私へのメールにご相談が有り、私の答えだけでなく、皆様からのご意見を頂きたいと言う事なので、今回記事にさせて頂きます。
ご相談内容は
ご相談内容は
『かづぷーさんのご意見を是非、お聞きしたくメールしました。
時間のある時にでもblogに取り上げてくれたら嬉しいです。
皆さんのご意見も聞いてみたいです。
実は、『リスカや節食障害など心身を痛めた若者達』について…です。
今の時代、宇宙人な大人や子供が溢れてるのは、かづぷーさんのblogでもよく解ります。
が、その影響か?心身を病み、自虐行為に走ったり…
心療内科や精神科に通う若者や子供がすごく多いです。
私の所にも親子関係や育児に関する悩みがすごく多く、感性だけでは対応しちゃいけないコトもあるので、心理学やカウンセリングの分野も勉強してたりします。
キャベツの千切りみたいな両手の切り傷を見るたびに切なくなります…
宇宙人にならない子は、『大人の都合のイイコ』にならざる得なくて、自分を殺し続けるウチに心身を病んでしまうんじゃないかと。。
愛情を得るが為に自分を殺すのかなと。。
最近の若い親は子供を抱きません。手をつなぎません。
子供と話しません。
そんな親が増えてきてます。
かづぷーさんのご意見を是非っm(__)m
忙しいと思いますが宜しくお願いします。』
と言う事でした。
(一部文中に、相談者の情報が書かれていた為、匿名性を重視していますので、編集しました。)
私の個人的な解釈ですので、そこら辺のオバチャンが煎餅かじりながら話している程度に理解して下さいね。
文中の
『最近の若い親は子供を抱きません。手をつなぎません。
子供と話しません。
そんな親が増えてきてます』
と言うのは、あくまでも問題が外からでも確認出来る場合の親の事だと思います。
十分頑張っているママ達もいらっしゃるので、
『決め付けないで!!
私は違うわ!!』
と、突っ込まないでね。
ではでは
私は、現時点での子育ての問題や、社会の秩序やモラルの欠如と言う物は、
全て
私達の親世代の責任から始まっている
と思っている。
子どもを子どもとして、将来につながる事を見越しての躾や教育をし、年齢に応じた常識を教え、将来結婚し子育て出来る様に『親学』を徐々に『理解出来る大人』として育てなければならなかった訳だ。
例えばだ
だいたいローマ字は小学4年生頃に教えますよね?
で、6年生の子どもを持つ親に
『あなたのお子さんは、ローマ字が読めて書けますか?』
と聞くと
『当然じゃないですか!
ウチの子は、6年生なんですよ!?』
と言います。
ならば、
ハタチを過ぎた成人が
『掃除・洗濯・炊事なんて出来な〜い。
仕事はバイトでイイじゃ〜ん。
ニートやってる子も居るんだし〜。
家に金なんて入れる訳ねーじゃ〜ん』
が
なんで許される訳??
6年生でローマ字が読めて書けるのが『当たり前じゃないの』と言う認識が有るのに、成人した息子や娘が自立出来ない事には
『ウチの子は変』
だとの認識が無い。
子どもが小学校に入ったら、読み書き計算が出来る様になるか真剣になるよね。
学年が上がれば、学年に相当する学力が有るかどうかが心配になるよね。
学力が劣っていれば、塾に通わせたり、家庭教師を頼んだり、色々と手を掛け金を掛けってするよね。
クラスの平均点がどれくらいなのか、我が子がそれに対してどれくらいなのか、付いて行けているのか、授業が理解出来ているのか。
心配になるし、情報を集めるし、あの手この手で何とかしようとするよね。
けれども
中学生や高校生にもなって、洗濯や料理をしないって、どうよ??
食べた食器を、一年の間に1〜2回程度しか洗った事が無いって、どうよ??
洗濯物を、親に畳んで貰うので、自分で畳んだ事が無いって、どうよ??
親に学費や通学費、携帯代に部活の必要経費、それを全部出して貰っているクセに、
『バイト代は、自分が稼いだ金なんだから、全額小遣いに決まってんじゃん!』
って言うのって、どうよ??
