、鶴谷さんと一緒で1歳年上の同期の藤田さん。
入社当初はバックプレーヤーで豪快なディスタンスシュートを売りにしていた選手でした。
しかし、数年後チーム内のポストプレーヤーの引退が相次ぎポストが人手不足になった時、自ら進んで転向してそれからは車体の攻守の要として活躍してくれました。
昨年まで在籍していた富田・藤田のセンターラインは車体の象徴でした。
富田が移籍してくるまでの間は僕が藤田さんとセンターラインを守っていたのですが、……かなり迷惑かけてましたね。

昨シーズンが始まる前から昨シーズン限りの引退を決めていた藤田さん。
最後にお世話になった先輩に優勝して引退してもらいたいと思っていましたが、腰の怪我で全くプレーできない時間が多かった昨シーズン。
そんな中、藤田さんと食事をした時にある言葉をもらいました。
ここでは書けないですが、そんな言葉を後輩に、怪我で全くプレーしていない選手にかけてもらって、そんな状態でも信頼していてくれる人を絶対このまま送り出せないと、必ずコートに戻って恩返しすると自分自身に誓った一コマもありました。

昨シーズンでユニホームを脱ぎ、社業に専念するという事を選んでいた藤田さん。
そんな男が10月からチームの緊急事態を救うべくチームに復帰しました。
いろんな思い・葛藤があった事は間違いないと思います。
そんな色々な思いを胸に復帰してくれた藤田さんの漢気に感謝しつつ、また一緒にプレーできる事を喜びつつ、優勝して送り出せるチャンスができた事に感謝ですね。

そしてチームのポスト陣にはもっとしっかり受け止めてほしい。
何故戻ってきてくれたのか。何故今なのか。
プレーの技術だけでなく、そのコート上での立ち振る舞い、責任の取り方を感じてほしい。

とにかくチームに頼もしい男が帰ってきました。















同期のゴローちゃんをよろしくお願いします。

日本リーグが荒れている。

11月3日の祝日と昨日の5日の土曜日といういつもとは変則的な今週の日本リーグ。
まずはこの2試合の結果から。

トヨタ車体 22(12–11、10–16)27 大同特殊鋼
トヨタ車体 32(13–14、19–10)24 トヨタ紡織九州

大同戦は、前半DF、OF共にしっかり機能し、リードを広げながら試合を展開していきます。
しかしOFでの得点が止まってから、流れが変わり、追い上げられる展開に。
それでも1点のリードで後半へ。
しかし後半もなかなか修正できず、逆に大同は狙い通りのOFを展開され、逆転負け。

1日明けてのトヨタ紡織九州戦へ。
紡織戦は大同戦の反省を踏まえ、いつもと少し違いのあるDFを取り入れてスタート。
しかし、そのDFが中々かみ合わず、相手にリードされる展開に。
前半途中から追い上げますが、前半は1点リードされて終了。
後半からDFのシステムをいつも通りに戻して対応します。
そのリズムに乗って、OFも狙いがはっきりした攻撃へシフトチェンジすることができました。
相手がDFシステムを変えても慌てることなく攻撃することができ、8点差で勝利できました。

この連戦を終え1勝1敗。
もちろん連勝したかったですが、まだまだ改善点があるチームとしては収穫と課題がしっかり出た1巡目でした。

個人的には大同戦の開始20秒で相手選手との接触で、負傷退場。
消化不良の連戦となってしまいました。

湧永製薬が大崎電気に勝利したりと、近年稀に見る混戦のリーグ。
日本選手権前のブレイクまで今週末の北陸電力戦と、その次のトヨタ自動車東日本戦を残すのみ。
いい準備をして、2つしっかり勝って、ブレイクに入りたいですね。

今日はもう1つブログを更新予定。

お楽しみに〜。。。。

最近のあれこれ。

こんばんは〜。
最後にブログを書いてから早半月。
本当に時が過ぎるのは早いものです。

過ぎてはしまいましたが、その間の報告を少し。

いわて希望郷いわて国体

1回戦  対東京都  33(13ー13、20ー12)25
2回戦  対岩手県  34(20ー11、14ー10)21
準決勝  対千葉県  41(20ー9、21ー11)20
決勝  対埼玉県  30(12ー15、18ー10)

トヨタ車体の単独チームとして初優勝。
1回戦から関東学生選抜、2回戦は開催県の岩手、準決勝はトヨタ紡織九州の佐賀を破った千葉、
そして決勝は大崎電気の埼玉を破り、どうにか優勝。
いつもと違い12名の登録で4連戦と厳しい戦いでしたが、どうにか戦い抜いての優勝。

本当に嬉しい優勝でした。
これで今季2冠。
4タイトル制覇に向けて、スタートの2つを取れた事は大きかったですね。












そして休むことなく、翌週からリーグが再開。

対大崎電気  23(11ー14、12ー16)30
対豊田合成  29(14ー13、15ー14)27

怪我人が多く苦しい戦いの中、不安定な戦いが続いているが少しずつ改善することはできていると思う。

個人的には今季は怪我もなく、戦えているが少しずつ疲労が。。。。

コンディションをしっかり整えていい準備をし続けないと。

明日は湧永戦。
そして来週は大同、トヨタ紡織の連戦。


あっ、そうそう。
皆さんもご存知と思いますが、藤田選手が復帰しました。
怪我人が多いチームを少しでも助けられればとチームに戻ってきてくれました。
まだまだコンディション調整中ですが、たくさんチームを助けてくれると期待!!



livedoor プロフィール
カテゴリ別アーカイブ
タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