そのクセ、成績表が上位じゃないって、どう言う事??
子どもって事に、甘えてるだけじゃん。
そんな風に子育てして来て、中学生になった時点で
『ウチの子、何になりたいか解んないって言うのよ〜…』
だとか
高校生になっても
『ウチの子、どっこも就職が無くってね〜…』
なんて言ったって もう遅いんだよ!!
ペーパーテストの成績なんて、塾に行って家庭教師付ければ、ある程度何とかなるもんだ。
けれども
子どもが将来何になりたいかなんて事は、日頃から親子のコミュニケーションや躾の中から、おぼろげにでも頭に浮かべて行くもんだ。
それを
『成績が良ければ、どんな職業になりたいと言っても大丈夫』
なんて思って、成績さえ良ければ安心って育ててるから、
いざ、将来につながる決断を迫られた時に
『成績はそこそこなんで、ある程度の所には行けるけど、何になりたいが解んないから、どれを選べばイイか解んない』
になっちゃう訳だ。
で
そうやって育てられて成長した大人が、次世代の子どもを産み育てているのが現代なんです。
例えば嫁イビリされたとしましょう。
『あなたは掃除も洗濯も、おまけに料理も出来ないのね。
こんな嫁貰って、息子がかわいそうだわ!!』
と姑に言われていた場合、自分の娘はどうやって育てるもんだと思います?
私なら、娘が将来どんな状況や家庭環境の男性と結婚する事になっても、極力困らない様に教え込みます。
親が恥かくのは結構ですが、子どもが恥かくのは親の罪です。
肉屋さんや魚屋さん、八百屋さんに料理屋さん。
どんな職業の男性とお付き合いするか解りません。
そんな時に
『ぜんっぜん、有りえへんわ〜。
手ぇ、荒れるやん〜。
マジ、無理やし!
そんなん、女がするもんて決まってへんやん!』
と言う様な、先方に失礼な事を平気で言う様な娘には育てません。
未成年ならまだしも、成人しているにも関わらず、先方のご家庭で台所仕事の手伝いも出来ない様な娘には育てません。
けれどもです
最近多いお話は
『まず、そんな所には嫁に行かせない。
男も女も働いて、家事も分担するのが当たり前なんだから、そんな男性と結婚させればイイのよ。
当然親と同居なんかする様な男とは結婚させないし、商売人なんかは問答無用だわ』
と思って、娘を育てている家庭が多い訳だ。
当然この話は娘だけでは無い。
息子を持っている親にも当てはまる。
『これからは女も働く時代なんだから、男が食わして行くなんて事はナンセンス。
嫁も働けばイイのよ』
と思って息子を育てている訳だ。
だから
『家事は半分手伝ってよね!!』
なんて、夜の9時10時に帰って来る旦那に言う嫁になったり、
『俺一人の稼ぎでは、食わせて行くなんてマジ無理やから!!』
と、妊娠中の嫁を臨月まで働かせたり、出産間無しに保育所に子供預けてまで『嫁がイヤでも働かなければならない』旦那になってしまう訳だ。
いわゆる
するしないは別として、出来る奴に育てる事をしていない子育てであったと言う事である。
で
そうやって育てられた、
いわゆる
『出来なくてもイイ』
『解らなくてもイイ』
『個人の自由』
と言う認識で育てられた奴が、現在親になっていると言う事である。
刷り込まれて育てられているので、悪い事だとは思っていない。
なので、当然我が子にも同様の子育てと躾をする訳だ。
モンスターペアレントと言うが最近良く聞く言葉になって来たが、典型的だろう。
近所でもママ友にも居ますよね。
周りからは明らかに変だと噂されているんだけど、本人は全く自覚が無いから
『私っていじめられてる』
だとか
『みんなキツイ人ばっかり…』
なんて、悲劇のヒロインになっていたり
『ここら辺の人って常識無いから!!』
なんて 『そりゃ、お前だよ!!』 って言いたくなる様な奴。
『なんであの人って、ああなんだろうね…?』
と噂話を耳にするけど、
一言で言えば
『躾や育てられ方が悪かったからじゃん!』
としか思いつかない。
PTAでも地域でも
行事に我が子が参加すると言う事は、当然他人のお世話になっている訳なのに
『私、仕事してますから委員は出来ません!!』
なんて言える神経。
単純に
『助けて貰うのは当然じゃない。
だって私は働いてるのよ!
暇な奴が居るんだから、そいつらがやりゃあ済む訳じゃん!!』
と思っている。
『働かなきゃ食べて行けないんですよ!!』
なんて
『それがコッチに何の関係が有るねんな!
そんなん、あんたとこの個人的な事ですやん。
他の人に世話にはなっても、私は出来んて大口叩ける神経が解らんわ!!』
と言う様な事を 平気で恥かしげも無く言える奴。
要するに、良識の有る親に育てられていれば、当然理解が出来て実行出来るものを、親自身が良識どころか常識が無く、
子どもが将来困難にぶち当たっても回避出来る様な子育てより、
いかに逃げて避けて通る事しか考えない、
そんな
『どうすりゃ楽できるか』
に重点を置いた子育てをしているのが原因だ。
子どもには苦労をさせたくは無いと思うのが親心である。
けれども、苦労をしなくても済む様に、色々と教えておくと言う道を取らず、
苦労は出来るだけ避けて、関わらなきゃ大丈夫と言う考えで育ててしまうと、
いわゆる
『困難を乗り越えられない子ども』
『状況に見合った判断の出来ない子ども』
『立ち直る強さの無い子ども』
になってしまう訳だ。
よって
困難やトラブルから
『避ける』
『逃げる』
しか、思いつかない。
『最初から関わらない』
にもなる訳だ。
リスカ(リストカット=手首や腕などを刃物や先端の鋭い物で傷つける自傷行為)を繰り返したり引きこもっている場合、
『ニッチモサッチモどうにもになってしまってから初めて気付く』
のがほとんどである。
10日や1ヶ月の引きこもりで、心配しましたと専門家に相談する親は少ない。
単に、
『学校の勉強が遅れる』
と言う部分にのみ重点を置く相談なので、子どもが引きこもるに至った経緯を最優先には考えない。
『こうなっちゃったら、勉強や成績はどーでもいいんで、とにかく引きこもりになった原因を何とか理解して解決しないと』
とは考えない。
『とにかく学校に行って貰わないと』
と言う部分が最優先しているので、
いわば
子どもが無理矢理にでも学校に行く様になれば
『良かったわ〜』
と安心してしまう。
解決したと思ってしまう。
解決したのでも何でも無く、
子どもは戦い続けているのにである。
親が親として、どうするべきなのか。
親なればこそ、何をすべきなのか。
親だからこそ、どう言う存在で居なければならないのか。
こんな事の解らない親の、子どもに生まれた方が被害者だ。
正直言って、一番厄介な事は
『もう大人なんだから、
他人にとやかく言われる筋合いなんか無い』
『あんたに迷惑掛けてる訳じゃないんだから、
ほっといてよね!!』
と思っている
『ゴーイング マイ ウエイ親』
が一番の困り者なのである。
まず、誰の言う事も聞かない。
実親の言う事も、ましてや義親の言う事も『説教』としか思えない。
夫から何言われても、
『私にばっかり押し付けて!!
何にもしないクセに文句言うな!!』
になってしまう。
自分のやり方を認めてくれる人がイイ人。
褒めて煽ててくれる人がイイ人。
自分と同じやり方をしている人がイイ人。
自分を許して、代わりに引き受けて助けてくれる人がイイ人。
『出来なくてもイイよ。みんなそうなんだから。普通、普通』と言ってくれる人が普通。
子どもが問題行動を起こしていても、
まず
『自分たち親は悪くない。
悪いのは子どもだけ』
だと思っている。
なので
アドバイスをしても、決して自分達には非が無いと言い切る。
親にも非が有ると言うと、途端に不機嫌になる。
逆ギレる。
自分達親には非が無いと、同調してくれる所を探して点々とする。
自分達親に非が有ると解っている親でも、
何をどうしてイイのかが解らない。
何が悪かったのかが、思い出せない。
ここで初めて、自分の子どもがどんな人間なのか、親でありながら全く解らなかったんだと気づく。
けれども、我が子がどんな奴なのかが解らないので、何から手を付けてイイのかが解らない。
指示される事のみを、有る意味『言われたまま』する事しか出来ない。
臨機応変に、その時その時で対処すると言う、親自体に『判断力』や『自己解決力』や『応用力』が無い。
成功すれば良しだが、失敗すると全面的にアドバイザーが悪いと抗議する。
『素直に言う事を聞いて従う』と言うのは、『いざ失敗した時に、責任逃れが出来る』と言う事の裏返しでもある訳だ。
私は相談を受けてアドバイスをする場合
時々だがこう言う親が中には居る。
『そりゃ、お宅のお子さんはイイ子だから良かったでしょうけど』
『お宅のお子さんは言う事聞く子で良かったですね』
あのね
くじ引きじゃないんだからさぁ
たまたまイイ子に当たった訳じゃないのさ
生まれながらにイイ子だった訳でもないのさ
なんの苦労も無かった子育てだったんじゃないんだよ
それってさぁ
『ウチの子は元々悪い子なんです』
『言う事聞かない子どもで、私達親の方が不幸』
って言ってるじゃん
でね
一番胸糞悪いのが
結局そんな子どもを育てちゃって、ニッチモサッチモどーにもになった親は、いったいどうすると思います?
『いつまでも、親だの子だのと言う歳でもないし。
もう、親が責任取らなきゃなんない歳じゃないですからね』
と、子どもを見捨てる事だよ。
嫌でも子どもは大きくなる。
なので、非行や問題行動で悩みまくっていた親も、有る一線で緊張の糸が切れる。
非行で悩んでいても、子どもが高校に進学しなかったり、高校を中退した時点で、ある種の安心感を持つ親は多い。
『もう、毎朝起こさなくても、学校に行かせなくても良いんだ』
『学校から「来ていません」って、電話される事も無いんだ』
『警察に捕まったら退学になるって、心配しなくても良いんだ』
『毎晩、今日も帰って来ないと探さなくても良いんだ』
開放されたと思う親は多いのです。
『あの子、大きくなったらどうするんだろうね…』
と、心配しているのは周りだけだ。
とうの親は、ちっとも心配していないか、
『ウチの子はこんな子で、親の私の方が不幸』
と思っているのである。
『どうにかしなければ』
『どうすれば良いんだろう』
『どれが我が子に合うんだろう』
『親として、私たち自身がどうしなければならないんだろう』
もし我が子にトラブルが有った際に、↑こんな風に考えられる方がいらっしゃったら
それは
あなたの親御さんの子育てや躾、
今まで生きて来た中で関わって来た環境や人間関係が
恵まれていたからです。
『ウチの親は反面教師だった』
と言う方も居るでしょうが、それは、あなたの関わっていた環境や人間関係に助けられたのだと思います。
どんな出会いや状況も、自分みずから掴み取ってチャンスに出来る人も居れば、
『誰もしてくれない』
と、他人のせいにばかりして、自分は可哀想と言い続ける人も居るのです。
親が教えていないから、出来ないんです。
出来なくても構わないと教え込まれて成長し、そして親になるから、出来ない子どもを育てるのです。
リスカや登校拒否に引きこもり、非行などで子どもを何とかしないととするのであれば、同時に親も何とかしないとどうにもならないと思います。
でも
『親を何とかする』
って事が出来るなら
学校で起こっているモンスターペアレントの問題なんて起こんないんですよね。
司法に委ねないと、反省も認識もしない、言いたい放題し放題、止められる奴は居やしない。
モンスターペアレントの子どもが、10年後20年後に親になってる事を考えると、そっちの方が怖いよね。
『親学』って絶対に必要だと思っている私に、
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時間のある時にでもblogに取り上げてくれたら嬉しいです。
皆さんのご意見も聞いてみたいです。
実は、『リスカや節食障害など心身を痛めた若者達』について…です。
今の時代、宇宙人な大人や子供が溢れてるのは、かづぷーさんのblogでもよく解ります。
が、その影響か?心身を病み、自虐行為に走ったり…
心療内科や精神科に通う若者や子供がすごく多いです。
私の所にも親子関係や育児に関する悩みがすごく多く、感性だけでは対応しちゃいけないコトもあるので、心理学やカウンセリングの分野も勉強してたりします。
キャベツの千切りみたいな両手の切り傷を見るたびに切なくなります…
宇宙人にならない子は、『大人の都合のイイコ』にならざる得なくて、自分を殺し続けるウチに心身を病んでしまうんじゃないかと。。
愛情を得るが為に自分を殺すのかなと。。
最近の若い親は子供を抱きません。手をつなぎません。
子供と話しません。
そんな親が増えてきてます。
かづぷーさんのご意見を是非っm(__)m
忙しいと思いますが宜しくお願いします。』
と言う事でした。
(一部文中に、相談者の情報が書かれていた為、匿名性を重視していますので、編集しました。)
私の個人的な解釈ですので、そこら辺のオバチャンが煎餅かじりながら話している程度に理解して下さいね。
文中の
『最近の若い親は子供を抱きません。手をつなぎません。
子供と話しません。
そんな親が増えてきてます』
と言うのは、あくまでも問題が外からでも確認出来る場合の親の事だと思います。
十分頑張っているママ達もいらっしゃるので、
『決め付けないで!!
私は違うわ!!』
と、突っ込まないでね。
ではでは
私は、現時点での子育ての問題や、社会の秩序やモラルの欠如と言う物は、
全て
私達の親世代の責任から始まっている
と思っている。
子どもを子どもとして、将来につながる事を見越しての躾や教育をし、年齢に応じた常識を教え、将来結婚し子育て出来る様に『親学』を徐々に『理解出来る大人』として育てなければならなかった訳だ。
例えばだ
だいたいローマ字は小学4年生頃に教えますよね?
で、6年生の子どもを持つ親に
『あなたのお子さんは、ローマ字が読めて書けますか?』
と聞くと
『当然じゃないですか!
ウチの子は、6年生なんですよ!?』
と言います。
ならば、
ハタチを過ぎた成人が
『掃除・洗濯・炊事なんて出来な〜い。
仕事はバイトでイイじゃ〜ん。
ニートやってる子も居るんだし〜。
家に金なんて入れる訳ねーじゃ〜ん』
が
なんで許される訳??
6年生でローマ字が読めて書けるのが『当たり前じゃないの』と言う認識が有るのに、成人した息子や娘が自立出来ない事には
『ウチの子は変』
だとの認識が無い。
子どもが小学校に入ったら、読み書き計算が出来る様になるか真剣になるよね。
学年が上がれば、学年に相当する学力が有るかどうかが心配になるよね。
学力が劣っていれば、塾に通わせたり、家庭教師を頼んだり、色々と手を掛け金を掛けってするよね。
クラスの平均点がどれくらいなのか、我が子がそれに対してどれくらいなのか、付いて行けているのか、授業が理解出来ているのか。
心配になるし、情報を集めるし、あの手この手で何とかしようとするよね。
けれども
中学生や高校生にもなって、洗濯や料理をしないって、どうよ??
食べた食器を、一年の間に1〜2回程度しか洗った事が無いって、どうよ??
洗濯物を、親に畳んで貰うので、自分で畳んだ事が無いって、どうよ??
親に学費や通学費、携帯代に部活の必要経費、それを全部出して貰っているクセに、
『バイト代は、自分が稼いだ金なんだから、全額小遣いに決まってんじゃん!』
って言うのって、どうよ??
そのクセ、成績表が上位じゃないって、どう言う事??
子どもって事に、甘えてるだけじゃん。
そんな風に子育てして来て、中学生になった時点で
『ウチの子、何になりたいか解んないって言うのよ〜…』
だとか
高校生になっても
『ウチの子、どっこも就職が無くってね〜…』
なんて言ったって もう遅いんだよ!!
ペーパーテストの成績なんて、塾に行って家庭教師付ければ、ある程度何とかなるもんだ。
けれども
子どもが将来何になりたいかなんて事は、日頃から親子のコミュニケーションや躾の中から、おぼろげにでも頭に浮かべて行くもんだ。
それを
『成績が良ければ、どんな職業になりたいと言っても大丈夫』
なんて思って、成績さえ良ければ安心って育ててるから、
いざ、将来につながる決断を迫られた時に
『成績はそこそこなんで、ある程度の所には行けるけど、何になりたいが解んないから、どれを選べばイイか解んない』
になっちゃう訳だ。
で
そうやって育てられて成長した大人が、次世代の子どもを産み育てているのが現代なんです。
例えば嫁イビリされたとしましょう。
『あなたは掃除も洗濯も、おまけに料理も出来ないのね。
こんな嫁貰って、息子がかわいそうだわ!!』
と姑に言われていた場合、自分の娘はどうやって育てるもんだと思います?
私なら、娘が将来どんな状況や家庭環境の男性と結婚する事になっても、極力困らない様に教え込みます。
親が恥かくのは結構ですが、子どもが恥かくのは親の罪です。
肉屋さんや魚屋さん、八百屋さんに料理屋さん。
どんな職業の男性とお付き合いするか解りません。
そんな時に
『ぜんっぜん、有りえへんわ〜。
手ぇ、荒れるやん〜。
マジ、無理やし!
そんなん、女がするもんて決まってへんやん!』
と言う様な、先方に失礼な事を平気で言う様な娘には育てません。
未成年ならまだしも、成人しているにも関わらず、先方のご家庭で台所仕事の手伝いも出来ない様な娘には育てません。
けれどもです
最近多いお話は
『まず、そんな所には嫁に行かせない。
男も女も働いて、家事も分担するのが当たり前なんだから、そんな男性と結婚させればイイのよ。
当然親と同居なんかする様な男とは結婚させないし、商売人なんかは問答無用だわ』
と思って、娘を育てている家庭が多い訳だ。
当然この話は娘だけでは無い。
息子を持っている親にも当てはまる。
『これからは女も働く時代なんだから、男が食わして行くなんて事はナンセンス。
嫁も働けばイイのよ』
と思って息子を育てている訳だ。
だから
『家事は半分手伝ってよね!!』
なんて、夜の9時10時に帰って来る旦那に言う嫁になったり、
『俺一人の稼ぎでは、食わせて行くなんてマジ無理やから!!』
と、妊娠中の嫁を臨月まで働かせたり、出産間無しに保育所に子供預けてまで『嫁がイヤでも働かなければならない』旦那になってしまう訳だ。
いわゆる
するしないは別として、出来る奴に育てる事をしていない子育てであったと言う事である。
で
そうやって育てられた、
いわゆる
『出来なくてもイイ』
『解らなくてもイイ』
『個人の自由』
と言う認識で育てられた奴が、現在親になっていると言う事である。
刷り込まれて育てられているので、悪い事だとは思っていない。
なので、当然我が子にも同様の子育てと躾をする訳だ。
モンスターペアレントと言うが最近良く聞く言葉になって来たが、典型的だろう。
近所でもママ友にも居ますよね。
周りからは明らかに変だと噂されているんだけど、本人は全く自覚が無いから
『私っていじめられてる』
だとか
『みんなキツイ人ばっかり…』
なんて、悲劇のヒロインになっていたり
『ここら辺の人って常識無いから!!』
なんて 『そりゃ、お前だよ!!』 って言いたくなる様な奴。
『なんであの人って、ああなんだろうね…?』
と噂話を耳にするけど、
一言で言えば
『躾や育てられ方が悪かったからじゃん!』
としか思いつかない。
PTAでも地域でも
行事に我が子が参加すると言う事は、当然他人のお世話になっている訳なのに
『私、仕事してますから委員は出来ません!!』
なんて言える神経。
単純に
『助けて貰うのは当然じゃない。
だって私は働いてるのよ!
暇な奴が居るんだから、そいつらがやりゃあ済む訳じゃん!!』
と思っている。
『働かなきゃ食べて行けないんですよ!!』
なんて
『それがコッチに何の関係が有るねんな!
そんなん、あんたとこの個人的な事ですやん。
他の人に世話にはなっても、私は出来んて大口叩ける神経が解らんわ!!』
と言う様な事を 平気で恥かしげも無く言える奴。
要するに、良識の有る親に育てられていれば、当然理解が出来て実行出来るものを、親自身が良識どころか常識が無く、
子どもが将来困難にぶち当たっても回避出来る様な子育てより、
いかに逃げて避けて通る事しか考えない、
そんな
『どうすりゃ楽できるか』
に重点を置いた子育てをしているのが原因だ。
子どもには苦労をさせたくは無いと思うのが親心である。
けれども、苦労をしなくても済む様に、色々と教えておくと言う道を取らず、
苦労は出来るだけ避けて、関わらなきゃ大丈夫と言う考えで育ててしまうと、
いわゆる
『困難を乗り越えられない子ども』
『状況に見合った判断の出来ない子ども』
『立ち直る強さの無い子ども』
になってしまう訳だ。
よって
困難やトラブルから
『避ける』
『逃げる』
しか、思いつかない。
『最初から関わらない』
にもなる訳だ。
リスカ(リストカット=手首や腕などを刃物や先端の鋭い物で傷つける自傷行為)を繰り返したり引きこもっている場合、
『ニッチモサッチモどうにもになってしまってから初めて気付く』
のがほとんどである。
10日や1ヶ月の引きこもりで、心配しましたと専門家に相談する親は少ない。
単に、
『学校の勉強が遅れる』
と言う部分にのみ重点を置く相談なので、子どもが引きこもるに至った経緯を最優先には考えない。
『こうなっちゃったら、勉強や成績はどーでもいいんで、とにかく引きこもりになった原因を何とか理解して解決しないと』
とは考えない。
『とにかく学校に行って貰わないと』
と言う部分が最優先しているので、
いわば
子どもが無理矢理にでも学校に行く様になれば
『良かったわ〜』
と安心してしまう。
解決したと思ってしまう。
解決したのでも何でも無く、
子どもは戦い続けているのにである。
親が親として、どうするべきなのか。
親なればこそ、何をすべきなのか。
親だからこそ、どう言う存在で居なければならないのか。
こんな事の解らない親の、子どもに生まれた方が被害者だ。
正直言って、一番厄介な事は
『もう大人なんだから、
他人にとやかく言われる筋合いなんか無い』
『あんたに迷惑掛けてる訳じゃないんだから、
ほっといてよね!!』
と思っている
『ゴーイング マイ ウエイ親』
が一番の困り者なのである。
まず、誰の言う事も聞かない。
実親の言う事も、ましてや義親の言う事も『説教』としか思えない。
夫から何言われても、
『私にばっかり押し付けて!!
何にもしないクセに文句言うな!!』
になってしまう。
自分のやり方を認めてくれる人がイイ人。
褒めて煽ててくれる人がイイ人。
自分と同じやり方をしている人がイイ人。
自分を許して、代わりに引き受けて助けてくれる人がイイ人。
『出来なくてもイイよ。みんなそうなんだから。普通、普通』と言ってくれる人が普通。
子どもが問題行動を起こしていても、
まず
『自分たち親は悪くない。
悪いのは子どもだけ』
だと思っている。
なので
アドバイスをしても、決して自分達には非が無いと言い切る。
親にも非が有ると言うと、途端に不機嫌になる。
逆ギレる。
自分達親には非が無いと、同調してくれる所を探して点々とする。
自分達親に非が有ると解っている親でも、
何をどうしてイイのかが解らない。
何が悪かったのかが、思い出せない。
ここで初めて、自分の子どもがどんな人間なのか、親でありながら全く解らなかったんだと気づく。
けれども、我が子がどんな奴なのかが解らないので、何から手を付けてイイのかが解らない。
指示される事のみを、有る意味『言われたまま』する事しか出来ない。
臨機応変に、その時その時で対処すると言う、親自体に『判断力』や『自己解決力』や『応用力』が無い。
成功すれば良しだが、失敗すると全面的にアドバイザーが悪いと抗議する。
『素直に言う事を聞いて従う』と言うのは、『いざ失敗した時に、責任逃れが出来る』と言う事の裏返しでもある訳だ。
私は相談を受けてアドバイスをする場合
時々だがこう言う親が中には居る。
『そりゃ、お宅のお子さんはイイ子だから良かったでしょうけど』
『お宅のお子さんは言う事聞く子で良かったですね』
あのね
くじ引きじゃないんだからさぁ
たまたまイイ子に当たった訳じゃないのさ
生まれながらにイイ子だった訳でもないのさ
なんの苦労も無かった子育てだったんじゃないんだよ
それってさぁ
『ウチの子は元々悪い子なんです』
『言う事聞かない子どもで、私達親の方が不幸』
って言ってるじゃん
でね
一番胸糞悪いのが
結局そんな子どもを育てちゃって、ニッチモサッチモどーにもになった親は、いったいどうすると思います?
『いつまでも、親だの子だのと言う歳でもないし。
もう、親が責任取らなきゃなんない歳じゃないですからね』
と、子どもを見捨てる事だよ。
嫌でも子どもは大きくなる。
なので、非行や問題行動で悩みまくっていた親も、有る一線で緊張の糸が切れる。
非行で悩んでいても、子どもが高校に進学しなかったり、高校を中退した時点で、ある種の安心感を持つ親は多い。
『もう、毎朝起こさなくても、学校に行かせなくても良いんだ』
『学校から「来ていません」って、電話される事も無いんだ』
『警察に捕まったら退学になるって、心配しなくても良いんだ』
『毎晩、今日も帰って来ないと探さなくても良いんだ』
開放されたと思う親は多いのです。
『あの子、大きくなったらどうするんだろうね…』
と、心配しているのは周りだけだ。
とうの親は、ちっとも心配していないか、
『ウチの子はこんな子で、親の私の方が不幸』
と思っているのである。
『どうにかしなければ』
『どうすれば良いんだろう』
『どれが我が子に合うんだろう』
『親として、私たち自身がどうしなければならないんだろう』
もし我が子にトラブルが有った際に、↑こんな風に考えられる方がいらっしゃったら
それは
あなたの親御さんの子育てや躾、
今まで生きて来た中で関わって来た環境や人間関係が
恵まれていたからです。
『ウチの親は反面教師だった』
と言う方も居るでしょうが、それは、あなたの関わっていた環境や人間関係に助けられたのだと思います。
どんな出会いや状況も、自分みずから掴み取ってチャンスに出来る人も居れば、
『誰もしてくれない』
と、他人のせいにばかりして、自分は可哀想と言い続ける人も居るのです。
親が教えていないから、出来ないんです。
出来なくても構わないと教え込まれて成長し、そして親になるから、出来ない子どもを育てるのです。
リスカや登校拒否に引きこもり、非行などで子どもを何とかしないととするのであれば、同時に親も何とかしないとどうにもならないと思います。
でも
『親を何とかする』
って事が出来るなら
学校で起こっているモンスターペアレントの問題なんて起こんないんですよね。
司法に委ねないと、反省も認識もしない、言いたい放題し放題、止められる奴は居やしない。
モンスターペアレントの子どもが、10年後20年後に親になってる事を考えると、そっちの方が怖いよね。
『親学』って絶対に必要だと思っている私に、
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小学生のころから「これが勉強したい(細かいところは微妙に変化しましたが)」で突っ走ってきた自分にとっては、「何がしたいかわからん」という高校生って、いつまでたっても慣れなかったですね.....
「○○になりたい」というのがあれば、おのずと、何を学べばいいのか、というのが見えてくるし、能力の限界を感じて、針路変更するときも、スムーズにいくとおもうんだけどなぁ
(今は、主婦で落ち着いてるけどw)